「先が気になる感じじゃなかった」遠い山なみの光 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
先が気になる感じじゃなかった
2025年劇場鑑賞241本目。
エンドロール後映像無し。
文学作品ということで小難しそうだなぁと思っていましたが、そうでもなかったです。今年は原爆投下後の長崎フィーチャーの映画が多い気がします。
時系列が行ったり来たりしますが、広瀬すずと吉田羊なので全く混乱しません。ストーリーも難解ではなく、演技にも不満なく、最後もなるほどという感じでした。でもこの先どうなるんだろう的な事はなかったのです。確かに昔と今で主人公を囲む環境が大きく変わっていて、間をどう埋めるのだろう、というところはあるにせよ、思っていた経緯と若干違っていても、結果は序盤で与えられる情報からやっぱりそうだよねという感じだったのでこの先どうなるのかな、という感じでは観られませんでした。
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