「我が良き友よ」レイブンズ ひろちゃんのカレシさんの映画レビュー(感想・評価)
我が良き友よ
深瀬にとって写真とは「自分の(狂った)脳みそによる世界の見え方」の表現であり、その視線を共有するには恐らく別の狂気が必要で、それを洋子だけが持ち得たのだろうなあ。
主役二人がやたらと力んではいないのにやり取りが真剣勝負みたいで実に見応えがあった。
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トミーさんのコメント
2025年4月1日
共感&コメントありがとうございます。
洋子=ミューズだった事は間違いないですね、でもカラス男(もう一人の自分)は視えない、何なら子どもの自分を見る、愛憎・・ですかね?
トミーさんのコメント
2025年4月1日
カラス男がミューズに言及してた様に、マサちゃんの中では洋子の存在は悩ましいモノだったんでしょうね。
瀧内さんは恋人と奥さんを演じ分けてる様だったのも、何気に凄いと思いました。