「ホロコーストの痛み」リアル・ペイン 心の旅 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
ホロコーストの痛み
ニューヨークに住むユダヤ人のデヴィッドと従兄弟のベンジーは、亡くなった祖母の遺言により数年ぶりに再会し、一緒にポーランドのホロコーストツアーに参加することになった。デヴィッドとベンジーは時に騒動を起こしながらも、同じツアーに参加した人たちと交流しながら、家族のルーツであるポーランドの地を巡る、という話。
ホロコーストを生き延びたユダヤ人の祖母が住んでいたポーランドを巡る旅の中で、ガス室の青い壁が印象に残った。
ベンジー役のキーラン・カルキンが面白かった。
ユダヤ人にとってホロコーストとは何だったのか、いろんな作品で観てきたけど、本作でもまた考えさせられてしまった。
3代目の話は笑った。
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