まつりのあとのあとのまつり「まぜこぜ一座殺人事件」のレビュー・感想・評価

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4.0思ったより社会に対する問題提起が強い

2025年1月13日
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鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞10本目。
エンドロール後映像無し。

1500円均一ですが500円で販売されているパンフレットがついてくるので、パンフレット必ず買う自分としては実質1000円。でも劇場でも普通に販売しているので、知らずに先に買ったらどうするんだろう。販売員の人映画についてくるの知らなかったし。

LGBTQの人や障害者など、マイノリティと言われている人たちが東ちづるのもとに集まって舞台公演をしているのですが、その後に東ちづるが殺されて・・・という話。ミステリーっぽくなっていますが、まぁ本題はそこじゃないという感じですかね。問題提起という意味では良かったのではないでしょうか。
オチも筋が通っていると思いました。

エンドロールで流れる歌、最初は劇団員の人が歌っているのかと思ったらセリフ部分がなんかプロの声優っぽくて、その後流れてきたクレジットでめちゃくちゃ豪華メンバーだったことが分かりました。それ見る前から山寺宏一と松本梨香の主張が強すぎるんですけどね。

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ガゾーサ

3.0まぜこぜするなら乳化させよう

2024年10月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

難しい

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uz

3.0臭くないのに蓋

2024年10月22日
Androidアプリから投稿

楽しい

単純

難しい

東ちづるが企画・演出するマイノリティ・パフォーマー集団「まぜこぜ一座」の公演 『歌雪姫と七人のこびとーず』の舞台後、楽屋で東ちずるが殺されて、そこにいた人たちで犯人を推理する話。

東ちづるの自己紹介とストーリーテリング、そして弁士の語りと『歌雪姫と七人のこびとーず』のダイジェストと始まって、打ち上げ会場から楽屋に戻った東ちづるの悲鳴が…となり巻き起こっていくストーリー。

エレベーターも階段も使えない密室状態のフロアで、誰が犯人だ彼が犯人だとワイワイガヤガヤと始めて行くけれど、人物紹介を兼ねていたり、ダイバーシティ的説明があったりと、軽いノリてはあるもののちょっと能書きにクドさも。
かなり早い段階で、もしかして…と思ってしまったしね。

とはいえなかなか愉快で面白いエンタメだったし、まぜこぜ一座が素晴らしく、興味が湧いた。

趣旨を加味したらもっと星つけても良いけれど、そうするとこの作品の主張に反することになると思うので、そういうのは無しのフラットな評価ということで。

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Bacchus