「どうしてもベビわると比べてしまう」ゴーストキラー 克晴さんの映画レビュー(感想・評価)
どうしてもベビわると比べてしまう
主演が髙石あかりさんで、監督・アクション監督・脚本もお馴染みの名前、殺し屋のシステムもなんだか似てる…となれば、どうしたってベビわると比べてしまいます。
比べてしまった結果、バディである2人のバディとしての面白さはちさまひに全く及ばず、日常がそこまでゆるくないためアクションとの落差もあまりなく、アクション自体もいかつい男性主体のためさほど新鮮みはなく…
ベビわるから良い意味でのゆるさを消したような、味気ない作品に見えてしまいました。
主人公が、いくら殺し屋の幽霊を憑依出来るとはいえ、危険な場所に自ら挑むようなキャラに見えないのも難。
一応、幽霊・工藤の影響と説明されてますが、あまり説得力がなかったです。
下手に敵組織の壊滅とかまで話を広げず、身内話におさめておいた方が面白かったんじゃないかなぁと。
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トミーさんのコメント
2025年4月17日
共感ありがとうございます。
ギャップ萌え(燃え)以外の作品を目指したんでしょうと好意的に観ましょう。
ま、あれだけで壊滅する反社、飼犬も2頭しか飼えない様だし大した事なかったのかも。