息子と呼ぶ日まで

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息子と呼ぶ日まで

解説

自身の性別に違和感を持って生まれたトランスジェンダーの主人公が、差別と偏見のなかで葛藤する姿や家族との絆を描いた短編映画。

不動産屋で働くトランスジェンダー男性の翔太は、カミングアウトをきっかけに故郷の父と疎遠になっていた。翔太は、社会で生きていくなかで感じる偏見と違和感に悩み、家族との関係に葛藤を抱えながらも、パートナーの絵美とともに自分らしい生き方を見いだしていく。

主人公・翔太役には、トランスジェンダー当事者を対象にしたオーディションで選ばれた演技初経験の合田貴将を抜てき。「八重子のハミング」などのベテラン俳優・升毅が翔太の父を演じ、「きのう生まれたわけじゃない」の正木佐和、「夕方のおともだち」の鮎川桃果が共演。俳優の黒川鮎美が、同じくLGBTQをテーマにした短編映画「手のひらのパズル」に続いて監督・脚本を手がけた。

2024年製作/25分/日本
配給:BAMIRI、STELLA WORKS
劇場公開日:2024年11月1日

スタッフ・キャスト

監督
脚本
黒川鮎美
プロデューサー
秋吉織栄
撮影監督
鈴木佑介
照明
中上歩
録音
大町響槻
ヘアメイク
国分玲香
スタイリスト
春原愛子
音楽
高堀耕志
監督補
伊藤梢
助監督
亀山睦木
制作
原野貴洸
牟田朋晃
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(C)息子と呼ぶ日まで製作実行委員会

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