「坂元×塚原」ファーストキス 1ST KISS 赤ヒゲさんの映画レビュー(感想・評価)
坂元×塚原
多くの人が同じかもしれませんが、「花束みたいな恋をした」(21)の坂元裕二脚本とヒット作連発の塚原あゆ子監督のタッグに過剰に期待が高まっていた感があります。期待が裏切られることもなく十分に楽しめましたが、本心では裏切られることを期待していたような気もします。設定を活かしたコミカルなシーンも随所に散りばめてあってクスッと笑えたり、二人の「赤い糸」にジーンとするシーンもたくさんあり、安定の良作という感じがしました。
ひな様
コメント、ありがとうございます。
>『ファーストキス』の企画プロデュースは、『ゴジラ-1.0』と同じ山田兼司プロデューサーだってご存知でしたか?
いえ、知りませんでした。どちらも話題作、ヒット作ですよね!
>15年前の姿のカンナは、松たか子さんを生身で撮影して、キムタクと月9で共演したドラマの映像をデジタル編集…。
そんなこともできてしまうんですね~(汗;)。15年前の容姿がとても自然だったので、メイクの技かと思いましたが…。
>この映画が刺さったり響いたりして大ヒットしているのは、それ以上に大切な理由があるからと私は思っています😉
今、ヒットしているのは、やはり相応の理由があるんでしょうね。そういう作品に出逢えると嬉しくなりますね。
赤ヒゲでした。
赤ヒゲさま
『ファーストキス』の企画プロデュースは、『ゴジラ-1.0』と同じ山田兼司プロデューサーだってご存知でしたか?
冒頭の電車事故の駈のグロいシーン、ロープウェイの窓の駈の手に重なる夕陽。15年前の姿のカンナは、松たか子さんを生身で撮影して、キムタクと月9で共演したドラマの映像をデジタル編集…。
CG+VFXの技術に改めて感心や納得したのですが、この映画が刺さったり響いたりして大ヒットしているのは、それ以上に大切な理由があるからと私は思っています😉
ひな様
フォローありがとうございます。
ひなさんの長文レビュー、長いだけでなく、作品に対して様々な角度から書かれていましたので、とても興味深く読ませていただきました。コメントを通じての交流があってさらに作品への理解も深まりますので、これからもよろしくお願いします。
赤ヒゲでした。
赤ヒゲさま
共感とコメント、ありがとうございました。
フォローさせていただきました。
私のコメント欄にいただいたコメントで、長文追記レビューを読んでいただいたことが分かり、うれしかったです。
私の未完成レビューは、いただいたコメントで完結すると思っていますので、お邪魔しますは大歓迎です😉
みかずき様
こんにちは!コメント、ありがとうございます。
>冒頭のカケルとカンナの会話の少ない冷たい雰囲気に対して、タイムトラベル中のカケルとカンナの活発な会話が対照的でした。
ここが1つの見所でしたよね!離婚届に判を押すときに、カンナ(松たか子)は躊躇してたように見えました。本当はまだやり直したいっていう未練があって、ひょんなことからチャンスをもらって、健気に努力する姿に感動しました。15年前のカケル(松村北斗)が謝ってるシーンもグッときました。
赤ヒゲでした。
ひな様
コメント、ありがとうございます。
私は事前情報をなるべく知らないようにしているのですが、劇場での予告編はどうしても観てしまいますし、ある程度は知らないと観るかどうか判断もできないので、その辺のバランスにいつも悪戦苦闘しています(笑)。自分の場合は、「花束…」の方が台詞が刺さりました。
赤ヒゲでした。
共感ありがとうございます
監督と脚本家は同じですが、花束みたいな恋をしたとは異なるタイムトラベルという設定を巧く活かした作品でした。
設定が異なれば作風も変えるという柔軟性は流石でした。
冒頭のカケルとカンナの会話の少ない冷たい雰囲気に対して、タイムトラベル中のカケルとカンナの活発な会話が対照的でした。
どんなに愛し合っていたとしても、コミュニケーションの継続は大切だと強く感じる作品でした。
では、また共感作で。
赤ヒゲさま、初めまして。
他の2作品に共感ありがとうございました。
>期待が裏切られることもなく十分に楽しめましたが、本心では裏切られることを期待していたような気もします
坂元裕二台詞や塚原あゆ子演出を先に見せてしまう宣伝プロモーションなので、裏切られることを期待していた…という感覚は共感できました。


