劇場公開日 2025年2月7日

「「シネマの神は細部に宿る」【3月7日再追記】」ファーストキス 1ST KISS ひなさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0「シネマの神は細部に宿る」【3月7日再追記】

2025年2月15日
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ひな
ひなさんのコメント
2025年4月20日

UUUさんのコメントより。

ひなさん、初めまして!
素晴らしいコメントありがとうございます😊
ひなさんの言う通り、靴下はカンナの愛情のキーアイテムでしたね!
この作品はキーアイテムの使い方がうまいですね!

ひな
ひなさんのコメント
2025年4月20日

UUUさま、初めまして。

「恋愛感情と靴下の片方はいつか失くなります」
そう言うカンナは実際に靴下を失くすことはなく、一人になって散らかった部屋でも、新婚時代と同じように駈の靴下を履いていました。

最後のタイムトラベルで、もし2人が結ばれなかったら、駈の靴下を履けるのはこれが最後だと考えて、カンナは借りパクをしたんだと思います。
そして駈がカンナの靴下に気付いた後の次の台詞が、突然のプロポーズでした。

靴下はカンナの愛情、餃子は駈の愛情、それぞれのキーアイテムだったと思います😉

ひな
さんのコメント
2025年4月14日

コメントありがとうございました。
『国宝』は私も楽しみにしていますが、例の事件があったので公開出来るか心配してました。でも無事に解決し、予定通り公開出来るようで安心しました。

鶏
まーさんさんのコメント
2025年4月6日

「片思い世界」への共感ありがとうございます😊
いい映画です🥲

まーさん
琥珀糖さんのコメント
2025年4月5日

コメントそして共感ありがとうございます。
いつも読んでくださって感謝です。
遅くなりましたが、「ファーストキス」観ました。
まさか離婚直前の夫婦の物語とは思っていませんでした。
松村北斗さん。
「夜明けのすべて」「ファーストキス」と、自分を目立たそうとか、
全く考えない凄い人ですね。
主演の女優の支え方や身を捨てて映画の中の引き立て役になる佇まい。
本当に感動します。

「サウンド・オブ・フリーダム」は、映画の内容から離れてしまったのですが、
常々感じている事を書きました。
ありがとうございます。
「ガタカ」は私もとても好きな映画です。
2回は観ています。
レビューは難しいですね。公開から時間が経って、初見の気持ちが
戻らない気がします。
私は何回も観ない事も、私の中では、その映画を大事にすることとも
思っています。
「片思い世界」は3人のゴーストの少女漫画みたいでした。

琥珀糖
ratienさんのコメント
2025年4月1日

共感、コメント、そしてフォローまでありがとうございます。自分もフォローさせていただきます。

さて、本作品ですが、2回観られたんですか。確かに面白かったですよね。自分も大好きな作品になりました。
うちのカミさんにも、是非見てもらいたいんですが、あまり映画館には行かない人なので・・・
配信とかされたら勧めようと思ってます。
なかなか、会話もままならない熟年夫婦なんで。

ratien
赤ヒゲさんのコメント
2025年3月23日

ひな様

お邪魔します。

>たとえば長年ギクシャクしていた夫婦でも、『最初に出会った頃の彼の顔を思い出したら?』と考えることで、違う選択ができるかもしれない。そういったやさしい決断ができるかもしれない、という可能性を描いた映画です。

この部分、とても共感しました。劇中でも恋と結婚生活の違いが描かれていましたが、それはそれとして、15年前の彼に会う(想う)ってことはとてもいいことだなって思いました。永遠に恋をし続けてる人も世界のどこかにはいるかもしれませんが(笑)。

赤ヒゲでした。

赤ヒゲ
くまくまさんのコメント
2025年3月22日

ひなさん
コメント&撮影方法ありがとうございました!CG+VFXなんですね。綿、なんて、超アナログな発想恥ずかしい…人の経年変化もある意味ドキドキしましたが、2人の関係の変化に心動かされる映画でした。

くまくま
MKさんのコメント
2025年3月21日

ひなさん
ご丁寧なコメントいただき、ありがとうございます。嬉しかったです。
振り返ると
−松さんが最後に戻る時に一瞬部屋を出ずに止まるシーン
−幸せな15年を想像させる最後の2人で過ごすシーン

素敵でした。大切な映画になりました。
遺影はひょっとして笑顔に変わったりしてましたか?

MK
すんさんのコメント
2025年3月16日

レビュー拝見させていただきました。この映画への溢れる愛が伝わってきてとても素敵でした。

すん
ハゲタカさんのコメント
2025年3月16日

繊細なレビューに感動しました

ハゲタカ
ふくすけさんのコメント
2025年3月12日

靴下はとても重要な描写でした。共感します。

ふくすけ
琥珀糖さんのコメント
2025年3月11日

いつも心にかけて下さり、
ありがとうございます。
私も心境の変化があり、
観たい映画を観ようと思うようになりました。

琥珀糖
ひなさんのコメント
2025年3月9日

U-3153さんのコメントより。

たぶんきっとそう言う事なのでしょうね。
例えば脚本に「花を買って帰る」というト書きがあったとして「いや、花より鉢植えの方が駈の希望が表されてるんじゃないか?」そんな演出側の配慮を感じてしまいます。「気づいてもらえないかもしれないけど、絶対花よりは鉢植えのはず」ひなさんのレビューをもし監督が読んだなら小さくガッツポーズするのではと楽しくなっちゃいます♪

ひな
グレシャムの法則さんのコメント
2025年3月8日

ひなさん、カレンダーについて、ご丁寧にコメントを寄せていただき、ありがとうございます。こういうさりげない優しさに触れると、いい映画を見たあとみたいに嬉しくなります。
残された遺族が、故人の生き様の残り香を慈しむように、何気なくデスク回りのものに触れていくことってありますよね。その時に故人の直前の想いややり残したことに触れ、残された者が前に踏み出せることもある。なんで6月のまま?とカンナが思うことからカンナのこれからが始まる…

グレシャムの法則
U-3153さんのコメント
2025年3月8日

レビュー拝読いたしました。
恐縮です😅

U-3153
U-3153さんのコメント
2025年3月7日

そう思うとカレンダーは時間の揶揄で、止まった時間をカンナが自ら動かす事がカレンダーをめくる行為なのかもです。自分の死によって止まったカンナの時間が動き出す時、カンナの背中を押す為の手紙なのでしょうか。彼の愛情は途轍もなく深いのでしょうね。
とまぁ、こんな解釈はいかがでしょうか?w

U-3153
U-3153さんのコメント
2025年3月7日

手紙は保険なんだろうなと思い見てました。おそらくなら見つけて欲しくなかったと思います。そっと抜き取って7月10日以降も何事もなく過ごしていけるのがベストだと思うので。でも突然いなくなる自分はカンナに何も伝えてやれない。いつかカレンダーをめくる余裕が出来た時に気づけるようにってとこかもです。

U-3153
U-3153さんのコメント
2025年3月7日

追記のコメントありがとです。僕は全く気づきませんでしたが、こういう細部の演出やディテールまで拾ってもらえると、制作者サイドはめちゃくちゃ嬉しいんじゃないでしょうか。ひなさんの感受性の賜物ですねっ!(*^-')b

U-3153
U-3153さんのコメント
2025年3月7日

お名前は出しておりませんが、ひなさんのレビューに感化されて追記を書かせてもらいました。靴下の視点が加わる事で、カンナの解像度があがったような気がします。ありがとうです😊

U-3153
U-3153さんのコメント
2025年3月7日

ひなさま
コメント&フォローありがとうございました。
拙いレビューを褒めてもらって嬉しいやら恥ずかしいやら恐縮です。タイトルに関しては悩ましいところですが…好意的に受け取っていただけてるようでホッとしてます。ひなさんのレビューはなんか優しさに溢れてて、読むと和やかな気になるなと思っておりました。今後ともよろしくお願いします。

U-3153
たあちゃんさんのコメント
2025年3月6日

コメントありがとうございます。
私は男なのでやはり松たか子の可愛らしさにやられっぱなしでした。
かき氷のTシャツが欲しい。

たあちゃん
グレシャムの法則さんのコメント
2025年3月4日

ひなさん、いただいたコメントの最後の段落。ハッとさせられました。
彼だって、半信半疑ながらも、運命は本当に変えられないのだろうか、何かの偶然で変わることもあるかも知れない、なんて思ってたはずですよね。
捻くれ者の私はこんなことまで考えちゃいました。
線路に落ちたのが赤ちゃんじゃなくて、どこかのくたびれたおっさんだったら、反射的に線路に飛び込むことはないだろうな…自分の人間性の薄さが突き付けられてゾッとしますが、現実的には…

グレシャムの法則
グレシャムの法則さんのコメント
2025年3月3日

ひなさん、素敵なレビューとコメントありがとうございます。
そういえば、カンナが彼の手紙を読んでいる時の彼の部屋のカレンダーが6月のままでした。
アレは7月10日なのに、なぜめくっていなかったのか。7月10日以降の予定を書き込むことができなかったからなのか。
なんだか色々と想像してしまい、なかなか眠れません。

グレシャムの法則
Mさんのコメント
2025年3月2日

「現在」「過去」「未来」が共存する世界は、ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」にも出てきていましたね。
私は、映画「メッセージ」でその考え方を知り、とても優しい考え方だなあ、とあたたかな気持ちに包まれたのを思い出しました。

M
Mさんのコメント
2025年3月2日

パンフレット、買えました!

M
mac-inさんのコメント
2025年3月1日

ひなさま
コメント、フォローありがとうございます。

冷たい関係になった後でも、話すと一番気が合うのが夫だった。そんなところもこの映画にうまく描かれていたと思います。
(私も妻と話していると一番が合うなと思うことが、年に数回ですが、あります)
作品の出来以上に、共感してしまうところが多く、気に入っている作品です。

ひなさまの感想を読んだら、もう一度観に行きたくなりました。

mac-in
Mさんのコメント
2025年2月27日

情報、ありがとうございました!

M
Mさんのコメント
2025年2月26日

パンフレット、買おうとしたら売り切れでした。再入荷を聞いたのですが、「わかりません」とのこと。
次に映画館に行く時には、入荷されていればいいのですが・・・。

M
どん・Giovanniさんのコメント
2025年2月26日

ひなさん、『エターナル・サンシャイン』へのコメントどうもありがとうございます。
相手のことをよく知っているけど、その相手は自分のことを全く知らないというシチュエーションが面白いポイントだなと思います。
相手が初々しいだけで、なぜか自分まで新鮮な氣持ちになる感覚があります。
ここにコメントするのも3回目になってしまいました。松たか子さんが扮するカンナは、何回過去の駈に会いに行ったのかを数えていたのかはわかりませんが、行くたびに新鮮な氣持ちだったのだろうと想像に容易いです。

どん・Giovanni
kazzさんのコメント
2025年2月26日

パンプ、売り切れてるんですかね、私が行った劇場では売ってなかった気がするんですよね。次に劇場に行ったら、探してみます。
キネ旬の表彰式は、コロナ前までは毎年行ってました。ベスト・ワン作品の鑑賞会がセットで、3本観た後に表彰式だったので、朝から晩まで会場の中でした。
コロナ後は鑑賞会もなく、会場が渋谷に変わって遠くなったので行ってないんです。
ネット中継も今回は見逃しました。スピーチの時間制限もなくて、面白いんですよね、キネ旬のは。
また、鑑賞会を復活してほしいものです。

kazz
みかずきさんのコメント
2025年2月25日

フォローありがとうございます

私、2015年くらいから、キネマ旬報、kinenote、地元紙などに映画レビューを投稿しています。現在の目標は2回目のキネマ旬報採用です。
宜しくお願いします。

ひなさんの本作レビュー、共感数も多く絶好調ですね。
作品愛を強く感じるレビューですね。
今後のレビューも楽しみにしています。

では、また共感作で。

みかずき
Tonさんのコメント
2025年2月24日

靴下、愛おしい小道具です。最後の日常の風景、帰り道や朝食のシーンも好きでした

Ton
たかなさんのコメント
2025年2月23日

ひなさん、こんばんは
コメントありがとうございます。
ほっくん呼びは初知りです笑
グループでわちゃわちゃやってる感は可愛いけど、俳優業は上手いなぁって思いますね!
私は映画を観た後に自分に置き替えたりしながら妄想が続いてます。いつまでもラブラブな夫婦は今さら無理だけど、お互いに居心地いい夫婦は目指せるかな?なんて今は思ってます。

たかな
ノーキッキングさんのコメント
2025年2月23日

お久しぶりです。2件の共感ありがとうございます。コチラは明るくて賑やかですね。お元気そうでなによりです。

ノーキッキング
sow_miyaさんのコメント
2025年2月21日

いいパンフレットですよね。
自分もセプテンバー5を観に行った時に、入荷していて、そこで購入しました。
自分は、手紙が泣けました。

sow_miya
どん・Giovanniさんのコメント
2025年2月21日

パンフレット購入おめでとうございます。
てっきりすでにパンフレットをお持ちだと思って33ページなどとコメントしてしまいました。
ちなみに私は、パンフレットのトウモロコシの写真を見て涙が出ました。不思議なパンフレットです。

どん・Giovanni
kazzさんのコメント
2025年2月21日

今回のキネ旬の主演賞を得た若い2人、日本アカデミー賞より名誉だと思います🥰

kazz
kazzさんのコメント
2025年2月21日

コメントバックありがとうございます。
松村北斗って、ファンからは「ほっくん」て呼ばれてるんですか…
「やっくん」「もっくん」「ふっくん」の伝統ですかね…古くてスミマセン🙇

kazz
kazzさんのコメント
2025年2月21日

松村北斗さん、男でも見惚れるイイ男ですね。
スッキリしたルックスにあの声のトーンと喋り方ですからね。
私のようにギャンギャン喚くことなんかないんでしょうね…

kazz
Mr.C.B.2さんのコメント
2025年2月20日

共感どうもです。
観客は8割以上が女性でしたが、私は一人で来ていた男性でした。

Mr.C.B.2
なかじwithみゆさんのコメント
2025年2月19日

共感・フォロー・丁寧なコメントありがとうございました🙇
これからも宜しくお願いします😀

なかじwithみゆ
みかずきさんのコメント
2025年2月17日

共感&コメントありがとうございます

ひなさんの私のレビューへのコメント、2月15日の夜に読んだ記憶があるのですが、2月16日には見当たりませんでした。
私の勘違いだったらすみません。

さて、ひなさんのレビュー、
様々な視点で本作を捉えていてお見事です。
確かに、靴下は本作のキーアイテムでしたね。

私は、前半の頻繁なタイムトラベルでのカンナとカケルの会話の多さに着目しました。冒頭の倦怠期のカンナとカケルの会話の少なさとは対照的でした。やはり、人間関係はコミュニケーションだなと感じました。

私もカミさんとのコミュニケーションが多いとは言えないので、
数年前から料理を始めた次第です。

では、また共感作で

ー以上ー

みかずき
どん・Giovanniさんのコメント
2025年2月16日

コメントどうもありがとうございます。
ひなさんのレビューを読んで、パンフレットの33ページにあるミルフィーユ状について語っている個所を読み返し、再び感動しました。
反芻して咀嚼して楽しめるように、いつでも読み返せるような持ちやすいコンパクトサイズのパンフレットに愛を感じます。
15年間を愛されながら過ごすという世界線で生きたカンナは、駈からのプレゼントである餃子をきっと丁寧に美味しく焼くのでしょうね。

どん・Giovanni
bionさんのコメント
2025年2月16日

共感・コメント・フォローありがとうございます。
運命は変えれないけれども、時の過ごし方は変えることができる。坂元監督が気にしていた「ネタバレ」は、そういうことかなって思っています。
運命を受け入れ、若い命を救う決意をし、愛に溢れた15年間を選択する。そんな結末を想像できません。素晴らしい物語だと思います。

bion
sow_miyaさんのコメント
2025年2月15日

レビューの最後の一行が素敵ですね。

sow_miya
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