劇場公開日 2025年1月24日

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嗤う蟲のレビュー・感想・評価

全107件中、81~100件目を表示

2.0火サスの再現Part

2025年1月25日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

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いぱねま

3.0蟲(ムシ)はずっとそこいる

2025年1月25日
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田舎でのスローライフを夢見て、都会から村へと移住してきた夫婦が、その村に存在する「掟」に追い詰められていく姿を描いたスリラー。

自分は主人公とは逆に田舎から都会に来たので、昔のことが思い出されます。どこどこで何してたとか、すぐ言われたし。
でも、過干渉がイヤで都会に来たわけではないし、好きなこと、やりたいことが都会にはあるので、しばらくはここで暮らしたいと思います。

田舎には田舎の良さがあるし、描かれたような村が今の日本にあるとは思えない。自分だったら直ぐに引っ越します。
そして村から人間が居なくなっても、ムシはそこに生き続けるのです。

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tnk_san

2.5だに。

2025年1月25日
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怖い

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みき

4.0ミステリーというよりもホラー

2025年1月25日
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ヴィレッジ・スリラーというよりはヴィレッジ・ホラー。

個人的にはそんな感じです。
ホラーというからにはなにかの〝呪い〟があるはず。

では、この映画の場合の呪いの端緒とはいったいなにか?
それは〝守ること〟から始まった。

そもそも何を守るのか。
何のためにそれを守るのか。
誰のために守っているのか。

よくありがちですが、結局のところ、◯◯は俺たちが守っているのだ、と自負する人たちの利益を守るための行為になってしまう。そしてズルズルと利害の感覚が極めて閉鎖的なものになっていく。
当初は狭い地域とはいえ、公的な使命感に支えられていたはずなのに手段が目的化し、それが自分たちを縛る(他者の介在を許さない)呪いとなってしまう。

典型的な呪いのパターンではあるけれど、やはり怖い。
躾のためである、という使命感(そもそも大きな勘違いなのだが)が〝虐待〟に繋がる事例は後を絶たない。
こどもがいい学校に入るためなのだ、という思い込みが正しいことだと勘違いして、学ぶことの楽しみよりも同級生に成績で勝つことばかりに執着し、いつしかこどもの心的苦痛への配慮がなくなってしまう教育熱心な親たち。

ホラーというのは、なにかの歪んだ思い込みが、自分や周囲の人たちへの呪いとなって跳ね返ってくることを思い出させてくれる世の中に必要不可欠な物語なのだとつくづく思う。

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グレシャムの法則

4.0【”閉塞感溢れる共助の村。”今作は異様に不穏で物凄く気持ち悪くてどんどん嫌な気持ちになる作品です。”この作品を気に入った私は○○吸いすぎですか?””ハイ、そうです、逮捕します。””ありがっさま!”】

2025年1月25日
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怖い

興奮

難しい

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NOBU

4.0村八分の怖さ

2025年1月25日
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今時村八分というのは少ないとは思うが、高齢者のみの田舎だと意味のわからないルールは存在するもの。
町長が対抗馬なしで無投票で複数回連続当選なんていうのも珍しくなくなってきた。

自然もあり、周りの人も親切というのが表向きで、ある行動で一転というのは現実にもよくあるので、結構怖かった。

深川さんも等身に近い役なのか、非常に感情移入しやすいいい演技だった。

しかし松浦さんの不気味さと言ったら、、

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ダルメシアン07

2.5期待度○鑑賞後の満足度△ 令和版「村八分」…“ありがっさま”…でも映画としてはありがたくない…

2025年1月25日
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①田舎の過疎化、災害時の孤立村落、地方への移住…現代の日本が抱える問題を背景にしたホラー或いはスリラーということなんだろうけど、問題が深刻すぎてエンタメにするのはどうかはと思うし、今の時代では笑えない。

②村の秘密がアレというのも「な~んだ」という感じで弱いし、現代、いくらド田舎とはいえやりたい放題は出来んでしょう。
もう少しファンタスティックな描き方ならまだしもリアリスティクな描き方なので余計怖さよりも不自然さが目立つ。
行政の人たちはどうなの、と思うし。
田舎を知らない都会人が作ったという感じ。

失敗作ですね。

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もーさん

3.0ありがっさま!

2025年1月25日
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怖い

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ゆき

3.5地方移住の良さを描いた「サンセット・サンライズ」を見て、ちょうど対...

2025年1月25日
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地方移住の良さを描いた「サンセット・サンライズ」を見て、ちょうど対局にある田舎の怖さを描く本作に興味を持った。封切り日に直行(笑)

なかなか面白いB級スリラー。なんともオーラのない出演陣(失礼)、それが作品にぴったりマッチ。
小さな違和感からどんどん大きくなっていく恐怖。取り込まれる主人公夫婦。時に怖く、時に行き過ぎて逆に笑えたりも。特にトモロヲ。

スクリーン2座席F-4観客6名21:00からのレイトショー。
今月末までに消化しないといけない鑑賞券が後1つ、何を見よう。

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はむひろみ

3.5面白いじゃないか

2025年1月25日
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まつこ

4.5これは評価が難しいか…。

2025年1月25日
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今年30本目(合計1,572本目/今月(2025年1月度)30本目)。

 今週(1月4週)はホラー映画が大集結という変わった週ですね…。

 そのうえでこの作品ですが、いわゆる「田舎移住」、あるいは「農業体験」あるいは「農地の有効適用」等と絡めた軽いホラーなのかな…と思いきや、とんでもないところに飛ぶのが???で、まぁちょっとどうだろう…という気がします。ただ、日本映画であり、ホラー映画の扱いとしても背景にある「田舎移住」「田舎の不便さからくるなれ合い」というような部分については触れられていて、単純にネタ扱いできないのもこれまた難しいところ。

 決して駄作ではないのかなと思うし、90分ほどでさくっと見たい方がいらっしゃる層がある点は理解するものの、この作品はちょっと合わなかったかなという印象です。ただ、私がそうであるだけであり、1月4週は前述の通りホラー映画大集結状態なのであれこれ見てこれが良い悪いという観比べてをするのも良いのかなというったところです。

 一応、途中で愛知県警のパトカーがきますが、特に「どこか特定の地域」が想定されているようではないようです(実際、どこかの市町村がエンディングロールでクレジットされているわけではない)。

 採点に関しては以下まで考慮しています。

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 (減点0.2/この映画の後半から登場する「ある植物」について)

 この「植物」を農業用としても植えようとする場合、厚労省から免許を取る必要があります(免許を持っている方が病気だとか出張するという理由だけで無免許者が代わりにできるわけではありません)。 ※ 同取締法

 (減点0.2/心裡留保の第三者対抗要件)

 心裡留保は善意の第三者に対抗できません(相手方には善意無過失まで要求)

 (減点0.2/94条の類推適用論に関する考察が足りない)

 通謀虚偽表示ですが、明確な通謀行為がなくても、この通謀虚偽表示による相手方の保護というのは「外観法理」という考え方があります。つまり、

  1.何らかの理由により、実際と異なる「見かけ」が作出された
  2.その「見かけの作出」に当事者がかかわっており責任がある
  3.第三者がその「見かけの作出によってできたもの」を信じたことについて、事情を知らず、過失がないこと(=善意無過失であること)

 …という条件を満たすなら、94条による明確な通謀虚偽表示がなくても94条の精神の外観法理によって94条の趣旨が類推適用されるケースがあります(いわゆる94条類推適用論)。映画内でこのことが問題になるケースが、上記の「ある植物」の話から結構登場するので、法律系資格持ちは何を言いたいかわからず理解が詰むことになります。
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yukispica

3.5ヒトコワ

2025年1月25日
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13本目。
今週は短めの作品を観ようかとだけど、若葉達也inハウスは、去年もこんな作品あった様な。
観てないから、分かんないけど。
閉鎖的な田舎で、あっち系?ビビるかなと思ってたら、不気味な感じで、的外れ。
いや正直、ホッとしたけど、
ヒトコワ系なのかな。
大麻まで出てきて、オイオイとは思ったけど、それはそこに繋げるためなのか、まあいいけど。
明らかに仕組まれた感じ、不気味な村民。
不安になる女性、大して気にしない男性と、その辺は鉄板だけど、いつ引っ越そうと言うかと思ってたけど、まあ辛抱強い。
でもこの展開、好きではないから、最後スッキリさせてくれなければの思い。
そこは、まあ解消してくれたので、それなりにスッキリと言った所。

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ひで

4.0ヴィレッジ狂宴スリラー

2025年1月25日
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怖い

序盤は「ガンニバル」を彷彿とさせる物々しさ。ポツンと残されている村への移住から始まるストーリー。こういう映画大好きです。

長浜杏奈役の深川麻衣さんは元乃木坂46の方なんですね。知りませんでした。
上杉輝道役を若葉竜也さんが。そういえば大衆演劇のチビ玉三兄弟の方なんですね。
田口トモロヲさんが胡散臭い自治会長の田久保役。
田久保の妻よしこを杉田かおるさんが。笑顔の不気味さが怖かったし演技がめちゃくちゃ上手い。
そして大ファンである松浦祐也さんが重要な役どころの三橋を演じていて出番が多いです。

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よう

4.0期待してなかったけどかなり良かった!今のところ今年No. 1

2025年1月25日
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邦画野郎

2.5そもそもさあ、

2025年1月25日
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市丸よん

3.0濃密な人間関係という恐怖

2025年1月25日
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tomato

4.0夢の生活に潜む恐怖

2025年1月24日
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プライア

3.5因習村じゃなくて・・・

2025年1月24日
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ひでちゃぴん

2.5造花にひいた。

2025年1月24日
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ホラーじゃなくて限界集落残酷物語。
能登の話かと思うような国からみすてられた村の生き残りと、巻き込まれた田舎移住若夫婦という最近多いお話。
初めに出てきたアカガネサルハムシで盛り上がったが、本物準備出来ないのは分かるが出来の悪い植物の造花にはがっかりした。
最後に出てきたのは違う種類のハムシだと思う。
大体予想してたことが起きるからそんなに怖くない。
あの花火は楽し過ぎるよ。
田口トモローが定型過ぎたかなと思う。
奥様の深川、追い詰められる過程がかなり良かった。
若葉はいい人感満載でハメられやすい夫好演。

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masayasama

3.0郷に入っては郷に従え

2025年1月24日
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城定秀夫(監督、脚本)×内藤瑛亮(脚本)、そしてキャストについても好みの座組ということで鑑賞を決め、久しぶりに渋谷へ遠征です。ヒューマントラストシネマ渋谷、11時45分の回は思いのほか寂しい客入り。
憧れだった「#田舎暮らし」を始めた輝道(若葉竜也)と杏奈(深川麻衣)。引っ越して早々に遭う隣人、三橋夫妻(松浦祐也&片岡礼子)の様子はどこかおかしな雰囲気。そしてまた、挨拶回りに出ると空き家が多かったりと少々不安になりかけますが、村の中心人物である田久保(田口トモロヲ)に会ってようやく村の新しい住人と認められる二人。自治会や祭りに積極的に参加するなど、コミュニティに溶け込む努力をしていきますが、ちょいちょい村民たちから食らわされる「思わず唖然とする言動」や「度を越した詮索」に戸惑うことも。それでも「郷に入っては郷に従え」。徐々に信頼を重ね、ようやく田舎暮らしも軌道に乗るかと思いきや、、、
外と「一本の橋」でしか繋がらない閉鎖的な山間の村を舞台に、田舎ならではの「絶対的な権力構造」「その田舎だけの独自ルール」「詮索好きで、すぐに噂が広まる」などのネガティブ要素を極度にデフォルメさせ、さらには一歩間違えたら即ディストピアという環境。村民を演じるのは田口さんを筆頭に癖が強めな方が揃っていて、輪をかけて怪しく仕上がっています。
そんな村民たちに翻弄されつつも、絶対に自分を信じることを諦めない杏奈役の深川麻衣さん。私、この方のアイドル時代は全く存じ上げませんが、俳優転身後はコンスタントに映画に出演されていて、しかも主要キャストを演じられることが多い印象。最近の作品は追いつけていませんでしたが、今作の「壊れていく杏奈」の雰囲気はとても印象に残りました。
テーマや設定は、城定さん・内藤さんそれぞれの過去作『ビリーバーズ』、『ミスミソウ』などにも通じていますが、物語の展開にみるアイディアは斬新さもあり、特に終盤に起こる騒ぎからの作品の終わり方は「巧い」の一言に尽きます。とは言え、怖さや派手さは少々弱く、劇場鑑賞必至かと問われれば「否」かな。。悪くはないのですが、もう少しパンチが欲しかった印象です。惜しい。

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TWDera