BAGHEAD バッグヘッド

劇場公開日:

  • 予告編を見る
BAGHEAD バッグヘッド

解説

2000年代アメリカのインディペンデント映画界に巻き起こったムーブメント「マンブルコア」を代表する監督ジェイ&マーク・デュプラス兄弟が監督・脚本・製作を務めた長編第2作。

売れない俳優マットは友人ジェットが監督した映画を見て刺激を受け、元恋人キャサリンや俳優仲間チャド、チャドが片思いしているミシェルに呼びかけて一緒に映画を作ることに。週末、4人はチャドのおじの山小屋に泊まりこんでプロットを考えるが、なかなか上手くいかない。その夜、酔い潰れて森の中で嘔吐したミシェルは、頭に紙袋をかぶった怪しい男を目撃する。それ以来、4人に奇妙な現象が次々と起こりはじめ、事態は思わぬ方向へと展開していく。

後に「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」「バービー」など監督としても活躍するグレタ・ガーウィグがミシェル役で出演。2024年、「グレタ・ガーウィグ特集」で日本劇場初公開。

2008年製作/79分/G/アメリカ
原題または英題:Baghead
配給:Stranger
劇場公開日:2024年10月18日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

映画レビュー

3.5「映画を作りたい」

2024年10月24日
iPhoneアプリから投稿

知的

今年249本目。 Kino cinema 新宿で。 友人の映画を見て自分も作品を作りたい。そこで試行錯誤して4人がどうなるか。ちょっと官能的なシーンもあって2008年の作品は驚き。作品中お客さんが騙される所もあって鋭い映画だったなあと。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ヨッシー

2.5ハリウッドは金かけ過ぎですってよ

2024年10月20日
Androidアプリから投稿

怖い

単純

売れない俳優4人組が週末に山小屋で映画を作ろうと出かけたら、頭から紙袋を被った 怪しい男と対峙することになる話。 映画祭でジェットの作品を観たマットと、彼とくっついたり離れたりの彼女キャサリンと、友人のチャド、その彼女のミシェルが、チャドのおじさんの山小屋に出かけて巻き起こっていくストーリー。 みんなでプロットを考えようという流れだったけれど、酔ってミシェルが離脱し、チャドも離脱しと話しが流れて、ミシェルが吐き気を催し外に出たら、袋を被った男が…。 なんだか4人の恋愛模様というか、クソ女ミシェルの引っ掻き回しに終止しして何を観せられているのかという感じだけれど、最初からハードル低いし、一応袋の男の存在はちらつくから観ていられる。 そしてラストは、まあ定番って言えば定番で、その中でも柔らかい感じで、個人的にはチャドが荒ぶり残酷な結末の方が好みだったかなとは思うけれど、これはこれで面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Bacchus

3.0息詰まる

2024年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
chibirock