たべっ子どうぶつ THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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評価を信じて見てよかった!大人でも大泣き
全く見る予定はなかったのですが、こちらの評価を見たら「大人でもささる」と★5の評価が多かったので観てきました!本当に見て良かったです。脚本が神だと思いました。もちろんめちゃくちゃ泣ける(終始泣きっぱなしでした)のと、脚本が上手いなぁと思いました、キャラクターの個性強めだし、設定も面白いし、全然子ども向けじゃない、大人でも十分楽しめる内容で90分とは思えないです!すっごく満足度の高い作品です。辛口評価の私ですが、難なく★5です。子ども向けと思ってる方にはぜひ見てほしい作品です!!!
骨太な子供向け
たべっ子どうぶつがアイドルとしてライブを行っているところから始まる本作。ふるさとへ帰ったらわたあめに国が支配されていて…?と急転換を見せつけられる。
そこからの展開が良い。さらわれるヒロイン、尖兵との友情、潜入任務、などなど。王道の作劇をたべっ子どうぶつに沿った展開で余すことなく魅せてくれる。…まあ、ビスケットが原作だから本当に「沿った」展開なのかはわからないけれど。
この作品を「子供向けと油断した」などと評する声も聞こえるが、子供心に抱きがちな嫉妬や羨望ときちんと向き合い、その結果プライドを持ちながらも他人と接することができるようになったり、友達の声を聞いて自分の非を認めたりと、非常に教育的なメッセージが詰め込まれている。
子供向けであり、骨太な傑作。それがこの作品として妥当な評価だろう。
大人でも泣けます
想定できる年齢層が微妙?
今年117本目(合計1,658本目/今月(2025年5月度)2本目)。
GWのアニメ枠といえば、ずっと引っ張り続けているコナンと並んでこちらが入ってくるかなと思います。
高石あかりさんと水瀬いのりさんのファンなので見てきました。
お菓子は…。小さい頃に食べたことがあるかな(意外にもコンビニレベルではおいてなかったりする)。
内容はやはり子供向けという部分がかなりあり、ストーリーの理解も容易かなというところです。実際にお菓子等は幼稚園・保育園等では食べることがあるようで、そうした子の視聴が想定されているか…に思いきや、その手の映画は40~60分で「暗さひかえめ」「途中退出OK」「歌や踊りもある」みたいなタイプですが、こちらは120分前後としっかりしているのが特徴です(CMや関連する動画ほか含む。実体としては92分扱い)。
ストーリーは単調ながら、大人が観ても懐かしいいわゆる駄菓子のお話や懐かしいお菓子の話も出てくるし、単調であることは理解しやすいことの現れで、ひねりは多少あっても多少のものなのでお子さんが観てもわかりやすいし(ただ、60分などの枠ではないのも謎。ただこの映画をご覧になった方はご存じの通り、60分枠にしようとすると詰め詰めになる)、どなたが観てもおススメといったところです。
気になる点は以下まであげておきます。
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(減点0.3/子供向けとも思える映画で配慮が少ない)
ネイティブの日本語話者(通常は日本人)の想定できる視聴者層、つまり5~6歳くらいの子を考えたとき、「さる(過去の)~~が」や「積年の恨み」といった、ややレベルの高い語彙(中学国語~高校現代文レベル?)が出てくるのがやや気になったところです(言い換え可能な語句ではあるので、配慮は欲しかったかな)。
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なお、グッズの類も結構偏りがあるようで、主人公・ヒロインといえるライオンくんとペガサスちゃんは結構ありますが、それ以外(水瀬いのりさんのファンは、ネコちゃんグッズを探してもまるで出てこない…)は少ないという偏りがあるのも気になりましたが(2~3日遅れただけで、ネコちゃんグッズだけが売り切れる展開が考えづらい)、グッズ関係は権利関係がおそらく別であり、ここで論じるのも適さないので、指摘はしますが採点対象外にしました。
モフモフの新ヒーロー誕生
大人1人で鑑賞するのはどうなんだろう…とは思いましたが、子供の頃からたべっ子どうぶつが大好きだったこともあり朝一番の回で鑑賞。
頼りがいのない、だけどキュートなリーダーというらいおんくんを筆頭に、仲間たちの友情が描かれるだけかと思いきや、、、伏線回収もあり最後までワクワクしながらあっという間の90分でした。
松田元太さん演じるらいおんくんの声が本当にぴったりで、声優本業の方たちにも負けない魅力がたくさん感じられました。また、ギンビス社以外の懐かしいお菓子が登場したり(個人的にはポリンキーがツボでした笑)、TravisJapanおなじみの「賛成!」が入っていたり、大人も楽しめる作品だと思います。
難しいことを考えずに、ただただモフモフに癒されたい人にオススメです。
すべてはシナリオ通りだワニ!
全く観る予定はなかったのですが、職場の同僚に強く勧められ、馴染みのレビュアーさんの布教活動を受け、公開2日目に鑑賞してきました。自分以外の観客は全て親子連れという圧倒的なアウェイの中でしたが、しっかり癒されてきました。
ストーリーは、お菓子と人間が共存する世界・スイーツランドで、スーパーアイドルとして人気を博していた「たべっ子どうぶつ」がワールドツアーを終えて帰国すると、他のお菓子を排除して世界征服をもくろむ「わたあめ軍団」によってスイーツランドは支配され、仲間のぺがさすちゃんまで囚われてしまうが、らいおんくんをリーダーとするたべっ子どうぶつたちが、スイーツランドの平和を取り戻すために立ち上がるというもの。
「たべっ子どうぶつ」というお菓子の存在を知らなかったのですが、なんと50年近くも愛され続けているらしいです。とはいえ、キャラ設定や世界観も構築されていないようなただのお菓子をモチーフに映画化するとは、あまりにも大胆な挑戦です。
果たして映画として成立するのか、どうせキャラのかわいさだけで押し切る子ども向け作品だろうと、全く期待していなかったのですが、意外にもしっかりしたストーリーでびっくりです。序盤でぺがさすちゃん人気に嫉妬していたらいおんくんが、素直に自分を顧みる流れがいいです。そして、みんなで協力してぺがさすちゃんを助けて大団円かと思わせておいてからのドンデン返しは、完全に予想外で、いい意味で裏切られました。
また映像的には、たべっ子どうぶつたちの3DCGキャラが、言うまでもなくかわいくて癒されます。おまけに、ポリンキーやうまえもん等、他社のお菓子キャラクターまでゲスト出演して花を添えています。そんなキャラたちのコミカルでテンポがよい会話も楽しいです。わにくんにいたっては並木文彦さんの声で「シナリオ通りだワニ!」なんて言うもんだから、背後にゼーレや死海文書の存在がチラつきましたよ!
こんな感じで、お菓子のかわいさを全面に押し出しながらも、子どもたちにもしっかり伝わる教訓を含んでいて、なかなか楽しませてくれる本作。鑑賞後にロビーのベンチに座っていたら、隣の親子の会話が聞こえてきて、小さな女の子が「感動してちょっと泣いちゃった」とお父さんに伝えていました。こんな感想を聞けたら、親御さんもきっとうれしかったのではないかと思います。ぜひお子さんと一緒にご鑑賞ください。
キャストは、松田元太さん、水上恒司さん、髙石あかりさん、大野りりあなさん、水瀬いのりさん、立木文彦さん、関智一さん、大塚明夫さん、大塚芳忠さんら。メインキャラのまわりをベテラン声優陣ががっちり固めているので、全体のクオリティはしっかり保たれています。
清々しく振り切ってるのに好感を覚えた
「かわいい」と「みんなを想う心」だけで戦うどうぶつたちに癒されつつ。
ヴィランの悪事を働く理由も悲哀も共感できて、子供を抑えつけ、肯定感なしに否定と恐怖で育てることの怖さを表現していたが……
これ、子ども向けのフリして、連れてきた親への警鐘=大人向けって内容じゃない?
ほとんど主人公はゴッチャンじゃない?
おっさんが観て面白いのは問題ないか?
という疑問符がいっぱい。
まぁ、いいけど。
あちこちカメオ出演的に、他社の菓子が出てくるのに笑いました。
わかりやすいのは栗山米菓「ばかうけ」と、やおきん「うまい棒」、湖池屋の「ポリンキー」などなど。
さらにある意味では、これほど清々しく「企業宣伝を面白くする」に振り切った作品も珍しく、そこも面白かったです。
サプライズだけでワクワク
2025年劇場鑑賞141本目。
エンドロール後映像無し。
もう冒頭からあれ?となり、集英社の映画に小学館や講談社のキャラクターが出てきたような(まぁカメオ出演レベルですが)ワクワク感がありました。ストーリーもしっかりしており、続編があってもなくても成立するいい映画でした。あんまり泣ける泣けると先に聞いてたので泣けはしなかったのですが。
でも、あるシーンでライオンくんが責められるシーンで助け舟を出したキャラのセリフに、自分もその事に気付かずハッとさせられました。
あるシーンがシュールすぎて笑っちゃったのもあるし、見どころ盛りだくさんです。
一つだけ気になったのは、あるゲストキャラクターが一言だけしゃべるのですが、エンドロールで唯一声優が???になっていて、何かキャンペーンでクイズにでもなっているのかと調べても話題にもなっていないので謎のままです。
しっかりしたストーリー
豪華声優
観客9人
こんな映画まで見るんかいという感じですが。
案外楽しめた。
主役はたべっ子どうぶつなのだが、ゲストキャラクターとして、うまえもんとかポリンキーとかタラタラしてんじゃねーよとかが出てくるのだ。
原作は「ギンビス」。ゲストの会社は、湖池屋・やおきん・オリオンなど駄菓子作ってるところなのである。明治・森永・ロッテ・カルビーなどは入っていないのだ。ここらへんに駄菓子会社の心意気を感じた。
声優陣も豪華で若手人気俳優が起用されている。ヒロインのぺがさすちゃんの声は髙石あかりである。
ストーリーは他愛ないものだが、90分の長さがあり、それなりのメッセージが込められている。
作画も丁寧で画面は美しい。
観客9人のうち7人は親子連れだった。
泣くと思わなかった……
ギンビスが原作だからこそできる、お菓子の豪華出演(他会社のものもあった??)
もふもふ感が凄かった!毛とかわたあめとか……グミのツルツルプルプル感も好き!人間はピクサー風だけど、オカシーズ達は日本製って感じ。
声優も豪華!渋渋(?)が揃ってた!
大塚芳忠、大塚明夫、速水奨、立木文彦、関智一
らいおんくん結構みんなから責められてて、ちょっと可哀想だった。
うまえもんのCV????は誰だったんだろ?
関さんめっちゃ喋ってて嬉しかった!ツンデレ具合が良き。
(予告で関さん出演するの知って観に来たので)
あの声で泣くと思わなかった……涙腺に来る説得で素晴らしかった!
明夫いただきます!!!からのたべっ子バリバリ……感情の急降下やばかった。
頼りになって、声の強い人は要注意だな〜と思ってたけどやっぱりか。
ペロリ可愛かったな…
ぺがさすちゃんのガチオタゴットンわたあめも可愛かった。
万能なわにくん
らいおんくんの翼、バイク、電波の普及、ぺがさすちゃんの翼……何食わぬ顔でこなしてるの強すぎ。
フェニックスのひよこちゃんがアンバランスで面白かった!殻も被ってる!
展開がサクサク進み、登場人物の心情の変化も、らいおんくんが自信を取り戻して、ぺがさすちゃんがありのままの自分をさらけ出せて、マッカロンがゴッチャンと仲直りできてという単純な構図なので、スっと入り込めたし、楽しめた!
お菓子のパッケージからここまでのストーリー展開はすごいなと思うが
セガグループのマーザ・アニメーションプラネットということで
映画のソニックの勢いの作品がくると思ってほぼ情報なしで観に行ったが、
期待しすぎたね。
最初、昔の知ってるお菓子達が出てきてワクワクしたが
お菓子のパッケージからここまでのストーリー展開はすごいな!と思うが
最後もどこかで見たことあるー!って感じの王道の子供向け映画だった。
あとやはり俳優声優使っていて大御所のプロ声優との差が激しいので若干違和感が気になる部分もあった。
たべっ子どうぶつ達が人気アイドル設定なのがあまり好きではなかった、
今の子供や推し活とかしてる女子は刺さるかもね
いろんなお菓子がでてくる
国民的おかし「たべっ子どうぶつ」をアニメ映画化
タイトルからストーリーは見当もつかなかったが
たべっ子どうぶつはみんなのアイドルという感じだった
CG作画はかなりレベルが高いように思った
声優も個人的には悪くなかったように思う
基本的にはキッズ向けの内容だと思うが
らいおんくんがリーダーとしてふさわしいかという話からから始まって
最初からギスギスしている
あとはくっついたゴッチャンとの言い争いもあり
全体的にギスギス感が強い
わたあめは水に弱いとか
人間の「いただきます」でお菓子に戻るとかは
唐突な設定だったがキッズ向けとしては受け入れられそう
凶悪なわたあめ軍団にスイーツランド乗っ取られている
そして、ぺがさすちゃんを取り戻すため突入する
思ったよりも「策なし」ではなかった
そして、博士が実は黒幕だったという終盤の怒涛の展開
ポリンキーなどいろんなお菓子がでてくるのはよかった
最初のたべっ子どうぶつのイメージを壊すシーンから大逆転
私は事前情報なしで最初のシーンを見て
「何でたべっ子どうぶつにこんな険悪なシーン入れるの!?」
「たべっ子がスマホ弄ったり動画配信してたりひろゆきの真似したりメンヘラ描写されてたりするの見たくなかった!!」
「ペガサスが表向き柔和にしてるようで刺々しさを隠し切れなくて何か見ててツライ…」
って失望しましたが、何だかんだでメンバーがリーダーのライオンを心底までは見捨てられない絆、ヘタレなライオンの成長物語のようで実は最初からライオンはみんなを笑顔にするために勇気を惜しまない素質がある点など、物語はしっかりしていて見直しました。
只の動物大戦争にならないだけでも合格点なのに、これは凄いです。
舐めてたらびっくりします。激情でもみんな笑って満足してました。
大人一人で見た正直な感想
ネタで見にいった!
つまらんかった!!館内はほぼ親子連れ!!子供いるならアリだと思うょ!!!
次にたべっ子どうぶつをスーパーで見かけたら、100%買ってしまう自信あり!!
なぜわたあめ? ★★★☆☆
教授の黒幕化 ★★★★★
かわいさアタック ★★☆☆☆
ユニコーンだった ★★★☆☆
キリンとサルの存在感★★☆☆☆
ワニとひよこの存在感★☆☆☆☆
ネコのツンデレ ★★★★★★★
マシュマロマン もっと可愛くして
脚本: 池田鉄洋氏!!
と、
ぺ?!ぺがさすちゃん?!なんていたっけ?の"あかりちゃん"目当てなのは後付けで、
まさかアノ「たべっ子どうぶつ」が映画になる?!?!
どーゆーこと?!w
きっと皆さんも同じですよね。
ビックリしましたよね(^。^)
とはいえ、どーせ、お子ちゃま向けなんでしょ〜と鑑賞を躊躇していましたが、
最近反抗期?の子から"絶対観たい"と
リクエスト。。。
え?観たいんだ。。w
ニヤけてしまいそうになるのを我慢。
一緒に行ってきました♪
いや〜!!これはやられましたね!
すごい仕上がりになっとりました。
「たべっ子どうぶつ」達が、自分達の事を
「お菓子」と認識している設定も面白いし
(トイストーリーみたい)
人間描写&たべっ子それぞれのキャラ設定が意外に深くて唸りましたわ!
(特にらいおんくんの"成長物語"として見ると、、おや?涙が。。
"逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ。
やっとりましたねw)
私としてはこの設定はもしやあの!
壮大なハリウッド映画じゃないか?!なんて思う展開に痺れたし、しかし子供でもしっかり理解出来るストーリーに仕上がっているのもお見事。
わたあめがヴィランなのかと思わせておいて実は。。
マッカロンの過去も辛かったですね。
大人でも、子供なら尚更、誰かと食べるお菓子って、より美味しいもんね。。
ありがちな設定って言われたらそうなのですが、そこは「たべっ子どうぶつ」の世界なんだもん!
噛み締めて!一味も二味も違うでしょ。
たべっ子以外のお菓子達登場
(しかも他社w)はアガったね♪
ひよこちゃん覚醒にはあのルックス含め驚いたが、楽しい事この上ない。
何より冒頭の"たべっ子コンサート"からしてとても楽しく引き込まれていきました。
掴みはOK!!自然と身体がノッてくる♪
しっかり尺をとっているにも関わらず、もっともっと見たい気持ちにさせられました。
もちろん"かわいい"が溢れているんですが、映像としての絵力にも圧倒されました。
決して子供騙しなんかじゃないクオリティの高さに驚かされます。
私も子と同じように目をキラキラさせていたんじゃないかなw
2人で小さく"らいおんくんポーズ♪"
そして実は、、
今、役者業がノリに乗って忙し過ぎる働き過ぎるあかりちゃん。
わざわざ声優さんのお仕事までしなくてもいいんじゃないの。。と、思っていたんですよね。
だけど。。
ぺがさすちゃんはあかりちゃんじゃなくてはダメだったね!!
ありがとう忙しいのに引き受けてくれて!と、誰目線。
彼女の歌がたっぷり聞けるのも、この作品の魅力でしょう。
(だけど彼女のファンが、たべっ子、観るかなぁ(°▽°)
布教しなきゃ布教しなきゃ。。
ピンポ〜ン♪ シスターゆきでーす)
あの子はスネ夫でしかなかったけど。
ドラやのびの顔も浮かんできてしまったけど。
もはや二重音声的な楽しみ方って事で?
スペシャルサンクスって事で?
ソコは消化しました。
そして舐めてたから6ミタで観てごめんさなさい。
お詫びにグッズ、大人買い〜♪
大人でも楽しめます!!
むしろおかわり有りカモ!
子供のキャッキャ回避策として遅い時間での鑑賞をオススメしますー
全119件中、81~100件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。