劇場公開日 2024年11月1日

ノーヴィスのレビュー・感想・評価

全49件中、21~40件目を表示

1.5落ち着きのない映画

2024年11月9日
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鑑賞方法:映画館

ヒロインの心理を描いたのかもしれないが、 ただ分かりにくいだけ。 理解出来ないのは、私はヒロインが言う“楽な道を選ぶ”側だからだろう。

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ムーラン

3.5狂気と緊張感を楽しむ映画

2024年11月8日
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鑑賞方法:映画館

奇妙な映画ではある。 主人公はボート競技に必死になるのだが、その「目的」みたいなのが見えない。 スポーツ映画ではありがちの「大会で優勝」とか「ライバルに勝利」みたいな「目標」が冒頭に提示されるのだが、それがなく、 「理由は分からないけど、必死でトレーニングしてます」をひたすら見せつけられる。だからといって、退屈ではなく、主人公の鬼気迫る演技と相まって、狂気と緊張感を味わうことができる。 でも、トップのスポーツ選手ある意味、程度の差はあれ、こんな状態なのかも。他人には見せないけど、必死でトレーニングをしてるワケで。 ストーリーは特にないので、その緊張感を楽しめるかどうか、で好き嫌いが分かれる作品だと思う。

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みっく

4.5Logic

2024年11月8日
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ブレミン

思えば、「巨人の星」だってホラーだった

2024年11月8日
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 大学の女子ボート部に入った新入生が偏執狂的な熱意で部内一の漕ぎ手を目指す、ほぼホラー映画です。  今にして思えば、子供の頃観ていた「巨人の星」だって「アタックNo.1」だって「エースをねらえ」だって、みんなサディストとマゾヒストのホラー物語に見えます。この映画では、それを非常にクールな眼差しで描いています。  ただし、本作にはとんでもない鬼コーチがいる訳ではありません。彼女は、「困難だから挑戦するのだ」というケネディの言葉に引きずられる様に自ら困難を目指します。だから、最も苦手だった物理を苦手であるからこそ専攻し、努力で勉学でも前進を目指すという捻じれっぷりなのです。努力の尊さと狂気の境い目がぼやけて来る展開に身震いしました。新人監督がこれだけ尖った作品を仕上げたのは見事です。ただ欲を言えば、もう少しリズムの強弱をつけて欲しかったかな。

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La Strada

3.0個人競技ではなく、チーム競技に来ちゃうところに底意地の悪さが滲み出ていますね

2024年11月7日
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怖い

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Dr.Hawk

3.0執念は伝わってきた

2024年11月7日
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カット、カメラワークが素晴らしく競技にかける執念はすごく伝わってきた。 ただ、それだけの映画だと思った。

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チャーリー

2.5単調

2024年11月6日
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alias

3.5ダル怖

2024年11月6日
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チーム競技には向いてないと思う

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blue

3.5狂気的な彼女

2024年11月6日
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怖い

興奮

知的

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レント

3.0THE NOVICE(映画の記憶2024/11/5)

2024年11月5日
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怖い

サイコ気質の女の子が真面目にスポーツと勉強を努力する物語です。(ん?) スポ根ヒューマンホラーとでも言ったら良いだろうか、、、カニ表現だけは分からんかったが、、、 分かりきってた最終結論に到達するまでサイコ気質だと分からんのだろうな。 (チャッキーなら学習するがいかんせこの娘は真面目なので) 派手な映画が好きな人にはオススメできんが、精神的なホラーとかが好きならハマるかもね。新しい境地だわスポ根でこういうの。 (個人的評価6点/10点中)

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motorad_kira

3.0がんばっていきまっしょい🚣

2024年11月5日
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eigaeiga

4.0ハリウッド映画の対極をいく私小説とでも言うべき一作

2024年11月5日
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怖い

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こべっこ

3.5アレックスの才能を活かすことが出来ない環境こそが歪んでいる

2024年11月4日
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イチローにとっての仰木監督、大谷翔平にとっての栗山監督。アレックスにはそのような人との出会いがなかっただけです。 同じチームスポーツでも、野球やサッカーやラグビーなどなら個人的なスキルとかも比較的分かりやすいが、複数人で漕ぐボートの場合、経験もない素人には、競技者の力量をどうやって見極めるのか見当もつかない。 それでも優秀と認められれば奨学金が貰えるんだ!? なんていうところに気持ちが行ってしまったせいか、アレックスの向上心とプライドの持ちようがそれほど行き過ぎだとも感じられず。 むしろ、これほどの厳しい環境を強いている運動部にしては理解者、コーチ、チームメイトのレベルが低過ぎる。 アレックスの向上心がそのままチーム全体のレベルアップに繋がるようなマネジメントが出来ていないし、するつもりもないのが信じられない。 アレックスのような選手を受け入れて来た歴史があるだろうに。アレックスほどの努力ができる才能ある選手が所属するには、恵まれなさすぎて気の毒なほどだ。 歪んでいるのはアレックスではない。

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グレシャムの法則

3.024-120

2024年11月4日
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強すぎる向上心。 『困難だからこそ、挑戦するのだ』 美しく力強いリーダーの金言。 平凡な人生には時に劇薬に。 執念、執着、嫉妬、焦り、 狂気的に囚われると厄介な感情。 終始ヒリヒリした作品でした。

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佐阪航

3.0全力を出し切る才能

2024年11月4日
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高校時代にラグビーをしていたのだが、卒業した先輩が入った大学ラグビー部のことを聞いた時の話。先輩の同級生に、後に日本代表に入るような選手がいたが、その選手は毎日の練習で倒れるまで全力を出し切ると聞いた。そして翌日普通に最初から全開で練習を始めると。トップレベルに上りつめる人とはそんな努力ができる人なんだなと驚いたことを、この映画を観て思い出した。 ボート部に入ったアレックスの努力の過程を描く映画だが、スポーツの努力ができる人ではなく、すべてのことに自分なりのメソッドを取り入れ全力を注ぐ人の狂気を描いた物語だった。中盤までは、「努力が才能を凌駕する」という感覚(もちろん逆の感覚を感じる時もあるけど)を思い出させるものだったが、最後は行き過ぎ感が強く観ているこちらが少し引くという不思議な終わり方。 ボート競技のトレーニングで全力を出し切るアレックスが感じる恍惚感みたいなものはわからないでもないが、マラソンとかと同様に競技としてそこまでハマる魅力がわからなかったので共感度は低めだ。 それにしてもアレックスを演じたこのイザベル・ファーマン。エスターのあの少女だったとは!相変わらず印象に残る演技だった。

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kenshuchu

3.0なぜボート競技。

2024年11月4日
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なぜボート競技か明確でないからただ人生順位に固執した狂気の世界になってしまっている。まあ、その狂気が狙いかもしれないけど。つい先日みたがんばっていきまっしょい、のアニメ世界がそのまま実写に。が、こんなにも真逆な世界観にいろいろあるなー、と。

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peanuts

4.0例え嫌いな相手であっても尊敬は出来なければならない

2024年11月3日
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映画紹介で「奨学金がどうしても必要なジェイミーの画策によって、その座は奪われてしまう」とあるけど、そうか? レギュラーを決めるレースで他のクルーに手を回して、イカサマをさせたと? ダルとジェイミー以外はレギュラーなのだから条件は同じだ。 スポーツを知っているなら分かるけど、1流選手は大事なレースで手心を加え、勝負に影響を与えるようなことはしない。ダルの時もジェイミーの時も100%の力を出している。 チームスポーツでは、「あいつと一緒に戦うと100%以上が出せる」のだ。 それは普段の自分の行いがものを言うのですよ。 ダルはその大事さが分かってなかったのです。

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DKawa

2.0茹で蛙ならぬ茹で蟹

2024年11月3日
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悲しい

怖い

難しい

大学に入りボート競技をはじめてのめり込んでいく女性の話。 どうやらなんでも1番になることに拘りがある様な感じの主人公が、奨学金目当てでトップを目指す同級生をライバルと定め練習に励んで行く展開…なんだけれど、ワンナイトとか物理のTAとの行は…(´・ω・`) 設定だけみると青春スポ根物語的な感じもするけれど、レース中の様子はほぼ無くて、レース後のやり取りで結果を述べるスタイルだし、ストイック過ぎて最早病んでるレベルの主人公が壊れて行くようなお話しで、切迫感とか悲壮感とかは良かったけれど、ある意味傍若無人でASDの気がありますね。 そしてそれを拗らせた訳だけれど、わかっていた筈の結末ってことですかね? 1軍との非公式レースやその少し後のコックスのねーさんとのやり取りは良かったんだけれどね…。 ボート競技に詳しくないと、何を言ってるのかさっぱりわからない専門用語がストーリーに関わるところで頻繁に出てくるし、何よりもなんだか少しはっきりしない終わり方にも感じられるしでイマイチ締まらなかった。

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Bacchus

4.0肩に力を入れなければ凡庸のまま終わる

2024年11月3日
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jax

3.0ボートレース

2024年11月3日
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激しい練習 ラスト、よくわからない結末でした。

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完