花まんまのレビュー・感想・評価
全421件中、41~60件目を表示
作品名が見事に起承転結〜いい作品でした^^!
自宅レイトショー『花まんま』
劇場公開時、気になってましたが・・・
配信待ちにしてたら即配信されてました^^;
関西出身の有村架純&鈴木亮平が兄妹を演じるハートフルファンタジー??な作品
予告から単なる家族の物語ではないなって思ってましたが、輪廻転生・・・@@!
まぁこのW主演のナチャラルな関西弁(特に架純ちゃんの関西弁はGOOOOOOD!)
+ウイカちゃんにオール阪神・巨人師匠もいいスパイスになってました^^!
主演2人のスケジュールの問題だったのか、車と電車移動時の映像が、昭和方式だったのが残念。。
題名”花まんま”の起承転結見事な心温まるオススメな作品!
有村架純ファンなら既に観てますよね^^;
見てくれている人は沢山いる、カラスを含め。
また、有村架純ちゃん秘密を抱えてしまったのね、と鑑賞。今回は優しい秘密で、とても良かった。
鈴木亮平は婚約者中澤くんが標準語を話しているトラック車内で関西弁、つられながらも頑張っていました。
序盤は鈴木亮平の慣れない関西弁を、その他有村架純やファーストサマーウイカが母国語としてサポートしているようにどうも聞こえてしまったが、話が進むにつれて、内容に引き込まれて気にならなかった。
前世というかカルマというか、妹が産まれた瞬間に亡くなった女性の記憶が、幼い妹の中に入ってしまい、
その後両親を亡くした兄妹の中では、必死に妹の面倒を見る兄の気持ちを慮り、妹は女性の遺族が住む彦根での記憶はあるものの遺族との文通にとどめ、婚約後最期の挨拶に出向いていた。
婚約者には打ち明けていたが、婚約者はカラスと会話する研究者。だからかその他大勢が信じなさそうな話でも、真実として受け入れてくれた。
結婚式直前に文通の事実を知ってしまった兄。
亡くなった両親の代わりとして必死に様々犠牲にしながら働いて稼いで妹を大学に行かせて育ててきた。
その結果として、謎の前世の遺族から、父親というものを知れたなどと妹が話すのだからやるせなさで腹立たしいのは仕方がない。
それでも、幼馴染として兄妹の奮闘をずっと見続けてきた駒子に、「頑張ってきたのはあんたひとりなんかい?!」とピシャリとされて、兄妹を多くの人々が支えてくれてきたのだと目が覚める。
その中には遺族も含まれるのだからと、式直前に東大阪から彦根まで大慌て、式に遺族にも出て貰えるよう奮闘する。
大役、家族代表スピーチも終えて、お見送り。
妹からは、記憶にあった女性の記憶が抜けていた。
きっとお父さんとバージンロードを歩けたことで、女性の無念は晴れて成仏したからだろう。
忘れたんかい!じゃあ午前中の奮闘なんだったんだ?!となりそうなところだが、妹以外のメンバーは一生覚えているだろう。そして、新郎の学者の大先輩にあたる京大の教授が女性の遺族にいる。
きっと2家族はずっと続いていくんだろうなと思わされた。
彦根花室の広大なつつじ園を舞台に、2家族の思い出の記憶を、花でこしらえたお弁当、花まんまが繋いでいく。
清太と節子がもし違う時代にいたらこんなかな?
などと思わせる関西の兄妹の兄から妹への深い深い自己犠牲を伴う愛情と責任感。
表現するには鈴木亮平がぴったりだし、有村架純のちょっとしたふてぶてしさと可愛らしさも妹役にぴったりだった。
周りを囲む関西弁メンバーも良い。
アジアンのもう片方の方もどこかでお元気にしてるといいな。
兄貴はつらいよ
有村架純と鈴木亮平の組み合わせ
この間映画館でやってたよね?と思うほど早いvod公開で驚きました。
私も関西人なので、主演のお二人を始め出演者の方達が皆コテコテの関西弁とノリで違和感なく楽しめて良かったです。
オール阪神巨人とファーストサマーウイカさん良い味出してました。
子ども時代の子役さん達も、まっすぐで素直な雰囲気でほほえましかったです。一生のお願いの下りが可愛すぎました。
見るまでは有村架純ちゃんと鈴木亮平が兄妹って無理あるんじゃない?って思ってましたが、お二人とも演技が素晴らしく関西弁のやりとりや結婚式の様子を見てほっこりしてました。
有村架純ちゃんがラスト全部忘れてしまう展開はびっくりでしたが、深く考えずに見れば兄妹の絆に涙がつい出てしまう作品でした。
映画テロかと思いました
中盤の、兄弟で初めて繁田家に行くところから涙涙で、泣きすぎて、殺す気か!笑
と。
観賞後、糸を引く余韻。いい映画でした。有村架純はもちろん、鈴木亮平の良さがよくわかりました!
安心して観られた
役者さんが皆さん上手なので入り込めた。
特に酒匂さん!この方好きだわ~
検察側の罪人で初めて知った方なんですが味があって好きです。
物語的には、ん?というところもあったけれど酒匂さんとのバージンロード良かったです。
愛のあるファンタジー要素あり
関西出身の二人だからこそ最大限に大阪弁を繰り広げました!という感じ。だけど最初だけなんか違和感があった気がするのはワタシだけ?(笑)きっと元関西出身でも東京で暮らしていたら普通に忘れていくと思いますよ。関西の私からすると最初に発する一音のイントネーションがちょっと怪しいだけで違和感があります。でも地域によって違うのかしら?と思ったり。大阪も広いし、兵庫でもちょっと違いますしねぇ。微妙なところが気になるのは関西人だけで他の人は気にならないでしょうし、なかなかに泣けるお話でした。タイトルの回収もステキでしたし人情が深い世界観も好き。後半も含めて泣きました!が、満点にできなかったのは…ちょっと泣かせがくどく感じました。とくに兄のスピーチ。まぁリアルで良かったと思いますけど。それとラストの「どちらから?」は引きました。場面的に…さらに泣く人と、引く人と分別されると思いますが、私は後者。だって忘れていくにもほどがあります。まぁファンタジールールとしてはありなのでしょうが…この一言はなくても普通に良いお話だった気がします。チクチク言って嫌な奴ですが(汗)それ以外はパーフェクト!最近、私が見る映画、ドラマすべてに酒向芳さんが出ておられる気がします。凄いご活躍ですね~♪
圧倒的な鈴木亮平と、優しく暖かいストーリー
鈴木亮平と有村架純でよかった・・・
昭和か、君は・・・じゃ、なんと言えば?
バスガイドだった繁田喜代美が殺害され、彼女の記憶が生まれたばかりの加藤フミ子に前世の記憶として宿ってしまう。世にも不思議な内容のハートフルストーリー。病院でぶつかりそうになったのはそういう意味だったのね・・・
両親を早くに亡くしたため、兄の俊樹は妹フミ子を守り、彼女の結婚式まで親代わりとして育ててきた。それがフミ子の前世の記憶によって彦根に住む繁田家と文通してたことに憤る。もう影の主役は酒匂芳やないか。
自分的には無関係の家族の結婚式スピーチでも泣ける!そんな俺だからやはりスピーチでは泣いた。ここで繁田家の話題も盛り込むのかと思っていたら、全く無くて、式場を後にする際の挨拶でフミ子の記憶がいきなり・・・泣ける話の裏にはこんな時限装置がついていたのですね。
今まで転生モノ作品は好きじゃなかったのですが、温泉をキャンセル(したのか?)してまで繁田一家が式に参加のが心和ませてくれた。いや、元々結婚式に出席したかったんじゃなかったのか?最初から結婚式に乱入する計画もしていたかもしれない。つつじの美しさに見とれていたけど、見終わってから邪推してみた。
酒向さんの物語
鈴木亮平と有村架純という名優を揃えてのブライダルムービー。
よくある兄妹のブライダルにまつわる話を、ファンタジックな要素でちょっと違った遠回りをさせている。
酒向さんは今作、アカデミー賞もんだろう。
明らかに主演を喰っている。しかも喰われたのは鈴木亮平とあれば、驚きも大きい。
鈴木亮平は手紙のシーンも素晴らしいが、実際の結婚式ではそれ以上の感動が山ほどある。期待していた分、そこはまぁそうだよなって想像の範囲に収まる、いいスピーチだったな、っていう感想。
どこまでも突っ走り続ける兄妹は、似たもの通し、といった感じか。
有村架純の美しさは必見だが、総じて印象は薄い。
むしろ婿役の鈴鹿央士くんの設定が面白く、使い方も上手い。
ファンタジックなムービーとしては、いま会いに行きます、などには及ばないが、娘を持つ父親には刺さる。
弁当、バージンロード、引出物。全て泣かせるのは酒向さんだった。
ウイカの芝居がとても好感が持てて、今後もいろんな役どころで観たいと思った。
有村架純、芝居が上手すぎてファンが減りそうな、なかなか損な役どころだな。でも、上手い。
キャスティングの素晴らしい映画
「花まんま」とは、原作ではいざ知らず、この映画を観て私なりの感想として、「辛く悲しい前世へのお別れの手紙」のような物と感じた。ただ、それを「弁当」の形で表しているだけと思う。
それにしても、ストーリーの設定自体はよくある話。しかし、この映画を感動的なものにしているのは、キャスティングの妙だろう。W主演の「鈴木亮平」と「有村架純」は勿論のこと、他の俳優さんたちも役の人そのものに見えてくるほど見事な演技。「酒向 芳」さんの演技に至っては、ただただ涙としか言えない。
とにかく、悲しく切ない物語ではあるが、心暖まる美しい物語。
「鈴木亮平」と「有村架純」が共演する映画とくれば、絶対「面白い」に違いない。と思う。
あたたかな世界
展開が読めなくない優しい物語であるが、役者らがうまいのか、めちゃくちゃ泣いた。
痩せた父親が出る場面で何回も泣いた。
とくに、駅で女児を見て亡くなった娘と気づく場面と、披露宴のお見送りで有村架純さんの記憶が失くなった場面。
全421件中、41~60件目を表示









