花まんまのレビュー・感想・評価
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みんな優しくて愛があって切なくて こんなふうに生きたい気がする
泣きながら笑ってたり、笑いながら泣いてたり、温かい気持ちで観ました
ファンタジーの要素があることで、物語が優しく膨らんでいる気がして、味わいが増し増しです
それぞれの登場人物の想いが切なく 誰かのことを思わずにはいられない やり切れなさが、家族の絆を土台に丸出しでぶつかり合ってて、可笑しいやら悲しいやらで顔がクシャクシャになりました
何しろ、鈴木亮平さん演じる兄やんが、もう、良い! 結婚式のスピーチ、ずっと聞いていたい、見ていたいと思ってしまいました 最高すぎでした
からすのファンタジーも私は好きです
有村架純さんも好きだし、つまり大好物でした
‥そして最後はなんとも胸が締め付けられました
私も(誰も?)‥ここ最近で1番泣いてました
思うことはあるけど
ストーリーや設定が原作通りなのかどうか分からないが、前世の魂が消えたら、その直前までの自分の行動、そこに至った心の交流、それらを積み重ねた年月が記憶からまるっと消える、というのは納得行かない。そんなわけあるかと。ただ、あの引出物がそれを分かっていての最後のメッセージだったんだなと思ったら、一瞬こんな終わり方?って感じたラストシーンにスピーチ以上に胸が詰まった。
子役も含めて役者さん達良かったなぁ。館内で泣きそうになったのは初めてかも。
兄(父)の姿勢としては、自分の身に置き換えると分かるきがした
酒向芳が、亡くなった娘の記憶を宿す少女を見つめた後の第一声にやられた。
1涙。
結婚式は、あれだけ定刻でと言っていた式場が、遅刻してきた人間に猶予を与えたのがよくわかりません。
それも引きずり、その後はあまり。
記憶を失った後の有村の演技は、少し軽すぎ。
誰かわからんくても参列者ですけど?
1度目の花まんまはよかったけど二度目はもう冷めてた。
しかし自分が酒向芳の立場だったらあんなに陰からには徹せない。
泣きました。楽しみました。
周りに助けられて生きてこれた、と気がついたところ、
本当に日々その気持ちを忘れずに行きたいと思った。
それぞれの演技が良かった。
掛け合いが良かった。
一点だけ、繁田家で、俊樹が怒ったところが
やりすぎと感じてしまった。
隠れて知らないところでやり取りがあったことに対して
怒りがあったとは思うけど、
娘を亡くしたご家族に対して、
20代前半ならまだしも、
もっと大人になった俊樹の対応としては
大人気なく感じた。
混乱もあったのかもですが。
つつじが綺麗だった。
予告のまんま
でも泣ける。
ここ最近で一番泣いたかもしれない。
予告がダイジェストになっている。
肝心なところ全部見せちゃってる、と思ってた。
特異な設定やストーリーで勝負してないんだ。
わかってても泣かされる。悲しい涙じゃない。暖かい涙。
いい映画だ。
にいやんの気持ちがよくわかる。
フミ子の気持ちもよくわかる。
繁田のお父さんたちの気持ちもよくわかる。
(酒向芳が出てる間はずっと泣いてた)
太郎さんがカラスと喋るのだけわからない。あのタイミングで、わざとか。
やっぱり阪神は面白い。
関西弁っていいな。
標準語にすればいいのに。
テレビのニュースやドラマも全部関西弁になれば、世の中もっと優しくなるやろに。
鈴木亮平のスピーチ。
有村架純の花嫁姿と涙と笑顔。
花まんま。
泣ける。
近江鉄道の駅を観に
地元(というには遠いけど)の近江鉄道の駅で撮られたと聞き及んで、そちら目当てで観に行きました。
日野駅(駅名は彦根花室駅に変えられてるけど)や、高宮駅、近江鉄道の電車自体や車窓も風情ある感じに映されていて、地元民として嬉しかったです。
子どもたちが大阪に帰るときの琵琶湖線の風景もとてもきれいでした。
ストーリー自体はとてもシンプルなので、役者の皆さんの演技が引き立つというか演技任せな感じがするなあ、と思って観ていたのですが、映画鑑賞後に原作を読んだら、半分以上、映画オリジナルのストーリーだとわかって、脚色の力業には後から感心しました。
(バージンロードはやり直すわ、会席者はいきなり3人も増えるわ、それに対応しきるなんて式場のスタッフは優秀すぎでは?とツッコミを入れずにはいられませんでしたけど)
演技がとりわけ印象に残ったのは酒向さんと鈴鹿さん。
主演の鈴木さんは、最後の披露宴でのご挨拶がほんと感動的で、その場にいること自体、他の出席者にが説明のつかない、妹の「前世の家族」への謝罪と感謝が不自然でなくにじみ出ていてすばらしかったです。
全館すすり泣き
子役さんの演技が素晴らしい。お兄ちゃんは、鈴木亮平よりも、お兄ちゃんお兄ちゃんしてた。いやいやながらも、妹の一生のお願いに弱いお兄ちゃん。一生のお願いされてみたいわ。妹ちゃんの愛くるしさは無敵だった。アバレンジャー登場には、心拍数あがったわ。ひょっとして、遊園地はひらパー?カラスと会話できる彼氏さんも最高。奥さんと会話できなくなっても、カラスと会話ができるのは強みやね。キリリとした架純ちゃんは、まっこと美しい。もう一人のお父さん酒向さんは、私の中では悪役専従なので、なかなか折り合いをつけられなかったが、終盤やっと追いつけた。スットコドッコイのお兄ちゃん。を温かく見守るウイカさんのパンチ。ええわぁ。関西風味の巨匠オール阪神巨人、コミカルコミカルいい味出てたよ。ちょっと無理攻めの敏腕女デカのキムラさん、こっちのけんとが少し入っていた六角さん。ピースがビシッと収まった見事な感涙ファンタジー。全館滂沱の涙。
チャーミング
大号泣
過去一の笑いと泣かせる名作映画
これぞ邦画という、映画を久しぶりにみた。
脚本、内容、音楽、映像、役者、スタッフ全てにおいて、満足のいく映画だった。
感動をありがとう。
鈴木亮平&有村架純の主演なので、間違いがなく良作だとは思ったが、お二人はもちろんのこと、ほかの役者さんたちの演技も素晴らしかったです。
来年の最優秀主演男優&女優はこの二人で決まりってくらいの素晴らしい演技でした。本当にこの二人の演技って、自然体というか凄くリアリティーがあって、引き込まれるんだよな。後半は号泣でした。ひさしぶりにじわじわ涙かこぼれる映画をみました。
あったかい涙がほろり
ファンタジーとコメディが盛り沢山
多くの人に見て欲しい作品です
運命の出会いとはこのこと🥺
鈴木亮平が主演ということで、見に行きました。まずフミ子は小学生の頃から、前世の記憶をもつて生きてきたという設定でした。私は、アンビリバボーで、そういう話を見聞きし信じていたので、すんなり映画の世界に入りこむことができました。前世の記憶から、運命に導かれて前世の父親らとの出会い、花まんまの弁当プレゼントするなど、感動のシーンは多々ありました。
1つ残念なのはトシキが前世の父親の家に言って、抗議したことです。あれはありえん❗
本当に妹が大事なら、前世も含めた全部を受け入れるのが自然です。前世の人間の大切な思いを受け継いでるのですから、
あと、ふみこの婚約者がカラスと会話できる能力を持っていた所、あれは最初はお笑い的なものだと感じました。しかし、カラスは霊界からの使者とも呼ばれ、非常に賢く高貴な鳥です。そのカラスと会話できる婚約者はまさにふみこの運命の人だったように思います。
思ってたよりファンタジー
豪華俳優陣あってこそ!
予告を見て、また思い切った設定だなーと思い、本日観てきました!
まず、ストーリー展開が非常に早く、あれよあれよと進み、間尺が合うか心配でしたが、なるほど幼少期“こそ”なんですね!
俳優陣も非常に豪華で、有村架純が好演しています。(ある電車のシーン、怒ってるなと思ったら、その後のウイカのセリフで腑に落ちます)
その他、鈴木亮平は言わずもかな、安藤玉恵(母ちゃん役完璧w)、酒向芳など、、、。
子供の関西弁が可愛くてw
ただ、個人的には余り感情移入出来ませんでした。(なんとなく号泣の準備をしていたのですが)
恐らく、原作ではもう少し深掘りがあったのでは…と推察。
とはいえ、邦画の良作です。
是非、映画館でご観賞くださいませ!!
"花まんま"ってそういう意味だったんですね...
ファンタジー要素を前提としつつも、その設定の中での登場人物達の心情にリアリティが感じられ、気持ちよく観られました
大阪を舞台にした話です。大阪府民気質というと、とかく面白おかしく取り上げられたり、特有の"コテコテ感"が強調されがちですが、そういう部分ではなく、(実際に住んだことや、大阪人と密に接したことがないので想像の範囲ですが) 実際にこういう人たちがいるのかな〜、いたら素敵だな〜、という"人情"みたいなものがジワッと伝わってきました。
主役の兄妹二人は勿論ですが、脇を固める役者達の自然な演技がいずれも素晴らしく、感情移入して観られましたよ
クライマックスは結婚式(披露宴)のシーンで、これがなかなかベタな感じ(スタイル)ではあるんですが、こんな式なら参加してみたいな〜って思いました。鈴木亮平さんのスピーチにグッときました
P.S.
やはり、安藤玉恵さんの出演作にハズレなし、でした
(一部の例外を除いて、ですが)
キムラ緑子さんを"ハズレなし"リストに加えたいと思います
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