劇場公開日 2025年4月25日

「ふたりの関西弁に違和感はなく、気持ちよく見れました」花まんま 浅見探偵さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 ふたりの関西弁に違和感はなく、気持ちよく見れました

2025年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

笑える

幸せ

故郷、わが綾部市には映画館がない。ただ、見逃した映画を上映から半年くらいして、京都府中丹文化会館で上映してくれる。

過去に何度か見に行ったが、今日は「花まんま」。本作は第133回直木賞を受賞した朱川湊人の小説を、鈴木亮平と有村架純の初共演で映画化したもの。今年4月末の公開だったが見逃した。映画ってたとえば「国宝」とか「鬼滅の刃」とか、よほどの大ヒットでないと、ロングランにはならないので、すぐ上映が終わったしまいますからねえ。

面白かったですよ。主演の鈴木亮平さんは西宮出身、有村架純さんは伊丹出身。舞台が東大阪なので、ふたりの関西弁に違和感はなく、気持ちよく見れました。まあ鈴木亮平は相変わらず大根役者でしたけどね(笑)

近くの席のおばさんはめちゃ泣いてましたね。私も3回くらい泣きました。ギャクもなかなかウエットもきいてるし、関西のノリで、面白かったです。4回くらいは笑いました。

浅見探偵
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