「愛のあるファンタジー要素あり」花まんま ゆうきさんの映画レビュー(感想・評価)
愛のあるファンタジー要素あり
関西出身の二人だからこそ最大限に大阪弁を繰り広げました!という感じ。だけど最初だけなんか違和感があった気がするのはワタシだけ?(笑)きっと元関西出身でも東京で暮らしていたら普通に忘れていくと思いますよ。関西の私からすると最初に発する一音のイントネーションがちょっと怪しいだけで違和感があります。でも地域によって違うのかしら?と思ったり。大阪も広いし、兵庫でもちょっと違いますしねぇ。微妙なところが気になるのは関西人だけで他の人は気にならないでしょうし、なかなかに泣けるお話でした。タイトルの回収もステキでしたし人情が深い世界観も好き。後半も含めて泣きました!が、満点にできなかったのは…ちょっと泣かせがくどく感じました。とくに兄のスピーチ。まぁリアルで良かったと思いますけど。それとラストの「どちらから?」は引きました。場面的に…さらに泣く人と、引く人と分別されると思いますが、私は後者。だって忘れていくにもほどがあります。まぁファンタジールールとしてはありなのでしょうが…この一言はなくても普通に良いお話だった気がします。チクチク言って嫌な奴ですが(汗)それ以外はパーフェクト!最近、私が見る映画、ドラマすべてに酒向芳さんが出ておられる気がします。凄いご活躍ですね~♪
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