「強迫性障害による極度の潔癖症」誰よりもつよく抱きしめて 重さんの映画レビュー(感想・評価)
強迫性障害による極度の潔癖症
三山凌輝扮する水島良城は喫茶店でモジャの冒険なる絵本を描いていた。
外から帰ったら神経質に手を洗い、服を全部脱いで洗濯機で洗うなんて大変だ。必死の思いで久しぶりに彼女の手を握るなんてさ。強迫性障害による極度の潔癖症なんだってさ。好きな人にも触れないなんて辛いよね。綾瀬はるかの「今夜、ロマンス劇場で」を思いだしたよ。でも精神疾患は如何ともし難いし、健常者はどうしたらいいかも分からないね。それなのに同棲してるなんて地獄の苦しみじゃないかな。同情は禁物だよな。テーマの重要性は理解出来るけど、韓国人関係無いし、ちょっと非現実的だと思っちゃった次第。責任とれないくせに人のせいにしてさ、観てて腹が立ってくるんだよね。ラストシーンもまさかの安易すぎだと思ったよ。どうやって克服したのかいな。
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