「現代的な感覚でテンポよく進むストーリー展開」シングル・イン・ソウル Tofuさんの映画レビュー(感想・評価)
現代的な感覚でテンポよく進むストーリー展開
わりと典型的なラブコメのフォーマットで始まるが、途中から新たな要素が加わってきて、一筋縄ではいかない。現代的な感覚でテンポよく進むストーリー展開。
主人公のヨンホが学生時代に読んでいた本として出てくるのが、村上春樹の『ノルウェーの森』と浦沢直樹の『20世紀少年』(こちらはハッキリとはタイトルを言わないのだが、画面に映る紙面の絵を見れば分かる)だというのも、日本の文化が韓国の文化に影響を与えていることも窺えて面白い。
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