「私には難解過ぎる」ブルータリスト みっくさんの映画レビュー(感想・評価)
私には難解過ぎる
アカデミー賞作品賞候補作は(なるべく)劇場で見ることにしている。
長い上映時間に躊躇するも見てみる。
「映画は『省略』の芸術」と言われることがある。
要は、見せずとも観客に「想像」させれば良いワケで。
本作もその系統、だと思う。
説明を排し、観客の解釈や判断に委ねる、と。
それにしても本作の「建物」は何のメタファーなのだろう?
人生、国、社会、創造性?
単に「ユダヤ人の苦悩」だけではないと思うのだが。
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