「謎かけじゃなくてなぞなぞね。」ハイパーボリア人 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
謎かけじゃなくてなぞなぞね。
幻聴に悩まされる患者から、俳優で心理学者の女性が聞いたことを映画化しようとする話。
個人的な問題だけど、あらすじ紹介の「オオカミの家」というタイトルをみて、内容を勝手に「ウルフウォーカー」と勘違いした状態で観賞しはじめ、「名前のノート」が始まって、あ゛っ!オオカミの家って…щ(゚д゚щ)
実写の人と安くてシンプルなセットの中で展開していく物語だけど、人が突然パペットになったり戻ったり、そして空洞地球がーとか、メタルヘッドがーとか、パワーホールがーとか言い始めて、冒険活劇ですか?もしかして病んでます?
パワーホールといえば長州力ですよ?って、えっ!?
良くわからないCMもどきみたいなものが差し込まれたりしながら進行していき、ストーリーはわかるようなわからないような・・・。
一応ブラックジョークも入り混じったシュールでカオスなコメディなんだろうけれど、空気感は弛いし判りにくいしで、面白さより考える面倒臭さばかりが気になった。
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