「エレオノール・クラーワインのキュートさは色褪せない」ペパーミントソーダ ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
エレオノール・クラーワインのキュートさは色褪せない
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この日に観た4本の映画で一番期待していた映画だったけれど、結果は一番つまらなかった。
1963年当時のフランスの女学生の性についてもテーマとして取り上げているなど、当時としては、画期的な映画だったことは理解できる。
でも、60年以上前の話しなので、現代的視点から見ると陳腐に思えてしまうし、コメディとしての質そのものはそれほど高くない。
観客席から思わず笑い声が漏れたのも一度だけで、映画館の中も、あまり親密な雰囲気にならなかった。
主人公である妹のアンを演じたエレオノール・クラーワインの14歳時のキュートさは色褪せない。
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