ボビーのレビュー・感想・評価

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ボビー

劇場公開日 2007年2月24日
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よくある群像劇と思いきや、登場人物はケネディ弟の暗殺に居合わせた人...

よくある群像劇と思いきや、登場人物はケネディ弟の暗殺に居合わせた人たち。巻き込まれて被害者となった人もいる。
こういう形で暴力を描いた作品てないのかなーと思ってたらあったよ。しかもうまい。そしてキャスト豪華だな!ホプキンスがプロデューサーだから?

まるぼに
まるぼにさん / 2018年3月1日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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よくある群像劇と思いきや、登場人物はケネディ弟の暗殺に居合わせた人...

よくある群像劇と思いきや、登場人物はケネディ弟の暗殺に居合わせた人たち。巻き込まれて被害者となった人もいる。
こういう形で暴力を描いた作品てないのかなーと思ってたらあったよ。しかもうまい。そしてキャスト豪華だな!ホプキンスがプロデューサーだから?

まるこ
まるこさん / 2017年9月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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三度目の希望の星を打ち砕かれた喪失感 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

総合70点 ( ストーリー:75点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

 人種差別と貧困があって、ベトナム戦争と麻薬があって、崩壊する家族がある。そんな時代を背景にして、崩れていく強かったアメリカを救う希望の星であったJFKとキング牧師が次々に暗殺され希望が打ち砕かれるが、マッカーシーに対抗するボビー・ケネディがアメリカ国民の新たな希望の星として頭角を現す。ホテルに関連した人々に当時のアメリカ社会の抱える問題の縮図を演じさせるという、グランド・ホテル形式の舞台はアンバサダー・ホテルである。そこに国を率いてくれるであろう新たな指導者を登場させ政治への関心を高めておいて、それでこの結末である。三度希望の星を打ち砕かれた当時の人々の喪失感を上手く描き出していると思う。

Cape God
Cape Godさん / 2014年3月9日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  難しい
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ラスト10分、映画史に残したい名場面、RFKの命の言葉が蘇生される映画だ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

世界の歴史が変わった日と言われているが、大袈裟な様でも有るがしかし、当たらずも遠からずと言えるだろう。戦争大国のアメリカで良心を持った政治家が倒れた日で有るのだ

その事件が起きた1968年6月5日。その僅か5年足らず前に大統領選キャンペーンの最中に暗殺された35代目米大統領ジョン・F・ケネディー。その彼の実弟が、同様に大統領選のキャンペーン中に再び暗殺される事になるとは、誰が予測出来ただろうか?
私達は、これが実話であり、紛れも無い歴史的な事実で有るからこそ、疑う事は無い。
しかし、この時代、この瞬間に生きて、ここに居合わせていた人々は、誰一人として、ロバート・F・ケネディーが暗殺されるなど、信じられなかったに違いない。
一番驚いているのは、ロバート・ケネディー自身ではないだろうか?
選挙戦のキャンペーン中に、兄弟揃って、暗殺され命を落とすそんな家族がこの世界にいる筈は無いと思うのが普通だ。
今の時代ならテロの危険を考慮し、もっと警備は絶対的な厳重体制に整えられていたに違いない。
しかし、やはり今に比べると、時代は、未だ未だ、おおらかだったのだろうか?
それとも、この2人の暗殺に関しては、多くの謎が有る事からも解るように、誰かケネディー家の人間が大統領に就任する事を拒んでいる、組織か、団体が有り、それらの手先の者が内部犯として潜入していて、暗殺出来る隙を創っていたのだろうか?
こう言う、不可解な大事件には必ず、陰謀説が付き纏うのも事実で、それが何処まで信頼出来る物で有るのかは、不明だ。
前置きが長くなったが、この映画はラストの10分間を観るだけでも充分に、観る価値が有る作品だと私は思っている。
それは、ロバート・ケネディーが言い残した政治の理想の言葉がナレーションとして画に被さり、その彼の力強いメッセージが、今のアメリカや、アメリカのみならず、政治の理想の姿が語られ、理想の人間社会の姿が語られているからだ。
貧困や、人種の差別も無く、人間として平和な人生を生涯に渡り、続けて生きていく事の理想が語られている。この歴史的価値の有る彼の言葉が再現されたこの作品を観られる事は、それだけで本当に1本の映画として一見の価値が有る。
兄を暴力に因って奪われたその弟は、その憎しみに因る暴力の連鎖を阻止する為に、ライフルと言う武器を使う事無く、言葉を武器にして理想の社会を語る。彼のメッセージは
単なる理想主義では無く、暴力に因って命を否応なく中断させられた犠牲者の遺族で有るだけに、重みが有る。
この映画は、シビレが切れる程永い間、この暗殺事件が起こる時に、何故か事件に巻き込まれてしまう一般のごく平凡な市民の生活を描き続ける。しかし、その人々の平凡な日常の悩みや、人生を淡々と描き出して行く群像劇の過程そのものが、68年当時のアメリカ社会の置かれている時代や文化を明確に描き出している。そして、その人々の暮らしの姿を見せる事で、ボビーの最後の言葉が更に一層生かされる形で映画が創られている。映画の撮り方としては珍しい創り方では無いが、ボビーのメッセージが最も生きる様に描かれているこの作品はお見事だ。
アメリカ人でもない私だが、この映画はラスト10分を観ていると、何故か、涙が後から後から止めど無く溢れ、久し振りに、号泣させられた。
この作品が、全米で公開された2006年11月は、イラク戦争の泥沼化が社会問題化し、次期なる大統領選の行方が最も注目されていた。
それだけに、この作品が出来た意味は大きかっただろう。そして、政治家と縁の深いマーティン・シーンや、彼の実子のエミリオ・エステベスが本作の監督・脚本・出演も務めている事は彼のファンである私にとっても喜ばしい事だ。
私は個人的に、多くのイラク帰還兵に出会っている事から、中々この映画を観る事がこれまで無かったが、この映画に出会えた事を嬉しく思う。

Ryuu topiann(リュウとぴあん)
Ryuu topiann(リュウとぴあん)さん / 2013年6月25日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 悲しい 知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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リアルな人々を通じてアメリカの歴史、希望と現実を感じる

ただの歴史ものではなかったです。
その時、にむかう普通の人々の物語です。
背景として、ベトナム、ドラッグといった当時のアメリカ、そして、ボビーへの期待が描かれています。
そして、何かをなくしてしまった悩める国に、それを憂う人々に心をうたれました。
キャストすごいとか抜きに、いい映画だと思います。

べるなるど
べるなるどさん / 2007年10月8日 / から投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 悲しい
  • 鑑賞方法:-
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この映画は、現在に対しての重大なメッセージ。

1968年6月5日。民主党の大統領候補ロバート・F・ケネディ(RFK)が、カリフォルニア州予備選挙の勝利直後に暗殺されたその日に、様々な理由から暗殺現場となったアンバサダー・ホテルに集っていた、様々な人々のその日を描いた映画です。RFK暗殺は実際の出来事ですが、この映画自体は完全なフィクションです。長期化するベトナム戦争で漂う厭戦ムード。若者に蔓延するマリワナやLSD。激化する公民権運動。そんな1960年代の時代背景が、上手に映されています。そう言う時代背景を知っていたほうが、この映画をより理解できます。
この映画は『ボビー』と言うタイトルですが、当のボビー(RFK)本人は、一応、背面からのショットやぼやけたシルエットで表現されていますが、当時のニュース映像以外は実際には出てきません。その意味では、この映画の主役は”アンバサダー・ホテルとそこに集う人達”なのかもしれません。ちなみに、RFK暗殺の現場となったアンバサダー・ホテルは、2005年に取り壊され、現在は存在しません。その取り壊しの最中に、一週間だけこの映画の撮影を許され、ロビーなどが資料映像として撮影されました。
豪華な俳優が多数出演していますが、様々な人々のごく普通のある一日を描いているので、特に特筆すべき演技と言うのは目に付きません。もっとも、そう言う、ごく普通の日常と言う演技が難しいのかもしれませんが。あ、でも、シャロン・ストーンが、ああいう格好をすると、ちょっと彼女とは気が付きませんでした。
何故今のこの時期にRFKなのかと考えてみましたが、物語終盤のRFKの演説のシーンでそれがわかったような気がします。RFKの演説の”ベトナム戦争”と言う言葉を、”イラクでの戦い”と置き換えると、まさに、今のことを言っているのではないでしょうか。終わりの見えないイラクでの戦いが、当時のベトナム戦争と重なっているのは間違いありません。その他も、広がる経済格差や環境問題、これらはまさに、当時と今に共通する課題です。多分それが、この映画に込められたメッセージだったのではないでしょうか。奇しくも、今年は来年の大統領選挙に向けての予備選挙の年。その意味では、絶好のタイミングでの公開でしょうね。
物語のほぼ最後に、RFK暗殺のシーンが出てくるわけですが、何故だか意味も無く泣けてきましたね。なんか、希望の光が打ち砕かれたような気がしてしまいました。映画を見た現代の日本人の私がそう思うのですから、実際に当時のアメリカ人が受けた衝撃と言うのは、如何程のものだったのでしょうか? 決して楽しい劇映画と言うわけではありません。しかし、温故知新。この映画を見ると、過去から学べることは沢山あるような気がします。

勝手な評論家
勝手な評論家さん / 2007年2月24日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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