五等分の花嫁*のレビュー・感想・評価
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五等分の花嫁としての限界
私は五等分の花嫁をずっと追ってきましたが、もう限界かなと感じます。
今作のメインだった入れ替わって子供の悩みを解決する展開も、正直無理やり作り出した山場感がします。
正直入れ替わる必要ありません。
そして最後の入れ替わり作戦part2。
これは最悪です。五つ子はそれぞれ悩みを抱えているのですが、それを風太郎が入れ替わってそれぞれの悩みをカバーしようと言い出します。さすがに五つ子のことを馬鹿にしてるのかと思いました。
そのくらい風太郎が五つ子のことを何も考えていないキャラになってしまっています。普通に考えて教師や外国の人の接客を他の人にやらせるなんてその場しのぎにしかならないし、演技を他の人にさせるなんてもってのほかです。さすがに五つ子たちの今までの努力を何も考えていない発言で、聞いた時は耳を疑いました。
あとたまに作画崩壊してるし、マルオはただの都合のいいキャラに成り下がっているし、
相談を聞くこと=家庭教師のところは本当にこじつけだし、とにかく魅力的だったキャラクター性は失われ、今は作者の舞台装置にしかなっていません。
その上、50分程度で物語を作るのはキツイとはいえ、あまりに山場がありません。
五等分の花嫁の魅力の大部分は恋愛の駆け引き、心情の変化だったので、それを作れない以上コンテンツとして続けていくのは難しいのかなと感じます。
とはいえ、五つ子が動いて話して歌っていればそれでいいと思うのなら見る価値はあります。
TVスペシャルだからね!
14.5巻の話も入れた新婚旅行編。
TVスペシャル番組だからの60分番組枠のCM時間を計算した47分って最初からこれ以上ふくらませないよという話。
ニ乃が学生時代試験の英語が一番良かったけど、店の接客で外人が来た時に喋れなくてあたふたしてしまうネタは日本人の英語教育の弊害あるあるで、女優としてアメリカに撮影に行った一花の方が喋れる設定は悪くないですね。
1日めのビーチで水遊びとかハワイの良い所巡りが早足でもったいない。2日めの現地の子からの依頼を受けた二乃をみんなで変装してこなそうとする話は五月が食べてるだけで?
それで現地の子のデートは?とか話の後回しにしてハワイから帰国(もっと滞在してなかったの?)が唐突に来て、最後のお悩み解決エピソードのどんでん返しで五つ子姉妹は成長したよというのは上手く繋がっていますが早足でもったいない。
今度、卒業旅行編を作るならTV尺の1時間枠撤廃した原案を作者に作ってもらって(5人のエピソード全部やったら何分の話になりました風に)深夜枠で時間気にせず放送してほしい。時間調整は声優さんのお笑いトークをすれば、どんな時間枠でもTBSさんなら可能じゃないかな。
本当にがっかり。期待していただけに怒りすらある。
まず前提にこの作品を連載当初から追い続け、様々なイベントやグッズに多くお金をかけるほど大好きです。だからこそ今回の映画にはがっかりしました。作品中所々にあった作画崩壊、これでいいでしょ?という意図が見え見えの脚本。1番は原作では5人それぞれに個性があり、五つ子という括りで見るのではなく1人1人の夢応援し、それぞれを1人の相手として関わっていた風太郎とは全くの別人のような発言を繰り返す風太郎のキャラに憤りすら感じました。おそらく原作者監修というのは文字だけでしていないと思います。脚本を書いた人物は原作を読んですらいないと思います。本当に残念です。この映画を見て最高だったと感想を述べている人はおそらく本当の意味で五等分の花嫁が好きとは言えないと思います。
5年後の生活が想像できて嬉しい!
本編の終わり方から、新婚旅行は卒業旅行とリンクしたものとなると思っていたため、そんなに四葉と風太郎を絡めないのかなと思っていたが、しっかり夫婦イチャイチャを見せてもらった。
私のしたいことは何でしょう?と言っていたあの四葉がここまで自分の意思を伝えられるようになるという成長を描かれていない5年間にどんなことがあったか知りたい。
所々で、本編軸でいう未来について触れているところから、五つ子も風太郎も前に進んでいることが分かり、少し寂しくも本編の毎日が続いていることを感慨深く思える。
コンテンツとしての限界が…
新婚旅行のために訪れたハワイで現地の子どもに声をかけられ、恋愛相談にみんなでのってあげるという謎展開でした。
そもそも原作ラストで四葉と結ばれているため、今さら他の姉妹との恋愛関係を盛り込むことはできないし、やることといったらお得意の五つ子入れ替わり作戦くらいだろうなぁと思っていましたが、案の定それだけのお話でした。
別にそれだけならよかったです。面白いとは思わないけど低評価にするほどでもなかったです。
個人的に疑問だったのが物語終盤の風太郎のセリフです。
成長してそれぞれのステージで奮闘しているが、その中でも自分の苦手分野に悩みを待っている5人に対して、「それぞれが得意な分野でカバーできるよう入れ替わればいい!」と言い出します。
学生時代から5人の成長を誰よりも近くで見てきた風太郎のセリフとしてはあり得ないですよね。
そもそも生活も別であれば、仕事の内容もバラバラで、五月ちゃんに関しては教師ですよ?入れ替わるとか現実的にあり得ないし、5人のこれまでの努力と成長を全否定するような発言を風太郎にさせたというのが個人的に残念で堪りませんでした。
「3回目です。舞台挨拶中継」
今年226本目。
松岡禎丞さん、竹達彩奈さん、伊藤美来さんの舞台挨拶中継付き。舞台挨拶が面白過ぎる。
原作が終わっているのにまた映画で新作、奇跡。
新婚旅行エピソード前の風太郎と各5人の水着選びの所が好き。47分が本当に癒やしの時間。
追記 1回目 9月21日。舞台挨拶中継。
2回目 9月24日。
3回目 10月1日。
面白かった‼︎
今年の8月後半くらいに五等分の花嫁を一気見してめちゃくちゃハマり、今作をとても楽しみにしていました‼︎
感想
まずオープニングは一言で言って最高‼︎
何回でも観たい‼︎五つ子姉妹達が子供から大人になるまでの成長していく演出は凄かった‼︎
上映時間は47分と短めで、観てたら一瞬で終わってしまったのでもっと観たい‼︎五等分の花嫁∽の方は61分あるので60分くらい観たかった‼︎
海で遊ぶシーンや観光をしているシーンが思ったより少なかったので時間伸ばして増やして欲しかった
ストーリーは五つ子が旅行を楽しむ姿が観れるかなと思っていましたが、それとはまた別の展開になっていきました。
最初はあまり急展開で乗れなかったけど最後の方には五つ子達が子供に言う言葉がアニメや映画での風太郎、姉妹との関わりを経て言っているのだと思うと感動しました‼︎
ラストの入れ替わりしない展開もグッと来くし、エンディングの曲も最後に出てくるイラストもめちゃくちゃ良かった‼︎
そして、欲しかった入場者特典も貰えて良かった‼︎家に帰るまで開けないでおこうと思い、家に帰って開けたら一花でした‼︎
テレビ放送も観ます‼︎
これからも五つ子、風太郎が幸せに生きていって欲しいです‼︎
五つ子の成長
勉強嫌いで成績の芳しくない同級生の中野家五つ子姉妹と、その家庭教師として彼女たちと向き合った上杉風太郎の織りなす青春ラブコメ「五等分の花嫁」シリーズ。本作は、放送5周年記念のテレビスペシャルアニメとして製作されたものの先行劇場公開です。きれいに完結した物語にどんな展開を与えてくれるのかと期待して、公開2日目に鑑賞してきました。
ストーリーは、結婚した風太郎と四葉の新婚旅行に便乗して計画した、姉妹全員参加のハワイ旅行で、二乃が突然現地の少女から相談を受けたことから始まる騒動の中で、今は別々の道を歩む五つ子がそれぞれに抱える悩みに向き合っていくというもの。
2022年の劇場版で、これ以上ないほどきれいに完結した物語ですが、その終盤ですでに匂わせていたハワイ旅行。当初から本作の製作は想定内だったのかもしれません。でも、結婚後の物語となると、恋の駆け引きや切なさをもう描けないので、シリーズの魅力が半減するのではないかと危惧していました。しかし、そこは抜かりなく、冒頭は5年前の五つ子の水着選びの回想シーンが用意され、甘酸っぱいドキドキの関係性を思い出させるとともに、ファンへの嬉しいサービスショットとなっており、本シリーズの魅力を改めて感じます。
ただ、今回はハワイ旅行が中心に描かれるのですが、バカンスシーンは思ったほど多くはなく、ストーリー自体もそこまで興味をそそられないのはちょっと残念です。ハワイで出会う少女からの依頼も、唐突すぎてイマイチ乗れません。その少女の悩みに答える形で、五つ子の悩みも解消していこうという流れは悪くないのですが、五つ子の悩みがしっかり描き込まれてないので、なかなか共感しにくかったです。
それでも、風太郎の提案する“入れ替わり作戦”を受けて、五つ子が出した答えには、心に響くものがあります。少女の悩み相談は、この結末に導くための“振り”であったと思えば、ここまでの茶番のようなストーリーにも納得がいきます。テレビアニメのための尺の都合でしかたなかったかもしれませんが、ここはやはり五つ子の悩みとその背景を丁寧に描いてほしかったです。基本プロットがいいだけに、非常にもったいなく感じます。
とはいえ、シリーズの新作が観られるのは嬉しいかぎりです。もし次作があるなら、劇場作品かテレビシリーズで、尺を気にせずにじっくり描いてくれたら最高です。
キャストは、松岡禎丞さん、花澤香菜さん、竹達彩奈さん、伊藤美来さん、佐倉綾音さん、水瀬いのりさんら、お馴染みの布陣。プロの演技は、さすがの一言です。
今回は舞台挨拶中継があり、松岡禎丞さん、竹達彩奈さん、伊藤美来さんが登壇されました。みなさん口々に新作製作への感謝を語っており、作品愛が伝わってきました。ただ、上映後であったにも関わらず、裏話があまり聞けなかったのは残念でした。でも、それ以上に残念だったのは、関連グッズの宣伝が多かったことです。特別興行料金、高額な豪華版パンフレットとあわせて拝金主義を感じ、鑑賞後の気分が下がります。
私には合いませんでした
アニメ+原作映画鑑賞済み
OVAのよう
水着が多く全体的に特典にしやすい画、元々男性向けですが、さらに男性向けだなと観て思いました
強弱が欲しかったです
EDはよかったです
舞台挨拶ライブビューイング付きを鑑賞。 もうちょっと、四葉メインに...
舞台挨拶ライブビューイング付きを鑑賞。
もうちょっと、四葉メインにしてあげないと、流石に可哀想な。
一花って、他の姉妹と顔違うんか?なシーンが。
ハワイである意味の少なさw
舞台挨拶、あやちは調子悪そうながらも頑張ってた。みっくは安定感増し。
感無量は1文字。それが松岡クオリティ…今日はポンコツに磨きをかけてたな。
47分の限定で
大きなスクリーンで五つ子を観られたことがまずは感謝。おそらく結婚のあとのお話は原作で14.5話など既読の方は「ウンウン」ここを取り上げたんだなとわかりますよね。さらに旅行先でのエピソードをはさんで、新たな展開を見せてくれます💕
もしかしたら上映時間が短いので物足りなく思う方も多いかもしれませんね。
しかしながら、ニ乃のシーンが四葉と同じくらい多く感じたのは私だけ?
おすすめですよ。ワタシは初日に2回見ました!
ハネムーンまで5等分するとはw
相変わらず魅力満点で仲がよろしい中野姉妹ズに、ハネムーン先のハワイでも家庭教師やっちゃう風太郎w
変わっているようで変わっていない彼らの関係性と姉妹ズが各々自分の人生に向き合い進んでいく様は短かかったけどとても尊く癒されるものだった😊
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