五等分の花嫁*のレビュー・感想・評価
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まぁ、映画代相応と考えれば良いと思います。
TVシリーズから前回の五等分の花嫁の映画、今回の映画を3回観ました。
作画崩壊等色々言われてますが私は映画代の事考えれば相応かなと思いました。
周りがどー言おうが私は今回の五等分の花嫁の映画見て良かったと思います。
現実的に新婚旅行に姉妹がついてくるのは異様に思いましたがアニメですので…
そもそも五つ子だから仕方ないかなと笑
欲を言えば四葉との絡みがもっと見たかったと言う本音です。
グッズも買ったし今回の五等分の花嫁の映画も良かったです。
また来週特典目当てで見るのとアニメがあるみたいなので楽しみにしてます。
五等分の花嫁最高です!!!
新婚旅行と最初の夜を家族総出で押しかけて台無しに! これは新婦がカワイソすぎる……(笑)。
キャラクター推しのファン・ムーヴィーとしては百点満点。
でも、お話の内容としてはどうなんだろう??
『五等分』は本編も完結編の映画版も、
脚本はゆるんゆるんだったからなあ(笑)。
(そのへんの文句は、映画版『五等分の花嫁』でネチネチ書いたので繰り返さない。)
このシリーズとしては、まあこんなもんなんでしょうか。
★なお、この感想では「誰が風太郎の結婚相手なのか」に関して、固有名詞の記述があるので、アニメシリーズ本編を未見の方はご注意ください。
また、このあとは概ね文句ばっかりなので、ファンの方はスルーされるか、あまりお気になさらないように……。
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水着。着替え。リゾート。デート。
ファン向けの目に楽しいイベントには事欠かない。
なので、長年『五等分』を観てきた身としては、
ふつうに愉しく観られる映画であったことはたしかだ。
ただ……、
●新婚旅行に4人(しかも全員もともと風太郎のことが好きだった女)がひっついてくるって設定自体、四葉に対する扱いがひどすぎないか? 新婚旅行といいながら全員分のしおり作ってうっきうき気分の風太郎も、四葉の鷹揚さに甘えすぎてるようにしか思えない。
いや、「五等分の花嫁」のタイトル通りっていえばタイトル通りなんだけど。
●ハワイに着いてからも、延々5人+1人で遊んでて、周囲に新婚カップルに対するデリカシーのかけらもない。何よりひどいのが当の風太郎で、4人がさすがに気を利かせてドロンするまで、自分から二人きりになろうとする気配がかけらもないのは本当にひどいと思う。けっきょく二人きりになってからも、たいしてイチャコラしてるわけでもないし。
こいつはマジで結婚しても、いまだに気分は「五等分」なんだろうか……。
●ホテルに泊まる最初の夜に、新郎に無理やり飲ませて、大切な新婚(旅行)初夜を叩き潰そうとする父親も、たいがい頭がおかしいと思う。付き合う風太郎も風太郎だ。
で、実際に父親の謀略に見事にはまって、四葉との夜をスルーすることになる風太郎。四葉は泣いていい。
●結果的に新婚旅行最初の夜を「別々に寝るはめになった」カップルが、翌朝そのことを気にしている様子がないのも淡泊過ぎる。まさか、レスカップルなのか? 少なくとも風太郎は、四葉にさみしい思いさせてごめんなさいを、ちゃんと言わないといけないでしょう。
ほかにも、
●到着して一番核となるイベントが、「風太郎と四葉」の話ではなくて、突然でてきたハワイの女の子のお守りってのも、なんとなくしっくりこない。
だいたい、路上で偶然知り合った英語も覚束ない旅行中の日本人女性に、いきなりデート指南を頼みこんでくる子供とか、まずもってあり得ないだろう……。
●いくら観客が期待している「お約束」だからって、20歳もとっくに過ぎた五つ子が、相変わらず全員で変装して入れ替わり作戦とか実行してるのも、かなり子供っぽすぎないか?
しかも、自分らで子供相手に散々やらかしておいて「嘘はつけない」とか言い出してネタばらししてるのも、大人としてどうかと思う(笑)。
●一花が二乃に変装してハワイを歩いていたら、女優と認識されて人だかりができるってことは、「同じ顔をしている」2も3も4も5も、「変装している一花」と四六時中間違われてないと辻褄があわないのではないのか。逆に「一花」と「二乃」の見た目はもう見分けがつく程度に印象が違うというなら、「二乃に化けた一花」が一花だとバレるくらいに、世間一般の人からも五つ子は「見分けられる」ということになる。どちらにせよ、作品の前提となっているロジック(=五つ子は見分けられない)と整合性がとれていない。
●二乃には無線で積極的に英語のサポートをしようとしてたのに、三玖が日本語でしゃべっててもみんなほったらかしだし、英語教師じゃない五月に英語しゃべらせたり、作戦自体が行き当たりばったりすぎる。単純に「人気者の五つ子全員に均等に出番と見せ場を与えるためだけの並列的な枠組み」に過ぎないのが辛い。
●風太郎の旅のしおりの話も途中でうやむやになっているし、5人が順番に水着試着に行く冒頭の過去話もあまりに「並列的」。だいたい娘の水着を剥き出しで持参する父親が気持ち悪すぎる。風太郎と四葉が二人でデートするシーンがあるのはとても良いと思うが、やってる手芸とか、置物づくりみたいなのに馴染みがないので、あんまり観ていて面白くないし、「そこまでないがしろにしていた正妻に、こんな高校生みたいなデートとプレゼントでおしまいなの?」という印象しか抱けなかった。
●「五人がそれぞれ悩みを抱えていて、それを風太郎が解決する」って話も、デート指南話が終わったら突然後半の埋めぐさみたいに浮上して、それぞれの悩みがしょうもないうえに、それを「入れ替わり」で解決しようって風太郎のアイディアが最低すぎる。
せっかく五人がそれぞれ「別の道に進んで」五等分じゃない人生を歩もうというのが、『映画版 五等分の花嫁』の最終結論だったと思うんだが、それを全部ご破算にするようなアイディアを意気揚々と出して来る風太郎の無成長ぶりにびっくりする。
●で、結局はそれぞれが勇気を出して目の前の試練に立ち向かって終わり。そんなんあたりまえだろう(笑)。最後も、なんとなく尻切れトンボな感じだったような。
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結論:基本的に「新婚旅行」を題材としながら、この映画での四葉の扱いはあんまりにあんまりで、さすがに不憫すぎる。
やっぱり、もともと「人気も五等分」だったから、四葉だけが風太郎の寵愛を受けるような展開にしたら、他の推し担が許さないだろうという、制作者側の慮りなのだろうか??
ああいう「同じ顔」で「同じ程度のスキル」の五つ子が「ライヴァル」としているなかで、そのうちの一人と結婚した場合、ふつうはもっと男は妻を「特別扱い」しないといけないし、他の4人は今まで以上にきちんと「線引き」して接しないといけないというのが、常識的な振る舞いではないかと思うのだが。
「五等分」の世界では、結婚しても「五等分の花嫁」は「五等分の花嫁」であり、相変わらず5人を対等に扱わないと、四葉も含めたそれぞれの五つ子が風太郎を許さないし、背後(現実世界)に存在する、1,2,3,5の親衛隊も風太郎を許さない、という悪しき構図があるということか。
高校時代特有の関係性が、20代を過ぎても持続するうえに、中の一人と結婚してもハーレム属性が変わらないってのは、かなり奇異な「結婚後」の状況である気がする。
たしかに、誰が勝つかわからなかった風太郎争奪戦を経て、それぞれの姉妹にファンがついている状況下で、「結婚後にどうなったか」を描くのはとても難しい差配を迫られると思う。
四葉と風太郎の決断のせいで、五つ子のなかで不和が生じていたり、必要以上に他の四人に「負け犬感」が出たりしたら、非常によろしくないからだ。
でも一方で、それなら高校自体のノリはそのままで新婚旅行に行かせちゃおうってのも、個人的には大いにひっかかるところがあるのも、前述のとおり。
こういったダブルバインドで苦しむくらいなら、無理して「新婚旅行」を題材にした特別編なんか作らなくても良かったと思うんだけど……(笑)。
まあでも、懐かしい六人の「変わらない」元気な様子を観られただけで、基本的には感謝し、満足しないといけないんだろうな……。
風太郎は家族になってまだ5年。だからこそ…
強い絆で結ばれた中野姉妹5人の輪に、かけがえのない「6人目」として風太郎が加わった後の世界を、風太郎を主人公にして描くとこういう話になってくんだなぁと思いました。
振り返ると、風太郎が彼女たちに出会った頃、5つ子ちゃん達はサラッと身代わりでトラブルを解決していました。本編全話を通して(風太郎との時間を通して)それぞれの強みや苦難を乗り越えることの大切さを学んだ5つ子ちゃん達に対して、風太郎はまだこの輪に加わって間もないからこそ、「入れ代わり」の利用を安易に提案してしまうんだろうなと思います。これが風太郎らしく見えましたし、逆にそのアホなまでに鈍感で不器用に家族を思う気持ちが先走り、挙げ句に正妻を置いてけぼりにするのも「相変わらず」ではないかと思います。
このタイプの作品はどうしても「ヒロインの誰か一人にフィーチャーしていい話になってる構成」が見やすいしウケる気はしますが、1時間足らずの尺でもあれやこれやと騒ぐファン(つまり私)に、6人が相変わらずの日々を過ごしている姿を見せてくれる一本なのではないでしょうか。
見終わった気持ちは複雑です……
見終わった感想は正直複雑です。
何も考えずに見たいという人なら楽しめる作品かもしれません、
でも自分は好きなコンテンツだからこそ、そのストーリーに疑問を抱かざる負えない。
▼以下疑問点
【旅行先で出会う少女を助けるために五つ子が入れ替わること】
↑入れ替わる必要あったの?
【風太郎が家庭教師復活のくだり】
↑こじつけ感ありあり。
【マルオの使い方】
↑マルオである必要性あったの?風太郎にお酒飲ませる必要あったの?
【五姉妹の悩み】
↑風太郎の無理矢理な解決方法、結局五姉妹のみで解決してる。
これでは高校時代からの風太郎や五姉妹の成長が感じられない。大人になった彼らが、それぞれの道でどんな人生を歩んだのか、想像を膨らませる部分が少なかった。
特に風太郎はあんな形で五姉妹の悩みについて解決方法を提示するなんて、高校時代から更に人間性が退化したんじゃ……
(特にこの部分が後味悪く複雑な印象を加速させてる)
ストーリー製作において、映画の尺や五姉妹の見せ場の均一化、コンプラなど色々大人の事情があったかもしれません。
それでも個人的にはもっとハネムーンにフォーカスを当てた内容が見たかった。
風太郎と四葉のハネムーン。
そこで二人に襲いかかるトラブルを一花たちの助けを得ながら、風太郎と四葉はもちろん、一花や二乃、三玖、五月も成長していく。
やっぱり五姉妹一緒だと最強だよねって作品だと最高でした。
言葉で言うのは簡単かもしれないけど、
自分も分野は違えど作品作りの経験がある身として、もっと作品への敬意や、キャラクター達への思いやりを持った作品にしてほしかったです。
中野姉妹は良いんだけど、風太郎がな…
とりあえずは期待通りのものは見せてくれた中野姉妹に対して、風太郎が酷い…
個人的に一番有り得ないってなったのは、終盤それぞれ悩みを抱える姉妹達に解決策を示す中で義祖父母への挨拶に悩む四葉に示した解決策が、そういうのに慣れてる三玖に代わりにやってもらおう、だったこと。
その後の反応見る限り、自分で何とかしようと姉妹達を発奮させようとした訳ではなくてマジで言ってるっぽいんですよね…
もし今後続編作るなら風太郎抜きで五姉妹だけでわちゃわちゃやっていただきたくなるレベルの所業です。
今回の映画は60点ってところかなあ
今回の作品は、制作がバイブリーアニメーションスタジオさんに戻ったということですが、
作画がちょっと違和感あったかなあ
1期の崩壊と比べると、だいぶマシだけど
2期と一番最初の映画の制作会社と同じとは思えないかなって思いました
内容は面白かったけど、上映時間が短いので尺の都合上からか所々カットも入っていて、たまに話が入ってこないことがありましたね
一番最初の映画の上映時間ぐらいの長さにするとか、1期と2期のTVアニメのように全12話で放送して欲しかったかなっていうのはありました
ただOPとEDの曲も良かったし、大人五つ子も可愛く、そこは本来の五等分の花嫁と変わらずクオリティは高かったですね
以上のことを踏まえると、今回は60点ぐらいかなって言う感想です
新婚旅行編いいなっていうワクワクがあっただけに、このクオリティは正直勿体ないかなって感じはしました
OVA、新曲はいいね!
今回の主軸が旅行ということで、新作エピソードに期待して見に行ったけれど思ったより無難な感じ。
上映時間も短いし、水着のシーンとかは漫画で見たことあったし。まぁ、歌は相変わらず良かったし久々に5つ子を見れたのと女の子の悩み解決は割と良かったと思う。
ただ、完結編の映画が良かったから期待しすぎてしまった感は否めなかった、、。
始まりから懐かしの五等分の花嫁感はとても良かった!けど、期待していたみんながワチャワチャと遊んでいるシーンは端折られていて少し残念。現地民との絡みから過去のことを思い出しつつチェンジ作戦までは良かったけど思ったより内容が、、、。戻ってからもフータローの発言に対し多分自分で解決するんだろうなってのも読めたし、、。
普通に映画館じゃなくてOVAで良かったかなっていう感想。もっとただただラブコメしているか内容もっと深いかの方がありがたかったと思う、、、
でも、完結作品がまだ見れる!5つ子をまだ見れる!っていうのは嬉しかったし新曲も聞けて満足!
作画がヒドイ
新婚旅行先で出会った女の子の悩みを、五つ子作戦で解決すると言う無理のある謎展開。
正直、最初から皆出てきて協力すればいいだだけで、なぜ五つ子作戦しなければいけないのか、よく分かりません。
後半の風太郎の五つ子作戦も、こいつ何言ってるんだ?って感じです。
ま、内容はしょうがないのかな…って思えますが、それより作画がヒドイです。
アニメ初期が頭をよぎります。
総合的にとても残念です。
もっと違うものが見たかった
どうせなら、最初に京都で出会った話をみんなでするとか、あの時それぞれどんな気持ちだったかとかを「今だから語れる本音」みたいに振り返る話とかだったら良かった。今更無理に5人平等に扱う必要もない。それなら一人一人にクローズアップしてスピンオフにしても良かったかな?と思う。無理に作った感が否めない。
面白くない…
映画五等分の花嫁(過去作)で大号泣した者です。
この映画は、そもそも話があまり面白くない。
キャラだけ知ってる人が描いた二次創作って感じです。結婚後のストーリーを描くのが難しいことはわかりますが…。
自分の後ろの席の人(知らない人)は、よほどつまらなかったようで爆睡して大いびきをかいてました。
でも、特典の色紙は可愛くて大満足。映画自体は短いので、特典目当ての人は周回しやすいかも。
遠距離の作画崩壊と内容に疑問はありますが、大体は納得できます。
他の方も指摘してますが、遠距離の作画崩壊と何で?と思う内容が多分に含まれています。ですが、元々五等分の花嫁をここまで追ってる人は、全員あの1期を観ている筈なので余り作画崩壊には驚きませんでした。流石に1期よりはマシです。
批判してきましたが、二乃に変装する5つ子ですが全員それぞれの特徴があるので、愛があれば耳栓してもわかります。(多分)
内容に関しては、一花だけ女優だとバレる点や変装時に着ていた二乃の服の枚数がおかしいなどありますが、物語最初に言っていた一花の全員違う生活をして居るので本当に一花好きな分かるファンには分かる違いが有るのでしょう。二乃だけマニキュア?を付けているので、そこでリリーは変装を見抜きそうですが、リリーが鈍感なのかもしれませんが、そもそも我々だって、会って2回目の人が5つ子で変装してるなんて想像がつかないのでこの内容に関してはここまでに。
五つ子入れ替わり作戦Part2に関しては、ん?とは思いましたが、ハネムーンに着いてくる5つ子と受け入れる、風太郎なので今更です。
確かに成長してるのでって言う条件はありますが、まぁ。原作の結婚(花嫁クイズ)から余り時間が経っていないと思いますので、そんなものなのかなと思います。
何が言いたいかというと、確かに酷い部分もありましたが、良く考えれば大体は納得できますし、我々は更に酷いのを見てるので何とも思わないはず。
ただ、変装用の二乃の服が2着あり最後の最後に誰も着ていないなどの違和感は残りますし解決はしません。
竹達さんがライブトークの時に仰ってましたが、三玖の飛行機内の髪型と二乃の髪型めちゃ可愛い。
もう先の物語はいらないかな
完全新作って事で楽しみにしていましたが、尺の短さ故か色々と中途半端に感じました。
5人を主役にそれぞれの見所を盛り込むならもっと尺がないと厳しい。
見た目は二乃に変装してるのに何故、一花だけ現地の人にバレるのかもよくわからない。。
風太郎と四葉、夫婦の割には淡白な仲に見えてしまって。。
後半の入れ替わり提案も、10代だからこそ許されたもんなんだなと改めて思いそれをあの年齢になってから提案する風太郎にもかなり引いてしまった。。
前の関係性ならまだしも、嫁となった四葉に姉妹と入れ替わって親戚に挨拶をしろというのはさすがに人としてやばすぎる。。その提案を受け入れない姉妹は成長したみたいな感じで締めてたけど、そこの違和感がすごかった。。
キャラ人気格差がありすぎるので、個人個人の物語も作るのも難しそうだしこれならもう一つの候補となってた10代の卒業旅行の方が良かったような
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