「アニマルセラピー。悪くはないが、そーゆー物語を見たかったワケではない。」少年と犬 マサヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
アニマルセラピー。悪くはないが、そーゆー物語を見たかったワケではない。
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僕は、犬と人とのふれあいの物語が苦手なジャンルで、まず感動しないが、物語自体はガッツリ楽しんで面白がる。だけど、今回の映画はなんか肩透かしを食った。こういう物語じゃないと思った人は多いんじゃないかな。
犬が岩手から熊本に行ったのは事実なのだろう。たが、物語は犬と人間のふれ合いというよか、ほぼ人間のドラマ。思ったよかワンちゃんの出番が少なかったような気がする。
個々の物語は、それだけで1本の映画ができるエピソードだし面白い。だが、予告や 映画.comの解説から想像した内容とは違ったのでガッカリした。
犬はナゼかしゃべれないから、人間が自分の境遇やドラマチックな事を語っている。
滋賀バージョンが1番長いのだが、西野ファンごめん、ここが火スペで1番つまんない。
犬の守護霊 ?(^^)も登場するが、霊能力がないから犬は守れない。予知能力か念動力あたりがほしかった。
この守護霊がビンタ食らった場面が笑えた。撮影1発OKでNGにならなかった事を祈る。
出ているのを知らなかった江口のりこさんが出てきたとこが1番テンションが上がった。
将来,宇宙飛行士になりたい小学生が、コイツはやべえヤツだと思って急きょ帰ろうとするが、焼き肉の誘惑には(当然だが)勝てず、やはり焼き肉最強説は正しかった。
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