野生の島のロズのレビュー・感想・評価
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シンプルに感動するアニメ映画
ドリームワークス30周年記念作品
映像は文句なしでスゴイ
本作は事故によって無人島にたどり着いたアシストロボットが
鳥のヒナの母親になって
ヒナが飛べるようになるまで育てるというのをミッションとして育てていく話が中心
はじめのシーンは危機から抜け出そうとする部分が多い印象
子供向けに近い感じがするが
大自然の食物連鎖などがある程度出ているので注意
キラリは小さい体なので
本当だったら野生では生きていけない鳥だったのに
ロズたちによって渡り鳥になれたらしい
キラリが渡り鳥として旅をしたあと
ロボット工場に入りこんでしまったところや
寒さがかなり強く冬をこすことができなくなった動物たちを助けるとこ
ロズを回収しにきたロボットたちを撃退したりするなど
最後のへんはいろいろな展開を詰め込んでいる印象があった
吹き替え版の芸能人声優については違和感がなかったと思うが
キラリの赤ちゃんから声が変わったときに慣れるまで少し時間がかかる
最後にロズはロボット工場に帰っていくが
廃棄処分にされるかと思ったらそんなことはなかった
声に惑わされずに、ロズの子育てをしっかりと見れば、育児に大切なものが見えて来ますね
2025.2.11 字幕 TOHOシネマズ二条
2025年のアメリカのフルCGアニメーション映画(102分、G)
原作はピーター・ブラウンの児童文学『The Wild Robot(日本語訳:野生のロボット)』
無人島で起動したお手伝いロボットが渡り鳥のヒナを育てる様子を描いたファンタジー映画
監督&脚本はクリス・サンダース
物語の舞台は、近未来の地球のどこかの無人島
ユニバーサル・ダイナミクス社は学習機能を搭載したアシスタントロボット「ROZZUM」シリーズを量産していたが、ある輸送船が嵐によって無人島に不時着をしていた
捜索もないまま、どれぐらいの時間が過ぎたのかもわからない頃、そのロボットは無人島に生息するイタチ家族に発見された
イタチたちが物珍しそうにロボットの周辺を散策していると、偶然にも起動スイッチにふれてしまった
ロボットは起き上がり、自身に課せられたプログラム通りの動きを見せていく
だが、ロボットを注文した主はおろか、人間すらいない無人島で、ロボットは警戒されて、攻撃を受けたりもしていく
そんな中、ロボットは崖のところで落ちそうになり、鳥の巣の上に落ちてしまう
そこにいた親鳥は死んでしまい、巣には卵がひとつだけ無事に残されていた
ロボットがそれを手に取ると、いきなりキツネがそれを奪い、今度は卵をめぐる追いかけっこが始まってしまうのである
物語は、ロボットこと「ROZZUM Unit 7134(のちにロズと名乗る、演:ルピタ・ニョンゴ/綾瀬はるか)」が、キツネのチャッカリ(ペドロ・パスカル/柄本祐)から卵を奪い返すところから動き出す
その騒動の中で卵は孵化し、そこからカナダガンのヒナが生まれた
チャッカリは「ヒナに名前をつけろ」と言い、ロズは「クチバシの輝きからキラリ(Brightbill=輝くクチバシ)」と名付けた
映画は、キラリ(キット・コナー/鈴木福、幼児期:Boone Stoom/浜崎司)がロズを母親だと勘違いして追い回す様子が描かれ、チャッカリは「巣を壊して親鳥を死なせた償い」として育てることを進言する
ロズは何かを育てた経験はなく、オポッサムのピンクシッポ(キャサリン・オハラ/伊藤まい子)などの子育てをしている動物たちを観察していく
冬が来る前に成鳥になり、飛べるようにならないと生死に関わるため、多くのことを短期間に学ばせる必要があった
だが、普通のカナダガンよりも小さなキラリはうまく飛べず、海を渡るための耐久力も持ち合わせていない
そこで、群れのリーダー・クビナガ(ビル・ナイ/千葉繁)、ハヤブサのサンダーボルト(ヴィング・レイムス/滝知史)などの協力を得ることになり、なんとか渡りの日に間に合うことになったのである
物語は、キラリが去って冬になる無人島を描き、想像以上の寒波によって、動物たちの命懸けの越冬が始まっていく
そんな中、ロズはチャッカリと一緒に巣で凍えている動物たちを家に連れ帰ることになった
そこには肉食も草食も含まれていて、天敵同士も押し込められてしまう
そこでロズは、春が来るまでは休戦してくださいと願い、ロズ自身もセーブモードにて眠りにつくことになったのである
映画は、産んでいないのに子育てをするという構図になっていて、どことなく擬似的な父子家庭のように思える
ロズの音声が女性の声だから母親だと考えがちだが、実際にはロズには性別という概念はない
また、ロズほどの優秀なロボットなら、ガンの子育ての仕方などを検索できそうだが、飛び方の分析なども含めて、そういったデータベースには頼らない
ロズは、目の前で実際に子どもを育てている様子を観察し、経験者の声に耳を傾けていく
そうして、ロズは親としての責務を果たすことができたのである
その後、島には春が訪れ、キラリが無事に帰ってきたことを確認するロズが描かれていく
キラリは、道中で人類と遭遇し、そこでアクシデントに見舞われるのだが、クビナガの助言を聞いてリーダーとなり、ガンの群れを無事に戻らせることに成功している
そして、落ちこぼれはだったキラリは、今では飛行隊長と呼ばれるまでに成長を果たしていたのである
その後、記憶が奪われそうになるロズと追跡者のバトルが繰り広げられる
一度は追い払うものの、追跡は延々と続くことがわかり、ロズはある決心をすることになる
記憶が奪われても、心までは奪えないと考えるロズは、修理されてもロズのままでいられると確信していて、工場へと「渡る」ことになったのである
いずれにせよ、映像はとても綺麗な作品で、4DXでも楽しめそうな場面がたくさん登場する
生き物のリアルな弱肉強食もキチンと描かれていて、直接描写はないものの、自然界における命の軽さもサクッと描かれていた
島の火事で多くの命が失われただろうし、ドーム農園での顛末でも犠牲はたくさんあったと思う
そのあたりはオブラートに包まれているが、はっきりと書いてしまうとリアルすぎるので、コメディ要素として取り込むことになったのだろう
そのあたりは大人しかわからないブラックジョークもたくさんあるので、親子ともども楽しめる内容になっているのではないだろうか
映像はすごいのだけれど、ストーリーは?
この映像はできるだけ大きな、視界を覆うようなスクリーンで見ると理想的。うまく言語化できないのだけれどドリームワークス定番の動物キャラのタッチも、こんな質感で表現されるのは初めてだと思う。何なんだろう、この技術。
ただ、ストーリーは納得できない。
細かく書いていくとおかしなところがたくさんあるのだけれど、端的に書くと、なぜロズは最後に自主的に回収されることを選択するのかが理解できないこと。
これだと、最初の回収ミッションてロズが抵抗しなければ、あの大惨事は回避できたことになってしまう。
あの回収ロボットも、悪者っぽく描かれているんだけど、ロズの「経験」を回収することが果たして悪いことなのかどうか何も手掛かりが示されていない。ロボットのキャラが悪そうなだけ!
何よりもロズは最後に自ら回収されることを選択し、その後森の様子も変化がないことから、製造元企業にはそもそもロズの記憶を悪用する気などなかったことが分かる。
ロズは最初から回収されていればあの惨事は起こらなかったとしか自分には思えず、唖然としているうちに、まるでいい話だったかのように映画が終わってしまった。
それとも自分は何か重要な点を見落としてるんだろうか。何でこのストーリーでいいのか、誰か見方を教えて!
鑑賞動機:久しぶりにドリームワークスこアニメ観たい7割、評判3割
IMAX字幕鑑賞。IMAXはともかく字幕回が少なくて困惑する。
ドリームワークスのロゴのアニメがすごく進化していて驚く。いつからこんなことになっていたのだろう。
言われてみれば宮崎駿感あるかも。こういう不完全な、あるいは発展途上にある知性体ものがすごく好き。フォルムよりはメカメカしいギミックに惹かれる。おててがかわいい。サンダーボルト先生カッコいい。ロボットの義足…いやサイボーグ化は一周回って面白い。
メインのメモリの他に隠しメモリが内蔵されていて、何らかの条件を満たしてそこに書き込まれた情報は、外部からの指令では削除できない。だから記憶を消されても覚えていた。みたいな妄想設定をでっち上げて納得する。
あと、野暮なツッコミであるのは承知しているが、一時的、緊急避難的に本能から外れるのはいいとしても、通常時に戻った時には…エサはどうするのさ! そこ簡単でいいから何かあって欲しかった。
ほぼ完ぺきな寓話
物語、映像、画面構成、ロケ地(笑)、アニメの演技、吹替の声優、音楽。すべてが高レベルで出来上がっていてとても満足感が高い作品でした。とにかく絵がきれいだし動物たちの動きもカメラワークも素晴らしい。熟成したCG技術とシンプルながら客を飽きさせないストーリーの融合。吹替も綾瀬はるかはもちろん、鈴木福がとてもうまい。さらになぜか起用のいとうまい子教授も良かった。後半の大規模戦闘とそれに起因する山火事、工場での戦闘がロズの行動から巻き起こされている点が気になったのと、戦闘後の時間経過が年単位かとおもったら月単位だったところかな。ただそれらは些細なことで、アクロス・ザ・スパイダーバース同様、どこをとっても絵になる映像と音楽を堪能できました。
良くも悪くもひたすら子ども向け
いい点は画面が綺麗で子ども連れでも安心して見れる内容であること。
しかし、本作は今まで数多の映画が描いて来た種族が違っても友情は成り立つや家族になれるというのが物語のテーマのようだが、見せ方にワクワク感がなくずっと薄っペらいままの展開。メインキャラ達は様々な場面に遭遇しているようでいて危機が迫っているようなスリリングさがなく絶対みんな助かるだろうの雰囲気しかなかった。
1つにはロズがすぐ動物語を習得して動物とコミュニケーションが取れるようになり一体だけ残されたロボットの孤独感や疎外感はなく(一応モンスターとは呼ばれていたが能力が桁違いなのでそこは仕方ない)誰とも特段の行き違いは起こらない。ガン(鳥)の自立の為の葛藤も日常生活の範囲内なのでハラハラせずすぐ仲直り。
そのままでは起伏がないので最後はお定まりの人間を悪者にした勧善懲悪展開のアクションシーンを付け足している。人間側のロボットは悪そうな雰囲気で出て来るが、行方不明だったロボットの回収やそこで影響を受けたらしい鳥の捕獲は普通に行われる事で特段非難される事でもない。
全てが擦られ過ぎた題材を捻りもなく並べただけで感動を呼ぶ売れ線を過不足なく入れたと思っているようにしか見えなかった。
この手の物語を初めて見る小学生くらいなら物語の入門用としてはいいかもしれない。
野生のしまで生きる未来型ロボット
動物と人間のために作られた未来型、補助ロボットが、事故で野生動物の島で、目覚めます
未来型ロボットは、都市型ロボットだけど、素晴らしい適応能力で、野生の島でも動物たちと苦労しながら、関係を築きます
雁の巣を壊してしまい、1つ残った卵を大切に、育てます、その雛は孵化し、ロボットを親だと思いますが、雁の赤ちゃんを自立させるために、ロボットの奮闘が始まります、自分で餌を取る、泳げる、飛べるようになる
越冬しないと行けないので、しっかり飛べるようなるまで、ロボットも雁の赤ちゃんも頑張ります。
ロボットは、雁を1人前にして、ロボットの製造会社に戻るはずでしたが、色々あって、自然界の動物VS未来型ロボットとの戦いになりますが、ロボットは自然界に残って動物たちのために立ち上がります
今や、ロボットは、私たちの生活に欠かせない物となっていますが、この先、未来はどうなるのか、少し考えさせられる映画でした
でも、感動的なお話なので、少しウルウルしてしまいました。
Dream Worksは、良い映画を創りますね
お決まりのハッピーエンドではないが、親子で安心して観れる
いつもは字幕版だけど、小学校の娘ということもあり、アニメーション(CG)なのでまぁいいかと思い吹替で鑑賞。
すぐにロズが綾瀬はるかと分かるくらい分かりやすかったですが、その他の俳優は分かりませんでした。
ロボット役、ハマってたと思います。
ロボットと野生動物という組み合わせ、エンディングが予想できず、ユニバーサルなので、アンハッピーはないよね、とは思いながら、最後まで楽しんで鑑賞できました。
無理の無いハッピーエンドで良かったです。
子供はロボットが野生動物に受け入れてもらえない序盤から泣いていましたが、楽しかったと言っていました。
動物、擬人化しない方が…
よくあるロボットが愛に目覚める話。
●動物を擬人化するのはアメリカのアニメのお家柄なんだろうが、それじゃあロボットと野生の動物が疎通する意味がないんじゃないか?視点が人間の愛に目覚めるのと変わらない。
野生と疎通することで本能としてロボットが愛に目覚めるのなら、新鮮なテーマになったかも。
●最後にバトルする意味あるかな?人と自然の対決がテーマじゃないから無理くり見せ場を作ったようにしか見えない。
人間世界から迎えが来て、帰らないといけないという心の葛藤だけで十分だし、逆にそこを掘り下げた方がテーマを深く描ける気がする。
●世界観が回収できてない。たぶん人間社会も一度滅んだのかな?だから施設で食物を生産してるだろう。人類も結構過酷な環境を生きてるとしたら、便利ロボットの存在って何?ロズの経験データを是が非でも最優先で持ち帰らないといけない理由は何?
原作読んでないからわからないけど、回収できてないバックストーリーがあるような?
油絵調の絵はきれいで良かった。
なんかラピュタのロボット兵っぽいな。。。
とか舐めててすいませんでした🥺
アニメとして滅茶苦茶面白いし画面綺麗だし、陳腐な表現になってしまいますがいい話です
予告とかで気になったら絶対行って損はないと思います
ロズと島の動物の関係構築の様子もグッときますが
チャッカリが物語の結構早い段階でキラリに思い入れを持っているようなのも良いです
サンダーボルト先生とかクビナガとかちゃんとした大人がロズに理解があるのも良かったです🤗
吹雪の中、島の動物たちを助けに巣に来たロズに動物たちはビックリしてましたがピンクシッポのお母さんだけは子供たちに「もう、大丈夫よ!」と声をかけるのもロズへの信頼が感じられてよかった🤩
得体のしれないよそ者でも相手に誠実に接していればけものフレンズたちは応えてくれるのだ!🎒🐈
細かいことを言うと
最初の方のロズの行動理念を見てこのプログラム作った人はいい奴そうだな、と思ったんですが後半のタコ型は物語の都合上とはいえ言動が悪役ムーヴ過ぎる気がしました。
お前もAIなのにずいぶん感じ悪いな!
この映画に限った話でもないですが、AIが自我を持つ系の話は「急に自我強っ!」ってなる話が多いように思います😌デトロイトとか
それとキラリが小さい体だから小回りが利いて旋回とか急降下が得意というのはわかりますが、そうしたらそれについていくのは普通の大きさの仲間には難しいということになるから作戦として駄目なのでは?とか考えてしまいました
あと熊君🐻そうはいっても熊君🐻春になったら食べるよね
まぁそんなのをひっくるめても凄くいい映画でした!
さっきオフィシャルサイトを見たら文部科学省選定作品と書いてありましたが
私も選定します!🤗映画館でウォッチ!
よくできたハートウォーミングストーリーで気持ちよく感動。背景となるSF設定、デザイン、自然の美しい描写が素晴らしい が、どうしても宮崎アニメのロボット兵を思い出す。
無人島に漂着した最新型アシスト・ロボットのロズは、島の動物たちと出会い、一羽のガンの雛を育てることで母親の心が芽生える。
当初予告編からは、自然の中にいる手足が柔軟に曲がる背の高い宮崎アニメのロボット兵のイメージを拡大すると出来そうな話と思っていましたが、美しい自然を舞台に繰り広げられるハートウォーミングストーリーがとっても良かった。
声優陣も好演。
個人的には、冒頭から、動物たちが人間の言葉で話すのはアニメのお約束ですが、本作では漂着したロボットが周囲の動物たちの鳴き声の長年のデータ蓄積から、その言葉を解析して理解したことで、そこから動物たちが人間の言葉で話し出すという展開が斬新で実に面白い。
また、渡り鳥が渡った先の光景を見てびっくり!
舞台は、どこかの惑星の話かと思っていたら、なんと地球の話だったというのが驚きでした。
(皆さんはどうだったのでしょう?)
詳細は語られない部分も含め、SF的世界観から細かい設定も良くできていて面白い。話の展開は自然で大人の目線では予定調和的かもしれないが、納得がいかないような嫌な部分が無く、気持ちよく感動できました。
母子愛の姿、これはコレで良かったと思う!
寒過ぎるじゃあ~りませんか。
最強寒波到来で猛吹雪!
僅かな晴れ間をぬって急いで劇場へ。
今日は「野生の島のロズ」を見たんだわさ。
このチラシ最初見た時、
あれ??? 天空の城ラピュタのロボット兵やんかぁ。
そう思った方多かったと思う。
それに野生の島。まるでラピュタの城で最後に動いていたロボットの
その後の話なのかと 見る前のイメ-ジは膨らんでました。
日本語CVは 綾瀬はるかさん。
声のト-ンがまるで TVドラマ”義母と娘のブルース”を想いだす。
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人間をサポートする専用プログラムの最新型アシストロボット。
このロボットを購入された所へ配送運搬する途中に運搬船が無人島の海岸に墜落してしまった。6体のロボットが無人島の海岸で砕けてしまった、ただ1体を除いては。無事だったロボットは野生の森を彷徨うが異質な姿と思考にて当然動物達からは警戒され攻撃され追われてしまう。その追われる途中で雁の親鳥と巣とを倒木で潰してしまった。巣に唯一残されて無事だった雁卵をご主人様と思い持ち帰るロボット。それは卵を狙った狐チャッカリから守る為でもあった。
やがて卵が割れて、顔を覗かす雛。最初に見たロボットを母だと信じてついて行く。無人島の動物達とその世界を学習し適応しようとするロボット。
雁雛の母の使命を果たそうと必死になり、食事、泳ぎ、飛ぶ そして渡り鳥として
立派に旅立たせる~ この異質な母子に果たして愛は芽生えるのか。
アシストロボットが野生化して運命を全うする奇想天外な話展開。
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ラピュタロボット似と野生の島と鳥の母になるという
動物版義母むすの先入観が先立ってしまって
どうも最初は馴染めない。
でも、この必死に雛の母になろうと頑張るロズに
何故だか少しづつ親近感が沸いてくるのも確か。
全部、生きる術を教えるのかと思ったが、飛ぶ事だけはワシ(先生)にお願いして
何とか飛べる様にするあたりは ロボットにも出来ない事があることを物語っている。
そして、渡り鳥として故郷の島を旅立つ時の別れの場面は
親が子を見送る目線と重なり ちょっと感動し涙ですね。
そこはとっても良かったでしょうか。
その後、動物達とふれあい、冬の極寒猛吹雪の場面では皆を助けて
ド-ムの家で越冬を。すっかり皆と打ち解けるロズ。
彼等の仲間として認められる所はよかったと思いますね。
異国へ独り旅してやって来て
その国で無事に周囲に認められて暮らしていける~
そんなロボット人生でしょうかね。
しかし、ロボット製造会社が回収信号を獲てロズを回収しに来る。
動物達が一致団結でロズを守る。雁のキラリが回収船に突入し
母を取り戻す。”母さん”って言って ロズの元へ行くところが
ちょっと涙ですかね。
最後にロズは元のアシストロボットとして戻り、
農場で働くことに。
しかし、決して消える事のない記憶(愛)を獲て。
時々そこの場所へ来る キラリ。
顔を寄せ合う母子の姿がそこにあった・・・。
奇想天外で、ラピュタ島のその後展開の方が良いんじゃ?って思ってもいたが、
見終えて これはコレで良いかなと思う様に。
近い将来、あと20年もすれば確実にAiロボットが人間社会を席巻してると思う。
介護に、子育てアシストに、工場労働、自動運転、事務仕事、危険な現場労働 等々。
決してこの映画が異質とは思えないかな。
マシンが感情心を必ずゲットしてくるだろうと そう思う。
興味ある方は、
是非 劇場へ。
プログラムを超えてゆけ‼️
「ウォーリー」や「アイアン・ジャイアント」と同じく、また一本、ロボット・アニメーションの名作の誕生ですね‼️無人島に流れ着いたアシスタント・ロボットのロズが、生まれたばかりのひな鳥にママと思われたことから、島の動物たちを巻き込んでの子育てが始まる・・・‼️まずはロズのビジュアル‼️ウォーリーと「天空の城 ラピュタ」のラピュタ兵を合体させたようなビジュアル‼️後半のちょっと草に覆われたビジュアルはまんまラピュタ兵‼️確信犯ですね‼️そしてひな鳥の "キラリ" が仲間たちと翔び立つシーンの飛翔感、躍動感は、アンナ・パキンが出演していた「グース」を思わせる‼️ロズを回収するため、同類のロボットたちが飛行船でやって来るシーンは、「E.T.」などのスピルバーグ作品へのオマージュですね‼️ロズが島の環境、動物たちの習性を一生懸命学習するシーン、キラリを育てるうちにロズのプログラムに感情が芽生えるシーンはわれわれ「ターミネーター2」世代にはグサリと刺さります‼️キラリに空の飛び方を一生懸命教えるシーンなんかホント微笑ましい‼️そして普段は弱肉強食の世界に生きる動物たちが、寒さという自然の脅威のためにロズの家で共に暮らすシークエンス、ロズを回収しようとするロボット軍団vsロズ率いる島の動物たちのアクションシーンは、われわれ人間社会の隠喩として表現されているようで、奥が深ーいドラマだと痛感させられました‼️ディズニーやピクサーに負けず劣らず、ドリーム・ワークスのアニメーションのレベルもヒジョーに高い‼️その後、ロズは島に戻ってキラリら動物たちと暮らせるんでしょうか⁉️
王道のストーリー
不慮の事故で野生の島にやってきたお手伝いロボット。
最初は異物として動物たちに受け入れてもらえなかった。
ある時、親を亡くした雁の卵を拾う。
雁を育てるうちに心が無いはずのロボット(ロズ)に情が生まれる。
冬に向けて育てるロズ。秋になり離れる雁のキラリ。
寒波が訪れ動物たちは凍死寸前、心情が芽生えたロズは動物たちを助ける。
次は逆にロズが元いた場所に帰されてしまう。
助けられた動物たちはロズを助けることに。そこには育てたキラリの姿も...
とまぁ別れや協力が幾度となく訪れ感動を詰め込んだ作品でした。
ロズとキラリの成長、絆物語
観た感想は感動して泣けました。
ロズは、ロボットだから、心が無いので、最初はキラリ(鳥の雛)を思いやる事が、出来なかったが。。。キラリの母親代わりをやって行く中で、キラリを思いやる優しい心が自然と芽生えてきて、その情景に胸が打たれました🥹
二人とも、1人ぼっち、血は繋がらなくとも、心の絆は強固なものだよ🥹🌈✨
皆さん、是非、映画館でロズとキラリの成長、絆物語、大冒険を観て下さいね🌈✨オススメ👑します。
追伸。。。日本語吹替版を観たのですが。。。
最後、NiziUの「Always♫」聞きたかった(><)かからなかった。。。
予告は超えなかったけど良かった
予告を見て勝手に想像していたストーリーとは異なっていたけどいい意味での意外性があって最後までハラハラドキドキと楽しめた
一番の驚きはさらりと弱肉強食を描き、時には仲間の死を描き
臭いものに蓋をしがちな子供向けのファンタジーにしなかったこと
もちろん十分ファンタジーなんですが、現実の厳しさや野生の道理が描かれていて
今の子供たちがこういう映画をみるような時代になったことに
時の流れを感じてしまった・・・
予告で想像してたロボットにだんだん感情が芽生え別れが訪れるみたいな筋とは別のところでところどころ涙腺が緩みそうになったのはいろいろ経験した大人だからでしょうか?
いろんな目線でいろんな立場の人がたくさん共感できると思います
ラストだけでなく、冒頭からまたあらゆるシーンでグっとこぼれる涙
予告で泣きそうになった人はハンカチを忘れないように
【”大好きなママ。”孵化したガンの雛に対し母性愛に目覚めたアシストロボが島の動物達と助け合い雛を育てる愛と友情の物語。マニュアルに頼らずに生きる事の大切さを考えさせられる作品でもある。】
■ロズは、人間をサポートするプログラムを組み込まれたアシストロボット。配送中の事故で野生動物しかいない島に漂着した彼女は、誰かからの指示を求めて彷徨う。
その時に、ガンの卵を発見し孵化した雛に”ママ”と呼ばれた事から、独りボッチの嫌われ者のキツネ、チャッカリやオポッサムのピンクシッポ達と、キラリと名付けた雛をマニュアルが無いままに、懸命に育て始める。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・ロズが、キラリを育てる過程でチャッカリやピンクシッポたちの協力を得て行く過程で、島の動物達が、何だかんだと言ってもロズと仲良くなり、助ける姿が良い。
・その中でロズ自身も、マニュアルだけではなく心という存在を知って行く様が上手く描かれている。
ロズは心によりキラリを想い、キラリはロズを慕う姿。
・キラリも、両親も無く独りぼっちな中で、クビナガが率いるガンの群れに馴染むコミュニケーション能力を養って行くのである。
ー この物語は、ロズとキラリの共依存による成長物語でもあるのである。-
・ロズを回収に来る感情を持たない回収ロボットの不気味さと、心を持ったロズとの対比の描き方も巧いと思う。
・一方、厳しい寒さに襲われる島の動物達が、ロズとキラリが住んでいたゲルの様な住居に集まるシーンも、最初は”食べられる側”と”食べる側”で大混乱になるが、チャッカリや熊のゾーンのお陰で、皆が寒さを耐えるシーンや、山火事が起きた時に皆が馬鹿にしていた大木を只管齧って倒そうとしているパドラーを認め、斃れた大木が川に横倒しになり、溢れた水流で消されるシーンなどは、仲間と協力する大切さを描いたシーンだろうなと思ったな。
<ロズが回収ロボットによりロボット製造工場に回収される時に、クビナガが率いるガンの群れ(もちろん、成長したキラリもいる)が救出に向かうシーンなどは、ナカナカでありました。
今作は、孵化したガンの雛に対し母性愛に目覚めた最新型アシストロボが島の動物達と助け合い雛を育てる、愛と友情の物語であり、マニュアルに頼らずに生きる生き方を考えさせる作品でもあるのかな、と思った作品である。>
その心はプログラムじゃない
2001年度のアカデミー賞で新設された長編アニメ映画賞を、ピクサー『モンスターズ・インク』を抑えて受賞したドリームワークス『シュレック』。
しかしその後は『カンフー・パンダ』も『ヒックとドラゴン』もノミネート止まり。受賞はディズニー/ピクサーの土壇場。宮崎駿も2度受賞。
興行の面でもヒット作ある傍ら、振るわなかった作品も多い。日本未公開作も多く、ディズニー/ピクサーはまだしもイルミネーション・スタジオにも大きく差を付けられた感が。
とは言え、このまま尻すぼみではない。個人的にはまあまあだったが『ボス・ベイビー』は大ヒット。『バッドガイズ』は快作!
好調を取り戻し始めた所に、決定打とも言える本作。
興行では『インサイド・ヘッド2』に及ばなかったものの、全米で昨秋堅実なヒット。(現在もロングラン)
特筆すべきは批評面。大絶賛。当初有力視されてた『インサイド・ヘッド2』を抑え、来るアカデミー長編アニメ映画賞の最有力。ドリームワークス、23年ぶりとなる悲願の2度目の受賞に王手。
これは見たいなぁと、待たされ待たされ数ヶ月。
ドリームワークス・アニメーションのお気に入りは『ヒックとドラゴン』だったが、それに匹敵する新たな名作誕生…。
話はシンプル。特別目新しいものではないが、それをエモーショナルに実に巧く魅せている。
だけど本作はやっぱり、キツネのチャッカリのお話のように見た方がいい。
むか~しむかし、ある島に、家族を亡くした独りぼっちの雛鳥がいました。
雛鳥は空のお星さまに願いました。新しいママが欲しい、と。
お星さまの上で、新しいママは願いを聞いていました。もっとよく聞こうとして、落っこちてきました。
こうして雛鳥の元にやって来たのです。
その新しいママとは…
ロボットでした。
実際の経緯はお話とはちょっと違う。
何処から来たのか。大海原の小さな島で偶然にも起動した一体のロボット。
ハイテク企業“ユニバーサル・ダイナミクス社”が人間の生活をアシストするようプログラムされた高性能万能ロボット。製品名は“ロッザム7134”。
どうやら無人輸送機が嵐の影響で島に墜落。他の同型ロッザムは壊れた中、唯一壊れずに済んだようだが…
人間の命令を求めて島をさ迷う。が、ここは人間など住んでいない無人島。
住んでいるのは多種多様な野生の動物たち。言葉も分からない。
翻訳。言葉が通じるようになっても、島の動物たちは“怪物”と恐れる。
時には襲撃も。あちこち損傷や故障。
ある日、崖から落ちる。そこで見つけたのは…
雁の卵。キツネから守り、やがて卵から雛が孵る。
雛鳥は“ママ”と思い込む。
プログラムに無い事態に対処出来ずにいたが、渡りの時までを“仕事”として。
雛鳥を“キラリ”と名付け、製品名をろくに言えないキラリからは略して“ロズ”と呼ばせるように。
ロボットのママ=ロズと雁の雛=キラリの、無人島で育まれる不思議な“親子”のカタチ…。
最初はプログラム=仕事の一環として。
が、次第に人間の居ない島で順応していくアシストロボット。
自我が目覚めていく。
母性も溢れていく。
ロボットにそんな感情…なんてそれこそアップデートされていない旧い考え。ロボットに感情が芽生えちゃいけないなんて誰が決めた? だったら『ドラえもん』は成り立たない。
映画には様々なタイプのロボットが登場してきたが、これまた新しいタイプ。我々はこのロズから教えられる事、学ぶ事は多い。
そんなロズの元ですくすく成長したキラリ。言動がロボット風だけど、元気に素直に。
たった一羽だけだったら過酷でもある大自然のこの島で生きてこられなかっただろう。風変わりでも守り育ててくれた存在がいたからこそ。
だが、それが周囲との隔たりにも。
“怪物”に育てられたと島の動物たちから奇異の眼差し。身体も同種の雁より小さく、のけ者。
自分たちと違う者は差別偏見の対象。我々の世界を見ているようだ。
島の動物たちも個性的。
オポッサムの母ピンクシッポと子供たち。彼女から子育てが仕事じゃないと教えられた。
大木を伐る事に執着するビーバー、島で最も恐れられているグリズリーベア…。森の中にも空にも近海にも生命が満ち溢れている。
中でもナイスキャラは、キラリがまだ卵の時狙おうとしたキツネのチャッカリ。彼もまた島の嫌われ者で、ひねくれ皮肉屋。が、機転が利く。
ひょんな事から一体と一羽と一緒に暮らすように。このバランスが絶妙。
怪物、のけ者、嫌われ者。周囲から孤立しながらも、彼らが織り成す擬似家族の姿が温かい。
私たち人間がそうであるように、家族は支え合うだけじゃなく、時に確執やすれ違いも。
ある時キラリは、自分の本当の家族が死んだ理由を知ってしまう。
ロズが崖から落ちた時、そこにあった巣や卵を潰してしまった。そう、ロズが…。
ロズは罪悪感や責任から唯一残ったキラリを育てたのかもしれない。でもそれだって、確かな“感情”である。
が、キラリは反発。ロズが本当の家族を殺した。育ててくれたのは“責務”だったんだ。
食べ方や泳ぎ方を教え、後は飛ぶ事だけ。キラリはまだ上手く飛べない。
折しも渡りの季節が近い。それまでには…。そんな矢先の溝。
ロズは決意する。飛び方を教える。それが今の私に出来る事。それが終わったら…。
この時のロズは頭=プログラムではなく、身体の別の場所で動くようになっていた。そこは空っぽの筈だが、目には見えない“何か”が…。
雁たちの長老クビナガも助言。キラリには見込みがある。飛び立った後、面倒見てくれる事を約束。
(オリジナルではビル・ナイだが、吹替ではベテラン声優の千葉繁氏が担当。『北斗の拳』などでオーバーハイテンションで知られる千葉氏だが、抑えた声で賢者の風格。どうしても追記しておきたかった)
飛び方をマスター。渡りに間に合った。
旅立ち、別れの時。
訓練でまた絆回復したように思えたが、まだ何かを残して…。
個人的にここで終わりでも良かった。
旅立つ者、残る者。打ち明けられなかった事は、次戻ってきた時に。
ヒットもしたし、原作もシリーズ化されてるし、次作で。
だけど、このままじゃちょっと物足りない。
双方のその後と本当の気持ちを伝えるまでしっかりと。
飛び立った雁たち。
途中、ある場所で休憩。
そこは…。ユニバーサル・ダイナミクス社の敷地内。
ロズと同型のロボットに驚くキラリ。
忍び込んだ雁たちを、社の人間たちは追い払おうとロボットたちに排除命令。
皆が危険…!
クビナガに託され、キラリが先導して脱出を図る。
その頃島では…
役目を終えたロズは、本社へ回収信号を送る。
が、すぐ取り止める。
キラリが戻ってきて、この溢れる思いを伝えるまで。
島を大寒浜が襲う。
ロズはチャッカリと協力して島の動物全員を救出する。
冬の間も暖が取れるロズたちが暮らしていた家で冬籠りする事になるが、弱肉強食の世界の動物たちはここでも争い。
チャッカリが一喝。生き延びたきゃ共存しろ。
嫌われ者の最もな言い分。皆で寄り添い合って…。
エネルギーを使い果たしたロズ。冬の間はエネルギー源の太陽光も届かない。
活動を停止…。
長かった冬がようやく去り、春が来た。
島に再び緑と太陽の光が…。
ロズも再起動。
そこへ、雁たちも帰ってくる。
キラリの姿が。
あの窮地を脱し、仲間たちから頼れる存在に。残念ながらクビナガは…。
自分の居場所を見つけたキラリ。
それを見届けたロズは思いは伝えず、静かに去ろうとする。
キラリも思いを伝えようとロズを探すが…。
そこへ、巨大な飛行物体。ユニバーサル・ダイナミクスの回収機。
中から現れた異様なロボット“ヴォントラ”の指示に従うが、その本当の目的は…。
このまま本当の思いを伝えられず、永遠の別れになってしまうのか…?
オリジナルでロズを担当したルピタ・ニョンゴの声の演技が絶賛されてるようだが、綾瀬はるかの吹替も悪くない。
キラリ=鈴木福も真っ直ぐに。チャッカリ=柄本佑はさすが声でも巧演。
ロボットと動物たちが織り成す交流がメインだが、島自体ももう一つの主役。
過酷でもあるが、豊かな自然と緑に包まれた皆の“故郷”。雄大で、神秘的で、美しい。
ロズたちが暮らす家も素敵。ロズ、私にも作って~!
『となりのトトロ』からも影響受けたというクリス・サンダース監督。
『リロ&スティッチ』『ヒックとドラゴン』などで異なる種同士の絆を描いてきた監督。また一つ到達点。
ハートフルなファンタジーってだけじゃなく、凝ったSFやロボットやアクション要素もあり、童心くすぐる。
ロズの貴重なデータを回収しようとするヴォントラ率いるロボットたちと、ロズやキラリやチャッカリや島の動物たちの闘い。
クライマックスのアクションはなかなか迫力あり。
ハヤブサのサンダーボルトの言葉にしびれた。ここが故郷だと言ってやれ。
プログラムなんかじゃない。私のこの心に従って。
島の皆との絆、親子の絆。
私は“ワイルド・ロボット”!
このまま島で暮らせばまたユニバーサル・ダイナミクスが来て、皆を脅かす。
皆を守る為に、ロズが決断したのは…。
それも皆を思ってこそ。
本来居るべき場所に戻ったロズ。
気付けば渡りの季節がやって来た。
忍び込んで目の前に現れたのは…。
再会。ここからまた親子の愛のカタチが紡がれていくーーー。
綾瀬はるか様が声をあててらしたので見に行きました。
またもや幸運にも、完成披露試写会の応募に当選し、生の綾瀬はるか様のご尊顔を拝む事が出来ました。
本当にありがとうございます。
さて映画ですが、綾瀬はるか様が声優をなさっているロボットと、鳥との友情?愛情?の物語です。
今回は見て良かったと思いました。
綾瀬はるか様のお声をずっと聞かせていただいたこともそうですが、素人目ではありますが、映像作品として細かい描写や演出など素晴らしいものだと思いました。
無機質でプログラムされた事しかできないロズに心が生まれた瞬間に感動しました。
私はおじさんですけど、思わず涙が出そうになってしまいました。
難解でエンディングの先の話は見る方の想像にお任せしますみたいな意味不明なロボットアニメなどではなく、シンプルな内容で小さな子供が見ても純粋に楽しめる映画だと思います。
家族連れで安心して行ける映画だと思います。
ぎぼむす、リボルバー・リリーと続き、母親を演じてきた綾瀬はるか様に母性を感じてきました。
この先綾瀬はるか様には本当に幸せになっていただきたい。
将来本当の母親になっても、この映画のように自分の子供を愛してやまないと信じています。
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