劇映画 孤独のグルメのレビュー・感想・評価
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ラーメンだけでも良いじゃないか‼️❓
パリとか韓国とか入れたので、ドラマファンとしては不安でしたが、冒頭の主人公に影がなく合成の映像で掴みだと理解した途端に安心しました、まあ、遭難からの韓国も掴みなんでしょう、フランス料理も韓国料理も美味しそうには見えない、でもオダギリジョーが出てきてからは本来のドラマ版の良さが出ます、オダギリジョーも磯村くんも良い味出してます、遠藤憲一も出てきます、美味しそうなラーメンでした、これから食べます、ありがとうございました😊😭
いいじゃないか!いいじゃないか!
原作未読ですが、テレビドラマでファンになった「孤独のグルメ」シリーズ。本作はその劇場版ということで、期待を高めて公開2日目に鑑賞してきました。朝イチの上映回でしたが、最近では珍しいほどの大盛況で、改めて本作の人気ぶりがうかがえます。
ストーリーは、仕事で訪れたパリで、依頼人の祖父から「子どもの頃に飲んだスープをもう一度飲みたい」と頼まれた輸入雑貨商・井之頭五郎が、レシピと食材を求めて、わずかな手がかりをもとに長崎、韓国、東京と駆け巡るというもの。
テレビドラマでは、実在の飲食店と料理を五郎のモノローグの食レポとともに紹介するという雰囲気の構成です。しかし、本作はそれとは異なり、通常業務を終えた五郎が急な頼まれごとによって振り回されるという、年末恒例の特番を思わせるようなプロットです。
劇場版らしく行動範囲を広げて、本作では長崎の五島列島の他にフランスや韓国も舞台としています。そこに人情味あふれるドラマを展開し、韓国での出来事もきちんと伏線回収している脚本がすばらしいです。特に、東京のラーメン店でのシーンは目頭が熱くなります。店名の「さんせりて」はフランス語で「まごころ」を意味するらしいですが、まさにみんなの”まごころ”が集まって再生したように思います。
一方でコミカルな部分も抜かりなく、「孤高のグルメ」に「善福寺六郎」って!超笑えます!劇中劇として実際のロケの様子も垣間見えて、ファンサービスとしても申し分ないです。しかも、その放送を韓国で入国審査官家族が観てるのもいい!このあたりの小ネタもバッチリきいています。他にも、日本語と箸の使い方の上手いダニエルの存在も、その背景を想像させて地味におもしろかったです。
ただ、せっかくの海外ロケだったので、できればもっと現地の雰囲気や店や料理を、五郎を通して私たちに堪能させてほしかったし、スープ繋がりで冒頭のオニオンスープも回収してほしかったです。あと、千秋や一郎を絡めて、五郎の過去も織り交ぜていたら完璧だったのではないかと感じます。このあたりは、次回作があれば、そちらに期待したいと思います。
主演は松重豊さんで、もはや井之頭五郎が本当の姿ではないかと思えるほどしっくりきています。脇を固めるのは、内田有紀さん、磯村勇斗さん、杏さん、塩見三省さん、オダギリジョーさん、村田雄浩さん、ユ・ジェミョンさんら。実力派俳優陣のおかげで手堅い作品に仕上がっています。
SUP はないでしょw
「孤独のグルメ」は第1回目の放送から欠かさず観ている大好きなドラマ。
映画版はテレビ放映まで待つか迷ったが、番宣?をいくつか見ているうちに情報操作に負け、結局映画館へと足を運んでしまった。
松重さんがどういった経緯で監督したのかはよくわからないが、その効果や意味合いが少し見えづらく、ファンに対して最適な選択だったのかは疑問に思った。
輸入雑貨貿易商の仕事の幅の広さにはただただ驚くばかりだった。
輸入雑貨商で確か海外在住経験があったと記憶しているが、英、仏会話がさっぱりってどうなのかw。
機内の食事で2択にもかかわらず同じように迷ってた人(やはり日本人のおじさん)の隣だったことがあります。
長家の会長は意外と若かった。
「孤高のグルメ」はエンディングの善福寺六郎のテーマまで流して欲しかった。
ラーメン屋のカウンターで横並びにスープまで飲み干すのはたんぽぽオマージュですよね。
山崎努演じる主人公も五郎さんだったし。
どこまでが仕事で費用はいくらだったのかは気になって仕方がなかった。
確かに腹は減りました
TVドラマの方はたまに観ていますが、それほど真剣には観ていません。ただ、このシリーズの長所は毎回その一回のみで完結するというところでしょう。今回の映画化にあたって、主演の松重豊は脚本&監督としてクレジットされています。故伊丹十三監督が撮ったラーメングルメ映画「タンポポ」にオマージュを捧げているシーンはたくさんありましたね。
お話としては「ありえない」設定なので、そこはあくまでもエンターテインメントとして楽しめたらいいですが、「嘘やん」などと思ってしまうと全く面白くなくなります。
パリ、韓国、長崎五島列島とロケをかさね、それぞれの地の「美味しいもの」が見られたのはいいですね。私はパリのオニオンスープが一番美味しそうに感じました。
大大大好き、超面白かった。
みんなに声を大にして言いたい。というかこれまでも散々大にして言いまくって来たけど、「面白い映画の条件」ベスト3に確実に入るのは「魅力的なキャラクターが登場すること」だと思ってる。ストーリーが凄い、映像美が凄い、スケールがでかい、とかじゃなくて…キャラクター魅力でしょう。
その点では確実に安心できる安定の五郎さん。テレビ見ない人でも見てきたであろう孤独のグルメの五郎さんが出てくるので、(これネタバレではないですが)映画版、何が起きても面白展開が待ってます…!
内容的には、総合的に言うとすっ…ごい良い映画。素敵×1000000....的な。五郎さんはグッジョブ過ぎ。いつもの巻き込み事故のような、風に身を任せて動いているように見えて、色々な調査の真相も解きつつ人間の心情や環境を動かしてるんだよなあ。あんなに淡々としているのに。
◆
随所随所で言うと、ドラマよりちとファンタジー展開多し。B級映画も大好物な私からしてみればそれが面白くてしゃあなくて…家で観てたら本編の音が聞こえなくなるぐらいでか声でつっこんでいたでしょう。五郎さんの行動力にしばし笑いが止まらない場面も。本当ならめちゃくちゃにぐしゃぐしゃになるぐらい笑いたかったけど、会場のノリ的にはクスクス…が多かったから、私も隣の人の気分を阻害しないよう、極力声を抑えクスクスした…。ここがアメリカだったらみんなで大声上げて笑うのになあ、と行った事ないアメリカの映画館を想像しながら思った。その、ファンタジー展開以外にも、「五郎冷静すぎ!」「五郎図太すぎ!」「五郎優しすぎ!」(でもそこがええねん)なシーンが多かったけど、それも五郎さんの人生経験と実績からくるそれなんだろうと一応納得しつつ、あ〜も〜面白過ぎる〜ずるい〜と笑わずには居られなかった。(あるおじさんがある理由で五郎を迎えに来た時の、食堂での五郎とおじさんの雰囲気とかもう大好きだった。あそこで一緒に爆笑出来る人は私としてはその人のこと永遠に好きでいられる人だと思う)
かと思えば…ヒューマンドラマ、かと思えばパロディ…色々全部乗せで…。大満足。だって私はミーハーな映画もサブカルな映画も、コメディもヒューマンドラマも感動系も好きだから、色々味わえてむちゃくちゃ良い映画鑑賞の時間だったよ。泣いたり笑ったりという小手先ワードでもくくれるけど、なんとなくそのワードでは括れない、作品の中に出てくるスープの味わいと同じくらい私にとっちゃ深い味わいの映画だった。各役者さんのキャスティングも絶妙で…、見たいものを、シーンを、とことん見せてくれたね。
◆
これもどれもすべて、五郎さんが主役だから。五郎さんのおかげで、妙なお涙頂戴作品にも、妙なセンス無ししらけるコメディ映画にも、妙に最近の流行りに迎合したグルメ映画にもならず…「ザ・五郎ムービー」に昇華されてて最高でした。観ようかな…と数秒でも思ったなら絶対観てほしい〜。ドラマの映画化史上だとベスト3に入る作品だと思ってる。(しかし叩かれるのを恐れてるから言うと、「人の好みそれぞれ」という言葉は胸に刻んでおいては欲しいです笑)
主題歌クロマニヨンズも胸熱過ぎてよう…また珉亭行こ…。松重豊を胴上げしたいぃぃぃぃぃいいい。胴上げするにはでかいけどさ。
孤独じゃないグルメ‼️
「孤独のグルメ」の劇場版‼️もともとこのTVドラマはちょっとした前振りの物語のあと、松重豊さん扮する井之頭五郎がモーレツに腹を空かし、そこに出てくるおいしそうな料理の数々、それをいかにも美味しそうに食べる五郎の表情、そしてナレーションを満喫する作品‼️だからTVドラマの25分くらいがちょうどいいのかもしれません‼️そこで今作は五郎がパリに住む老人から、幼い頃に母が作ってくれた「いっちゃん汁」をもう一度食べたいから、そのスープを手に入れてくれと頼まれる物語‼️そのスープ、レシピを求めて、五郎がパリから長崎、韓国、東京へと駆け巡る・・・‼️パリでのオニオンスープやビーフブルギニョン、韓国でのタラの干物など、相変わらずグルメ物として料理の美味しさや、五郎の食いっぷりはホントに見事‼️ただ五島から韓国に流れついたり、求める食材が都合よく手に入りすぎる、ご都合主義はちょっと目立ちますね‼️加えて途中から内田有紀さんとオダギリジョーさんの元夫婦の物語に比重が置かれるようになり、パリの老人のいっちゃん汁への思いが希薄になったきらいはあります‼️結局、夫婦が再会したり、元サヤになることもなく、いっちゃん汁もパリの老人の求める味ではなかったわけだし‼️「腹減った」「美味しそう」「うまかった」だけでは2時間の映画としてはもたないと思うので、もうちょっとドラマ部分のカタルシスが欲しかったですね‼️ただ劇中番組の収録での遠藤憲一さんの登場は嬉しすぎた‼️
新人監督・松重豊
まごころを君に
井之頭五郎がフランスに住む昔の彼女の父親に頼まれて、子どもの頃に食べた「いっちゃん汁」のレシピを探し奔走する話。
フランスに住む昔の彼女の娘に頼まれた絵を届けた際に、幼少期五島列島に住んでいたという祖父から、母親が作ってくれた汁が飲みたいと言われて巻き起こっていくストーリー。
冒頭からちょっとドジをやらかす感じとかは流石だったけれど、劇場版だからってちょっとハリキリ過ぎたのか途中からDQNな行動目白押しじゃないっすか?w
しかもウォン持ってないですよね…ww
途中から心の声を聞かせながらの爆食もなくなってしまい、そこは六郎にバトンタッチ!?
まあ沢山食べるシーンあったからまあ良いか。
おっちょこちょい五郎のイメージが目立つつくりではあったけれど、これはこれで面白かった。
そういえば、ラストカットはピーマンの!?
スープを求めて五郎さんの大冒険
いつものテレビ版とは違う作り方でしたね。
でも映画版なんだからこれでいい。いやこれがいいと思います。
ちょっとあり得ないと思われる展開もありますが、まあ難しいこと言わないで楽しみましょう。でも実際あんなことして海に出てたら五郎さん死んじゃうよ。無理はしないで下さいね。
内田有紀さん、杏さんなどを始めテレビ版では実現しない豪華なキャストで、皆さん素敵でした。
パリのレストランの料理と韓国の港の食堂の料理は美味しそうでした。
随所に笑わせてくれる場面もあり劇場内もあちこちで笑い声が溢れていました。
美味しそうな料理の数々はもちろん食べてみたいのですが、完成した美味すぎると言われたスープは一体どんな味なんでしょうね。
ぜひ味わってみたいものです。
いい映画を見ました
最初から最後までお腹がすいてくる作品
公開日の朝イチで見に行きました!
田舎の映画館ということもあり、朝イチで三十人前後入ってました。
内容は本当に面白く、ポップコーン食べながら見てないとお腹の音が鳴るんじゃないかっていうレベルです。
キャスト陣の演技も素晴らしく、内田有紀さんの夕日をバックのシーンはとても良かった。
エンドロールまで終わり場内が明るくなった時、自然と泣いていました。
本当に素敵な作品だと胸を張ってオススメ出来る。
ドラマシリーズを見たことがなくても楽しめる作品となっていますので、ぜひ大きなスクリーンで見てほしいです。
いくらなんでも五島から韓国の島まで漂流したら生存可能性限りなくゼロでしょう
韓国の港町の食堂のやり取りは面白かったが、いくらなんでも五島から韓国の島まで漂流したら生存可能性限りなくゼロでしょう。
それにスーツもカバンの中身も全部海水で濡れてしまってもう使い物にならないのでは。
野生キノコも危険すぎ。
こんな見方しちゃだめなのでしょうかね。
ソルジャーのダニエルも謎人物。エンドロールに上野アメ横のミリタリーショップ 中田商店が出てきました。
ここからは乗り物ファンとしての目線です。(ついつい乗り物の矛盾は目が行ってしまう。)
作品中に出てくる飛行中のJAL機は機体ナンバーJA832J ボーイング787-8ドリームライナーです。しかしながら機内シーンはJALの最新鋭国際線機材 エアバスA350-1000の
プレミアムエコノミーの席のようです。 使用する飛行機が一致しません。
JALとタイアップしたようですから最新鋭機機内を披露したかったのでしょうね。
(まあJAL大好きだから許しましょう。)
井之頭さんだからあり
孤独のグルメワールド作品
毎年とは言いませんが続けて頂き正月映画の定番となって欲しい作品
食材の正体やスープを作る職人への伏線はお見事
内田さん杏さんオダギリさんもお見事
その後二人はどうなったかや
ご老人の願いはかなったか
など含みを持たせた終わらせ方もお見事
内容的には正月SPの豪華版
孤独のグルメだからこそと言ってしまえばそれまでですがご都合主義と不法侵入者がアッチコッチ行くのはどうかなが気になった点
食事シーンは美味しそうだがストーリーは不味い
原作もドラマ版も好きで松重豊の脚本も期待していましたが、正直こんな五郎さんは見たくなかった。
ドラマ版の発明は五郎さんが独り言を言いながら実に美味しそうに食べる食事シーンをじっくりと見せる事で、その部分は今回も文句なく見ていて腹の減る演技でした。
でも、そこに至るストーリーが稚拙であまり愉快では無いのですよね。
個別の腹が減るまでのエピソードでは、多くが井之頭五郎自身の無謀で配慮のない行動や自業自得なアホ行動によって事態が悪くなるのに、その後でご都合主義な展開で人に親切にされて美味そうに飯食ってても、何故そんな状況で飯を呑気に食えるのと心がゾワゾワしてしまう。
ビザも取ってない不法入国状態で臨時イミグレーションを待ってる状況で、韓国ウォンを持ってたと思えないのに店入って注文するか?イミグレーション担当者待たせながら。
タンポポのオマージュも分かるけど、そもそもラーメン屋店主が立ち直る経緯も納得しがたいし。
全てがこんな感じでなんでそうなるの?と、展開とその演出が浅いんですよね。
井之頭五郎にアホ行動させなくても、不運なトラブルにひたすら巻き込まれるプロットであれば、その後の空腹に共感もできたはず。
もっと美味しいストーリーで、俺たちの腹を減らせてくれよ!
オニオングラタン・スープ優勝⭐️
「孤独じゃないじゃん!」上映後前列の小学生の女の子がママに訴えていましたが…
確かにTV版の様な独りグルメ感は弱め…?
どちらかと言うとストーリー性重視感が高く
「はて?」な展開も多々ありましたがお茶の間で観ている様なほっこり笑いや各国のお料理も
スクリーンでは映え映えでしたし
劇場は老若男女で賑わっておりましたし
テレ東開局60周年だし松重さんも気合い入ってたし
脇を固めるキャストの皆さんも贅沢の極みでしたし
…地上波はニュースと孤独のグルメくらいしか見ない位のファンで番組内に登場したお店にも何軒か訪店している私もこの劇場版・井之頭五郎劇場を充分に楽しめせていただきました!
テレビシリーズがまだまだ続きます様に⭐️
とんとん拍子に進みすぎでは?
テレビドラマ「孤独のグルメ」シリーズの劇場版。
貿易商・井之頭五郎は、千秋から絵画を届けるよう依頼を受けてフランスへ向かったが、飛行機の中で爆睡してしまい、機内食を2度も食べ損ねた。パリに到着するとオニオンスープとビーフ料理で空腹を満たし、依頼者である千秋の祖父・一郎を訪ねた。一郎は子どもの頃に五島列島で飲んだ母のスープをもう一度飲みたいと願っており、五郎にそのレシピと食材を探してほしいと依頼した。究極のスープを求めて、五島列島、韓国、東京、と訪問し、・・・究極のスープに出会えたのか、という話。
テレビドラマは未視聴。最初は五郎って食いしん坊の変なオッサンだなぁなんて観てた。
スープ探しの旅だけど、五島列島から韓国の島へ流れ着いたとは・・・ちょっと飛躍しすぎでは?
お腹が空いたからといって、ウォンを持ってるとは思えない状況で店に入るとは、支払いはどうするつもりだったんだろう?クレジットカード?
ま、その韓国領の島に行けたから志穂に出会い、スープを作るきっかけにはなったから良かったんだろうけど。
あんな材料で美味しいスープが出来るのかな?どこかであのラーメン食べる事が出来るのだろうか?
内田有紀はオダギリジョーの元妻なんだろうが、復縁するのかな?
杏のフランス語の演技は良かった。
松重豊が監督と脚本もやったようだが、もう少し脚本を仕上げて、なるほどと思える作品に仕上げてもらいたい。ちょっと???の部分が多いように感じた。
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