劇映画 孤独のグルメのレビュー・感想・評価
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レイトショー厳禁
この映画私はレイトショーで見たが、健康を考えると全くお勧めできない。私は帰りのコンビニで夜食を買ってしまった。
私は孤独のグルメはつまみ食いで見た事あるくらいで、大ファンという訳ではなかったが楽しめた。普段はうまそうな飯を食べてるのをニヤニヤしながら見ているだけではあるが、今回は映画でしっかりとストーリー仕立ていつもと違う感じなのであろう。
ネタバレを避けるため深入りは避けるが、海外の話がかなり多く出てくる。その主人公の所作がとても共感できる。あぁ海外行くとこんな感じでやるわっていう演技が上手い。
1人寂しくサラリーマンをやっている私にとっては、休日夜にとてもちょうどいい。コーヒーでも飲みながら、のんびりと見る映画もたまには良いかもしれないなぁと思った。名作という訳でも他人に勧めるほどの映画では無いかもしれないが、不思議と映画代の満足度はある映画である。
明日は美味しいご飯を食べよう。
お腹が減った。ラーメン食べたい。
お願いですから味わわせて下さい。
素直に、劇映画ってどうやるんだろう?と思って観てみました。ちゃんと映画になっとるじゃん。
それにしても松重さん体張ってますね。SAPで島へ渡るなんて、あんたそんな無謀なって思ったら案の定、遭難して韓国へ密入国しちゃうなんて漫画でもあるまいし。
TVドラマ通りにお店を探してたどり着くシーンがもっと欲しかったですね。
料理は美味しさを追求して素材や道具を揃えるけれども、食べて「おいしい!」と言ってくれる人がいてこそなんですよね。
それから、なんと言っても「善福寺六郎」は秀逸ですわ。「孤高のグルメ」とは、そうきたかぁ。
井の頭公園から善福寺公園までは自転車で12分
今度訪れてみましょう。
ダニエルは、なんで何時も怒っているのかしら。
グルメ、ハートフル、コメディ
食レポの中にも物語があった!
食べての幸い、食べて貰っての幸せ!です。
ドラマの映画版には、あまり期待しないのですが、
良い意味で裏切られ、非常に良かったです!!!
井之頭さんのSUPは、大爆笑でした。
食のことになると、冷静沈着が五郎さんも、
周りが見えなくなってしまうのですね…笑
島の食品研究所で、皆が自分たちが作った料理を、
井之頭さんに振る舞い、それを並んで見守る女性たち、
自然光のような明るい空間で、それを美味しそうに食べる井之頭さん。
もうひとつ、暗い店内で男4人が旨そうにラーメンを完食するシーン。
このふたつのシーンは、なぜか涙が溢れてしまいました。
美味しいものを食べて貰える喜び、食べられる幸せって、
本当にステキなことなんだなぁ…って、感動!
ストーリーも、全体的にテンポ良くスッキリまとまっていたし、
笑いあり涙あり、それが大袈裟じゃなくて、丁度良い塩梅で、
本当に楽しんで観ることができました。
鑑賞後、拍手が起こっていて、
空気が幸せに包まれた感じで、
ホッコリと温かい気分で映画館を後にしました。
食べること、食べて貰えることの幸せを感じたステキな作品でした。
食も人も味わい深い
お腹すくーーー!!!!!
でもお腹いっぱいで見るよりもお腹空かせて見たほうが楽しいと思う。
全体的に色んなところをバタバタ飛び回っているけどそのどれもに緩い繋がりがあって綺麗にまとまっていた。
出てくる料理も親しみがありながらも美しくて当たり前に美味しそう。
序盤から息を吸い込めば異国の空気を吸えそうなパリの街並みが素晴らしかった。
でもどこかでちらっと見た「合成みたい」っていう感想もなんとなくわかって笑った。ゴローさんなんか浮いてる。
韓国の自然に囲まれたオーガニックな食事も良い。
優しく体に染み渡りそう。
傷付いた女性たちが集まって支え合っている無人島だから、お店なんかは何もなくても満ちている雰囲気なんだな。
登場人物みんなの背景が全て描写される事は無いけど、ほんの少しの言葉や仕草からそれぞれの奥深い物語を感じ取れて、噛めば噛むほどじんわり旨味が広がる味わい深い人たちだなと思った。
ラーメンが食べたくなるっていう感想も見たけど、私はその時に目についた美味しそうなものや自分の好物を食べに行くのが良いかなと思った。
その時の食事はゴローさんを見習って少しだけ我儘に。
程よいエンタメ!
やりすぎず、でもありえない、のエンタメ感覚で気楽に見れる映画。軽い風邪でそれにもちょうどいいぐらいだったかも。ごろうさんって、結構天然なんだな。SUPのとことか笑
北朝鮮ネタはいいのか?と思った。テレ東キャラは要らなかったけど、60周年記念だしという感じ?おめでとうございます。
主題歌クロマニヨンズ最高!
この作品の空気大好き
観客が孤独のグルメに求めるものとは
今や老若男女に愛されるテレ東の看板コンテンツ、孤独のグルメ。最近は大晦日の特別版も恒例となった。
公開週の週末、昼過ぎに劇場に向かうと狭めのスクリーンはほぼ満席で、心なしかポップコーンを食べている人が多い気がした。私は上映時間に遅れそうで昼食をとらずに席に着いた。
初の劇場版となる今作では、仕事でパリに向かった井之頭五郎が、顧客の老人に頼まれ「いっちゃん汁」なるスープの再現に奔走する。腹ペコになりながら都合3か国を渡り歩き、スープを完成させる。
孤独のグルメ最大の”アンチ”こと松重豊氏本人が初めて監督をされたそうだ。途中で五郎が死にそうになるやや怖い場面が出てきたり、”善福寺六郎”なる人物が出演する自虐的なメタ劇中劇が差し込まれたりと、ドラマ版とはテイストの違うアンチのスパイスが光る。
それでいてストーリーや画は整っていて、ドラマ版の積み重ねがあるとはいえ初監督と思えないほどすんなりと見ることができた。脚本づくりや配役、店選びなど映画作りの裏側がもっと気になるような出来だった。
劇中の料理では個人的にはビーフ・ブルギニョンが1番おいしそうだった。きっと丁寧な仕事をするレストランなのだろう。牛肉の脇の切り揃えられた形の野菜が、ソースの深みに説得力を持たせる。バゲットに牛肉の塊をのせて食べるシーンを見たときは、映画を見ながら口で迎えに行ってしまっていたと思う。
次点は長崎のちゃんぽん。豚骨や鳥のうまみ、海産物の出汁、野菜の甘味が混然一体となったスープに浸る温かい麵。それを野菜や蒲鉾と共に箸で口に運ぶ。見ているだけでスープの旨味や野菜の食感が口に広がるようなシーンだった。
我々が孤独のグルメに求めるのは、旨そうな飯と旨そうに食べる井之頭五郎だ。エンドロール後の腹減ったでしょ?のセリフがそれを象徴している。空腹は最高の調味料というが、観客はいつも腹ペコで食事にありつく五郎に共感する。
ちなみに私は鑑賞後、ビーフ・ブルギニョンを思い出しながらバーガーキングでパティ2枚のワッパーにかぶりついた。
期待通り
孤独ではないグルメ
「料理が美味しそう」
ファンムービーとは思ったけど、予想を飛び越えてめっちゃ良かった! ...
韓国人の圧力でレビューが消されるのか?
わからない、なんでこの映画がこんなにうけるのか
わからない。なんでこんなに見入ってしまうのか。
わからない。なんでこんなに映画と同じものが食べたくなったのか。
おっさんがメシ食っている映画じゃないか。
現実的に考えて、ゴローさんがあんな行動取るわけないじゃないか。
わからない。なんでこんなに鑑賞後の満足感が高いのか。
映画館で二時間の暗闇、座席に座った状態であんな料理の数々を見せられたらたまらんです。
レイトショーで見てはいけません。映画の後に店があいていません。
僻地の映画館で見てはいけません。映画の後に食べたいジャンルの料理を出す店がありません。
満腹で見てはいけません。ちょっと小腹がすいたかな程度の状態で、かつ、終わったらすぐにいろいろな店にかけこめるシチュエーションで見ましょう。
続編、ものすごく期待しています。
おっさんがメシ食っているだけの映画。
そんな話になんでこんなに魅かれたのか、わからない。
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追記1:
おしむらくは。
ゴローさんがメシ食いながら、ただただモノローグを語り続けるだけのシーンが足りなかった。あのどうでもいい語りのシーンがもっとほしい。
追記2:
4DX、あのシーンで実際に魚焼くにおいとかゴマ油のにおいを館内にバラまいてほしいなぁ。
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