劇映画 孤独のグルメのレビュー・感想・評価
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とにかくスープ飲みたーい。 途中のキノコはアカンだろ…(笑) 劇中...
とにかくスープ飲みたーい。
途中のキノコはアカンだろ…(笑)
劇中劇のように松重役がエンケンにも笑えたし、出てくるご飯はやはり美味しそう。
こんな時間に観るんじゃなかった(23時)。
TVからの映画でどう広がるのかとおもいましたが、遭難して韓国とは…面白い。
お腹減りました。
お腹空いたぁ……
ドラマの雰囲気は損なっていない
ちょっと…、いやだいぶ違う孤独のグルメ
正直言ってテレビドラマ版の方がよっぽど面白いなと思いました。ドラマパートを増やした分、見せ場の食事パートがほんとに少ない。
少なすぎる!!
やっと食べ始めたと思ったら、すぐに食べ終わってしまう。
非常にボリュームが少ない。
それでいてドラマパートも見ているのがしんどいレベル。
しかも長い。
松重監督としてはやりたい事を好きなだけ詰め込みたかったのかもしれない。
もちろん、劇場版としてそういうアプローチをしたくなるのは分かる。
分かるが、作品の中核にある魅力を半減させてまで盛り込んでしまうのは如何なものだろうか?
これまでもドラマパートを深掘りしたスペシャルドラマなどはあったが、ドラマの拡充に比例して食事パートのボリュームも増やしていた。
だから成立していたのだ。
それとこれが致命的な部分なのだが、肝心のグルメがあまり美味しくなさそうなのだ。
これは個人の感覚にもよるだろうが、なぜかキムチばかり食べている。
本編の2/3くらいまで韓国。
非常に偏っている。
BGMやカメラワークもいつもと同じようでどこか違う。
それどころか井之頭五郎自身の行動原理も普段と違う。映画のシナリオの都合で動かされてる感が非常に強い。
総じて、"コレジャナイ感"が非常に強い。
映画版とテレビ版のジャイアンくらい違う。
別人と言っても良い。
やはり孤独はテレビで見てなんぼだなとしみじみ思うのであった。
意外にも最後は泣かせていただきました
テレ東60周年記念企画!!!
『孤独のグルメ』TVシリーズは全て漏らさず観ているはずです。
深夜に何気に観てると必ず腹が減るいわゆる「飯テロ」ドラマの走りで、その後に似たような作品が数多く作られていますが、やはり元祖が一番!!!
主演の松重豊さん、このシリーズ出演前は強面であまりしゃべらない役が多いイメージでしたが、出演後はコミカルなキャラに印象が大きく変わりました。
変わったと言えば、営業職でありながらこのドラマ以前は馴染みのお店であってもご飯屋さんにひとりで入って食事をすることができなかったのですが、この作品の影響もあって多少できるようになりました。まあ五郎さんみたく飛び込みはほぼできませんし、コロナ禍でブランクができたせいでまたしばらく行けてませんが。。。
映画版は五郎さん役の松重さんが脚本、監督までやられるとのことで、12年も続くこのフォーマットを文字通りどう料理してくださるか楽しみにしてました。
まさかのフランスから始まって五島列島、韓国とロケ地も広範囲に渡り、出演陣も豪華です。
途中サバイバル映画になったり、劇中劇の『孤高のグルメ』で善福寺六郎が出てきたりとさすがは映画、TVシリーズとは味が違ってかなり遊んでる印象です。
でもやはり秀逸なのは松重さんの表情、いっちゃん汁の依頼を受ける時やサバイバル鍋を食った後の泡を吹く時など思わず笑ってしまいました。
誠に失礼ながら取ってつけたような話の流れではありますが、肩肘張らずに観ることができ最後にほっこりできます。
気付いたらいい意味でずっとニヤニヤしながら観ていました。
食べることより作ること
主演俳優がメガホンを握ると大抵映画は失敗する。しかもシリーズ10まで続いている名物TVドラマの二次創作とくれば、劇場にわざわざ足を運ぶのはドラマのコアなファンだけだろう。よせばいいのに監督のみならず脚本まで松重豊が担当したというから驚きだ。『きのう何食べた』の劇場版も散々な結果に終わっていたので、まったく期待しないままアマプラ無料配信で拝見したのだが、松重豊が映画に拘った理由が少しだけわかった気がしたのである。
はっきりいって、五郎さんがわざわさフランスくんだりまで呼び出されたり、五島列島にスープ出汁の原材料を探しにいったり、遭難して韓国のなんちゃら島に漂着したりするエピソードは、大きな器に合わせた余計なトッピングに過ぎないかもしれない。しかし、オダジョー演じる店主がワンオペで切り盛りするラーメン屋にある意外な人物が訪れるシーンに、私は注目したいのである。
確かに30分のTV枠でこのとっておきのメタ演出を披露するのは時間的に難しく、街の定食屋が出す飾り気のない料理を五郎さんが旨そうに平らげる目玉のシークエンスを、台無しにしてしまうことだろう。あくまでも作ることより食べることに比重を置いた食テロドラマなのである。出来れば今回料理などしたことも無さげなオダジョーよりも、本当に料理がお上手な西島秀俊あたりが適役だったと思うのだが…それは何故か。
自炊派の私にとって、ひたすら出された料理を味わう本シリーズよりも、実は『きの食べ』や『晩酌の流儀』など料理作りに重きを置いたドラマの方が好みなのだ。そんな作り手の気持ちを松重豊が味わいたかったのかはわからんが、今回珍しく無人島の浜辺で“即席五郎鍋”を自炊したりするのである。フランスや韓国の料理店、内田有紀やオダジョーの作る料理が比較的地味であまり美味しそうに見えなかった理由もきっと他にあるのだろう。
杏に磯村勇斗、オダジョーに内田有紀といった有名タレント具材を絶妙にブレンドさせた(たとえ派手さはなくても)滋味豊かな“スープ”のような映画を“作る”こと、監督松重豊の狙いはまさにそこにあったのではないだろうか。故に普段滅多に作らない鍋にも挑戦し、料理の作り手側の立場になって、“セントレア(真心)”を込めた具材探しに奔走したのではないだろうか。普段味わってばかりの自らの分身をあの場面に使った理由も、おそらく同じだったに違いない。
思っていたものと違ったがこれはこれで
ラーメン食べたくなりました……
映画の前宣伝ではフランスの話とてもされていたので、もっとフランスのお店で食べまくるシーンが出てくるのかと思ってました。スープの美味しいお店がいっぱいでてくるのかと思っていたんですね。
機内食についての感想とかもきいてみたかったなあ……前に食べたどこそこの機内食のあれがよかったが、これはどうのみたいに
TV版よりもコメディ寄りでそのコメディが個人的に合わなかったのが残念。
私は孤独のグルメに関しては、色んなお料理や様々なお店の雰囲気を五郎さんのモノローグとともに味わいたくて見ているので、今回それとは合わなかった。
劇中劇のようなドラマだったりで孤独のグルメというドラマのストーリー面のお祭り映画だったんだなあ、と思いました。ストーリー的には五郎さんの優しく巻き込まれ体質なじんわりと過去も絡めた優しいお話でした。あれで最後にラーメン屋さんに奥様のお話しないけど、きちんと奥様に優しく言葉ではなく伝えて繋げるのが大人であたたかい五郎さんだよなあって、そこがとてもいいなあって思いました。
エンディングのインストゥルメンタルな音楽がとても好きでした。
最後まで集中してみれた
食欲そそる
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