「ル・グルメ・ソリテール」劇映画 孤独のグルメ ぷにゃぷにゃさんの映画レビュー(感想・評価)
ル・グルメ・ソリテール
花の都パリで食べる店を選ぶって、至難の業だよね。しかし、さすが井之頭五郎、隠れ家風のちょうどいい店に、しっかり出会うのであった。あのオニオンスープは、食べずに見てるだけでも、美味さが想像できる。場所が食通の都パリなんだから、もう一店くらい出して欲しいところだけど、引き際が良すぎる。なにしろ、この後、五郎さんはたくさん移動するから。まあ、冒頭パリ編は、おしゃれにまとめた感じ。
外国ロケがあって予算が多い点が、映画にした理由だろうが、正直、テレビ特番でもいいかもしれない。ただ、松重さんが監督したというのは、良かったと思う。ずっと続いているドラマの作風をそのままに、多少グレードアップし、だからといって詰め込み過ぎず、軽やかに柔らかく着地するという、なかなかの離れ業をやってのけた気がする。松重豊監督作をまた観たいな。
オダギリジョーの棒読みせりふは笑えた。磯村勇斗、エンケンさん、韓国の入国審査官も良かった。「孤独のグルメ」って韓国でも人気があったんだね。あと、内田有紀や韓国の女性たちが、調理する姿が修道女のようで、清らかで美しかった。主題歌もおもしろかった。腹減った!!
お返事ありがとうございます😊
家族連れで、楽しめる・・・
ほんとにそうですね。
ひとつ開けて隣のご夫婦は、ダンナさんが、
「面白かったなー、腹減ったなー」って
私と同じ感想を言うので、嬉しかったです。
資金集めとか大変でしょうけど、監督業も、続けてほしいですね。
こんにちは
お久しぶりです。
面白かったですね。
監督するなら、この映画の続編でしょうか?
なんか全国行脚したそうで、札駅とススキノの映画館で、
大ヒットお礼の会が上映後にあったと、後で知りました。
(知ってても行かないと思いますけど、ちょっと惹かれました)