うちの弟どもがすみません

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劇場公開日:

解説

オザキアキラによる同名少女コミックを実写映画化し、母の再婚により4人の弟たちと同居することになった女子高生の奮闘を描いたラブコメディ。

女子高生の糸は大好きな母と、母が再婚する新しい父との穏やかな生活に憧れていたが、なんと父には4人の連れ子がいた。糸は戸惑いながらも、常に冷静でスマートな次男・洛や人懐っこい四男・類に助けられながら、持ち前の明るさと面倒見の良い性格で弟たちと打ち解けていく。しかしクールな長男・源はいつもぶっきらぼうで、ミステリアスな三男・柊は部屋にこもってばかり。そんな中、源の言動が家族を思ってのことだと気づいた糸は彼のことが気になり始めるが、柊が糸に特別な気持ちを抱いたことで、事態は思わぬ方向へと転がっていく。

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の畑芽育が糸役で映画初主演を務め、4兄弟役には作間龍斗(HiHi Jets)、那須雄登(美 少年)、織山尚大(少年忍者)、内田煌音ら、STARTO ENTERTAINMENT所属のジュニア(若手タレント)のメンバーを起用。「旅猫リポート」の三木康一郎が監督を務めた。

2024年製作/105分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2024年12月6日

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(C)2024「うちの弟どもがすみません」製作委員会 (C)オザキアキラ/集英社

映画レビュー

3.5お弁当は曲げわっぱ

2025年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

上映終了日滑り込み鑑賞。
12月の初っ端に公開されたってのに、今日は違う今日も違うと先延ばしにしていたらすっかり年が明けてしまった。やれやれ。こういう映画は初週に見ておかないと見る気が失せちゃうのです。
そのおかげか、はたまた大雪があってか、スクリーンには自分ただひとり。貸し切りありがとうございます。キャピキャピ女子が後ろでざわいているのもこの手の映画の醍醐味なのだけど、ひとりでツッコミを入れながら見るのもまたいい。周りをよく見渡して、誰もいないことを確認した後、心の声を顕にする。あー楽しい楽しい笑

最初はなかなかの不信感。
いやいや、勝手に再婚しておいて子どもたちを置いてけぼりにするなんてヤバすぎだろ!父親は仕方ないとしても、母親が着いていくは理解不能。同居生活という話の展開に持っていくにはこれしかなかったのかもしれないけど、さすがに毒親すぎてビビる。いくらラビット!で超売れっ子になったとは言え、北海道に単身赴任だなんてやりすぎだって!(違う)
冗談はさておき、ここの導入が信じられなくてなかなか上手く乗れず。フィクションだとはいえ、リアリティがなさすぎる話運びに嫌悪感まで抱いてしまった。朝ごはんを元から担当していたということは、やっぱりラビットの影響かな?しつこいですね、ごめんなさい。

しっかし、畑芽育の力は想像以上に絶大で、そんな奇天烈展開でも最後は冒頭のことを忘れてしまうほどいい映画に仕上げてくれました。間違いなく彼女のおかげ。姉、そして座長としての佇まいが流石でした。
ここからラブストーリーに持っていくのはどうかと思うけど、自分のことを受け止めてくれない長男、部屋に引きこもっている三男を姉の魅力で一心させる設定はかなり面白く、畑芽育の良さが遺憾無く発揮されていた。彼女のぱっちりとした目に引き込まれていく...。演技上手いから本当はもっと色んな役に挑戦して欲しいんだけど、恋する女の子の表情があまりに素晴らしいもんだから、こういう映画のオファーが舞い降りてくるのもつい納得しちゃうんだよね。

今回も頂きました。関西人じゃないのに、思わず「なんでやねん!」と言っちゃいました。そうそうこれこれ。これをしに毎回劇場にわざわざ足を運んでいるんだよ。アイドル好きの女の子たちとは楽しみ方がまるで違うけど、少女漫画原作の映画はこれがあるからやめられない。普段スルーしている人は是非とも試してください。クセになるよぉ〜(誰)
しかも本作のなんでやねん!は超特大。無理やりすぎる持っていき方にヒザを思いっきり叩いちゃいました。あー、ひとりでよかった笑 見た人ならわかると思うけど、あまりに少女漫画すぎるありえへん展開に一周まわって大笑い。だったら、騎馬戦のシーンもお願いしますよォ〜😁

とまぁ、色々ツッコミどころはありながらも、こういう楽しみ方をしている自分にとってはそれも良さになっていたし、何より畑芽育と個性豊かな弟たちとの日常が心を浄化してくれる温かさでいっぱいで、なんだかんだで幸せな気持ちになってしまった。
見た直後はそこまでだったけど、1日経って思い出すこの居心地の良さ...。うーん。やっぱりやめられないなぁ。でも、もれなく同じ高校なのは少女漫画すぎますな笑

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サプライズ

2.5展開は読みやすい

2025年1月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

5本目。
朝イチだったら、何でもいいやと。
4兄弟と暮らし始めるまでが何で?と思うけど、そこを考えてはいけないのだろうな。
原作は当然知らないけど、観てれば展開の予想はつくから、サプライズがサプライズに感じない。
それに狙ったかの様な演出。
今時女子はキュンキュンなのだろうけど、オッサンだからゴメンとは思う。
5人とも恐らく初めましての役者さんだけど、誰とは言わないけど、女子よりバッチリメイク。
今時なのは分かるけど、自分の役、バランス考えたら、可笑しいとは思えないのか?
また、それに対して監督は何も思わないのか、または言えないのか(事務所の圧力)、疑問に思う。

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ひで

3.0面白さはあったのですが、作品が求める違う構成もあったのではと

2024年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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komagire23

2.5畑芽育だけに傍迷惑な姉です(どうもすいません)

2024年12月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

幸せ

2024年映画館鑑賞120作品目
12月25日(水)イオンシネマ石巻
ACチケット(ソフトドリンク&ポップコーン付き)1400円

監督は『のぞきめ』『“隠れビッチ”やってました。』『弱虫ペダル』『恋わずらいのエリー』『先生の白い嘘』の三木康一郎
脚本は『君に届け』『聖☆おにいさん(2013)』『虹色デイズ』の根津理香

粗筋
市原に住んでいた高校生の成田糸は母の再婚で多摩に引っ越すことに
義理の父には4人の息子が
糸は4人兄弟の姉になるハメに
両親は仕事の都合で家をしばらく留守に
5人きょうだいの共同生活が始まった

原作未読
連載誌はマーガレット
設定に無理があるのはまだ良いが設定そのものが気持ち悪い
これがもし浦安鉄筋家族の長男のようなキモオタが主人公でその母親が再婚し親抜きで4人の美人四姉妹と共同生活するというストーリーならどうだろって話だよ
やっぱり気持ち悪いだろう
女子ならギリギリセーフかもしれないが
いやそれでも犯罪に近い
設定は全く違うがマツジュンと榮倉奈々共演で実写映画化された『僕は妹に恋をする』を思い出した

とはいえエグいシーンはない
そこはマーガレットだから
ひたむきで可憐な可愛い花だから
花言葉は「真実の愛」「心に秘めた愛」「信頼」「誠実」「貞節」など
ポルノじゃないから余計な心配はいらない
男の上半身裸ならインティマシーコーディネーター(笑)は必要ないね(ニッコリ

聞くところによれば親が再婚しても戸籍上はそれぞれの親の子供はきょうだいになるわけでなく法律的には結婚もできるらしい
とはいえ2人さえ良ければいいというわけにはいかないわけで御内密な関係を続けるほかないようだ

観客のリアルな感想としては「足りない」
自分なら「足りないのはお前のオツムだろ!」などときついツッコミを浴びそうだが「物足りない」ってことだろう
たしかに全体的に薄い
若い5人がメインだが誰1人存じ上げない
『恋わずらいのエリー』が星5だったけどこの作品はその半分が妥当

ちなみに成田家のお宅は多摩市ではなくあきる野市にある一軒家スタジオ
千葉から憧れの東京生活も多摩やあきる野だと微妙だね

あと畑芽育を知らず名前を正確に読めなかった
「はためい」であって「はたけめいく」じゃないのね
「はためい」だから良いのであってこれが「はたけめいく」だと愛情表現で「はたけめいくLOVE」だと一気にいやらしくなる
農村の逢引きを連想してしまう

配役
母の再婚で4人の弟ができた高2の成田糸(クエストネーム「Bozu」)に畑芽育
無愛想な長男で糸のクラスメートの成田源に作間龍斗
聡明かつ冷静沈着な次男で高1の成田洛に那須雄登
引きこもりになってしまった中3の三男の成田柊(クエストネーム「Yamada」)に織山尚大
天真爛漫な小3で四男坊の成田類に内田煌音
四兄弟の父親の成田勲に川島明
糸の母で四兄弟の義理の母になる成田さほに笛木優子
市原に住む糸の幼馴染に前田旺志郎
市原に住む糸の幼馴染の宝生恵に中島瑠菜
源のクラスメイトの行友朋之に中川翼
源のクラスメイトの相楽郁人に藤本洸大
糸のクラスメイトの沢木萌音に河村花
糸のクラスメイトの牧野羽咲に牧野羽咲
近所のおばさんに原芙貴子
柊のクエスト仲間の声のRayに中西茂利
柊のクエスト仲間の声のPotechiに乃紫

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野川新栄