グラディエーターII 英雄を呼ぶ声のレビュー・感想・評価
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世界観に圧倒されました
IMAXで鑑賞しました。まず大迫力とリアルな世界観に圧倒されました。
絶対に映画館で観なければ得られない感動です!
1のラッセル・クロウが素晴らしかったので、ポール・メスカルはどんな感じなのか不安な所もありましたが、ルシアスのお坊ちゃま育ちの戦士という役柄にピッタリでした。
映画の内容とはまったくの関係無いのですが、隣に座った若い男性が巨大な箱のポップコーンを食事のようにボリボリ食べていたのが、耳障りでした。
プラス料金払ってIMAXで観にきたのに。
IMAX観る時くらいは、食べるの我慢できませんかね。
残念ながら期待値を上回らず
見応えあるけれど、前作のハードルは高かった
リドリースコットが比重の掛け方がおかしい映画‼️❓
⭐︎4.2 / 5.0
今年No.1の作品と思う。
こりゃおもろい。偉大なる前作と比べてはいけない。 CG技術も進化し...
たけし監督が拍手した、斬新手法は「是」か「非」か。 ★3.8
CMでたけし監督が、「剣闘士が戦うシーン・・あれ、面白いと思うんじゃないかな~・・。」とかなり客観的意見で評してたが、鑑賞してなるほどと納得。 そのシーンのみ "別物" なのだ・・。どういう意味かは是非鑑賞を♪
全般的に見所も多く、148分を長く感じない力作。 が、違和感や疑問が湧くシーンも数カ所あり、没頭しての大感動・・とはならずだった。
感情移入出来て、好きになれた役柄も存在しなく、私的には1作目が断然優る。
物語も1作目よりドラマ性に劣り、戦闘に母子関係・背信・謀反などが挿入されるというパターン。
その微妙なシーンには、母を叱責してまで遠ざける描写に、やや過剰を感じたり、元老院決定が稚拙かつ強引だったり、デンゼル役の目的真意が分かりずらかったり等、疑問も湧きそれほど没入出来ず。
が、やはり戦闘シーンは卓越。
冒頭からスペクタクルな艦船 VS 岸壁城の戦闘で圧倒する。 でもどちらがどの軍かが説明ないまま始まった感じで、どっちか応援する心情なく映像勝負の印象も。
剣闘士戦は3度あり一番の見所。そして毎回趣向が違う。 巨大生物の威力をどう削ぐか、団体戦での戦術などのディテールは見入ってしまう♪
この戦闘シーンは、もう少し長く尺を取ってもよかったと思うくらい。 特に3度目の団体戦は。
が、その表現が "現実を逃避" しての描写に「是」と「非」の両面が伝わる。
たけしさんはその斬新手法に拍手を送っていたが、私的には見入ったものの、まあ、こういうのもアリかな・・ぐらいに♪
そして問題なのがキャスティング。 メスカリファンの方には申し訳ないが、私は彼にほとんどカリスマを感じない。
ルックスも欧米によくいる"近所の兄ちゃん"ぐらいのイメージで、優しそうな目はどちらかというとドラマ作品の方が向いているでは、と感じる。
「aftersun/アフターサン」での"背中"での演技は、素晴らしかったが・・。
ややずんぐり見える体格も公称身長180cmほどに感じず、序盤に剣でも、組んでも強いのには違和感が湧いた。
まあ中盤以降、かなり険しい表情が多くなり、その後は違和感が薄れたが・・。
この主役は他にもっと向いている者がいたのでは・・と・。
ブラピも180cmだが「トロイ」(2004年)では、闘神アキレスを研ぎ澄まされた肉体と、圧倒的なリーダーシップで演じきり、自身より老けて見える部下に命令するシーンにも全く違和感はなかった。
腕力より俊敏に動ける"剣の達人"的な存在にも納得。
(「トロイ」は私的にはブラピNo1作品♪)
将軍役の ペドロ・パスカルや、黒人族長のピーター・メンサーの方が、存在感でメスカリより勝っていた印象も。
その将軍の妻役の コニー・ニールセンも出て来た瞬間、妻? まるで(将軍の)母親ぐらいの存在に感じた。 老けているというより、パスカルより"大人"なのだ・・。
(実年齢をチェックしたら、パスカル49歳、ニールセン59歳で、10歳も差があり、やはりやや無理が・・)
このキャスティングが、役柄とドンズバなら、今作はもっと没入出来たかと。
唯一、デンゼルは全ての出演シーンで、誰よりも勝る存在感を放っていて、その目力も劣っていなかった。
映像的に大作を作り慣れてるスコット監督だけあって、細部まで見応えあるも、物語の進行がやや大雑把に進んで登場人物の感情が追いついてない印象もあった。
まあでも2015年の「オデッセイ」以降では一番、面白い作品だったかと♪
PS=
リドリー・スコットの年齢をチェックして驚く!
もう御年86歳だった、
キャリアはとても長いが、意外に監督映画作は約33作くらいで、1年に1本以下のペース。
既に次作「The Dog Stars」での監督が決定されているようだ♪
私的スコット監督上位作品
「ブレードランナー」 私の生涯 BEST 3 の中の1本
「ブラック・レイン」 とにかく松田優作に尽きる
「グラディエーター」 アカデミー/Gグローブ両受賞名作
「エイリアン」 初めて見たその物の造形に!!
「ハンニバル」 これぞ、アンソニー・ホプキンス
「プロメテウス」 斬新な設定・映像表現
「オデッセイ」 限定空間のリアル設定
一作目からの進化が乏しい
ストーリーは一作目から大きな変更はないのの、皇帝の思惑と市民の感情の違いがよくフォーカスされていたと思う。
主人公は奴隷から人気者になり市民の英雄ポジションを獲得する
一方ラスボスは元老院を支配し政治と皇帝の軍を手に入れる。
最終的には主人公は軍とラスボス戦になるが、平和と民主主義の主人公が支持される。
前作よりは思想強そうな演出とストーリー展開になっている(大きくは変化していないが)。
キャストはビックネームが少ないながらも問題なし。
最悪なのが母との再会シーンで、母にピントがあっていない(前ピン)。imaxでみるとよくわかる。
あれどうにかするべきだった。ひどすぎる。
戦闘の映像美は素晴らしいが、今年は豊作なのでかなりかすむ。
あとはピントがあっていないシーンを公開するのはどうかと思う。
よくある洋画のテンプレに当て嵌めたような作品
こんなもん?としか思えない続編でした。
アクションやセット、特にコロシアムでのシーンはかなり良かったです。史実でこれあったのかは知りませんが、エンタメとして非常に楽しめました。
しかし、なぜか全体を通して感情移入は出来ませんでした。前作から通してのキャラが少なく、見た目も変わっていたりで、1の家族の悲惨な最期、仲間の死に到底及ばない死に方ばかりだったからかもしれません。そもそもあまり仲間とのシーンがないので、そこはかなり不満です。死ぬシーンも弓矢で死んでばかりで、ちょっと拍子抜けです。
ただ、それを越える拍子抜けがラストでした。大軍同士の戦いかと思いきや、しれっと一騎討ちで終わり、そのままラストなので、これで終わりかよとかなり残念な気持ちになりました。
せめて観衆に迎えられたり、玉座にはついて欲しかったです。
何か消化不良な感じは否めない続編でした。コロシアムでの友情や、派手な合戦シーンは欲しかったです。
吹き替えの魅力で何とか観きれましたので、是非吹き替えでの鑑賞をお勧めします。山寺さん大塚さん最高です。
双子の皇帝の悪行
なんであのバカ双子皇帝が皇帝になれたかを一番知りたい
2024年劇場鑑賞297本目。
パンフレット無しなのでマイナス0.5。マジか。
前作は長いだけであんまり面白くないなぁと思いながらもホアキン・フェニックスの皇帝がいい意味で嫌な奴で、まんまと最後誘い出されるのが気持ちよかった記憶くらいで、ぶっちゃけ主人公のラッセル・クロウがどうなったか覚えていませんでした。
今作は思ったよりその前作の続編だったようで、前作の主人公の名前がやたら出てきてなんとなく何があったか分かるようになっていました。前作は剣闘士のサクセスストーリーみたいな感じでしたが、今作は政治も絡んで、その政治も分かりやすくて楽しめました。ただ、圧政を強いる皇帝の圧政の仕方がもう市民感情とかなんにも考えない下手すぎで、反乱起こされ待ちというか、世襲制でもないのになんでこんなアホが皇帝になれたのかそれだけが不思議でした。でもそのアホを殺すチャンスは何回もあったのにそれをしない主人公にもちょっとイライラ。ほんとに復讐相手は命じた方じゃなくて実行した方だと思っていたということでしょうか。
民のために国がある
ハリウッドの魂を受け継ぐスペクタクル・アクション
『ベン・ハー』や『十戒』等、古代ローマやギリシアを舞台とする多くの作品は、ハリウッドの魂を脈々と受け継ぐ、スペクタクル作品として語り継がれてきた。そして、2000年に公開されたラッセル・クロウ主演の『グラディエーター』もまた、多くのアカデミー賞を受賞した名作。その『グラディエーター』の続編を、最新のVFXを駆使し、リドリー・スコット監督が再び壮大なスペクタクル・アクション作品に仕上げている。
本作の主人公のグラディエーターとなるルシアスは、前作で壮絶な死を遂げた、ラッセル・クロウ演じたマキシマスの息子という設定。その時、何とか母の援護で逃げ延びた12歳のルシアスが成人してからの物語。平穏にヌメディア王国で暮らしていたルシアスだったが、将軍・アカシウス率いるローマ軍の侵攻により妻が殺され、ローマ軍の捕虜となる。そこに現れた奴隷商人マクリヌスに買われて、グラディエーターとしてコロッセウムで命がけの闘いを繰り広げていく。その中で、全てを失くしたルシアスは、ローマ軍への復讐を誓う物語。
とにかく、その戦闘シーンは壮大で圧巻!冒頭のヌメディア軍とローマ軍の激しい戦闘からしっかりと心掴まれ、コロッセウムでの凶暴な動物(サイやバケモノ猿)との戦闘、挙句の果てには、コロッセウムのアリーナに海を作って船同士の海戦を再現し、おまけに海には人喰いザメを放すという入れ込みよう。これにはちょっとやり過ぎ感もあったが、クライマックスも、手に汗握るシリアスな戦闘シーンが繰り広げられ、2時間半があっという間に過ぎていった。
展開としては、グラディエーターとなったローマ帝国の真の後継者が、暴君のカラカラとゲタ双子の皇帝を退かせて、悪政を鎮めるというよくあるストーリー。しかし、そこに、デンゼル・ワシントン演じるマクリヌスの役柄が、最後までどちらに付くのかわからないキーパーソンとして、ミステリーさを醸し出す存在となっている。デンゼルはどちらかと言うと絶対的な正義という役が多い分、本作では意外性のある役柄だった。
主演のルシアス役のポール・メスカルは、個人的にはお初の俳優さん。将軍アカシウス役のペドロ・パスカルは『ワンダー・ウーマン1984』や『キングスマン』テレビドラマの『ゲーム・オブ・スローンズ』等の話題のアクション作品に多く出演しており、本作でもマッチョな身体で、激しい戦闘シーンを見せつけていた。
ただ、もっと筋肉隆々のマッチョ祭りの作品かと思ったが、その点では、『300』の方が、マッチョな男臭さを感じた。また、ラストシーンが意外とあっさりしていて、感動的な盛り上がりが今一つと感じた。
できれば「グラディエーター」を観てから「2」を観て
君の名は
「地獄への門は常に開かれている。地獄への下り坂は平坦だが、地獄から青空をうかがうために登る坂は苦難に満ちている」
最後の五賢帝マルクス・アウレリウス帝の死から20年経った西暦200年。ローマ帝国は双子の皇帝ゲタとカラカラの支配下となり政治は腐敗しきっていた。そんな中、北アフリカ・ヌミディアの地で青年ハンノ(演:ポール・メスカル)は妻アリサットと幸せに暮らしていたが、アカシウス将軍(演:ペドロ・パスカル)率いるローマ軍の侵攻によって妻を喪う。捕虜となったハンノは商人マクリヌス(演:デンゼル・ワシントン)に見込まれてグラディエーターとなる。マルクス・アウレリウス帝の娘にして、現在はアカシウス将軍の妻となったルッシラ(演:コニー・ニールセン)はコロッセオの闘技でハンノを目に留める。ハンノこそがかつてコモドゥス帝の死後に匿われ生き別れとなったルッシラの実子ルシアスだった。
前作ではサラサラヘアーの金髪草食系男子だったルシアスがゴリマッチョな主人公となって登場。亡き英雄マクシマスの遺志を継ぎローマの腐敗に立ち向かう。サラサラの金髪が茶髪の癖毛になっていたり、サルなんだかイヌなんだかよく分からない動物が出てきたり、コロッセオの格言が英語で刻まれていたり、ハンノの設定が「少し無理あるんじゃねーの?」と細かい点は幾つか気になった。また、権謀術数が渦巻く中で話が二転三転して「長いなぁ」と感じたのも認める。が、エンタメとして観る分にはとても面白かった。前作から変わらずの闘技のシーンや、今回はコロッセオを水で満たしての水上戦もあって画面の迫力と製作費のかけ方はさすがハリウッドといったところか。前作が凄過ぎたのでそれと比べると物足りない感じはあるが、それでも作品単体では良かったと思う。個人的に気に入ったのはゲタとカラカラのクズ皇帝兄弟で、特にゲタのはっちゃけぶりはクズなんだけどいい味を出していたと思う。で、デンゼル・ワシントンの怖いこと怖いこと。ただ彼もまた別の意味ではローマ統治による被害者でもあり、その点では昨今僕が嫌で嫌で仕方がない所謂「ポリティカル・コレクトネス」をローマ帝国という舞台でリドリー・スコット監督が実に上手くカモフラージュさせていたと感じた。
ぶっちぎりではないが、期待通り。
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