劇場公開日 2024年11月15日

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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声のレビュー・感想・評価

全421件中、141~160件目を表示

3.5名作の続編

2024年11月25日
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鑑賞方法:映画館

興奮

前作のリマスター版を直前に観ていたので、人物の名前や相関については問題なく、主人公の設定に少し驚きつつもストーリーにはすんなり入れた。
序盤は素直に楽しめたが、物語が進むにつれて前作の刷り直しのような場面があり、どうしてもインパクトがうすく感じてしまった。名作の続編であるがゆえに期待値が高くなり過ぎたかも。見応えがあったのはデンゼルワシントンの演技。
少し興ざめなのはコロシアムのCGの場面。あれもうちょっと他になかったんかな。。
個人的にそこまで飛び抜けたものは感じなかったが、普通に楽しめる作品だとは思う。

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猫男爵

4.0壮大な叙事詩と英雄譚

2024年11月24日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

中々に愉しめた久々の続編。
期待した剣闘シーンはトロイに劣り、
感動は前作に劣るが、
とかく分かりやすく、古代ローマ時代のセットは壮大で圧巻。
身構えずに愉しめた映画でした

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B級

3.5◇ 王道歴史スペクタクル

2024年11月24日
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鑑賞方法:映画館

興奮

 リドリー・スコット監督は、もはや伝説化した生ける巨匠です。『エイリアン』1979『ブレードランナー』1982など映画史に残る作品も数多く、その特徴は世界観そのものを創造していくような、ジャンルそのものを確立させるような、構築的でスケールの大きな作風だと思います。

 前作『#グラディエーター』#Gladiator 2000 は、興行収入は4億5千万ドルを越え、第73回アカデミー賞
作品賞、主演男優賞を始めとする数多くの映画賞を獲得した名作でした。それから四半世紀後の今に、その続編を発表する意図はなんだったのでしょうか。

 「またあのオヤジの昔話の繰り返しを聞きに行くのかぁ、、」という厭世気分をどこかに宿して鑑賞を始めたところがあるかもしれません。復讐譚という枠組も前作を踏襲しています。

 それでも、一つ一つの戦いの臨場感やスピード感、再現されたローマのコロセウムの映像の壮大さ豪華さだけでもスクリーンの画力に圧倒されてしまいます。

 そして、物語は復讐だけに留まらず権力の恣意性とか統治の偶然性みたいな政治的な解釈まで拡大されていくように感じられます。なんだかんだと説教じみた口調であっても、やはり巨匠は巨匠。ここまでの王道の歴史絵巻を真正面から躊躇いなく繰り広げる底力に、ただただ底堅い感動を呼び覚まされるのでした。

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私の右手は左利き

0.5見なければ良かった

2024年11月24日
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単純

寝られる

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mm

4.586歳のリドリー・スコットに脱帽

2024年11月24日
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24年ぶりの続編です。
最初から続編があったかのような違和感のなさ。
このスケールの壮大さアクションの凄さ。
マキシマスの息子ルシアスが父のように英雄になっていく姿。
しびれます。カッコよすぎます。
コロセウムで闘うシーンが凄いのは当たり前ですが
コロセウムでのあの海戦シーンには度肝を抜かされました。
主人公を演じたポール・メスカルが良かったのはもちろん
デンゼル・ワシントンの憎たらしさ。
さすがですねデンゼル。
でもやっぱり凄いのは86歳のリドリー・スコット監督。
86歳とは到底思えません。脱帽。

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tom

4.0アゲアゲの実写部分とサゲサゲの特撮部分

2024年11月24日
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四半世紀前(え!)のアカデミー作品賞の続編

ローマ帝国セウェルス朝の暗君兄弟カラカラ帝・ゲタ帝の治世下、北部アフリカ戦線で捕えられたなんらかいわくがありそうな侵略先国の将軍が、コロッセオに剣闘士として姿をあらわす

アゲアゲの実写部分と、サゲサゲの特撮部分

艦隊とか猛獣とか、CG感丸出しのとこは前半に集中してるから、そこはもう気にせず無視して後半没入でいくべし

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sysr

4.0名前が…

2024年11月24日
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鑑賞方法:映画館

前作(00)から時が過ぎ、四半世紀前の記憶がおぼろげなまま観てしまったので、とにかく人名が覚えられず苦労しましたが、それはそれとして、この作品ならではの世界観が楽しめました。名前もさることながら、驚きの新事実が明らかになり、それもにわかには飲み込めず、「えっ?どういうこと?」と混乱しましたが、じわじわと感動が湧き上がってきました。観衆の前で人が殺し合う剣闘士(グラディエーター)という存在に、動物にはない人間特有の残虐性を感じてしまいます。「スター・ウォーズ」とか「エイリアン」シリーズのように、続きを観たり、前日譚を観たりして、結局は1作目が一番面白かったということもありますが、それでもついつい期待して観たくなる作品です。

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赤ヒゲ

3.0うそだろぉおおおおおおおおお

2024年11月24日
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みき

3.5デンゼルのファンタジー

2024年11月24日
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怖い

興奮

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TK_Film

4.0ルシアス対アカシウス、対マクリヌス

2024年11月24日
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鑑賞方法:映画館

興奮

前作を手がけたドリームワークス・ピクチャーズが経営難のため権利をパラマウント・ピクチャーズに売却したことによって、続編の企画は長らく頓挫していた。しかし、2018年にパラマウントのもとで企画が動き出し、主人公をマキシマスから、ルッシラの息子ルシアスに変更し、新たな物語が描かれることになったらしい。
本作は、エディプスコンプレックス(男児が母親を独占したいがために父親を憎む心理)の語源となったギリシア悲劇「オイディプス王」に沿ったストーリーになっている。主人公が皇位継承者ながら幼少期に追放され、自らのルーツによって国に戻ってきて父親を殺し、母親に会う展開が一致している。
違うのは、ルシアスが怒りに任せて義父アカシウスを殺さず、実父マキシマスの意志を受け継いだところである。父親に反発しながらも最後は父の存在を受け入れたコンセプトは、アンチ・エディプスコンプレックスといってもよいかもしれない。
対局を成すのは、手配士のマクリヌスだ。自身が奴隷であったことが最後に判明する。ルッシラの父アウレリウスに所有されていたらしい。皇帝になろうと企てていたが、実際は奴隷だった頃の恨みで行動していて、ローマを滅亡に導こうとしていた気さえする。マクリヌスは復讐の連鎖を断ち切ることができなかった。
一方で、ルシアスはアカシウスを殺さなかったことで負の連鎖を断ち切った。そして、最後にマクリヌスを倒したことで、復讐を捨てたものが復讐し続けるものに勝利した。
特筆すべきは、アカシウスを単純な悪役ではなく、むしろマキシマスにもっとも似た人物として描いているところだ。自身が侵略したヌミディアでは敵兵の死体を前に痛ましい表情を浮かべ、双子皇帝から次の侵略を命じられると、2人の虚飾のために命を捨てている若者に同情を寄せ、クーデータを計画する。
この映画は、ルシアス、アカシウス、マクリヌスをキーパーソンにして、戦争を描き、エンターテイメントの枠組みでそのメカニズムを暴いている。

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ミカエル

4.0不安全開で観に行ったが良い続編だった!

2024年11月24日
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先日、前作のリマスター版を見に行ったばかり。あのまとまりすぎるほどにまとまっている物語の続編?成功するのか?と不安だったが、見てみれば続編として申し分ない出来栄えだった!
あの戦いから二十年。物語も現実も同じくらいに時間が経った。ローマは衰退の一途を辿り、民衆は苦しみ政治は腐敗している。この設定はなかなかにうまい!と感じた。実際のローマ史では、カラカラとゲタの時代はまだギリギリローマは詠歌の中にあったはずだが、そのあたりを現実の、鑑賞者の世界に合わせることで感情移入しやすくしている。映画の中のローマ市民も現実の我々も怒りに燃えている!
そこに同く怒りに燃える主人公が登場。彼の怒りの理由はシンプル!嫁さんが殺された!憤怒!分かりやすい。そして彼は約束されたローマの王子様でもある!もうバカでも理解できるわかりやすいヒーロー!
宿敵はアホな上司に振り回される疲れたおっちゃん。しかし、本当の敵は政治を利用して個人的な復讐に燃える野心家だ。この映画は怒りに燃える者たちの復讐譚なのだ!
と、実にシンプルな映画!その一方でシナリオに共感してもらうための工夫が様々してあり、ただ単純なだけではない奥深さもある。
最近のスコット映画は肩透かしが多かったが、これは原点回帰ともいえる。

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Ko Fu

3.5主人公が物足りないけど映画館で観るべき

2024年11月24日
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楽しい

興奮

知的

前日に前作を視聴してから鑑賞。冒頭数分が前作のダイジェストになっていますし、前作を見ていなくても大丈夫かと思います。でも予習してからの方が没入できるでしょう。

テルマエロマエの漫画家のヤマザキマリさんによると(彼女はイタリアで美術を学んでいたとか)、時代考証がしっかりしていて、特に前作は漫画の参考にもしていたとか。確かに衣装や美術はとても素晴らしかったです。これらを堪能するには映画館で観るべきです。

ただ主人公がイマイチでした。迫力が足らないというか、個性がないというか。鑑賞後に友人と「じゃあ、他の誰なら良かったのか」議論してしまいました。ラッセル・クロウに心酔している訳ではないのですが、彼の息子役にしては魅力が足らない気がします。

あと凶暴なサルとかサメとか、CGがCGとすぐわかる感じです。こればかりはどうしようもないのでしょう。私は前作の本物の虎が好きですが、また虎を出しても芸がないですしね。前作で実現できなかったものを20年経って実現させたのなら良かったですね。

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頼金鳥雄

4.5迫力!ストーリー!

2024年11月24日
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迫力がすごい
前作を観ていなかった上に
古代ローマってストーリーが分かるかしら?と思っていましたが、問題なく、世界観にもストーリーにも入り込めました。

鍛えた俳優陣もすごいし、ほどよいVFXで壮大さがあって、The映画という作品。
映画館で観てよかった!

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meromero

3.5壮大

2024年11月24日
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楽しい

興奮

知的

前作からかなり時間が経っているかつ続編のためかなり忘れている点がなければもっと楽しめたかと思います。
前作との繋がりを示唆する映像や話があるので、これから見る人は復習をしておいた方が
良いでしょう。

ストーリーは、かなり単純明快ですが、映像と戦闘シーンは壮大で楽しめました。
序盤の画像の揺れは、見にくかったのは私だけでしょうか。

楽しめはしましたが、あえて20年も経ってから次作を作る意味がいまいち分からないですね。

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たけお

4.0違和感はあるけど

2024年11月24日
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キレンジャー

2.5しょうがないんでしょうが

2024年11月24日
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ヒロインのコニー姉さんが、魅力無さ過ぎます。基本的に主演や助演が眼福ではない映画が苦手です。
脚本に文句付けない主義ですが、主人公を助ける仲間達の描写が少なすぎませんか?一人でありゃ無理に見えちゃいます

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michi

5.0ご都合主義だが大正解映画

2024年11月24日
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りう

3.5伝説の作品の続編

2024年11月24日
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人生の映画〇本!みたいなのを選べと言われれば必ず入るくらい前作の大ファンだった。あの衝撃から20余年、まさかの続編公開に期待と不安が入り交じったが、ネタバレは本編でしたかったので前知識はほぼ入れずに鑑賞。

世界観そのままに前作とストーリーが密接に交差する正当な続編だった。脚本は緻密に作られているし、非常に分かりやすい作りになっていて、ストーリーも普通に面白い。

が、どうしても二番煎じ感が否めない。シリーズの魅力である「主人公の数奇な運命」が、2代続くとなるとファンタジー色が強くなってしまうし、闘技場で対戦する猛獣に至っては完全にやりすぎでバランス感覚が崩壊しているように思えた。

悪くはなかったのだが、前作があまりに偉大だったと言う印象で採点は非常に悩んだ。

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マルボロマン

4.0ローマの夢

2024年11月23日
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近大

0.5近年稀にみる駄作

2024年11月23日
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笑える

寝られる

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イクミ