グラディエーターII 英雄を呼ぶ声のレビュー・感想・評価
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ポール・メスカル目当てで観に行きました。前作は観ていない&予備知識...
ULTRA 4DXで観ました。最高!
内容は素晴らしいです。多くのレビューに同感です。
日程的に近場のシアター通常版でと思っていましたが、予定が空いたこともあり、思い切って追加+¥1600でULTRA 4DXで観ました。やばいです!
以前にスターウォーズとかで体験した時には、ほぼ宇宙空間なので、こんなものかなぁと80点くらいの満足度だったので、ベストな作品を探していました。
グラディエーターでは海のシーンは船に一緒に乗っている感覚になり、船酔いしそうだし、コロシアムの臨場感も半端ないですが、ここでも船での戦闘シーン、弓矢は飛んでくるわ(エアー)、破壊されるわ(背後にボコボコ)、水しぶきだけでなく、血しぶきまで飛んできて、リアルすぎました!もちろん、同じミストなんですが、サムライ映画並みにバッサリ血しぶきシーンがあり、不快な体験もできます、、
細かなツッコミ所はありますが、映画なんで楽しんだもの勝ちですね!
タイトルなし(ネタバレ)
【貝塚ムービーシアター倶楽部】です!昨日、【2024年11月バトル】が開催されました!バトル名は…【グラディエーターII 〜英雄を呼ぶ声〜】1作目と同じく、エイリアン、ブラック・レイン、ブレード・ランナー等の巨匠リドリー・スコットが監督。これぞハリウッドと思わせる程の大作でした!約2時間30分ダレることなくローマ時代を見事に描き出し、一気に見せましたね!特にバトルシーンは迫力がありました!後少しで名作になれたにも関わらず、所々人物の紹介や深掘りがシーンに寄っては希薄だったように思われます。本作は2000年グラディエーター公開作の正当な続編。前作はアカデミ-賞 作品賞受賞でしたね。 本作は前作に引き続き 混沌とした腐敗政治の世の中で マキシマスの隠された息子ルシアス(ハンノ)の活躍を描く。 母ルッシラの計らいで コンモドゥスが討たれた後、権力闘争に巻き込まれるのを避けるため、ローマから亡命。後にローマ軍の侵攻の戦いで妻を失い自分は捕虜となり剣闘士の道へ。 母と再会するが激しく罵る息子。自分が何故ここに来たのか その運命に答えるべく父マキシマスの輝かしい功績を知る。 一目見ても暴君丸出しな ゲタとカラカラ(兄弟共同皇帝)の二人。 コレら皇帝や元老院を利用しローマ支配を企む悪い奴 マクリヌス(役:デンゼル・ワシントン)の動向に目が離せない。 果たして、狂ったロ-マに秩序或る世界をルシアスは導くことが出来るか…。大変面白かったのですが、後少しで名作になれた為、欲を言えばそれが残念でしたね!しかし超大作でした!皆様大変御苦労様でした。次回はいよいよ【2024年最後のバトル】です!!
やっぱり1作目を…
細かな所までは覚えておらず、見返してから見るべきだった。冒頭、城壁攻防の海洋戦闘シーンは迫力あるし、鮫はやり過ぎだと思うが、実際にあったとされる模擬海戦はエンタメ映画として楽しめた。ルシウス役ポール・メスカルの周囲と比べると小さいながらも奮闘する姿は何となくスタローンのロッキーに思えてしまった。指揮官としてのカリスマ性はどうしてもラッセル・クロウには及ばなかった。久々のヒール役デンゼル・ワシントンの狡猾ぶりは様になっていた。
昔見た あの感動は?
まさに大作!その迫力にやられた
前作「グラディエーター」が24年前の映画。何回も観たわけではないから、内容はおぼろげにしか覚えていられない。なので事前に復習をして臨んだ本作。復習していてよかった。観ていなくても大丈夫な作りにはなっていた。でも、地面を触り土のついた手で剣を握る仕草がマキシマスを思わせるシーンとか、観ているからこそ伝わる細かいところがあったのも事実。
本作の主人公ルシウスが前作の主人公マキシマスの息子という設定。それならばあの妻と息子は!?と思わなくもない。仕方ないところなんだけど。でも、前作よりもパワーアップしているのが戦闘シーン。そりゃ24年もたってるからと思っても、やはりその迫力にやられてしまった。さすが巨匠リドリー・スコット。特に、あの闘技場で海戦をさせるという発想に驚いた。史実でもあんなことがあったのだろうか?あれだけ巨大な水槽を作るとしたら相当な建築技術が必要になるはず。そしてサイ乗った戦士と戦うシーンもお気に入りだ。前半のクライマックスと言えるシーン。最後までワクワクしながら戦闘シーンを楽しんだ。CGも使っているだろうが、実物大の闘技場を作ったって言ってたから、結構リアルに感じてしまう。
脚本もなかなか深みがある。ルシウスがローマ軍に妻を殺されたため故郷ローマへの恨みを募らせていくが、徐々に心境が変化していくという流れ。やはりカギを握るのはマキシマスってところは、前作を復習しておいてよかったと思える。無茶苦茶な皇帝、元老院の腐り具合、グラディエーターたちのつながりと矜持、そして大迫力の戦闘シーン。どれもがハリウッド大作と感じる素晴らしい出来だった。
素晴らしい歴史アクションドラマ
古代ローマを舞台とした歴史アクションドラマ。
戦闘シーンや衣装、舞台セットはとても良かった。少し前にイタリアに1ヶ月旅行していたので見覚えのある場所ばかりでとても満足した。
さらに役者の演技(特に黒人の奴隷主のマクリヌス)・政治ドラマとしても面白く、皇帝に諫言を囁いてのし上がり、ローマを火の海にしたマクリヌスの怒り・復讐は見事と言うしかない。
前作はコンモドゥスの最後には不満があったが今回はマクリヌスの立ち回りがそこら辺の不満を全て解決している。
ただ唯一主人公の心情の変化がわかりにくかった。ローマ絶対許さないマンがローマのために戦う戦士に変貌した理由が伝わらなかった。あと最後コロッセウムに戻るシーンは要らなかったと思う。
ⅠとⅡのどちらが良いか、ということはなく、それぞれ味わいが異なり面白い。
「グラディエーター」の時もそう思ったが、まずは地味な時期を選んだな、という印象を受けた。ローマ皇帝は50人以上いるが本作でも再々名前の出るマルクス・アウレリウス帝の後、約40年程の帝政混乱期。有名なのは悪名高いカラカラ帝ぐらい。グラディエーター両作品はこの時代にすっぽり設定が収まり、いわば不安定の時代に生きた父(マキシマス)と、母子(ルッシラとルシアス)の物語となる。
前作はコモドゥスという唯一無二の悪役がいて、対するマキシマスの復讐に筋が一本化されておりシンプルかつスピーディーで分かりやすく共感もしやすかった。ところが本作では背景がいささか複雑。政治的には皇帝が双子で二人いるし元老院もまだ機能している。登場人物にはアカレウス将軍もいるし、何と言ってもマクリヌスの存在感が群を抜いている。このあたり脚本はよく整理されており、史実ではカラカラがゲタを殺してから暗殺されるまではもう少し時間があったり(その間に悪行の限りを尽くした)、マクリヌスが実際には帝位を簒奪し息子をも皇位に就けたりしているところは端折っているものの、全体として時代の雰囲気はうまく表現できていると思うのです。ただ、このような背景ではルシアスの考え方や行動は複雑にならざるを得ず、直情径行なお父さんとは違った人物に描かざるを得ない。ここが本作が前作に比べ何か陰鬱な感じを受ける原因かもしれないです。印象としてはゴッドファーザーのパート1とパート2の違いみたいな感じ。あれも万事どっしり構えたマーロン・ブランドを描くのと、複雑な情勢の中、苦悩するアル・パシーノを描く違いが作品に表れていました。二代目は大変なのです。
スペクタル演出の大好きなリドリー・スコットですか、本作では人間ドラマに重きをおいたせいかやや抑制的な印象を受けました。これぐらいがちょうど良いよ。
86歳の心残り?
超えない
スペクタクルな大作で見ごたえあり
たまに"やらかす"リドリー・スコット監督としては.、及第点な作品
グラディエーター前作は、僕の好きな映画ベスト10に入る作品なので、本作の公開を楽しみにして、劇場に行きました。
主人公の存在感は、前作で軍団長(将軍)であった父(ラッセルクロ―さん)と、100人隊長(尉官)レベルである 本作主人公(ポール・メスカルさん)の2人を比べると、すべての面で役職なりのレベル差がありました。
特に演技での"貯め(ため)"の使い方は歴然としており、それがそのまま風格差になってしまった。
兄弟皇帝のキャラクター性と演技は、実に素晴らしく、魅せられました。<助演賞>
スタジアムでの"サラミスの海戦"は、エンターテイメントとして、とても素晴らしいが、
史実では、スタジアム建設初期は、このような派手な催しを行っていたようだが
前作で見せてくれたように、アリーナ下に各種設備ができてからは、流石にアリーナに水を入れる事が技術的に困難なので、
中期以降は、水を入れたりはしていません。
更にサメは淡水では、浸透圧の関係で、活動できないどころか生存の危機となります。
その辺の考証的な不自然さはあるが、
それでも海の上ではない、"競技場での海戦"は、今までのどんな映画でも観たことが無い 新鮮さ があり、
このシーンを観るだけでも、劇場に足を運ぶ価値はあります。 <エンターテイメント賞>
しかし この海戦があるので、冒頭の戦闘シーンは不要です。
また、主人公夫人の件を入れて、将軍との確執を作っているが、夫人がいなくても 確執が無くても
主人公と、前作主人公マクシマムの関係を掘り下げた方が、深みのある 良い映画に成ったと思う。
本作の海戦は素晴らしいが、前作の冒頭戦闘シーンと競技場でのシーンと比べると、
本作の戦闘シーンは、どうしても見劣りしてしまいます。
映画「300(スリーハンドレッド:2006年)」に出てきそうな、CG化されたサイと猿には、違和感がありましたが、
日頃から動物園や各種動画等で、両動物を見慣れている僕たちと違い、当時のローマ人には、このように見えたのかもしれない。
この映画を観たら、忘れかけてきている「グラディエーター(2000年)」を観て、「ローマビクトリー!」と叫びたくなります。
是非映画館で
前作公開時は産まれてませんが
そもそも、グラディエイターという作品を知ったのはつい最近。
アマプラで見た1は、復讐に燃える最強おっさんの成り上がりが見てて気持ちよくて、「もう何やっても観客は味方じゃん……」ってなりました。虎もめちゃよかったです。
一方で、結局マキシマスの軍はローマにやってくることはなくて、それが消化不良でした。
あとホアキン皇帝が直々に闘技場にでてきてマキシマスと戦うのも、「そうはならんやろ」って感じで少し疑問でした。
でも、それ含めてもめちゃくちゃ面白かったというのが感想です。ジャンプの王道漫画的なイメージでした。
細かいこと気にしてたら駄目やでっていう
さて2です。
最初に絵画風に前作の紹介があり、そこから話がスタート…
海戦からの奥さん死亡😭、捕虜、そしてそして
イコライザー登場っ…!!
主人公がアカシウスに復讐を誓う理由が弱いなぁと思いました。アカシウスの指示で弓隊が撃った弓が当たってお亡くなりになられた、という状況からアカシウス許さないマンになるのは ん?って感じ。
その後、主人公ハンノはあのルシアスだった…!と示唆したあとに、ヒヒとの対決。ジャック・ハンマーばりのほぼ犬みたいな化け猿に、上司ポジのおじさんが噛み殺されて、ハンノの咆哮っ…!
急なお猿さんでびっくりしました笑
イコライザーはめっちゃ感じのいいおっちゃん。
マクリヌス改めマッコールさんは、議員のひとりと賭け勝負、ハンノの連戦連勝に乗っかって、ローマ帝国の屋台骨へと成り上がっていく…!
サイは別に気になりませんでした。CGの粗さより出番が意外と少なかったのが気になりましたね。
議員の筆頭みたいなひとを完全に仲間にしたのは上手いなーって思いました。マッコールさん流石…
そしてルッシラ姉さんにハンノブチギレ、
ラウイー医師との交流に
船VS船 そして、鮫!?
この時点で大満足です✨
アカシウス戦はまぁ…うん、って感じ。そもそも復讐の理由が弱いしね。いいよ。それで。逆にハンノがぶった斬ったらどうしようかと思ったわ。
ここでマッコールさんはついに
皇帝下駄と辛辛に急接近…!
イコライザーばりの暗殺術で次々に殺害っ…!
自分も次男坊なので気持ちはわかるわぁという思い。それと同時にマッコールさんやっぱ流石や…という思い。
お猿さんはなんか偉くなって、
グラックス議員はちゃちゃっと殺られて、
ルッシラは殺されて…(しかもハンノ妻と同じところに矢が)
そしてそして大反乱!!!!!
ここは映画館で観るべきシーンですよね!
今までの色んな種が大きくみのってすごいことになる!!!!!!
なによりいちばん嬉しかったのは
アカシウスの軍がちゃんと来たこと。
前作の消化不良が解消されました。
最後は、ハンノとマッコールさんの激闘
そしてブクブクブク…笑
気持ちのいい終わり方でした。
総じて、セットの凄さ、演技のすごさ、展開の凄さに圧倒されました。
ちゃんと皇帝は皇帝らしく政変で死んで、
軍もちゃんと来て、
自分としては大満足でした。
ルッシラの思いや、指輪、などなどちゃんと脇を支える前作からのぶれない軸があってよかったです。
書き足りないですが、とにかく、最高の映画体験でした!!!
補足
今回のMVPは誰が何と言おうとラウイー医師です。
前作で殺されちゃった召使いポジのひとみたいに、また軍を呼ぶことができずに殺されると思ってました。
ちゃんと馬走らせてたどり着いたのは満点!
そういう意味では、前作より警備というか、そういうのが薄くなってるなぁと感じますね。
思ってた以上に続編
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