劇場公開日 2024年11月15日

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声のレビュー・感想・評価

全407件中、181~200件目を表示

4.0王道ながらも見応え抜群

2024年11月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

知的

古代ローマ、コロシアム、普段みることが一切ないため一気に現実離れできますが、実際にあった恐ろしい出来事でもある大変野蛮な話です。

ヒヒ、サイ、サメ(細い犬、トラ)色んな動物がでてバトルするところなんかも見応えたっぷり。

闘技場に水がでるところがあり、プールになっててサメ🦈が放たれるところに製作者の遊びを感じますw
(あとで調べると実際に水が張られていて海戦していたそうで驚き)

野蛮すぎて怖すぎますけど、王道のストーリー展開のため難しくはないのでその点は安心してみれます。凄まじいアクション、細部まで描かれた古代ローマの世界に没頭できおもしろかったです。

予告の時は全然見る気なかったですが、時間帯が予定と合ったのと、エイリアンの監督リドリー・スコットとのことで、何も知らずよくわからないがなんか面白そう!と思ってみましたけど、みてよかったです。

⚔️🦏
古代ローマ帝国が舞台の作品を見るのは初めてでした。映画館でみれてよかったです。
前作の方が良いというレビューがたくさんあるので今度見てみようと思います。
(よくみたらIIって書いてある…)

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せたがやん

3.0映像・美術はハナマル

2024年11月20日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーがシンプルですわかりやすいですが、グロテスクな場面が多く辛かったです。
動物サル,サイ、シャーク,ウマと沢山出てきました。
古代ローマ人にどって、コロッセオは最大のエンタメだったのでしょうね。

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jiemom

3.5黒幕は。

2024年11月20日
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鑑賞方法:映画館

なるほど、確かに続編だ。前作見直して正解だったかも。
スケールは増した感じだがお話がなんとなく読めてしまった。主人公はたぶん・・・やっぱり。
チャラい双子皇帝は、駄目だこいつら、自ら闘った前作皇帝のほうがましだ。それにどうせ・・・ほらやっぱり。で、黒幕はやはりこいつかでした。

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あらじん

5.0おもしろかった!

2024年11月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

古代ローマはコロッセオ開催考案委員会とかあって、
企画委員A「今年の殺ッセオは海戦やりたいね。ぱぁぁーっとさ海水引いてさ、サメとか泳がせたら、盛り上がるんじゃない?」

企画委員B「いいですね!知り合いの漁師にあたってきますよ!」

知り合いの漁師「無茶言いますね(満更でも無い)。任せておくんなせぇ!朝イチにイキのいいサメ🦈とどけますわ!」

こんな感じの会話があったのかなぁニコニコしちゃう。
みんなBIGプロジェクトで一致団結してる感じで良いよね。

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イチヤ

4.0私は好きでした!

2024年11月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

興奮

ギリシャ神話とか、ローマの戦いの時代が好きで、今日観てきました。
1も復習のため、昨日観ました。
話が繋がってて、1観てから2観た方がわかりやすかったです。
でも、ストーリーはシンプルで、初見の方も楽しめると思います。
そういう時代に興味のない方はつまらないかもです。
戦いのシーンはとても素晴らしかったです。
パンフレットが発売されてなくてとても残念でした!

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クッキー会長

4.0めったに見られない圧巻のスペクタクル史劇

2024年11月20日
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「グラディエーター」の続編が制作されるとは、夢にも思わなかった。
最近はほとんど見ることができなくなった、スペクタクル史劇。ただし、お話のほうはあまり面白くないし、長過ぎる。
それでも、海沿いの城砦をローマ軍が軍船で攻めるシーンやコロセウムのシーンなど、ハリウッドならではの圧巻の映像。これを逃すと次、いつ見られるかというスケールなので、その点で十分満足できた。これを見逃す手はない。

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ファランドル

4.0絶対にIMAXで観てほしい、でも傑作1作目の壁って本当に高いのですね

2024年11月20日
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鑑賞方法:映画館

興奮

「ベンハー」の闘技場や海戦のシーンを初めて観た時の衝撃を思い出す素晴らしい映像美と迫力、それはもう間違いないし「グラディエーター1」や「ナポレオン」を凌ぐスケール感もスピード感も凄いのだけど、何だろうこの何か残念な感じは?期待値が余りに高すぎたかなぁ。

1との繋がりを無理矢理に作りすぎた感満載の脚本のせい?うーん、それもあるけど私にとって決定的だったのは多分主役のカリスマ性の違いだと思う。マキシマスとハンノの差かしら。ポール・メスカルは良い役者さんだと思うけど、ラッセル・クロウが「男」としての存在感があり過ぎたのよね。そこの部分を御大デンゼル・ワシントン(演じたマクリヌスは史実ではまんまと皇帝に成り仰せた稀代の姦物)にかなり喰われちゃったかなぁ。

あとカラカラとゲタの兄弟皇帝がアホ過ぎて気持ち悪いだけなのがバツ。。暴君というよりただの脳までやられた重症のヤク中みたい。前作のホアキン・フェニックス演じたコモドゥス帝は闇と狂気が次第に募って自滅していく様がとても良かったけれど。。

と、色々難点を書いたけれど、でも絶対に観た方がいいです、それもIMAXで。というかこの素晴らしいスケール感と映像美を堪能するにはIMAXじゃ無いと凄く勿体無い感じ、十中八九アカデミー美術賞と視覚効果賞は取ると思います。それぐらいに映像的には文句無しの素晴らしさ、SFやファンタジーものとは一線を画す歴史スペクタクル、正にハリウッド大作映画の醍醐味というものです。

史実との対比でも前作のアウレリウス帝の時代くらいでローマは盛りを過ぎ、カラカラ帝の時代辺りから急速に下り坂になって行く様が、ストーリー自体や貧困者が道端に増えて汚らしくなったローマの街の様子にもよく描かれていて、歴史なんて知らない大半の観客にもすぐ直感的に伝わる表現は良かったです。

あと、個人的にはルッシラ役のコニー・ニールセンさん、白人女優さんって急速な劣化が残念な人が多いのだけど、24年経って59歳になっても殆ど変わらず美しいままだったのと、深みを増した大人の抑えた演技だったのがとっても好印象でした。

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麻布豆ゴハン

3.0実は未だに前作を観ていない なので、評価的なものは書けない気がする...

2024年11月20日
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実は未だに前作を観ていない
なので、評価的なものは書けない気がする

前作知らなくても楽しめる映画ではありましたが

映像は飽きずに見れました
時間も長かった割には最後まで苦もなく

オープニングのヒヒはまあ良いとして、サメはどうなんでしょうね…あの造形と動きは逆にショボくなってしまったような

なんか観終わった後、スリーハンドレッド観たくなりましたw

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mocAgAcom

3.5リドリー・スコットという監督

2024年11月20日
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リドリー・スコット監督作品なので鑑賞。前作も観てます。個人的には、この無冠のベテラン監督に、アカデミー作品賞か監督賞をなんとか取ってほしい。ほしいのだけど、今回は(も?)難しいかな。トレイラーを観て、往年の”ハリウッド超大作”みたいな感じで、期待していただけに少し残念。

「ナポレオン」もそうだったが、CGではなく人を使ったリアリティは良いのだけれど、リアルに寄せ過ぎると、壮大さや深みなどが失われるように思う。あのセットや衣装、多数のエキストラなどは凄いし、確かに迫力を作り出してはいるけれど、この手の映画に求める壮大な歴史絵巻のような感覚は薄かった。画面としては悪くはないのだけれど、なんだか物足りない。
時代考証的には嘘でも、何十万人の軍隊とか群衆など、普段見れない巨大な人の営みが眼前に広がるのが、歴史映画のワクワク感を作る。たとえ映像が陳腐でも、結構脳内補完されるので、昔のハリウッド映画の、今見ると?なところがあるような画面でも、圧倒されるのだ。大河ドラマにも同じ罠にはまるケースがあるが、リアルとエンタメのバランスはなかなか難しいのだろうけれど。
ついでに言えば、人物への感情移入がしにくく感じた。テンポ、脚本、演者などが所々チグハグというか、描写が薄いというか、終盤に向けた盛り上がりに水を差していたように感じる。そういうのもこの監督の色だと言えばそうなのだけど。
あと、個人的にはパワー対決のような肉弾系バトルは好みなので、もう少しそうしたシーンが欲しかったかな。

いろいろあれど、作品としてはなかなかの仕上がり。少し長めだが、最後までダレずに観れた。
だいぶお歳を召していらっしゃるし、好きな監督なので、賞レースにてなんとか評価されてほしいものです。

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AMaclean

3.5期待し過ぎました。

2024年11月20日
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なんぺい

3.0反戦メッセージ?

2024年11月20日
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剣闘シーンはそこそこ楽しめたが15+指定のド派手な血ドバーっ!シーンで誤魔化してなくもなく。
古代ローマ帝国に嫌悪感出させようとしてるからか前作ほど好きになれなかった。
見終わったあとはの感想は豪華版のよくあるB級パクリ映画?的な。

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もりぞー

4.0それは私の宿命じゃない

2024年11月20日
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興奮

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カズユキ

4.024-131

2024年11月19日
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アカデミー賞5部門を受賞したスペクタクルアクションの続編。

前作未鑑賞でも十分楽しめました。
だがしかし前作の結末を知ってしまったのでやはり前作を予習すべきでした、反省。

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佐阪航

4.0剣闘士を中心とした壮大な物語

2024年11月19日
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興奮

古代ローマ帝国の剣闘士「グラディエーター」。
主に捕虜として連れて来られたが者が時に猛獣と、時に罪人と命を懸けて戦い
勝ち続ければ願いが聞き届けられ自由を与えられると言われている。
ローマ帝国に敗れた国から捕虜として連れて来られたルシアスはグラディエーターとして熾烈な闘いを強いられるが、彼の過去にはある秘密が――

アカデミー賞を受賞した『グラディエーター(2000年)』の続編。
古代ローマ帝国の戦闘を描いた合戦シーンは大迫力で圧巻。
ルシアスの過去の秘密から彼は大きな陰謀に巻き込まれていく。

実在のローマ帝国の暴君カラカラをはじめとしたローマ帝国の腐敗と政争の渦に巻き込まれていくルシアスを中心に描かれるストーリーはなかなかに壮大。
グラディエーターの戦闘シーンもかなり多彩で飽きさせない。
これぞ巨匠リドリー・スコット監督という作品を堪能できました♪

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映画ファンさすせそ

3.0老いたり、リドリー・スコット

2024年11月19日
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楽しい

興奮

寝られる

九十歳に届こうとする御大に言うことではないが、さすがに三、四十代の頃と比べたら、いささか精彩を欠くだろうと思われる。

中盤までは見ていられたが、後半〜終盤のトンデモ展開に萎えた。
主題がブレブレで流すような終わり方。
陸上競技の予選か。

続編の構想はある、初期脚本も8ページは書き上げているとのこと、
こうなったらⅢを作ってもらおうじゃないか。
実はこの次の皇帝がおもしろいのだ!

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YOU

4.5映画館で見たい作品

2024年11月19日
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TPO

4.5「群馬高崎へ」

2024年11月19日
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興奮

知的

今年274本目。

109シネマズ高崎で。赤羽まで行って高崎線で1時間40分。そこで2本目。○○とは相手と同じ事をしないこと。ここが自分の中で大事。後半1時間20分が面白い。予告より本編の方が剣闘のシーン迫力あり。

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ヨッシー

3.5勧善懲悪が大好きな自分には真の統一凶悪がぼけてしまったのが映画のインパクトの薄さか?

2024年11月19日
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楽しい

興奮

「悪くはなかった」「面白かった」が感想でしょうか。史実に基いたフィクションの背景を把握したほうがいい前作アカデミー賞受賞大作の続編。アクション、物語構成、映像、演出などすべてが素晴らしいけど勧善懲悪が大好きな自分には真の統一凶悪がぼけてしまったのが映画のインパクトの薄さか?

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masayoshi/uchida

4.0前作が偉大過ぎた

2024年11月19日
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前作が偉大すぎた
前作を見ていないと話が分からないし話の構成がワザと同じにしてある関係で比べざるを得ないのよね
主人公のカリスマ性も前作のマキシマス程も無いし
何だろう上手く言えないけど全体的に弱く感じちゃったのよね
ラストの締め方は普通に好きだし他も含めた全体的には好きなんだけどね~

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レッド

4.5劇場で観て正解。

2024年11月19日
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興奮

自分はあんまり歴史に興味がない。
だって、後で、その時々の権力者が、自分の都合のいいように塗り替えそうじゃない。
実際、この国なんて数ヶ月前の事さえ、大量のデマで捻じ曲げちゃうじゃない。

で、そんな自分が『グラディエーターⅡ』を観に行ったのは、たまたま読んだ枝来静也のローマ時代の拳闘士を主人公にしたマンガ『拳闘暗黒伝 セスタス』が面白かったのと、町山智浩の『ブレードランナーの未来世紀』という書籍の文庫版あとがきで、監督のリドリー・スコットがあの年齢でクラブ・マガというイスラエルの戦闘術を習っていると知ったのと、予告編が面白そうだったから。

観賞当日は体調が優れず、劇場に行くのを止めようかとも思ったけど、結果、観て来て良かった。
冒頭から凝った映像。
そして、すぐに大スペクタクル。
脚本も無駄がないし、演出も意外と細かい。
とにかくローマの街とか群集とか、どこまでセットで、どこまでCGかわかんないけど凄い。
もうちょっとカタルシスが欲しかったけど、もう何十年も大作を作り続けてるリドリー・スコットに脱帽です。
当たりも外れもあったけど、これは当たりでしょ。

作中、本来、ローマが目指すべき国の理念が何度も語られてて、弱き者に手を差し伸べる国みたいな事を言ってたけど、本当、その通りなのに貧しい人々を放ったらかして、侵略戦争したり、殺し合いを見物して熱狂するような国になっちゃう。
現代の日本だって地震や水害に遭った人々そのままに、万博の準備なんかしてる。
格差はどんどん拡がってる。
取り返しがつかなくなる前に、良い方に変えていかないと。
ね。

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Syouiti