ウィキッド ふたりの魔女のレビュー・感想・評価
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後編、早く観たい!
アリアナ・グランデの歌が聴きたかったので、字幕版鑑賞。
全編を通して、音楽も映像もとても良かった。
サム&キャットの時に最高に可愛らしくって大好きだったアリアナが痩せっぽっちなのが、なんだか痛々しかったけど、歌も演技も最高に素晴らしかった!
も一人の主役シンシア・エリヴォも私は知らない女優さんだったけど、パンチのある歌声と演技力が素晴らしい。
全体的にアミューズメントパークでのアトラクションを意識してるのかなと感じる演出が多かったけど、別にディズニーじゃなかった。USJとかでアトラクションできないかな。あったら絶対行きたい。
長い作品だったので、眠ってしまわないか心配だったけど、素晴らしい世界観にすんなり引き込まれ、あっという間の2時間40分でした。
トイレ対策のアイテムにボンタンアメを2箱用意しておいたのも良かったです。
結局、7粒くらいしか食べなかったけど、鑑賞前にアイスカフェオレ(S)、鑑賞中にホットココア(S)を飲んだけど、公演前に一度トイレに行っただけで、公演中は全く尿意なし!集中して鑑賞できて、自分に勝った気分!ありがとう、ボンタンアメ!
劇場に行ってから前後編だということを知ったけど、後編、楽しみすぎます!
感心と感動
お膳立て
ビクター・フレミング監督の「オズの魔法使」(39)は「Over Tha Rainbow」という名曲とともに、ジュディー・ガーランド扮するとびきりの美少女ドロシーが思い出されます。その前日譚が壮大な映像で観られるのは、一映画ファンとして嬉しい限りです。でも、中盤くらいがやや冗長な印象でした。ダンスシーンを盛り込むために必要なのかもしれませんが、ジョン・M・チュウ監督の「イン・ザ・ハイツ」(21)も似ていたので、チュウ監督の作風なのかもしれません。友情や三角関係あたりもやや唐突な感じがしましたが、その辺りからドラマが動き出し面白くなってきて、一番盛り上がったところでパート1が終わるところが憎いですね(笑)。諸々のお膳立てができたので、パート2の方が面白くなるかなっと期待しています!
この人がアリアナグランテだったのね。
オズの魔法使いを観てから鑑賞すべき!
ここまで絶賛評ばかり聞かされてきたので身構えて観てしまったが、歌や...
あまりファンタジー感なし
背景描写が少なめ
歌声が凄く◎
前知識なし、招待状があるようなので某呼ばれない魔女みたいな話と似た...
前知識なし、招待状があるようなので某呼ばれない魔女みたいな話と似た内容かと思って見に行きました。
結構思ってた内容と違って、アメリカ映画やドラマによくあるスクールカースト上位のいけすかない金髪美女と緑の肌に生まれてきてしまった孤独な女の子の話だった。金髪美女が会心するのってありがちだよね、王子みたいな人が出てくるのもあるあると思って見てた。
苦しいシーンが多くて、合わない人は合わないだろうなって思うけどエルファバ幸せになってーーーって応援したくなる。エルファバに投影する人も多そう。
パーティーは泣いた。え?と思う部分もあったけどシンプルに泣いた。最後の展開もだいたい読めたけど、三時間なんてあっという間だった!!!続きが気になりすぎるから日本公開早く!!
前提がわからないと普通に面白いくらい?
悪いとは思わなかったけど、オズの魔法使いのストーリーもほとんど頭になく、ウィキッドを一度も観たことないと、話に出てくる固有名詞もわからないし、伏線回収への期待もどうしていいのかわからなかった、というのが正直。
それでも退屈ではなかった、というのはミュージカル映画の強みですかね。これはブロードウェイの原作があるので好みの問題なんでしょうが、私はラ・ラ・ランドやグレイテスト・ショーマンの方が音楽は好きだったなあ。
あと、3時間でパート1というのは、内容からみても長すぎないかと個人的には。
文句無しの5点満点!
ミュージカル映画ちょい苦手だけど楽しかった
ミュージカル映画、苦手やけど大丈夫やろか。と思いつつ、2部作の1作目。と分かったうえでIMAXレーザー字幕で鑑賞。字幕にして大正解。
主演二人の歌声が美しくて、力強くて素晴らしい!歌が良くて印象深いシーンがいくつもある。さすがアカデミー賞で衣装・美術で賞を取っただけあって、次々変わる衣装がどれも素敵。背景のオズの国も舞台となるシズ大学の建物や内装や小物まで。あと、ネッサの車椅子もカッコイイ。
ヤギ教授や、熊の乳母やフィエロの馬もオシャレだよね。フィエロの馬はもっと活躍見たかったなぁ。ミュージカル風に舞台からさっと消えていく様にはけていくキャストがちょっと面白いw
ストーリーは、メインにあるのは二人の友情だけど、原作が差別についてかなり強く描いているようで、当然差別の問題をずっと突き付けてくる。誰もが自分より下の人間がいる、区別すべき対象がいることに安心して、互いに争うことが無いように距離と節度を保ってる…嫌な世界だよね。そして人気者の一言で手の平を返すんだわ。
オズの魔法使いは子供のころ読んだり映画見たけど、オズの魔法使いが出てきた瞬間「そうやお前このペテン師め!」って色々思い出したw2作目までに原作や映画も見返したいな。
友情に関しては二人の表情から読み取る感情が多くて、舞台ではできない演出だなって思う。二人の距離がぐっと縮まるあのシーンも、来るわけないと思ってたのに来ちゃった上に自分のせいで傷付いているってびっくりしたように気が付くんだね。あれで悪気ないんだ本当にwいい人であろうと目指してるんだものね。
グリンダはクルクルの髪をフリフリ、人の期待に応えるためにブロンドのおバカちゃんを演じてる部分もあるけど、ひたすら前向いて頑張ってる子なんだなぁ。ちょっと泣いちゃった。
エルファバのキャラクターは、ひたすら気の毒。でもそのギフトに振り回されることなく自分を律してたり、緑で避けられる自分のことよりも、不当な扱いを受ける動物を心配するその優しさの芯を見失わないところはグリンダと似てるのかもしれない。そんなところが二人を親友にしていくのかも。
あー!あと!あとあと!ミシェル・ヨーの演技も良い。戦わない彼女を久しぶりに見たけどw表情一つで立ち位置が変わるのとても良かったです。
善い魔女と西の魔女がこうなるって、これは良い二次創作だわ!続編も絶対IMAXの字幕で観る!
うんうん
登場人物たちがもっと好きになった!
登場人物に共感できない
前提として主演2人の歌声やアクション、映像やCGはとても素晴らしかった。
しかし、それ以外で疑問に思うことが多すぎて映画に没入できなかった。まず登場人物の心情の変化や友情の芽生えに対して、全く丁寧に描かれていない。いくらミュージカル映画といっても、こんなにも長い映画なのだから、もう少し丁寧に登場人物の感情の機微を描いて欲しいと思った。グリンダは正直最後まで何を考えているのか分からないと感じてしまった。また、第1部ということもあり展開もかなり遅く、見どころであるはずの歌が鬱陶しく感じてしまい勿体無い。もう少し歌にレパートリーがあると良かったのかもと個人的な感想。ちょくちょく違う場面なのに、同じような曲調に感じてしまった。
逆にここからどのように展開して、問題を解決するのかが気になるため第2部も観てみたい。
魔法使いの素敵なストーリー
まさかの To be continued
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