ウィキッド ふたりの魔女のレビュー・感想・評価
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『オズの魔法使い』の神髄を味わえるファンタスティックな映画👍
エルファバとグリンダの関係性が絶妙で没入感がやばい(笑)何気に今のアメリカのみならず世界の混沌を象徴してる物語であるのも感慨深い👍二人の演技はアカデミー賞もので感動した👍Part2の公開がアメリカでは来月なのに日本はなぜか3月?なので待ち遠しい!
アマプラ(吹替)で鑑賞
色合いが緑とピンクで統一されてて、世界観がめちゃくちゃ可愛い
早速アマプラに来てくれて大歓喜!!✨✨
色合いが緑とピンクで統一されてて、世界観がめちゃくちゃ可愛い🩷
正反対の2人が色でも表現されててよかった!!
アリアナ・グランデがお芝居!?ってなってたけど、ああいうキャラクターが似合っててそんなに違和感はなかった!
実際にも髪をバッさぁってやりそうで🤣
アーティストとミュージカルっていう違うジャンルがいい感じに融合されてて見応えあった✨
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たまらず2回目
曲が本当にいい!!!!
スティーブン・シュワルツさんという作曲家らしく、ノートルダムとかポカホンタスの曲も作曲した方と聞いて、どうりで私が好きなわけだと納得!!!
壮大で古き良きディズニー感溢れる曲で、その曲とエルファバの歌声が最高すぎました✨
正反対のエルファバとグリンダの2人の掛け合いが大好きで、お互い大切な友になったはずなのに、このあとどうして西の魔女が死んだと喜ぶようになってしまったのか、気になりすぎて早く続編が観たいです!!
とりあえず人間みんなクソ映画
ミュージカル映画で楽しい感じなのにシリアスに人種差別について考えさせられる
緑色の肌を持って生まれてきてしまったせいで、忍耐の人生を受けいれて生きる不遇の少女「エルファバ」と、大富豪の娘でこの世に生まれた喜びと称賛を愛を与えられまくって、華々しい金髪の美少女「グリンダ」。大学に進む年齢になって、ユニバーシティ・オブ・シズで出会う、陰と陽のような正反対の二人。
緑色の肌というのは、映像で見ても不気味で、(もしかしたら私も、申し訳ないけど、目の前にいたら、話しかけないで、スルーしてしまうかもしれないなあ…)と思いながらこの作品を見ていたら、エルファバがさまざまな差別や心ない言葉を受けながら健気に耐えているのを見て、どんどん感情移入していってしまい、気が付くと(エルファバと友達になりたい)という思いで彼女をみていました。
金髪の美少女「グリンダ」を世界的ポップスターのアリアナ・グランデさんが演じていて、これがまた、すごい! 魅せられっぱなし。見惚れてしまって、バービーもかすむぐらいの夢のお嬢様!!
この正反対の二人、相性がいいわけない、からの衝突が面白かったです。
見ごたえがあった。
オズの魔法使いの二次的作品ともいえる、1995年に出た小説(大人のための小説)を元に作られたミュージカルを、さらに映画化したということで、(大人のための)ビターなお話に、胸が苦しくなりました。
続編もあるようですが、楽しみにしています。
緑の肌だから、直感的に(不気味だな)という感想を素直に書けますが、オズの魔法使いが書かれた1900年当時のアメリカだと、黒人はまだ「奴隷」扱いで、肌の色だけで恐ろしいまでの差別を受けていて、緑の肌を(不気味だ)と感じる自分も、1900年ごろにアメリカにいたら、差別をしていた側にいたかもしれないし、日本人だから、差別を受ける側にいたのかもしれません。
日本人がいくら(私たちは名誉白人だ!)といったところで、日本人は有色人種です。金髪で透き通るように白い肌の白人の神々しい美しさは、(この人たちは神様なんだろうか)というくらい美しくて、驚いてしまいます。それにくらべて(私たち日本人は…)とコンプレックスをかきたてられることも、美しい白人さんを目にしたら、正直、あります!!
黒人さんでも、(うわあ、キレイ~)(かっこいい~)という方もいらっしゃるし、容姿がどうであろうと、知的な人だったり、紳士淑女でとても品格のある方もいらっしゃったりします。見た目を美しくしていても、心が汚れている人がいて「まじか!」と呆然とすることもあります。
なので、私も年をおうごとに「人間はみためじゃなくて、心と頭の中の方が大切だな!」と考えるようになりました。私の故郷沖縄には「ゆぐりハイカラ―」という言葉があります。「ゆぐり(汚れ)+ハイカラ―(お洒落)」、意味は「美しい身なりをしているけれども、心が汚れている人」という意味で、(見た目に騙されるな)という意味だったり、(心の美しい人が最も美しい)から、ゆぐりハイカラ―と後ろ指さされないように努力して生きています。
見た目は整形手術をしたり、高い服を買ったり(お金で買える)のですが、心の美しさや賢さ、品性はお金で買えないんですね。
大学生になったグリンダとエルファバの交流の物語で、ビターな青春ストーリーといえばいいのかな。
後に「西の悪い魔女」なるエルファバにはあまり暴走しないで、自分を大切にしてほしいなあと願いつつ、「善い魔女」となるグリンダには「ゆぐりハイカラ―にならないように、心の中の鏡の曇りを常に磨き続けて生きてほしいなと願いつつ、この先、どんな展開が彼女たちに待っているのか、続編を楽しみにしています。
カラーグレーディングは好きじゃないけど...
さすがキャスト陣の歌唱力は圧巻。特にDefying Gravityは、期待をどう超えてくるか楽しみにしていたが、ラスト15分は一気にスピードが上がり、がっつりスクリーンに引き込まれた。(最後のシーンの撮影の様子を見たが、ブルーシートの前でワイヤーに繋がれながらでも、鳥肌が立つような存在感がすごい!ぜひこちらもチェックしてほしい)クリスティン・チェノウェス&イディナ・メンゼルのカメオ出演も嬉しいサプライズ!
2時間40分×2部作としっかり作品に時間をとっている割に、エルファバとガ/グリンダ2人の友情やコネクションへの説得力に欠けるというのが正直な最初の印象。贅沢言うなら、もっと前半に2人の複雑な関係性を見たかった。
映像もさすが綺麗なのだけど、個人的にはそのカラーグレーディングが好きになれず、どうしてもアニメーションを観ている気がしてしまう。ミュージカルやパフォーマンスを見たいならステージで生で見れるので、映画では非現実へのリアリティで差別化を図ったのかもかもしれないが、それが逆にリアルさを感じさせられなかったかもしれない。
周りからの評価で、期待値を爆上げしすぎたかもしれないが、後半も気になる。
しっかりついていきたい。
いかにもアメリカ的な映画
盛り上がり方はまさにクレッシェンド──物語はまだ始まりにすぎない。
緩急というよりも、物語が進むにつれて段々と面白さが増していく作品です。
前提として、私は『オズの魔法使い』のストーリーを知りません。
序盤に悪い魔女として登場する緑の肌のヒロイン、エルファバ。しかし幼少期から学生時代の彼女は、その外見を理由に軽蔑されながらも、純粋で心優しい人物として描かれます。どうして彼女が“悪名高い魔女”と呼ばれるようになってしまうのか──その過程が気になって仕方がありませんでした。
アリアナ・グランデ演じるグリンダも印象的で、アリアナであることを忘れるほどの演技力と歌唱力に魅了されました。
物語自体は良い意味でシンプルで、子どもでも十分に楽しめる内容です。
子どもには夢のあるファンタジーとして、大人にはエルファバとグリンダの友情や成長、歌唱シーンや人間模様など、より深い部分でも感じるものがあるはずです。
映像美も素晴らしく、スクリーンで観る価値があります。
一方で、個人的にはストーリーが分かりやすい反面、もうひと癖欲しかったという感想も残りました。
斬新さはあまり感じられません。
しかし、物語はまだ始まったばかり。2026年3月に予定されている続編で、その盛り上がりがさらに発揮されることを期待しています。
MX4D向けの作品
初めてMX4Dシアターを体験した。結果、ものすごく感動した。遊園地のアトラクション並みに迫力があり、没入感があった。
ストーリーは舞台を観たことがあったので元々よく知っていたが、丁寧で忠実で良かったと思う。
生真面目で愛嬌のない女の子と、ずるくて愛嬌だけで生きているような女の子の友情物語。
欠点だらけのこの子たちを好きになれるかどうかが、この作品を好きになれるかどうかの分かれ道だと思う。
自分は欠点だらけだからこそこの子たちに惹かれるし、お互いに言いたいこと言って罵り合うのを観て気分がスカッとしました。
唯一の心残りは、同行者が字幕を読むのが苦手で吹き替え版で観たこと。圧倒されると噂の歌唱を聴いてみたかった。
でも高畑充希さんをはじめとする吹き替え版の役者さんたちもとても上手で満足でした。
後半も公開されたら必ず観に行く予定。
アリアナグランデってこんな綺麗だっけ、、、
ラストシーンに嗚咽
ミュージカルは未鑑賞。
筋書きを知らない状態で鑑賞。
●良かった点
-何と言ってもラストシーン。
実はYouTubeで該当シーンの動画を見ていたが、ここに至るエルファバのドラマを知ってから見るとまったくの別物。圧倒的なエネルギーと開放感たるや。涙が止まらなかった。2部構成にしてDefying Gravityを映画の終わりに持ってきたのは大成功だったと感じる。
-オズの魔法使いとのつながり
冒頭に映るドロシー一行、ピンクの泡に包まれて現れるグリンダ、ネッサローズの魔法の靴、赤ちゃんライオン、エメラルドシティの街並み、黄色いレンガの道、、
家で録画していた映画「オズの魔法使い」も続けて見たので、ニヤリとするシーンが多く楽しめた。
「I'm limited / Unlimited〜」と何度か歌われるシーンが「虹の彼方に」の音の並びになっているのも気づいた時にはグッと来た。
●惜しかった点
エルファバとグリンダが仲を深める過程がもう少し自然な形で描かれたらと思ったが、そこはミュージカルとして割り切って見る必要があるか。
やはり名作のミュージカル
無理な押し付けを感じることがない多様性をテーマにした内容に感じた。全体のテーマがそうだからかもしれない。緑色の肌をしたエルファバ、迫害を受ける動物たち。彼らをうまくストーリーとして組み込んでいる。見栄を張り見た目と評価だけを気にして、嘘の情報に流されマイノリティに無神経でいる姿など滑稽に描かれているグリンダはどこか無自覚な自分たちと一致する部分を感じる。喋る動物がでてくるオズの魔法使いの内容などを上手く組み込んでいる。あと、音楽はやはり良い。アリアナグランデもシンシアエリヴォも圧倒的な歌唱力だった。音楽は映画において、確実に重要な要素になっている。マス化されるためにはより表面的な表現「音楽」と綺麗な「映像」が肝になっているんだろうな。
主演の二人が良い!
長い長い長い長い(まだ終わらない)
161分、長い! しかもPART 1である。
やっと終わった〜と思ったらTo Be Continuedとデカデカ。
やれやれ。
劇場で観ようとしたが、その上映時間が心配で。
あとアリアナ・グランデがニガテ(嫌悪感あり)。
衣装や色彩も華やかでミュージカルパートもこんなにゴージャスなのに、つまらないのは何故?
(『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』にタイプが似ているが、本作は楽しめない。)
テーマだとも思うが、白人至上主義やマウンティング、カースト制度など、
イヤな気持ちにさせられる。
そんな部分はサラサラ進めなければいけないのに、ウダウダ161分もタラタラしているからイヤな気持が解き放たれない。
観客を苦痛から解放しないなんて映画として、なんなんだ。
劇団四季ミュージカル『ウィキッド』は感動したが、
映画版は創り手の情熱が詰まりに詰まって、こちらが根負けしたような感じ。
もっと軽やかに。
(PART2の公開が年末だと思うが、観なくてもいいですよね。)
世界観が好き。
背景が綺麗。ダンスもきれい。衣装もきれい。色がすごくきれいに目立つ。どのシーンを切り取っても配色が素敵すぎる。ファンタジーの世界を見事に再現した、夢かわ大好きな女子はとても刺さる。
歌もすごく多い。ミュージカル好きな人にとってはすごく豪華なミュージカル映画だと思う。
キャラクターが好きになれなかった。
アリアナグランデがなんかすごく女性として癪に障るというか、典型的いじめっ子みたいな感じに見えてしまいなんか好きになれなかった。緑の女性もシュレックをイメージしたのかな、暗い表情をしてばかり前半輝けず、いじめられるのを見るのは辛かった。もっとキラキラしてほしかった。
話も好きになれなかった。
続編があっても見ないと思う。引き込まれる何かが欲しかった。
アリアナグランデをぼろぼろのズタボロにしてキャラ変してくれれば印象が好転するんだけど本人は嫌だろうと思う。
純粋に素晴らしい
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