ウィキッド ふたりの魔女のレビュー・感想・評価
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ディズニーランドにいるみたいだった
初めてスクリーンXで鑑賞。
映像がまるでディズニーランドにいるかのようだった。
これは家のTVではなくて劇場の大スクリーンで
見るべき作品。
アリアナグランデがとにかくキュート。
彼女が演技をするのは初めて見たけど
上手い。
シンシアエリヴォと2人の歌声は素晴らしかった。
肝心の内容は、「オズの魔法使い」は読むなり、
映像で見ておくなりしておいたほうが楽しめたかも。
少女時代、色々な物語は読んでいたけど
なぜか「オズの魔法使い」は触れることがなかった。
なんでだろ?
本編結構長時間だったのだけど、
場面展開が早いので中だるみすることなく
あっという間(しかし飲み物は飲み過ぎないように笑)
でもこれがパート1らしいから
また続編があるんだな。
ミドリ先輩と沢尻エリカさん
どうせ子供向けのファンタジーだろうけどオスカー候補になったから一応観とくか、程度の薄い期待でしたが、これが大当たりでした。
昔のミュージカルは歌うシーンをベタ撮りするだけだったので敬遠する人が多いジャンルでしたが、最近のものは手を変え品を変えで全くよくできた作品ばかりです。
本作はディズニーランドのど真ん中に身を置くような臨場感で、カメラはグルグル回り、シーンは間断なく変化、畳みかけようなカットの応酬で、セットも衣装もカラフルでストーリーを追わなくても高揚感が最高潮です。後半はスピルバーグの演出と見まがうDrジョーンズ張りのジェットコースター感も味わえます。
2時間40分なんて勘弁してよ、って思ってましたがあっという間に「つづく」のエンディングで大変面白い作品でした。
個人的には『オズ はじまりの戦い』の方が•••
吹替版で観ました。
ウィキッドについては、ミュージカルの存在と「自由を求めて」の曲ぐらいしか知りませんでした。
映画についての前知識もなく、知っているのは「シンシア•エリヴォ」と「アリアナ・グランデ」が出てるくらいってことと、例のファンメイドのポスター騒ぎぐらいだったので、ミシェル・ヨーが出てたりジェフ・ゴールドブラムやイディナ・メンゼルなんかが出てきて驚きました。
2時間40分ということですが、ミュージカルであまり登場人物の深掘りもせずトントン拍子で話が進むので、90分ぐらいの作品を観た感覚でした。
映画版の『オズの魔法使』は観ておくと物語の繋がりが感じられて楽しめるかな?
ただパート1なので、西の悪い魔女がなぜ水に弱いか?とか、ドロシーの家に潰されて死んだ東の悪い魔女について等、いろいろ解明されていない謎も多いです。というか、本作だけでは『オズの魔法使』の世界の状況についてはほとんど分かりません。
パート2で明らかになるんでしょうけど。
『オズの魔法使』ではいわゆる夢オチ的な終わり方だったので、どうなるんでしょうね?
『アリス・イン・ワンダーランド』のように、夢だと思ってたけど夢じゃなかった!みたいなのがいいなあ 。『マレフィセント』のように、皆に伝わってる話と真実は違うとかね。
本作はどちらかというと、映画館でおとなしく観るより、家族とわいわい語りながら観たほうが楽しめるタイプの映画かと思います。
アメリカじゃあ、観客が勝手に一緒に歌い出してトラブルになってるとか。
ストーリーは好みの問題でしょうね。
個人的には『オズ 始まりの戦い』の方が面白かったかなあ。
あとファンタジーミュージカルで、カラフルな場面でコーラスが始まるとすぐ「ディズニーっぽいなあ•••」と感じちゃうのがなんかね。この感覚をなんとかリセットできないもんかなあ•••。
今年始まって
歌と魔法と少女の成長譚が好きな人におすすめ
心というのは切ないほどに複雑
最高の中の最高!ミュージカル映画の新たな傑作!
シンシア・エリヴォはエルファバの葛藤や苦悩を繊細に表現し、歌声の力強さに圧倒された。彼女の感情がそのまま伝わってくるようで、心を揺さぶられるシーンばかり。
アリアナ・グランデのグリンダも想像以上に素晴らしかった!クセのあるキャラクターをただ誇張するのではなく、スマートに演じていて、自分は憎めなかった。彼女の歌声も圧巻で、グリンダの魅力を最大限に引き出していた。
「間延びする」という声もあるけど、それだけ登場人物の関係性が丁寧に描かれている証拠。むしろ、じっくり浸れるのがこの映画の良さだと自分は感じた。キャラクター同士の絆や成長がしっかり描かれていて、感情移入しやすかった。
映像美、音楽、キャスト、どれをとっても圧倒的。特に「Defying Gravity」のシーンは鳥肌モノで、まさに魔法のような体験だった。劇場の大スクリーンで観る価値あり!
間違いなく人生5本の指に入る傑作だと思う。
なんせ、初めてここにレビューを投稿しようと思ったほどだから。
君のマント成長してね?
最後パラマウントのロゴかってくらいマント伸び伸び成長してなかった?
映え狙い?
本を踏み付けにされるのが地雷な方は見ない方がいい。
かなり長尺でスケート靴の代わりを勤めている。
やめろ。KO☆RO☆SU☆ZO☆☆☆
ミュージカルにアレルギーがあるとは言わんが、「片想い辛い」の一言で済むものを数分かけて歌っておいて、3時間使って完結しませんはちょっと。我々の時間を贅沢に使いすぎやろ。
あと彼女たちの友情の説得力があんまり…。
自分が入りたかったクラスに推薦してくれたから親友っていうのもナンダカナーだし、パーティーに誘ってくれて嘲笑されてたのを救ってくれたから親友っていうのもな…嘲笑の原因作ったのその女やぞオイだしさあ…
2人なら何でも出来るって言うほど「善い魔女」の子の才能が私には見えなかったが。カリスマ性とか?緑の君だけで何でも出来ると思うよ。
でも美しいファンタジーの街並み、服装、小物、それに派手なダンスシーンは、劇場で見る価値あり。
内容は…ウーーーン…王道で悪くはないが、細かい人間関係の深堀とかの点で訴求力に欠ける…気がする。
悪い魔女の履歴書はいかに。
最高だった!
アリアナとシンシアの歌も凄くてビリビリしたし、衣装やセットもすごく凝ってて眼福だった。
制服も一人一人デザインが違って見えたけどどうだろう。
アリアナのピンキールームの可愛さたるや、女子の妄想を詰め込んだような完成度の高さで、その辺にとっ散らかってる何やらかんやらでさえもそう置くようにデザインされたごとく可愛かった。隅々までぬかりなし。
衣装とセットだけでももう一度細部まで観たい。
悪い魔女の悪の履歴書かと思いきや、全然予想してなかった方に物語は進んで行って、悪い魔女の定義がよくわかんなくなってしまったよ。
キュートでキラキラな白魔女も、もしかしたら、見かけのインパクトでそう見えてるのかもと不安になったわ。
続きものということで、ものすごく気になる場所で終わったので次回も楽しみ!!
ミュージカルはあまり好きでは無いのですが
ミュージカルオズの魔法使い前日談
物語を展開していくにあたって主人公が辛い思いをしたり対立したりするんですが
演出の過剰さ、キャラクターの立て方、物語展開に女性感っていうのかな、独特のくどさを感じて苦手意識を持ってしまい自分には合わなかったかな。
あとポリコレ感
学長や対立ヒロインの取り巻きとかアジア人が多過ぎてオズの魔法使いの世界観って言われても配慮配慮している世界観を感じてしまって素直に受け取れなかったかな。
魔女がホウキを手にして空を飛ぶシーン、呪文の詠唱シーンなど魔女が魔女たる所以を描いたシーンは本当に迫力があって楽しめたんだけど
映画のターゲット層と自分が合ってないんだろうなぁと思うのでオジさんの偏ったレビューと思ってください。
素晴らしき映像と歌声に鳥肌
舞台は大昔一度だけ見てて、有名な曲は知ってるけどストーリーはほぼ覚えてない状態。映画オリジナルがどこかわからず、え、こんなぶっ飛んだ話だったっけ??いや流石に舞台じゃこれできないよな、と思いながら見ていた。
シンシアエリヴォは大好きな歌手、でもちょっと彼女らしいハスキーさは薄めだったかも。
アリアナグランデもえ、こんな声だったっけ??可愛すぎる!と2人らしさが(私的には)やや感じられなかったものの、圧巻の歌声、素晴らしかった。
前半はガリンダさんが相当笑わせてくれる。
舞台で話がすっとんいる部分をしっかり深掘りして作り込んでくれた感じ、完結してない分もどかしさはあるけど間違いなくミュージカル映画の歴史に名を残す素晴らしい作品でした。
次は吹き替えも見ないと。。
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ちなみに吹替を後日鑑賞。高畑充希さんと清水美依紗さんの歌声は素晴らしかった!!ものの、全体的な流れとか、早い曲の日本語訳とか、ガリンダの面白さとかがlost in translation で魅力半減だった。。
そしてスクリーンXでも追加鑑賞。特に最後のシーンは広がりが感じられて高音響もあってゾクゾク!良かった!!
人生3つ目の複数鑑賞作品となりました。
見応えあり!続編が楽しみ!伏線回収に再度観ました!
ミュージカルのウィキッドを観たこともなくオズの魔法使いの話もうろ覚え…でしたが上映時間があっという間に感じる程引き込まれました。ラストのDefying Gravityでほうき片手にマントを翻す姿は圧巻です。
帰宅後改めてオズの魔法使いの大まかなあらすじを読み(先のストーリーの詳細までわかってしまうのは避けたかったのでかなりざっくりしたあらすじだけですが)、映画の理解が深まり、ますます続編が楽しみです。
そしてネットでウィキッドの小ネタを知り、ミュージカルでエルファバとグリンダを演じている俳優さん達が映画に登場していたり(エメラルドシティでグリムリーに関する劇中)、シーンやセリフ、小道具等に込められている意味…などミュージカルやオズの魔法使いにリンクする伏線が色々とちりばめられている事を知り、もう一度観たくなり再び映画館へ。
2回目の映画は涙腺崩壊。2人が心を通わせるダンスシーン。エルファバが流す涙でもらい泣き…そしてやはりラストのDefying Gravity。正真正銘の魔女になったエルフィー。共に行動する事はないと別の選択をしたグリンダ。あなたの幸せを祈る、とそれでもお互いを思いやる2人の気持ちが痛いくらい伝わり涙が止まりませんでした。
2度観る価値大な映画です!
予備知識ゼロ&特に期待もなく無防備に観たらいい意味で裏切られすっかり心を奪われてしまいました。
続編が待ち遠しいなぁ(内容を想像すると心が辛いけど…)
新たなオズの魔法使い…!?
幼い頃に観た“ジュディー・ガーランド”のオズの魔法使い…や“マイケル・ジャクソン”のOZ…
幾つかのオズの魔法使いのリメイクを観て来たが悪ものにされて来た“西の魔女”の誕生の新たなストーリーは“ジョーカー
フォリ・ア・ドゥ”の様に観客の先入観とは違う新しい視点から物語を見せてくれる単なるリメイクでは無いのが良いネ…
個人的には“ジョーカー フォリ・ア・ドゥ”もジョーカーを違う視点で見た良い作品でした。
後編次第。
オズの魔法使い第0話 Part1
ドロシーが3人のお供(カカシ、ブリキのロボット、ライオン)とともに旅をするライマン・フランク・ボーム『オズの魔法使い』(1900年出版)を映画化した『オズの魔法使』(1939年。ジュディ・ガーランド主演)。
その外伝的作品として描かれたグレゴリー・マグワイアの『ウィキッド 誰も知らない、もう一つのオズの物語』(1995年)とそれをミュージカル化して大成功を収めた『Wicked』の映画化。
日本でも劇団四季のミュージカルで有名ですね。
マンチキンランド総督の不倫により産まれたエルファバは生まれつき緑色の肌と魔法の素質をもって生まれた。その見た目ゆえに父親からも疎まれる。
父は溺愛する妹の魔法学校入学への付き添いをエルファバに命じるが、成り行きで彼女も魔法学校へ入学することとなり、そこでプライドの高いグリンダと相部屋となってしまう。エルファバとそりの合わないグリンダとの共同生活が始まり――
オズの魔法使いの外伝、それも前日譚として作られたお話だけあってオズの魔法使いをあらすじだけでも知っておいた方が楽しめます。(オズの魔法使いに登場する要素が多数登場)
見た目で差別されるエルファバはやはりアメリカ社会の抱える人種差別問題などを想起させられる。
本作はミュージカル映画だけあって随所で歌曲が披露されます。
日本語吹替え版もエルファバを高畑充希さん、グリンダを清水美依紗さんというミュージカル経験者が吹き替えているので歌唱力に関しては文句なし。
魔法の国であるオズも美しく幻想的に描かれています。
『Wicked(邪悪な)』に込められた意味は後編にて語られるのでしょう。乞うご期待。
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