ウィキッド ふたりの魔女のレビュー・感想・評価
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初めてのミュージカル映画
あまりミュージカル映画好みでなかったので、
多分初めてのミュージカル映画体験でした。
まだ一部なので、魔法のシーンとか盛り上がるシーンは限定的でしたが、アリアナが可愛かったです。声は神田沙也加さんにソックリだと思いました。生きていればきっと吹き替え版選ばれてたでしょうね。
これが、、、
三時間弱やる内容か?
本作品のストーリーを大まかに言えば、「差別を受けていた緑色の肌を持つ女性に魔法の才能があることが発覚し、魔法大学での新たな人生を開始するが、そこで動物たちに対する抑圧された体制を目の当たりにする。そこで、国王との謁見にてその体制への変革を求めるが、しかし、その黒幕は国王自身だった」と、その程度のものである。
これに三時間弱かけようと思う監督の気が知れない。せめて世界観や物語、キャラクター性に目新しさがあれば、それが物語を進める推進力となっていたかもしれないが、その何れもを本作品は有しない。
加えて、主人公の特異性を示すための設定にも疑問符を浮かべざるを得ない。つまり、彼女は多くの人とは異なり、グリモワールを読めて魔法を使えるがために特別なのだ、と語られるものの、それならば、魔法学部における生徒・教師は、いったい何を習い教えているのかと問いたい。また、劇中で魔法の大家とされるモリブルや国王はいずれも一度も魔法を使わない。こうなると魔法の存在そのものを疑わざるを得ないが、そもそも、オズという国そのものの成り立ちが魔法によるものであるはずなのに、この設定は如何なものか。主人公を主人公たらしめるためだけの展開にしか思えない。
壮大なミュージカル、まさかのTo be continued・・・
魔法と幻想の国・オズにあるシズ大学の学生として出会った
エルファバとグリンダ。
緑色の肌をもち周囲から誤解されてしまうエルファバと、
野心的で美しく人気者のグリンダは、寄宿舎で偶然ルームメイトになる。
見た目も性格もまったく異なる2人は、激しく衝突するが、
次第に友情を深め、かけがえのない存在になっていく。
しかしこの出会いが、やがてオズの国の運命を大きく変えることになる。
といったあらすじ。
オズの魔法使いをまともに知らず、本作も予告で何となく面白そう、
と感じての鑑賞。
めっちゃミュージカルでした。しかも壮大。
W主演の2人の歌声、すごいな。
緑とピンクのコラボ、芽生える友情、と一気に引き込まれ、
あっという間の3時間。
オープニングに描かれた内容にどう結び付けるの?と思っていたら、
なんと「To be continued」
これ二部作なの?笑
エルファバを演じたシンシア・エリボさん、初めて見たかも、すみません。
グリンダを演じたのはアリアナ・グランデさん、名前は知っているけど
歌も顔も知りません、すみません。
ただホントにこの二人の歌声、すばらしい。
オズの魔法使いを演じたのはジェフ・ゴールドブラムさん、
ジュラシックワールドなどに出ている方ですよね。
王子が眠らなかったなどの伏線回収のため、後編も観ます。
ミュージカルだけじゃない
ミュージカルそのままの素晴らしい映画!!
⭐︎4.2 / 5.0
ずっと歌ってる、それでも心ときめく
Wikedの映画化がコロナ前に発表され、その後、映像が解禁されてからずっと観たかった。昨日(例によってあまり情報を得ずに)観に行ったら、まさかのPart 1!(笑)
それでも上映時間3時間ぐらいに長く感じるぐらい良かった。
意図的にミュージカルっぽい雰囲気も残しつつ、ずっと(これでもかと)歌ってるけどしつこくない。普段はミュージカル映画は得意じゃないのだけど、本当に気にならない。
アリアナ・グランテの病的にか細い容姿と(わざとだと思うが)ウザすぎる演技がたぶんPart 2で生かされるんだろうなぁと期待しておく。20年ぐらい前なら、絶対にリース・ウィザースプーンが演じてたんだろうなぁ、と思いました。
とりあえずオリジナルの「オズの魔法使い」が鑑賞したくなった(小学生低学年ぐらいにテレビの日曜洋画劇場か何かでみたぐらいで話を覚えていない(笑
ミュージカルシーンは良い
私が無知でした
ハリウッドならではの豪華さ
あまりにTLが熱いので突撃w ミュージカル映画あまり観ないのだけど...
アリアナ・グランデが…
〝見知らぬ人って会ったことがないだけ〟
容姿の為に父から疎まれ存在を認められず、みんなから理不尽な嫌悪で距離を置かれてきたがそれに抗うための自信もつけてこれなかったエルファバ
裕福な環境で不自由なく愛を注がれ、鮮やかなピンクの花そのもののように可憐で屈託なしのポジティブなグリンダ
〝見知らぬ人って会ったことがないだけ〟
まさに対極的な2人の出会いと出来事によって育まれる感情がシンシアとアリアナを中心に華麗なダンスと胸に響く歌にのってリズミカルに表現されていく
映像ならではのものすごい贅沢に追求された迫力と繊細さがファンタジーの世界の奥へ奥へと引き寄せれば、自然と五感が弾み出し
さらにこれでもかといわんばかりに続く圧巻のパフォーマンスに楽しい目眩もしそうな没入感で繰り広げられる160分の第一幕
彼女にあって彼女にないもの
彼女になくて彼女にあるもの
皆が皆同じとは限らないから
unlimitedだ
さらに熱く巻き起こるだろう次の風
予感と期待もunlimited!
壮大な自分探しの旅
入場時に驚いた。
ほぼ女性グループ、或いは女性おひとり様、稀にカップル。
私のような、おっさんはいない。
正直間違えた(涙)と思った。
上映すぐに分かるのは、ハリウッドが作った本気のミュージカルってこと。
ディズニー映画実写版をも凌駕する豪華絢爛なセット、キレキレのダンスと圧倒的な歌唱力。
そりゃあ女性はウットリする。私でもわかる。
160分の長尺は感じさせず、あっという間に終了。
見応えあります。後編も観るでしょう。
ん?
でも何か印象薄めで既視感がある。
エンドロール見ながら、考えてみた。
これってエルファバの自分探しの旅、序章なのね。
「おまえは何者なのだ、何がしたいのだ、
心の声に耳を傾けよ。己の信じた道を進むのだ!」
ってこと。
よくある話じゃん。
長い!
可愛いとパワフルがいっぱい
ふたりの魔女の圧巻の歌声が劇場に響く!
「ピンクと緑、ピッタリじゃない?」
伝説のミュージカルがついに映画化!
▼感想
ずっと楽しみにしていた作品!
期待通りの魔法のような160分だった!
まず歌がすごい!アリアナ・グランデとシンシア・エリヴォの歌声は物凄いパワーがあった!特にお気に入りなのは、PopularとDefying Gravity!Popularは曲も映像もアリアナの可愛さが全開で、耳にずっと残るようなポップな曲。Defying Gravityは歌にはシンシアの力強さがあり、歌詞にもエルファバの決断が強く訴えられていた。歌だけでなく、ダンスも印象的で特にDancing Through Lifeは図書館のユニークな構造も合わさり素敵なシーンだった。
ミュージカル映画だけど、ストーリーも面白い!前半のシズ大学では洋画の学園青春コメディのような感じでストーリーが進む。最初は主人公のグリンダが思っていたより意地悪な子でびっくり!笑。そんなグリンダがエルファバと友情を築いていくストーリーに感動した。コミカルなシーンも多くて、グリンダがそっとエルファバの眼鏡を戻すところとかめっちゃ笑った。今作のキャラクターは深みがあるキャラクターが多くて、ただの陽気なイケメンではないフィエロやマダム・モリブルも後半の展開には意外性があった。どのキャラクターもパート2でどんな活躍を見せてくれるか楽しみ!
今作はアカデミー賞で衣装デザイン賞と美術賞を受賞!衣装はグリンダの衣装はとにかく可愛くて華やかだった!ラストのエルファバの魔女の衣装もシンプルなデザインなのに楽曲も相まって神々しく見えた。小物も箒一本でも束の部分が禍々しかったり、細部までこだわりを感じた。この映画の鑑賞後に東京ミッドタウンの展示を見に行ったが、近くで見ると服というより、芸術品のような美しさだった。
パート2が待ち遠しい!日本では続編も3月公開かな?早速iTunesで購入したPopularとDefying Gravityをリピートして続編を待ちます!
▼トリビア
歌唱シーンは生歌で撮影!アリアナとシンシアの二人だからこそできた撮影方法。さらにDefying Gravityの空を飛ぶシーンはスタントマンでなく、シンシア自らこなした!ウィキッドを通して固い絆で結ばれた二人はお揃いのタトゥーを4つも入れた!
▼お気に入りのシーン
グリンダとエルファバがダンスパーティで一緒に踊るシーン!
初めてお互いが相手に向き合い、二人の友情が始まるのが美しくてこのシーンは泣いてしまった。
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