「【初レビュー】がっつり綴ってます」ウィキッド ふたりの魔女 manaさんの映画レビュー(感想・評価)
【初レビュー】がっつり綴ってます
オズの魔法使いの世界観について無知な状態で鑑賞を試みた。
鑑賞前の勝手な物語のイメージとしては、
ふわふわした可愛い雰囲気のグリンダが
全身緑色の不気味だと煙たがられる魔女を
何らかの方法で救い出すハッピーな物語なのかな、とくらいに捉えていた。
だが、冒頭のシーンで思い描いていた希望はあっけなく終わった。
西の魔女が死んだと盛大に住人たちで祝うシーンでは、
不気味で気味が悪く、宗教じみたものを感じた。
全員で同じ行動・同じ批判をすることが正しくこれこそが正義だと訴えるようだった。
グリンダとエルファバの回想シーンでは2人の出会いと変化、別れが描かれる。
勝手な妄想で出来上がっていたグリンダとは反対に、
承認欲求が強く、世界は自分を中心に回っていると言わんばかりの
グリンダの立ち振舞には何度も苛立ちを感じてしまった。
映画の途中まではグリンダを集団いじめをしている内容としか思えず心が苦しかった。
エルファバは周りの意見に同調することなく、自分の意見を主張できる性格で、
グリンダは周りからの体裁を気にして、長いものには巻かれる性格。
似ても似つかない正反対な2人だと感じていたが、ダンスホールのシーンで考えされることとなる。
大勢の好奇の目に晒られながら踊りだすエルファバに対し、
”周りからどう思われてもいいんだな”と言葉を漏らす人々
”違う。そう装っているだけだわ”とグリンダが呟き近づくシーン。
人の弱さが理解できる人は、同じ弱さを持っていたり、
似た境遇を経験したことがあるからこそだと私は思う。
2人の行動が周りを巻き込んでいくあのシーンでは涙が止まらなかった。
それとともにグリンダの生い立ちや、彼女への理解がどんどん難しくなっていった。
終盤での陛下との対面。自分が選ばれた真の目的が明かされる場面。
服従を拒んだことによる報復。”悪い魔女”が生まれるまでのクライマックス。
息をするのを忘れるくらい本当に引き込まれるシーンとなっていた。
"何も悪くないのに。全部仕組まれたことなのに"
エルファバを思い辛かった。
そんな心配をよそに”西の魔女”として生きていく覚悟が感じられた、
最後の場面では言葉ではうまく表せない感情でぐちゃちゃになった。
続編まで自分の妄想の世界を楽しむこととしよう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。笑
初めて映画のレビューを書かせていただきました。
私が感じたままを綴っているので間違った思考や見解があると思いますが
優しい目でみてもらえると嬉しいです。
ハッピーエンドの映画しか基本見ない私にとって
この映画は結構重く辛く感じるシーンが多かったです。
登場人物が感じた気持ちをそのまま私も感じてしまう性格なので、
エンドロールではエルフィーを思い心配しまた泣いていました😂
陛下の分身(巨大お面)と、鳥と化した猿たちが追いかけてくるあのシーンは
ほんと恐怖でしかなくて目を隠していました(かなりのビビリです)
ですが、そこからのクライマックスは本当にすごかったですね…
いろいろ考えされた映画でもあり、ミュージカルを楽しめた映画でもあり、
出会えてよかったと思える作品でした!よければコメントお待ちしてます👀
p.s
ちょうどブリジャートン家にハマっているので、
長男出てきたときは興奮してしまいましたね。ふふふふ。。
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