「プレイバックpart3」バーン・クルア 凶愛の家 カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
プレイバックpart3
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死者復活を目論むカルト教団?に目を付けられた一家の悲劇の物語。
実話が元になっているだけに気持ち悪さはしっかりとあるのだが、実際どこからが脚色なんだろうか?
父親が1人で抱えていた闇の部分につけ込まれ、母親が娘のインを助けるために教団に1人で立ち向かうが、父親は自身はインに対してはどういった感情だったのかよくわからなかった。
教団と言っても人数が不明確で、出てくるのはごく少数。
不動産屋のようにもっと身近な人間が実は教団の人間でずっと見張られていた、みたいだったらもう少し怖さが増したかも。(これもベタ過ぎか)
単純に理由を明かすのではなく、何度かプレイバックしてあの時は別のところであんなことをしてましたという、詐欺集団が大仕掛けで騙すドラマでよく見るかける手法で種明かしするのは、その分長尺になるデメリットはあるが、複雑な展開をより分かりやすく観ることができ良いと思った。
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