劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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とんでもないアニメーションで殴られる2時間半…!
とんでもないアニメーションを見せつけられた2時間半だった…。これは本当に劇場で観るのが良い…!!
最初から最後まで気合い入っててたまげる。
原作読んでてストーリーは知ってた。
そう、知ってるのに別の要素で驚きの連続だからすごい…!
個人的に特に印象に残ったとこ箇条書き。
・劇場スクリーンで見る無限城の圧巻さ…!
冒頭からたまげた。これを観るだけで劇場行く価値ある。もはやアトラクション。鳥肌。
・序盤でモブ鬼と闘う主要人物や柱たちの戦闘シーンみなカッコ良い!!それぞれの呼吸のエフェクトめちゃくちゃ良くて序盤から大興奮。
・序盤から劇伴が良い〜〜〜!!!(全編カッコ良かった)
Aimerさんの歌うOPもカッコ良いなー!ベースのスラップ音だけになるとこ痺れた〜!!!猗窩座出てくるとこの劇伴が無限列車篇のアレンジになっててそれも良い〜!!!サントラ聴くしかない。
・童磨としのぶさんの戦闘シーン、声優・宮野真守さんと早見沙織さんの殴り合いがめちゃくちゃ良かった…。すごかった。
本作は声優がベテランの上手い方ばっかりで安心して物語に集中できるんだけど、個人的に特に声優のすごさの部分を感じたのはこの童磨vsしのぶ戦。
あと鬼滅は闘う女の子たちが本当に良い。それぞれが自分の弱み、強みを研究・対策して強くなってるのが格好良いよね。
・本作のもう一人の主人公ともいえるべき猗窩座の回想と最期のシーンは改めて切なかった…。原作の時点でさんざん言われてるけど猗窩座に関しては、闘う理由、戦闘スタイル、技のモチーフ(雪の結晶、お手玉etc...)が人間だった頃の記憶に由来してて、過去が明らかになるとすべてが切なく哀しく見えるのよね…。
(でも義勇さんにおしゃべり拒否されるシーンはちょっと面白い。)
・炭治郎と義勇さんの共闘シーン好きなんだよなー!義勇さんの兄弟子ムーブが格好良すぎる。
・本作、鬼殺隊の名もなき隊士たちの姿もちゃんと描いてくれるのが良いよね。大きな目的(無惨を倒す)のためにそれぞれが自分の力でできることをやる。その姿がとても格好良い。
いやー!劇場で観られて良かった!!
続編も楽しみ。このクオリティーで続けてもらえるならいくらでも待つ!
(製作スタッフの皆さん、無理されませんように…。)
ファンからしたら最高、そうでない方は少ししんどいかもしれない。
鬼滅原作ファンです。アニメは動画配信サービスで見ました。
映画は通常版、4DX共に視聴。今回は4DXのレビューを書きます。
映画を観るにおいての注意点
・上映時間が長いです。自前に映画情報をチェックしている方はそれなりの準備をして拝見していると思いますが、ドリンクやフードのペース配分、劇場の空調での尿意
ドリンクが冷たい・劇場空調が寒く感じる等で尿意が早まる方もおられると思いますので
自己管理をしっかりなさると途中退出する事なく観れるのかなと思います
・お子様にも人気の作品ですが、一部小さいお子様は怖いと感じる部分があると思います
そもそも映倫のレイティングでPG12としっかり表記されていますので、保護者の方がしっかりと監督してあげてください。上記のように上映時間も長いのでその辺りも保護者の方がしっかりとみてあげると、途中退場も少なくなるのかなと思います。小さなお子様はご自分での自己管理はなかなか難しいと思いますので。
・4DXではミスト、風、フラッシュ、揺れ等がございます
風が吹く場面が結構あります。目が乾燥しやすい方、コンタクトで乾燥に弱い方等は自前準備が必要な場合があると思います。
ミストの場面も多いです。何故なら水の呼吸使われまくるので。メガネの方ちょっと不便かもしれないですので前準備があるといいと思います。ミストオフスイッチがありますが、水の呼吸をくらえるので、できればミストオンで堪能して欲しい気持ちがあります笑
・びっくり系が苦手な方や乗り物酔いが酷い方、4DXは突然いろいろ起こりますし、めちゃ揺れます。びっくり系が苦手な方や乗り物酔いが酷い方は通常版での鑑賞をおすすめします
・自分は4DX後方の揺れが激しい席で鑑賞しました、自分は華奢なタイプなので参考までに。(胡蝶さんと身長が一緒、体重もそんなに変わらないです)
戦闘シーンが特に揺れが激しいです。自分はタイミング悪く姿勢を整えようとした時に激しい揺れになってしまい吹っ飛ぶかと思いました(完全に自分のミス)
ですので、激しい席でのお子様の鑑賞は自分は推奨しません
・一部お子様と親御さんが上映中にも関わらずお話されているところをちょこちょこ体験しています。今一度、映画上映中のマナーについて保護者の方のご指導お願いいたします。お子様のお友達同士での映画鑑賞時にも役立つと思いますので。
・一部ナマーがなっていない方への不満がある方へ
土日祝はお子様含め、多くの方がご利用になり分母が多い分マナーが悪い方と遭遇する率も
上がってしまいます。おすすめの曜日は平日です。又土日祝でも未成年は青少年保護育成条例により、保護者同伴であってもお子様が入れない時間帯があります。狙い目はそこです。
映画本編のレビュー
・しのぶちゃんの舌打ち…ありがとうございます助かります
普段気丈に振る舞っているしのぶちゃんが少し心折れそうになった瞬間、不謹慎ながらとてもかわいかったです。全国の男子は守ってあげたいと思った筈
華奢な体格と言うディスアドバンテージを逆手に俊敏性、靭やかさ、頭脳(鬼を殺す毒を作ると言う技術)でカバーしつつ、姉の仇である童磨を眼の前にしてしても冷静に対応する順応性。ピンチに立たされたにも関わらず、他の人達へ心遣いできる優しさ。
童磨も気に入って吸収したくなるのも納得(不謹慎)
しのぶちゃんを吸収している最中にしのぶちゃんの頭を撫でる童磨。お前ちょっとそこ替われ(不謹慎)
カナエさんがしのぶちゃんに活を入れるシーンは涙無しには見れません
しのぶさんの訃報を聞いた炭治郎と富岡さんの顔…こっちが辛くなりました
・富岡さん強すぎる。流石柱。最後こそ覚醒して強くなった炭治郎ですが、序盤は富岡さんに守られまくってます。炭治郎を守りながらも猗窩座と互角に戦える技量。
戦闘シーンは猗窩座も富岡さんもめちゃくちゃカッコイイ。富岡さんひたすら強い。
でも「俺は柱になっていい人間じゃない」って言ってたの、アタイ忘れない。
逆にアンタ以外誰がなれるん?と4DXの座席に激しく揺られながら心の中でツッコむ自分。
そして座席にふっとばされそうになる自分。
猗窩座も即座に富岡さんの強さを把握し名前をしつこく聞く始末。そうそれはまるでしつこいナンパ氏の如く。「鬼に教える名前は持ち合わせていない!」とハッキリ断っていたにも関わらず、炭治郎くんが富岡さんの名前を呼んでしまい猗窩座に名前バレ。(しかも下の名前)
あぁ、富岡さん可哀想にと思いつつちょっとしたおもしろポイントでした。
この兄弟弟子はお互いの天然さが面白い
・猗窩座強すぎる。2対1でも圧倒的強さ。そもそも人間の頃からの努力していて人間なのに人間離れした強さの持ち主。そこに鬼となると言うエンチャント付き。もはやチート。
人間時代は心の優しい少年にも関わらず、不遇な環境のせいで擦れざるを得られなかった可愛そうな少年。鬼になった状況も同情せざるを得ない。猗窩座の弱さへの執着は猗窩座の過去で明らかになります。猗窩座の過去は泣かない人はいないと思うので初見の方はハンカチを忘れずに。人間時代の恋人であり婚約者である小雪。小雪と見た思い出の花火が技と大きく関わってきますし、術式展開の紋章は小雪の髪飾りの雪の結晶。猗窩座は過去を忘れていても頭の片隅にはしっかり記憶が残っているってところがとてもエモい。炭治郎に異様なまでにイラつきを隠せないのは、炭治郎の言葉に、師匠であり恩人であり義父になる予定だった人物のケイゾウを重ねていたから。炭治郎の言葉達がきっかけで、やがて猗窩座は過去を思い出す。
富岡さんの激しい攻防と、炭治郎の覚醒、炭治郎の言葉による想起、過去の小雪&けいぞう、そして猗窩座自信の心の弱さへの自覚。全てのピースが揃って勝機に繋がりました。
一つでもかけていたら猗窩座に勝てなかったと思います。
それほど強い。
どうか天国(地獄)では幸せにと願わずにはいられません。
・善逸…強くなったね。連載当初の頼りなさはどこへやら。
善逸の過去が明らかになります。兄弟子やじいちゃん(雷の呼吸の育手)への気持ち
じいちゃんからの言葉はホントに泣けます。善逸と獪岳の戦闘時が座席のシートが一番揺れたと思います。善逸の技がスピード系なので。プラシーボかもしれないですが。
余談
とにかく、アニメ派だろうが、漫画派だろうが、鬼滅ファンであればとても素晴らしい作品ではありますが
お子様が鬼滅が好きで付き添っている親御さんや、鬼滅ファンに誘われてそこまで知らないけど付き添っているお優しい方々には、この上映時間はなかなか厳しいと思います
親御さんは仕方がないですがね…
面白かったーー
アニメも漫画も見たことなくて、前情報ほとんどなしで行きました。でも戦いのシーンがとてもリアルでずっとドキドキしてました。わたしは鬼が鬼になった理由のシーンで鬼にも色々あるんだなーって思って特にそこが泣けました。
残念。。。
面白いし映像のクォリティーも高いのだが無限城編なので映画としては無限列車編と比べて話のまとまりが悪い。仕方がないのだが。流石のufotambleをもってしてもどうにもならなかったか。。。IMAXで鑑賞。
クッソ恋雪かわいいぞオイ
この作品を語る上で欠かせないのはやはり役立たずの狛犬こと猗窩座(狛治)と恋雪の悲劇よね
原作で読んだときも胸を締め付けられるようなベストオブベストの回想だったけれど、これはもうね、映像がつくとね、泣くよ普通に
恋雪が可愛いんだこれが。罪人だった狛治が改心して、夫婦になるはずだったのに……理不尽な悪意で奪われて、復讐して、自暴自棄になって鬼になり……盗みを働いてきた報いだったのか?それにしては重すぎないか?
恋雪を看病する優しかった頃の狛治の石田ボイスがこう、すぅ~っと効いてきてな……
初めて猗窩座の声を聴いた時は「石田!?」ってなったが、大正解だよこれ
花火の映像がキレイでな本当に。なんでこう幸せになれなかったんだこの人たちはとやるせなさでいっぱいになる
そして無惨が憎たらしいのよ本当に人に戻ろうとする猗窩座をまた鬼に引きずり込むような精神汚染。脳内無惨は本当に不愉快だ。いい悪役だわ本当に。
猗窩座は結局炭治郎に首を斬られ負けを認め、自ら消えていくんだが、地獄に落ちるんだろうなという演出で退場。そらそうだ、上弦の鬼になっている時点で大量の悲劇を生み出す側になってしまったわけだから
奪われないための強さのはずなのに、奪う側にいってしまったのも哀れというしかない
生まれ変わったら幸せになってくれほんと
そして相変わらず作画が素晴らしいね
善逸vsクズ、しのぶvs童磨、冨岡さんvs猗窩座
このあたりは本当に見ごたえがあるね
強いて気になる点を挙げるとすればやはり回想が多いので少し冗長に感じるところ
ただどれも削ってほしくないのが、悩ましいファン心理ってとこですな
やっぱ炭治郎なんよ!!
2回目視聴のレビュー。
やっぱ炭治郎なんよ!優しく真っ直ぐな気持ちが鬼の心をも溶かした。透明な世界から気付かれず首を切るかと思いきや、今から首を斬る宣言!
痺れた〜、そして冨岡さんのツッコミw
最後は刃でなく拳で、、ところでアガザは首を斬られても死なず、鬼では無い別の生き物になったみたいな事言ってたけどどういうこと??
次回作もめちゃくちゃ楽しみすぎる。早く見たい。
現代的古典
無限城に落ちた柱たちがひたすら鬼と戦う2時間。お話を進める部分はインサートされる回想だけ。
マンガもアニメも見た上で見せ場を楽しみたくての観劇だったから、自分は十分満足したが、観客動員数2000万人と聞いて驚いた。
全員が鬼滅ファンなんだろうか?それとも初見の人もいるのだろうか?
前者だったらもううなずくしかない。後者だったら、もう前知識なんかは不要ということになる。
江戸時代の歌舞伎は物語を通してやることは少なくて、観客がストーリーを分かっている前提で見せ場のあるシーンだけを上演していたとか。もはや古典か。
もっとも童麿のエピソードは現代的でかつシリアス。ディズニーアニメの製作者が見た方がいいと思う。
無限城、すごい表現力でした!
原作(漫画)は1巻・1話たりとも未読。
テレビ化されたアニメは全話目を通した状態で、本作に挑む。
いやー、無限城は圧巻の表現力でしたな!多分だけど、宇宙以外での表現としては1番の空間の広さを表現できたのではなかろうか?それくらい遠くまでを描ききった感がある。
はたまた、始まって早々に胡蝶しのぶが負けてしまうのは残念でならなかった。しかも吸収されてしまうとは!衝撃的なシーンであった。継子の栗花落カナヲはカタキを討てるのであろうか?討ってほしい!きっと第2章で分かる気がする。
善逸はカッコよかった!相手が鬼化したばかりの上弦の鬼・陸の獪岳(かいがく)と対決。この鬼、もともと兄弟子であることが登場とともに発覚。そして柱稽古編の終盤に手紙を読んで愕然とするシーンの理由も判明する。あと新技を編み出したね!
他の柱や名のあるメンバーは大きな活躍はなし(善戦はしてるようだ)。
そして、冨岡義勇と我らが竈門炭治郎。上弦の鬼・参の猗窩座との対決!戦闘シーンも長いが、猗窩座の回想シーンも長い!(笑)
正直、回想シーンはもう少しまとめても良かった気もするが、おそらく原作通りなのであろう(未確認のため、勝手な予測)。戦闘シーンは炭治郎の「気づき」により辛勝。まぁ、主人公なのだから、それくらいの補正(活躍)は当たり前か!(笑)
第2章に向けて、カナヲはどうなる?蛇柱・伊黒小芭内、お前は甘露寺蜜璃を守れ!(デレデレすんな!笑)伊之助、お前はとりあえず頑張れ!炭治郎・義勇は活躍できるのか?不死川玄弥や他の柱も頑張れ!な状態でした。上弦の鬼・壱の黒死牟は誰と対戦するのかも気になりますな。上弦の鬼・弐の童磨はさすがに次で居なくなっていいかな?
ところで、無限城にお呼ばれした隊員たちは、上弦の鬼・肆(名前忘れた)を倒さんと、鬼舞辻無惨に届かないのではなかろうか?ということは、第3章の中頃でやっと肆が倒される?と予想。いや、柱稽古編の最終局面で分かっていたはずだけど、そこまで考えてなかった。1章を見て改めて気づいたとさ。めでたし、めでたし。
映画館で観る価値あり!
鬼滅は漫画を始め、すべて見ています。
展開をわかっていても尚すごく面白かったです。
理由は原作が素晴らしい事、声優さん達が素晴らしい事、そして大きな1つが映像の美しさだと思います。
無限城が映像化された事で、改めて鬼舞辻無惨の力の凄さを理解しました。
そこに立ち向かう隊士達は勿論、産屋敷家の子ども達のプレッシャーをより感じることが出来ます。
それくらい美しく怖く圧倒的に映像化されていました。
あとはやはり戦闘のシーンは圧巻でした。
とても見応えがあり、約3時間の映画でも全然長く感じませんでした。わかっていても手に汗握りました。
鬼滅は各々の生い立ちをとても大切にしていますが、
その理由が映画を通してわかった様な気がします。
恨む相手が人間か鬼かによって、その後進む道が分かれる。
そして負の感情を糧に進化していく者と、誰かを想う事で進化していく者。
絶望の淵に沈んだ時に手を差し伸べたのが、鬼舞辻無惨かお館様か。。
環境や運、タイミングが違えば、立場は逆だったかもしれない。陰と陽は表裏一体。
鬼というものは決して遠い存在でも異物でもなく、人間が持っている陰の具現化だと思いました。
猗窩座の最後のシーンがとても丁寧に描かれていたので、より理解が深まりました。
地味にカラスの演出が、毎度私の感動ポイントになってます。。
あと何回やるかわかりませんが、続きも絶対観に行こうと思います。
4部作にしてでも…
大人の事情で原作通りにしないとならないのは仕方ないと分かってはいますが…
うーん。
鬼滅ファンとしては、原作に忠実なのも素敵だけども。
あっけなく色々なことが終わりすぎ感が否めない。
特にしのぶと童磨の戦いはもっと濃く描いて欲しかった。都合上、仕方ないのは分かるが、せっかくの戦いがあっけなく終わった感じがして残念でした。
もう3部じゃなくていいからもっと観たいという感想でした。
これで次の実弥の所もあっけなかったら、もう、待ったかいがなくなります。
映像は綺麗になっているのに猗窩座が煉獄さんの時よりなんかなぁという印象でした。人間猗窩座(はくじさん)はかっこよかった。
善逸もあっけなかったなぁ。
まぁでも鬼滅ファンなので、もう一度観に行こうと思う。
猗窩座が弱いヤツをボコボコにする話
無限城に誘い込まれるとこから話が始まるのでアニメ柱稽古編までの内容を履修してから観る必要がある
雷の呼吸の兄弟弟子対決と猗窩座vs炭治郎と義勇
上弦の弐との戦いは途中まで
映像で観るバトルシーンが熱く無限城の広大さが伝わってきた。猗窩座が弱いヤツをボコボコにするシーンは感動しました。
賛否両論あるだろうけど
賛否両論あるだろうけど、
あくまで自分の感想を言わせてもらいます。
漫画、アニメ、前作映画、見てる者です。
映画はかなりの長丁場でしたが、いらないところと言えば冒頭のCMだけですね笑
以下ネタバレを含みますが、
今回の内容は大きく3つの戦いがメイン、
胡蝶さんVS童磨
善逸VS獪岳
炭治郎&義勇VS猗窩座
戦闘シーンについては漫画で表現しきれないところが表現されていて大迫力、興奮しました。
胡蝶さんの技とか最高でした!
あと義勇さんの技も半端なかった!
またBGMについても、
各キャラのアニメでも流れたことのあるテーマBGMも、映画用にアレンジされ、それらが戦闘シーンや回想シーンを盛り上げてくれていました。
回想シーンについて、
ここは賛否両論ですが、自分は回想シーンが原作に+αされていて、原作への愛とリスペクトを感じました。逆に回想なければただ単純なバトル映画になってましたので、ちゃんと回想シーンも盛り込んでかれてた制作陣には感謝しかありません。
間の悪い引き延ばしアニメ映画。
作画やアクションや背景と画面作りの出来は凄いの一言。
その一方で各戦闘毎にいちいちキャラの過去の振り返りやってしかもそれが長いもんだからテンポが悪い悪い。
原作通りとはいえもうちょっと短くまとめるべき。
ボリュームあり過ぎで気持ちが追いつかない
胡蝶しのぶは、そんなに好きなキャラではなかったけど序盤であっさり殺されてしまいショックで、その後の善逸や猗窩座の戦いが入ってこないというか感情がついていけなかった。
上映時間を短くしてもいいので、善逸vs獪岳の戦いの後に童磨vs胡蝶にして、猗窩座は次回作にまわして欲しかった。
内容を詰め込み過ぎだと思う。
絶対にIMAXで観るべき!!
1回目は小学生の子供と近くの映画館で観ました。
その後口コミを読み、どうしてもIMAXで一人でじっくり観たくなり、IMAXレーザーGTで2回目の鑑賞をしました。
結論から伝えると、既に観た方も初めて観る方も絶対にこの鬼滅の刃はIMAXで観るべきだと思いました。
IMAXの映画館が近くに無くても、エンタメとして遠征してでも観に行く価値はある作品ですよ。
まず無限城の奥行きや広がり、落ちて行くスピード感など、冒頭の映像だけでもまるで遊園地のアトラクションに乗っているかのような高揚感がありました。
映像だけではなく、音響も素晴らしく、足音一つでその場がどんな空間なのか伝わってきます。
そして普段私たちの耳には聞こえない声優さんのわずかな吐息まで聞こえてしまうほど音が鮮明で臨場感たっぷりでした。
原作どおりのストーリー展開や上映時間の長さ、テンポの悪さなどを指摘する声も多いようですが、私は原作を読まない派なので、変に改変せず映像化してくれていることにありがたさを感じました。
たっぷり長時間、鬼滅の刃の世界に没入できて幸せで充実した時間でした。
例えるなら…テレビの録画やサブスクでドラマやアニメの長い話数を一気に見ることができるお得感という感じしょうか。
もちろん童磨の続きなど気になりますが、主役の炭治郎と義勇さんが猗窩座を破り「上弦をたおした!」とそれなりに希望が持てるスッキリした終わり方だったと思います。
今は「4DXでも観てみたい!」と3回目の鑑賞も検討しています(笑)
ケチはつけようと思えばつけられる、まあご自由に
ケチはつけようと思えばつけられるけど評価は別に自由だね。3つのバトルでちょっとジェットコースター感が凄かった。
ただ評価低い組の半分は本当に合わない人の一方、この手の映画は愉快犯みたいの多いからな。本当に熱狂的ファンが応戦してちょっと醜い争いになっている
低い評価のケチの点にコメすると
映像: この映像で文句言われるなら予告編で見るの止めておいた方が良い。現在の技術的にも最上位クラスでセル画のオネアミスの翼のロケットシーン並にやり過ぎ感。やり過ぎなせいで広いと無惨様に行きつけないだろうにと突っ込みたくなる。無限城を無限にしすぎ。
長さ: 慣れてないなら仕方がない。ただ原作通りだとあそこしかない。善逸のシーンを後ろに持っていく位しか思いつかないけど、話の流れとして残念になりそうだし、原作準拠を取ったのなら仕方がない。
回想シーン: 初めて見たなら分からんでもないけど、原作からして回想シーン自体、漫画話間の作者の説明を入れるとダラダラするからストーリー的に極限まで短くしてくれて漫画のテンポが良くなっているんだけどね。編集さんと作者見事だよあれ。原作読んでいると言っていて回想シーンが短いと良かったって言っている相手に熱気ファンがそれだと鬼滅じゃないと理由なき反論しているのもいるけど、ストーリーが生きない、ストーリー度外視でバトルシーンだけ楽しみたいならどうぞ(一番これが当てはまるかな、過半数のアメリカ人こんな感じだと思う)、短く出来る部分がこれ以上無いというのはそれぞれ確かだと思う。技の意味、守りたいものの思考の変遷、短期間の成長過程回想シーンで短く出来る所なかったかな。ストーリーどうでもいいなら回想シーン削除しても良いけど。
映画としての完成度: ストーリー的には3部作の初めで無限列車編と比べたら確かに映画単体のまとまりは下になるのは反論出来ないと思う。それでも楽しめたってのがこの映画だと思うよ。
漫画との比較: 漫画読んだ時と比べて感動出来なかったというのもあったが、そりゃまずストーリー初めて見たときとのそもそものベースが違って何言ってんだか。残念ながらまんかあの画の出来は作者はトップクラスではないので、映画の方が補完されていまし、細かい所の描写も映画。漫画リスペクト故の感想なだけかな。
まあ愉快犯みたいなのに一々反論していたら時間のムダだよ。
次はもっとどこで切るのやらって疑問で、大きな反応が5つと言ってしまったので、鳴女入れて5つなら新上弦の伍は無限城にいないよね。まあ伍だけ無限城にいなくて別働隊で禰豆子襲撃して炎柱と音柱が抵抗するとかそんなの見たくないだろうし、残り全部やろうとするとキチンと1話8分強ペースでやっているから、現代編までなら2作を3時間半以上の映画にしなきゃ入らない。2時間なら岩柱痣発現で2部、炭治郎毒にやられて泡吹く所までで3部だけど映画にならんな。
オリジナルストーリーなのか何かもっと面白いこと考えているのか分からんね。
アクションは完全にハリウッド超え
アクションシーンの表現力は完全にハリウッドのCG映画を凌駕している(最近のアメコミ映画とかのアクションがワンパターン過ぎてショボい問題もあるけど)
ハードルが上がりまくった中でこれだけの力作を作ったスタッフに脱帽。
難点を挙げるなら、今作はシーンの順番や回想シーンの差込み方、シナリオの構成にスムーズさや観客の見やすさと没入感が高くなる様な設計のバランスがやや欠けていたか。
前作の無限列車編はその辺の構成が実に巧みだった。
猗窩座の過去の描き方も演出の良い所と悪い所が混在していて、そこまで感情移入は出来なかった。声優の芝居や演出も、もう少し抑え気味に描いた方が更にグッときて感動出来たと思う。
原作の圧勝、上弦と下弦程の差がある
戦闘シーンが短すぎる、童磨戦は2章があるから我慢するが猗窩座戦の戦闘が短すぎる
戦闘シーンさえ沢山持ってくれれば回想シーンが多くても満足できたが、何故か今回の映画は戦闘シーンが殆どない
猗窩座戦、痣義勇と猗窩座は何分まともに戦った?3分くらいだろう、意味が分からない。
私が求めていたものは猗窩座や義勇の戦闘が9割を占めている
時間がないから仕方がないという意見もあるだろうが、善逸vs獪岳は2章に残して良かったはずだ
特に入れ替えて問題ない構成になっている
また善逸の最初のモノローグが猗窩座にもかかっているのは理解できるが、それなら最後にそれを入れて獪岳と対面して終わりで良い、次を見たいと思わせられるし
猗窩座は今回で終わりだし、義勇もメインで戦うのは今回で終わりである
何故3分程度しか戦いを見せてくれないのか、煉獄杏寿郎よりかなり短い
原作読んで皆妄想していただろう
ここ盛ってくれるだろうな、ここどんな魅せ方をしてくれるんだろうなと
その期待は裏切られた
例えば、今回「全ての型は出し尽くしたようだな」という猗窩座の発言があるが、全ての型を見せてくれない。猗窩座は11種の型にどう対応するのだろうとかなり期待していたのに
反面無限列車で煉獄はかなりの数の型を出して、猗窩座の対応も描かれた
ハッキリと言うが鬼滅の刃という作品は戦闘描写以外なら原作の方がテンポが凄まじく良いためアニメの100倍面白い
その代わり戦闘描写が原作よりも100倍面白いのにも関わらず、今回戦闘描写は殆どないためアニメで見る必要性を感じない
今回の映画155分よりも、30分以内で読み切れる原作(映画範囲)の方が面白いのだ。
猗窩座の回想も原作で十分感動できる
今までは原作の良い点はそのまま描いて戦闘描写を盛ることで原作よりも良いと思わせてくれた
しかし今回の映画は原作そのままで戦闘描写も僅かだったため、テンポよく読める原作に完敗している
3部作ということで次は童磨なのだろうが、先が思いやられる。
童磨戦は残り半分しかないが、映画の尺はあるのだろうか
そういう意味でも善逸vs獪岳は残しておくべきであった。童磨戦を盛るしかないだろうが、私は猗窩座戦を盛って欲しかった
ないとは思うが、2章で黒死牟戦までやりきるならまた時間がなく戦闘描写がまた薄れるだろう。絶対にやめて欲しい
ufotableに対しては憎悪でいっぱいだ、私は現実逃避したい
パンフレットに本来10年かかるものを3年で作ったと書かれていたが、きっとその時間の9割で無限城の構造をマイクラ感覚で作っていたのだろう
無限列車で得たお金でマイクラするんじゃあない
この映画を見て鬼滅つまらないと思った新規がいるはずだ。その人にはぜひ原作を読んで欲しい、ダレずに読めてテンポが映画の比ではない
総評
この出来ならば映画を観る必要はなく、後に公開されるであろうアニメ版すら観る必要なく原作で十分である
私は鬼滅の刃という作品が間違いなく好きであるため(この映画は面白いはずだと飲み込もうと何度もした)、2章3章では改善されることを祈る
(黒死牟戦だけは本当にお願いします)
全421件中、41~60件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。








