劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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回想シーンだけね
戦闘も映像が綺麗で残りの2部も期待できます。
猗窩座の回想シーンだけ順番が前後してたから泣くことは出来ませんでした。
映画の尺や台詞の都合上仕方ないのかなとも思います。
泣きに来たのに泣けなかったのはすこーしだけ残念でした。
鬼滅は回想シーンが醍醐味なのでこれが長いと思う人は戦闘好きの戦闘狂なのかもしれない。
鬼滅は3部全部回想シーンのオンパレードなので回想シーンが長くてつまらないと思う方は映画館での視聴は向いてないかもしれないです。これからの映画でもおそらく長尺で描かれそう。
猗窩座に関しても、原作で掌返しされるくらいには同情されて話題になったのだし、この映画でも長尺で回想が作られるのは、観る前から予想できると思います。
原作を知っている方なら分かると思いますが、今回の映画の戦闘シーンを単調だと思ったのなら今後の無惨戦ではどうなるのでしょうか‥。
それが少しだけ怖いです。
制作スタッフのすごさ
ついに第一章が公開されたので鑑賞しました!
鬼となった妹・禰󠄀豆子を人間に戻すため鬼狩りの組織《鬼殺隊》に入った竈門炭治郎。
入隊後、仲間である我妻善逸、嘴平伊之助と共に様々な鬼と戦い、成長しながら友情や絆を深めていく。
そして炭治郎は《鬼殺隊》最高位の剣士である《柱》と共に戦い、「無限列車」では炎柱・煉󠄁獄杏寿郎、「遊郭」では音柱・宇髄天元、「刀鍛冶の里」では、霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃と共に激闘を繰り広げていった。
その後、来たる鬼との決戦に備えて、隊士たちと共に《柱》による合同強化訓練《柱稽古》に挑んでいる最中、
《鬼殺隊》の本部である産屋敷邸に現れた鬼舞辻󠄀無惨。
お館様の危機に駆けつけた《柱》たちと炭治郎であったが、 無惨の手によって謎の空間へと落とされてしまう。
炭治郎たちが落下した先、それは鬼の根城≪無限城≫―
”鬼殺隊”と”鬼”の最終決戦の火蓋が切って落とされる。
というのがあらすじ!
原作だと16〜18巻の途中までのお話ですね
しのぶと童磨の戦いは原作より戦闘シーンがいろいろ追加されててこんなにも強かったんだと改めて思いましたね…
でもそれよりもさらに強いのが童磨!
原作を読んでたときは負けるのかと思ったけど首を切れないのなら仕方ないですよね…
体内に取り込まれるけどこれが後々に効いてくる
カナヲが来たので第二章で決着がつく感じですね!
善逸と獪岳の戦いでは火雷神はかなりすごかった…
善逸が自分の型を生み出すなんで相当な努力をしたんだな
と思います
義勇、炭治郎と猗窩座の戦いは好きなので楽しみにしてました!
冨岡義勇は1番好きなキャラクターでやっと本格的な戦闘シーンでめちゃくちゃ強い!
柱になるには相応しくないって言ってたけど全然そんなことはない…
義勇も強いけど猗窩座はそれよりも強い
そんな猗窩座の過去も描かれますが強さを求める理由も明かされます
守れなかったから強さを求めた
なかなかつらい過去…
猗窩座の術式の模様は恋雪の髪飾りだったり技は素流の技だったりと小ネタがあるのでぜひ原作を読んでほしいです
そして第二章では童磨戦と上弦の壱との戦いになりそうですね!
それぞれの話で感動するところがあり見応えがありしました
漫画では描かれていない、描けない戦闘シーンや場面があってこれがアニメ化の良さですね!
そして劇場版ならでは圧巻のスケールと迫力で感動しました…
制作スタッフの方々がすごいしかなり大変だったんじゃないかなと思います
素晴らしい映画をありがとうございました!
次回作も楽しみにしてます😊
劇場版でない方が見やすいかも?
どこまでをネタバレと言うのか分からないので、ネタバレありの表記にしています。
ジャンプ本誌とコミックス未読、あらすじやおおまかなストーリーは一応最後まで動画やSNS(ネタバレ含む)で理解済。アニメは初期〜遊郭編まではリアタイしていなく総集編などで視聴し、刀鍛冶の里編と柱稽古編は何とかリアタイしていた程度の人間の感想です。
鬼との戦いよりも終盤は自分がトイレとの戦い。
どうしてもソワソワしてちょっと集中して見れなくなりました。活発なお子さんやじっとしていたり、大人しくしているのが難しい小さなお子さんもしんどいと思える上映時間です。
長い。とにかく長かった…。
漫画ではどのぐらいの長さの戦闘だったのか読んでいないので分からないですが、映像で見ると戦いのシーンはちょっとくどく、尚且つちょこちょこ入るキャラの過去の振り返り場面によってテンポが悪く感じます。テレビでは最後になるにつれて鬼のバックボーンを丁寧に描いていたためゆっくりストーリーが進んでいった印象がありましたが、映画でもそれを感じ回想が多くなるにつれてもたついたように思います。自分が感じたもたつきは少なくとも2回。複数盛り込まれたエピソードの起承転結の『結』が1つの映画に何個もあれば、中だるみをしてしまうのもしかたないかもしれませんが。
うーーーん。これを3部作にしたメリットってなんですかね。無限城編というひとくくりだから短いクールで、放送時期が飛び飛びになるのはよくなかったからとか?だとしても鬼や隊員ごとにそれぞれ戦闘や回想があるのに、それを一気長時間の映画の中でやるとなるとテンポが悪くなりそうですよね。最後の第三章まで見たら評価が変わるかどうか。今作を見ただけの感想では頑張って何クールか続くアニメにして、最後の無惨戦+後日談を映画にした方が個人的には見やすくもっと面白い内容になったような気もします。
まあそれは別として、映像の綺麗さや作り込みの凄さ、音楽などは良いし話そのものは面白いのは勿論なので見て良かったと映画です。
高クオリティお祭りアニメーション映画
3連休のど真ん中。昼の回に観劇。
映画館ってここまで人がいるのか……。
上映のマナー等についてはここで書く事ではないので割愛(ここで感想を読んだり書いたりする人には無縁の話でしょうし)するが、まさに祭りなんだなぁと思わせられた。
以下感想。
流石に完結した漫画の為、若干のネタバレは入りますので、ご注意下さい。
まずは、これまでのTVストーリーを全作見ている事が前提の作りで、事前の経緯の説明などは無い。
ストーリーを忘れている場合は、アニメか原作漫画等で準備をした上でないと、何故ここに来たのかすら置いて行かれるので注意が必要だ。
まずは誰もが納得の絵のクオリティ。
アクションの作画や無限城の描き方が、最初から最後まで抜けがなく、物凄いクオリティだった。
また勿論の事だが、映像の演技と声優の演技も高水準の為、演技演出のクオリティも素晴らしかった。
童磨の宮野真守氏と、猗窩座の石田彰氏の演技力は最高だった。
(個人的には漫画を読んでいる際は、童磨を石田彰氏にやってもらいたかったのだが、宮野真守氏の演技はそれを改めさせてくれるようなハマリ役だった)
本作は作品の構成上、
・胡蝶しのぶ編
・吾妻善逸編
・猗窩座編
の3部構成になっており、3編を順にみる事になる。
その際に、どうしても各所で過去編回想があるので、作品としての波が単調になるようにも感じた。
これは、ファーストスラムダンクの時にも感じた回想シーンの入れ方で、少し感情移入を阻害しているようにも感じる。
ただ、原作準拠の作品作りの為、原作へのリスペクトを感じるのだが、週間連載マンガのように短い間隔で見せ場を作るような作品の映像化は、1本の映画として描くのは難しいのだろう。
猗窩座編で綺麗に終わったのでギリギリスッキリして終われるのだが、
個人的には胡蝶しのぶ編のラストシーンをCパートとかで見せてくれる絶望引きとかが、連作映画としては好きだったかも知れない(まぁ、これは流石にアウトだとは思うが……2作目は何となく絶望エンドしてくれそうとは感じている)
1作の映画としては、少し山場が弱いと感じるが、残り2作へのホップステップジャンプのホップとしては最高だったかと思う。
猗窩座VS炭治郎
「守りたい人を守れなかった絶望」と
「守りたい人を守り続ける覚悟」
「もう回復するな」
猗窩座が完敗を認める。
真っ黒な絶望から、前を向き、前を向かされ、眼前に幾度となく現れる炭治郎。
その呼吸は光となり、猗窩座を狛治へと回帰させる。
刀鍛冶の様なufotable
原作、アニメシリーズ、劇場版と全て鑑賞済。
待ちに待った無限城編第一弾、話の進展は予想通り、猗窩座戦の決着まで。
実直なまで原作の構成を守ってたと思います。
映像化の売りとも云うべき、戦闘シーンの超絶作画とエフェクトてんこ盛りでした。
不思議な作品です。
155分の長丁場、2回観る事は無いかと思ってましたが、レビュー書く為の確認で1週間空けて2度目を観ました。
2度目の方が良かった。
三つの戦いを原作の沿う様に構成を崩さず展開していますが、総力戦の一部分なので一本の映画としては少し歪な感じになるのは致し方ないし、闘いと回想がセットなのは鬼滅の肝なので、気になりませんでした。
回想のせいでテンポが悪くなったとも思いません。
初見からその感想は変わりませんでした。
ただ初見の時は超絶作画の戦闘シーンが、同じテンポに感じて、もう少しメリハリをつけて欲しいと思ってました。しのぶさんの蟲柱としての技の数々、
善逸の待ちに待った漆ノ型 火雷神、
富岡さんの水の呼吸のオンパレード、
炭治郎の斜陽転身、
切り取って観ればどれも素晴らしく、美しいのですが、前後にもっと緩急があればなぁと思いました。
ただ2度目になると、それが気にならなかったです。
初見の時は何も見逃がすまいと気合いが入ってたのと、原作との違いを感じようとする事とか、戦闘シーンのボリュームと情報量に観てる自分のリズムの方が一定になってたのかと思いました。
2回目のリラックスして身を任す様に観ると、戦闘シーンの色々違うテンポや工夫が感じれてビックリしました。
ただ完全に好みの問題ですが、透き通る世界の描写は、もっと他の戦闘シーンの差をつけて欲しかったです。モノクロで線画のみとかに。
刀鍛冶編の半天狗の時にも、似たシーンがありますが、今回は開眼したので差をつけて欲しかったです。
そして回想ですが、長さはさほど気になりませんでした。どちらかと言うと薄い気さえしました。善逸のじっちゃんへの謝罪からのじっちゃんの言葉のシーンは、もっと泣ける演出があった気がします。
コミックのコマの間に映像ならではの演出を施せばもっと泣けたと思います。
戦闘シーンではそのアプローチをしてるので、ドラマでも期待してました。
無限列車の時の炭治郎の猗窩座に対する慟哭の様に。
しのぶさんのパートは良かったし、しのぶさんの役目はまだ終わってないので、第二弾の時のしのぶさんのセリフに期待してます。
そして猗窩座の回想ですが、一点どうしても惜しいと思ったのは、毒を盛った隣の道場の人達との関係描写が薄い気がします。
原作でも何コマかの描写だったと思いますが、ココは少し盛るべきだったかなあと、狛治の怒りにもっと同調したかったです。
今回の盛り上りで深掘り動画もいっぱい出てますが、
猗窩座の髪の色が恋雪の着物の色だとか、羽織の背中の模様の意味だとかを知って、原作者の設定の深さにビビってる最中です。
その魅力的な原作をまるで絵コンテの様に、実直に再現しつつ、とんでもない仕事量をアニメシリーズと共に製作するufotableは刀鍛冶の里の人々の様に、トンテンカンテンと刀を打つ様に絵作りされてて、細部にまで及ぶ職人気質に頭が下がります。その仕事に見合うモノが得られるよう超絶大ヒットを祈ります。
見どころたくさんある!
まず、見どころがたくさんあるので、各々感動する場面など違ってるかと思いますが私なりのチョイスを一つだけ。
なんといっても今回は義勇さんの凄さに感動。炭治郎への優しさがあちこちで垣間見え何気ないシーンに涙が溢れてきました。冒頭の落ちていきそうな炭治郎を守るときで既に涙がでましたね。
あと、あの義勇さんに痣発現した時に衝撃というか、とても痺れました。原作の時にも衝撃がありましたが、映像になるとそれはもう興奮もので。この瞬間自身の手を握ってあせをかいてました。
見どころは本当にたくさんあります。全てを言いたいのですが、語りだしたら何時間でもいけそうですが、あとは見る人の楽しみに言わないでおきます!
※他の方のレビューでたまにいらっしゃいますが、『何々の映画と比べて〜』とかいう方はこの映画だけでなく、比べられた方の映画に対しても冒涜していることに気づいた方がいいです。映画って、比べるものではありません。
禰豆子はほとんど登場しない
雑感
時間長いけど、冗長さは感じない。無限列車編よりも映像がさらに洗練された。ほぼ満席だったが客は大人が多い。ナタよりは制作費少なそう(かなり)。
①猗窩座は実はいい奴だった。
②大画面で見ると顔に浮かぶ汗の表現に違和感があるかな 顔にいっぱい虫が湧いてるように見える
③しのぶ死ぬ ここの描写はあっさり
④禰豆子ほとんど登場しない。
圧倒的画力で殴ってくる、が……
原作読破済みかつ根っからの鬼滅の刃好きですが敢えてフラットに評価します。
作画 ★★★★★
ストーリー ★★★★★
テンポ ★★☆☆☆
音 ★★★★★
演出 ★★★☆☆
芝居 ★★★★★
まず、原作の段階でこのアークは素晴らしいものになると確信しているので涙脆い自分はバスタオル持参で視聴。
しかし、確かに泣きましたし原作は何度読んでも同じところで泣くのですが、無限列車編と比べると感動が薄れてしまった気がします。
理由は以下のように分析。
①一つの映画作品としての完成度が低い
無限列車編はいきなり初見で見たとしても「鬼退治をしてるのね」「妹は鬼なのか」「鬼は人を食べるのね」「黄色い子はねずこが好きなのね」「猪は野生児なのね」「煉獄さんという人が主人公たちより偉くて強いのね」などギリギリ把握出来る内容でした。
そして主人公たちも視聴者と同じく「煉獄さん」という存在をよく知らなかったから、シンクロニシティが起きたのです。
ほぼ映画で明かされ、映画をもって退場し煉獄という男の生き様のカッコよさに感情移入できました。しかし今作は「全て知っている前提」で話が進みます。きっと置いてけぼりを食らう人がいることでしょう。
三部作のうちの1本目ということで、仕方ないのですが無限列車編のように起と結がある感じではなく、あくまでアニメの続きという印象が拭えないのでモヤモヤしたまま持ち越す事が多くあります。
②過剰演出によるテンポの悪さ
作画は素晴らしいですし、原作の段階で素晴らしいストーリーであるのですが、「(アニメ制作側の)自分たちが原作にもっと良い味付けをしてやる」を感じすぎて胸焼け気味です。
無限列車編のときもそれは感じたのですが、一部に留まりました(前作猗窩座戦の途中で伊之助が「倒したのか!」とかいう不自然な引き伸ばしとかがそれにあたります)。
しかし今作は随所に「見よ、この戦闘シーン!この背景!この演出!!原作を補完してやったぜ!」と言わんばかりに、足し算が多くそれで返って原作の良さを潰してしまった箇所が多かったです。
例えば善逸の漆の型。素晴らしい画を見て欲しいのは分かりますがスピード感は伝わってこなかったです。鼓屋敷で見た最初の霹靂一閃のほうがよっぽど感動しました。気付けば羽織が破けるほどの速さで動いたというのがあとから分かる方がスピード感があると思うのですが、技を発動してる最中にそれを表現してしまっているため雷の呼吸の速さを消してしまった気がします。
また、恋雪の「おかえりなさい、あなた」周りの改変もくどいです。原作にはない親父さんや慶蔵さんの台詞が追加され、おかえりなさいよりも先に「ただいま」を言ってしまい余韻がなくなってしまいました。泣かせてやろうという意図が見え見えでクサい演出だったのでちょっと恥ずかしくなってしまいました。
背景に関しても原作では真っ黒になっている箇所もそれはもう丁寧に圧倒的画力で表現されていますが、意識の置き場所に迷ってしまい話が入ってこなかった箇所もありました。
無限城の背景なんて圧巻ですが最初だけで充分です。
このあたりは原作者である吾峠呼世晴先生がいかに引き算が上手いかというのを痛感しました。
原作のテンポの良さはあくまで漫画としてのテンポの良さであり、動いて喋る映画だと不要な箇所も出てきますが、原作にそのまま足し算をしてしまっているがために冗長になってしまいかえって安っぽくなってしまう箇所が無限列車編よりも多かったなぁというのが私の印象です。
③情報過多
とにかく情報が多く、次から次に新しい情報が入ってくるので見ていて疲れます。
前述の通り、起きる出来事やセリフ量や動く背景が多すぎるのでどこに意識をければ良いのかが分かりにくくなっています。
無限列車編のときは夢の中と列車の中と外と主に3つの場面がありますが、今作ほど背景に意識が散らされることも無く主に人物の表情や台詞に集中できました。
しかし今作は作画に力を入れすぎていて、抜け感がないので脳の処理が追いつかない事もしばしばありました。勿論、こんな素晴らしい作画で作ってくださり本当にありがたいですしとてもクオリティが高いのですが、それが作品の良さと直結しているかと問われると即答できないのも正直なところです。
と、ここまで辛口となってしまいましたが
映画ならではの素晴らしい音や芝居については文句の付け所がなく、むしろ音や声がつくことによって没入させられた箇所もあったので決して4点以下の作品にはならないです。
あくまで無限列車編と比べると、という感じです。
強くある事とは何かを知る!観て良かった~、観ないなんて選択肢は無い!
今日も日本中が熱いねぇ。
いよいよ来ちまった 7/18 公開が。
「 劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 」だよ・・・
まだかまだかと思っていたけどもね。
選挙があるって言うのに、 それ以上に劇場へ人を行かせるんだから、
凄いよね。
日本全国民の1/3程を向かわせるんだから。そりゃ恐ろしいよね。この流れ。
劇場ロビ-で事故だけはくれぐれも起こらない事を祈るわ。
目指せ400億円超え何だよね。 (;^ω^)
------今作------
作画映像は 前作同様極めてキレイ。
音入れも素晴らしかった。特に戦いの臨場感や
無限城感がよく出ていたと思う。
今作 主な戦いは 3つ。
①胡蝶しのぶ vs 童磨
姉(胡蝶カナエ)の仇に挑む戦い
毒を使った激しい戦闘に挑むしのぶ。
姉の仇を胸に 果敢に攻めるが ついに命を落とす。
分かっていても 儚いこの無念さに涙した!。
②我妻善逸 vs 獪岳(かいがく)
兄弟子との決着、亡き慈悟郎との再会別れ、漆ノ型 火雷神の一撃
なんと言ってもあの ギャ-ギャ-ウルサい男善逸が 泣き言を封印し
育ての亡き慈悟郎への想いを兄弟子獪岳との対決で晴らす。
あの世の爺ちゃんと交わす想いに涙した!
③富岡義勇&竈門炭治郎 vs 猗窩座(あかざ)
猗窩座の闘気を打ち破る凄まじい二人の戦い
最後に語られる 猗窩座(狛治)の人としての過去。
恋雪と師範の慶蔵、無念にも亡くなった二人の影姿が
猗窩座の心に語りかける想い。
愛した恋雪が狛治を鬼から人へと心を戻させ、
連れ添ってこの世から消え去って行く~
あの煉󠄁獄杏寿郎を打ち破った奴がこんな思いを抱いていた過去があったなんて、
人であった姿に心をうつ。
本当に守らなくちゃいけない 強くあるという事、
そしてその姿を取り戻せ魅せた想いに心熱くし涙した!
この二人の死闘は本当に凄まじかったです。
---------
本作 主題歌 ♬
Aimer:「太陽が昇らない世界」
LiSA:「残酷な夜に輝け」
ラストに歌と一緒に 第二章へ続く流れが語られて行く~
もう 次が今すぐ観たい、 見たい、 みたい んだよぉぉぉ (*´ω`*)
怒涛の155分は アッという間でしたわ!
現在、どこの映画館も 超満員御礼ですが、
ご家族、ご友人、ご夫婦揃って
是非 この夏 一度は劇場へ
お越し下さいませ!!
(映画館は涼しくって夏祭り状態ですよ)
原作を知る方、知らない方、どちらも楽しめます☺️
やはり鬼滅の刃アニメに欠かせない要素が映像美。
キャラの動き、無限城のギミックが事細かに再現されているところ、そして鬼滅の刃の代名詞である呼吸技、猗窩座戦でのW水の呼吸は必見。
ストーリーは胡蝶VS童磨、善逸VS獪岳、炭治郎&義勇VS猗窩座を主なメインテーマとして各キャラの過去回想が入る展開としており本誌の細々として展開が変わるところをしっかり纏めてきたのは流石は人気アニメ。力を入れているのも感じられた。
そして150分以上のボリュームで見応えはかなりある。
原作を知る方は再現美を楽しめ、原作を知らない方は主要キャラの死もあり他の展開もドキドキしながら観れるのではないかと。
猗窩座回想ではお涙シーンはあったが、個人感想ですがやはり敵キャラなのか無限列車編の煉獄杏寿郎程の感動シーンには至らずでした。
また、環境によりますが、自分が行った映画館が満席だったことで臭いや密集感での空調(湿気、温度調整)が気になりました。少し落ち着いてから行けば良かったと感じました。ただ、そうなると特典が貰えなかったんですがね。。。
圧巻
原作ファンです。
まず、映像表現は相変わらず素晴らしいです。
敵も味方も精鋭同士で戦う最終局面、柱の名に相応しい、あるいは上弦の鬼たるに相応しい技の応酬で、エフェクトやスピード感など一度見ただけでは正直何が起こったかわからないほど、リッチな戦闘シーンになっていると思います。
特筆すべきは、声優さんのお芝居。本当に素晴らしかった。
炭治郎役の花江夏樹さん、善逸役の下野紘さん、童磨役の宮野真守さん、猗窩座役の石田彰さん、冨岡義勇役の櫻井孝宏さん…どなたのキャラクターも素晴らしかったですが、特に胡蝶しのぶ役の早見沙織さん…
元々鬼滅ではしのぶさんが好きなので贔屓目は多少あるにせよ、怒りを抑えきれない震えた声や、負傷して思わず溢れた弱音、渾身の一撃を見舞った後の悪態…原作を読んだ時よりもキャラクターの解釈がより一段深まるような素晴らしい演技に、失われる命の輝きを確かに感じて終始涙を堪えきれませんでした。(終盤の狛治と恋雪のシーンよりも個人的には収集がつかない程でした)
本作では最後童磨とカナヲが少しやり合って終わりますが、次作では決着がつくと思うので楽しみに待ちたいと思います。早く溜飲を下げたい。宮野さんの演技のおかげで本当に童磨への不快感嫌悪感を強く感じ、敵役としてこれ以上ない完成度だなと感嘆しました。
役立たずの狛犬。
本作のメインはサブタイトルにもなっている猗窩座戦とその過去だと思いますが、やはりとても気合を入れて製作されたのだと感じました。首を切っても体が崩壊しない絶望感はアニメの方がより感じられましたし、過去編は鑑賞した劇場では、堪えきれない嗚咽の声がチラホラと聞こえてきました。
どんなに理不尽で凄惨な過去があろうと、それで狛治や猗窩座の犯した罪が許されるわけではありません。そのあたり、鬼滅は筋が通っていて好きです。狛治は天国には行けない。
でも、一緒に地獄まで付いてきてくれる恋雪がいます。今生では夫婦になることの叶わなかった二人ですが、共に炎に包まれる姿にわずかな救いを見出しても良いのだと思いました。
何回涙しただろう
原作の今後のネタバレもあります。
第一章は煉獄さんのような1本の物語ではなく、胡蝶しのぶ、善逸、猗窩座のお話が詰まっていた。
冒頭から涙ぐんだ。
無限列車編の煉獄さんの時のような号泣ではなかったけど、所々で涙がでた。
伊黒さんと蜜璃ちゃんが離れないように、お互い手を伸ばしたら自然と手を繋いでいたのを見ただけで、これからの事を思うと涙がでた。
胡蝶しのぶの最後は知ってはいたけど、やっぱり泣く。
姉を失った悲しみ、鬼への怒り。
最後の瞬間に間に合ったカナヲ。
落ちる蝶の髪飾り。
力を振り絞って伝えた最後のハンドサイン。
しかし、童磨役の宮野真守さんのあの憎たらしい喋り方が、気持ち悪くて、憎ませてくれて大好き。
閑話休題
鬼滅の刃は鬼にも不遇な過去があり、悪に染まった理由があった、そこを無惨に狙われたパターンと、最初から完全に悪の道に走って、思想を拗らせて、どうやっても更生しないであろう悪が存在している。
そもそも無惨自体が自分勝手な感情を拗らせているのだから。
そこに正義はない。
あるのは己の欲望のみ。
最初から最後まで誰も信じない、ある意味スッキリ憎ませてくれる。
柱にはなれない隊士たちの鬼舞辻を倒したい、柱への絆にも涙。
鬼舞辻には絶対ないもの。
まあ、なくても気にもしないだろうけど。
猗窩座も前者。
煉獄さんを殺めた過去は消えない、憎しみの対象になってしまっている。
視聴者、読者はわかるけど、100年以上前で、記録も燃やされて残っていないから、鬼殺隊の誰もが猗窩座の過去を知らない、なぜ鬼になったのか誰も知らないまま、憎まれたまま己の拳で消えた。
炭治郎の言葉で、人間の心を思い出し、天国には連れていけないと言われた。
それこそが贖罪なのかもしれない
善逸の兄弟子は後者。
幼い頃から自分本位で、何をするにも自分が1番でなくては気がすまない、悪人。
悲鳴嶼行冥さんの所の孤児で裏切った描写は原作だけなのかな?
子供の頃の映像はあったけど。
善逸にアッサリ負ける三下っぽい描写もまたスッキリさせてくれた。
悪は悪のまま退治されてほしい。
映像は本当に美しい。
戦闘シーンも目が追いつかない。
無限城を描いてる人、大変だっただろうな。
難しいとは思うけど、全編フルノンストップで劇場で観てみたら迫力あるだろうな。
トイレ休憩挟みつつ。
泣くのが忙しそうだけど。
第二章が今から待ち遠しい
恋雪ちゃんの真っ赤になった顔も可愛くて、涙がでましたね。
幸せになって欲しかったな。
確かにあっという間!
しのぶさんの壮絶な最後、泣いてる暇もなく。原作何度も読んでいてストーリーは知ってたのに、しのぶさんの死を受け入れられない。童磨が憎い。
画も綺麗だし、テンポもよくて、中だるみしなかったと思う。無限城のスケールは想像を超えていた。こんなすごい画を世に送り出した人たち。日本の誇りだと思う。そして今回の映画は、いつにもまして声優さんたちの凄さを感じた。
猗窩座は一言では括れない。鬼のなかには最後まで全く後悔すらできない哀れなものもいるが、猗窩座は特別な鬼だと思う。純粋で、一途で、人と鬼とを行き来して七転八倒の苦しみを味わったが、深く強く愛された幸せな鬼だ。妻の愛が鬼舞辻の叫びを遮り、彼の魂を取り戻した。猗窩座は、鬼舞辻さえも手に入れられなかった究極の愛を知っている。救いのある描かれ方でよかった。
残酷なシーンがあって、子供に見せたくないという声も聞くが、鬼滅の刃には人の心がある。子供にも知ってほしい愛がある。テレビシリーズはおちゃらけた場面が多くて子供向けの印象があるが、前作、そして今作の映画は、大人でも見応えがある。製作者さんたち渾身の素晴らしい作品になっていると感じた。
鬼舞辻に辿り着くまで、彼を倒して戦いが終わるまでにはまだまだ多くの犠牲を払うと知っているので、この映画の終わりの時点では全く勝てる気がしない、終わりが見えないという気持ちになる。それでも炭治郎や善逸のように目覚ましく強くなった者がいる。もともと強い義勇や実弥だけでなく、カナヲや伊之助がいる。彼らの存在が希望を感じさせる。拳や刀を振るう者、自分の身を犠牲にして戦う者。誰もが全力で戦っている。その凄さに圧倒されて、時間の長さを全く感じなかった。
あの時間の長さで、子供連れも多いのに、皆が息を呑み、物音ひとつ立てずに見入っていた。自分のお腹の音が迷惑になったか心配になるくらいだった。(隣だった方ごめんなさい)
同じ映画を二度観ることは今まで無かったが、この映画はもう一度観たいと思った。
せっかくなので劇場で観た方がいいですよ
まぁもうどうこう言う必要もないし皆さん観るんでしょうw
映画らしいダイナミックで緻密な映像は大スクリーンで楽しむ方がいいかと思います
重箱の隅をつつくならカラスの飛びシーンが流石に長いかな?って感じました
猗窩座と言うキャラは主人公になれなかったキャラだと思っています
炭治郎も世の理不尽で全てを失いますが禰󠄀豆子の存在が炭治郎を主人公に止めました
これを主人公の終盤の大きな成長に繋げた吾峠先生はキレキレでしたね
恋雪と二人で地獄の業火に呑まれて消える辺りも単なる許しの話にしないのも
個人的にはいいと思いました。
全411件中、321~340件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。







