劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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鬼にだって言い分はある
そう言えば、一昨日観た鬼滅の刃最終章? 三部作の一作目のせいか、少し間延びしつつもなかなか面白かったです
私は映画版の無限列車編を観てとても感心して以来、一目置いて映画作品としてしっかり向き合ってます💩
鬼の過去は境遇の過酷さにおいて共通で、社会から見捨てられたという事情や思いから鬼👹になってるという、原作の底流にある社会的問題が現代にも透けて見え、従来の漫画 アニメと一線を画す、深みを加えているよね🐮
ある意味寂しい
鬼滅の刃は漫画の方で完結まで読んでいて、猗窩座の話が作中で一番好きな話だったので期待していました。しっかりと漫画にあった猗窩座の生き様を描けていたと思います
漫画の初見はボロボロ泣いたしひたすら繰り返し読んでた部分なので、さすがにもう泣きはしませんでしたが猗窩座の最後には周りの客も泣いてる人はちらほらいましたね
……とまぁ脚本の部分は原作があるのでそこはそんなに評価軸としては考えてません。中には戦闘中に度々入る回想でテンポが悪いという人も見かけますが、原作がそういうものなのだから仕方がない。むしろ原作ではそこまで感じないものの、映像にするとダレてしまう部分をできるだけテンポを崩さないようにしっかり作られているという風に自分には映りました。原作にはない補完のシーンもファンには嬉しい部分が多かったですしね
なのでこの映画にこの評価をつけたのは正直「映像美」「音響」などの部分です。はっきり言いますが、おそらくアクションアニメ映画はある意味で到達点に来てしまったのだな、と思いました。それは遊郭編まででも分かっていたものではありますが、今作はそれすら凌駕するほどのクオリティです
だからこそレビューのタイトルにあるように「ある意味寂しい」との評価です。これまで映像美の進化に心躍らせてきましたが、これ以上の進化はもうないのでは?ということ。あくまで"正統進化"という意味でです
PS2からPS3とかまでは進化に驚いてきたけど、PS4からPS5は「まぁうん、確実に綺麗にはなったし進化はしてるけど。うん……」くらいの進化の幅、というものがアニメにもあったなと思っていました。ことアクション、殺陣という作画においては鬼滅の刃以上の作画は作れないのではないか?と。例えば湯浅政明作画のように、これからは「個性」や「癖」などで引き込まれる他の"なにか"が本格的に必要になってくるんだろうな、と思わされたんです。
AIイラストの台頭でそれについても自分はずっと思ってきたことですが、個特有の"雰囲気"が評価軸になっていくんだろうな、と
善逸の最後のシーンなんか特に、もうあれ以上の作画って作りようがないんですよね。"迫力"や"カッコ良さ"みたいな軸で作画を語ろうとすると。そういう正統な作画評価という意味で、鬼滅の刃はアニメの到達点にきた。そう強く思わされる一作でしたね
これから10年後20年後、さらに迫力ある作画が作れるのならそれこそ自分が望む未来ではありますが……これ以上の進化は正直自分の中では想像が今のところ出来ません
あくまで今回の星5は内容で、というよりも作画や演出、音響などのみの評価となるので他作品との評価とは少し基準がズレてはしまうのですが。鬼滅の刃を知らないという人、アニメを見たことがほとんどないという人、そういう人でも「今アニメの作画はここまで来ている」というのを知りたいのであれば、お金を払って映画館に見に来るだけの価値はあると断言します。
日本アニメ史上最高傑作!
絵は綺麗なのに残念
テンポ・構成が絶望的なまでに悪いのがもったいない
『鬼滅の刃』の大ファンの友人に誘われて観に行きました。私自身は鬼滅の大ファンというほどではないものの、漫画・アニメ共に履修済みです。
映像は非常に美しく、迫力がありました。音楽や声優の皆様の演技も良かったです。
……が、肝心の内容は正直あまり良かったとは思えませんでした。
バトルシーンの間に挟まれる回想があまりにも多すぎること、状況説明の台詞が過剰なこと、ギャグを挟むタイミングではない緊迫した場面で寒いギャグが挟まれること、これらの要素がこの映画全体のテンポを絶望的なまでに悪くしていると感じました。
長尺映画でもあっという間に感じる作品もありますが、今回はそのテンポや構成の悪さ故に途中で中弛みが酷かったという印象です。
非常にもったいないな……と思います。映画ではなくアニメの方が良かったのでは……。
やはり凄かった・・・
長時間ゆえ、驚愕レベルの映像を流し見してしまうジレンマ。
回想が多いかな
凄すぎる!
無限城の表現は凄いですね。
無限城って無限に広いって意味?
原作通りのストーリーに入り込んで楽しめました
(マンガを読んだのは何年も前なので、細かいところは定かでないですが、特に違和感なかったので、多分原作に忠実な内容だったはず)
2時間半強、退屈せずに観られたのは、正に原作(物語)そのものの持つチカラで、逆に言えばアニメ作品がそこに忠実に作られていた証拠なのだろうと思います
そもそも、鬼滅の刃が注目されたキッカケは確かにufotable作のTVアニメだったかもしれませんが、社会現象にまで育ったのは、ひとえに原作ストーリーの力によるところ大だと思います
本作は、長すぎる、とか、冗長だ、とかのご意見も散見されますが、観終わった印象としては、「あ、今回はここまでのお話なんですね。次が楽しみだな〜」という感じ
原作の良いところが、存分に映像化された快作だったと思います
鬼滅の刃の「美点」の一つは、アニメで人気が爆発しても、(他の多くのジャンプ作品のように)ダラダラと話を引き伸ばさず、必要十分な分量でスパッと終わらせたことです
これは、作者の断固たる決意(、「美意識」と言ってもいい)によるものだと信じています
なので、最後のフィナーレくらいは、しっかり尺を取った3部作で派手に花火をぶち上げても、全然構わないと思いますよ
ただ、敢えて残念に感じた点を挙げるとすれば、「無限城が(無駄に)広すぎる」ということ
マンガの印象では、ここまで広大な空間ではなく、無限城は「無限に形を変える城」のイメージで、「無限に広い城」とは受け取っていませんでしたね。「無限」は言葉の綾というヤツで...
アニメ上で、実際に奥行きのある広大な空感を画像にした途端、ものすごい違和感を醸し出していたと思います
あの「無限」の描かれ方だと、大正時代のローテク(半紙に墨と筆)で地図を描いていく鬼殺隊の行為や、無残を探して闇雲に(?)駆け回る隊士の行動との整合が取れないことになります
「みんな、どこに向かって走ってんの?バカなの?」ってなってましたよね (残念!!)
これは剣劇アクション映画ではなかった
良いところ
流石によく動く
三次元的な広さが感じられる、と言うか広すぎ
感情の起伏や声音から素直に感動
?なところ
ちょっと動いたら回想の繰り返しで爽快感が薄い
決着!という感じがない
月曜割引と連休と夏休みの中でほぼほぼ満席。なのはいいんだけど、途中で席を立って戻らない人がちらほら。長いよな。
動きは速いし派手だし、三次元的に飛び回るしで、爽快な剣劇アクションと思うと、いざ斬り合いになってからの細切れ感。最初からそういうキャラだての作品と思えば感情の起伏が素直に面白いんだけど、アクション重視だといいから早くやれ!でしかない。
漫画だと自分のペースで飛ばしたり読み込んだりできるけど、アニメだと「またか」になってしまう。取捨選択せずに全て盛り込むのが基本方針なんだろうけど、さすがにどうにかしてほしい。獪岳とかもっとあっさりでいいだろ、どうせ小物だし。ただ猗窩座はなあ、必要とは思うが結局のところ勝ってはいない気がする。
二回見に行くことはないかな。
長過ぎ
アイドルのファイナルドームツアー
結構、辛口のレビューを見かけますが、漫画読みました、アニメ全部見ましたという前提でコメントされてますが、この映画はいわゆるアイドル映画なので出来栄えをどうのこうの言っても仕方ないと思います。完全にファン向けに作るられているのでファンが楽しめれば100点満点です。鬼滅知ってますってだけでは楽しめないと思います。大好きなアイドルグループのファイナルドームツアーを見ているようなものなので鬼滅の推しは誰ですかと聞かれて即答出来るくらいじゃないと長いアニメ映画くらいしか感想は出てこないじゃあないかな。鬼滅のファンにとっては充分最高な映画だと思いました。推しの出てくるシーンではしっかり感動して泣けます。私のよい映画の判断基準は見終わったあとにまた見たいと思うかどうかです。この映画はまた見たいと思いましたし、また見ます。
時間を感じさせない
正直凄すぎて時間を感じさせない
ダレる所がない (ずっと戦っている訳ではないが)
緩急があってとても楽しいと思う
でも、実時間は長いので子供はトイレは我慢出来ない
様なので、入る前にトイレに行かせる方が良いです
そして鬼滅はジャンプですが未就学の子向けではないので
途中で飽きてしまうらしいので席の選び方は大事かも
しれません でも夏休み時期だからしかないかなとは
思うので子供連れの場合はスクリーン位置よりは
移動しやすい左右の個別エリアなどが良いかも
しれませんね
内容は鬼滅観てる人な何か語らなくて良いし
これだけ観てる人が多いので書く理由もないですよね
この作品はブレークポイントが少なく
感情移入というか時間を感じさせない没入感が高いので
光過敏症になってしまう恐れもあるので余り画面が近い
座席や体調が良い時が良い気がします
スタートからラストまで戦いまくるので…
個人的には鬼に(悪に堕ちた人)が理由によって
しでかした事が美化という亡き事にする演出が
引っかかってしまいます
「ジョーカー」みたいな感じの印象です
物語なので良いのですが、悪い事をしても救済は
必要だとは思うのですが年月と食べた人数などを
具体的に考えてしまうと美化しすぎじゃない?
と大人の心が…
くらいで、これだけの箱を回転させるだけの
作品ではありますね
個人的には善逸がかっこよすぎるだろ!
まあ フジの特番 予習を見てしまったのなら
見た方が良いですね
間違いなく面白い、泣けるそして長い。
全てが良かった
楽しめました
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