劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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「力と孤独の果てに——“猗窩座”というアンチテーゼが語る、鬼滅の奥深さ」
「鬼滅の刃 無限城編 第一章」は、猗窩座というキャラクターの深層に切り込んだ濃密な一章だった。
派手な戦闘やアニメーションのクオリティは言うまでもなく、今回特に心を動かされたのは“対話”というテーマ。
それは、刃を交えながらも“コミュニケーション”の本質を問いかけてくるような物語構造にある。
猗窩座は単なる悪役ではなく、過去に傷を負い、人との繋がりを拒絶して鬼になった存在だ。
そんな彼が炭治郎や柱たちと対峙することで、互いの価値観がぶつかり合い、
まるで「言葉にならない想い」を技や表情、沈黙の間で交わしているようにも見える。
この作品を通して描かれるのは、力で支配しようとする者と、
弱さを受け入れてでも他者と“共にある”ことを選ぶ者との、価値観の対立であり、
猗窩座は「人間的な絆を否定するアンチテーゼ」として描かれているとも言える。
だが、アンチであるがゆえに、彼の存在が炭治郎の強さをより際立たせる。
まさに「鬼滅の刃」は、人間の強さを“誰かと分かち合える痛み”として描いている作品なのだと改めて感じた。
ラストに向かうにあたり、鬼たち一人ひとりの物語が積み重ねられていく中で、
“敵”と“味方”の境界が、単純な善悪だけでは語れないことを、私たち観客に突きつけてくる。
酷評も多いが私はもう一度観る‼️
第一声の感想は【もう一回観たい】が出た。
初めての鑑賞なので一生懸命で肩に力が入っていたせい。なんといっても義勇としのぶ、善逸と炭治郎がめちゃくちゃかっこいいので観たいわ、もう一度。
1300円で3時間も楽しめるなんて、最高ですし。泣かないよねーと思ってたけど、わりと最初から🥺泣けた。おばみつが尊すぎて💓
戦闘は凄まじい速度で何をやってるのかわからない🤷♀️ドラゴンボールのスーパーサイヤ人がどんどん強くなり光と風圧しか見えんやつ想起させる。
ルイと戦った時の炭治朗の時みたいに、血鬼術の殺傷力が恐ろしすぎん😭と、こっちが感じとる暇がなく、戦いの速度が速すぎて連撃すぎて柱の技を噛み締められん!よくわからん👊ってのはありました。
あと、戦闘中に鬼の過去回想シーンに場面転換してからが結構長くて、たっぷりと人間時代を描くのでドラマをみてる時間はわりと長い。鬼のキャラクターを丁寧に魅せるのは鬼滅の良さだけど、無限城の空間での命の取り合い、アクション好きな私には少々だるい時間もありました。初見の方はいいでしょうが
原作を読んで結末は知ってるのに、それでも十分楽しめましたよ😊美しい映像美をもう一度リラックスして大画面で楽しみたい。
善逸、炭治朗、義勇好きなので、やっぱりまた観るしかない。
無限城2は、観るのがつらくなりそうだけども、いつやってくれるのかしら??
酷評も多いかもしれませんが、私はキャラクターが好きなので観いっちゃいました😍
理不尽への抗い
原作好きなので、ストーリーの面白さは担保された状態で見てきました。
鬼滅の刃の好きなところは、セリフがはっきりした物言いで、感情移入できるとこ。特に「怒り」の表現が心を揺さぶる。
そんな良さが存分に感じられ、ハンカチ片手に見ました。映像も凄かった。
基本、復讐が戦いの原動力になってるっていうのはネガティブで見てて疲れそうなもんだけど、鬼滅の刃ってその奥に、理不尽との戦いみたいなものを感じて、胸が熱くなる。
だから回想シーンは自分の好きな部分の根幹に関わる部分で必要不可欠なので、変にカットせず存分に見せてくれて良かった。
はっきりした表現の力強いセリフが随所にあって、そのキャラを動かす元体験がセリフの説得力を増していて、心に届く。人も鬼も。
けして鬼の過去を主人公側が把握したうえで戦うとは限らない。でも視聴者側は両者の感情を見ている。それがまた揺さぶられる。
ただ、「全部言うやん」みたいな箇所もあるので、それはほんのちょっとだけ気になるけど。ちょっとだけね。
アニメイッキ見とかが苦手な人は長かったかもなとは思いました。そうでない人もトイレは絶対に始まる前に行っておかないと、我慢しながら見るのは全集中出来ないので注意です。
あと、自分みたいに腰痛持ちの方も、コンディション整えてから楽しんできてください!
想像以上で堪能しました。
鬼滅の刃のエピソードで好きなところの一つでもあり、とても楽しみで初日に鑑賞しました。
声優さん、映像、曲全て予想以上でした。
それぞれのキャラの良さもとても良く描けてます。アニオリの良さも出てます。
猗窩座の過去が長すぎとかお涙頂戴的なーーとか思う方もいると思います。が、私にはたまりませんでした。よくぞここまで丁寧に思いを込めて映像かしてくれて感謝しかないです。一晩寝て次の日も鑑賞してしまいました。子供の頃に戻ってわくわくドキドキし、こんなに涙を流すなんて、許されるなら声を出して泣きたかったぐらいです。
私はトイレは遠い方なのもありますが長さは気になりませんでした。
日々いろいろ嫌なこと、辛いことを忘れて無限城の中のバトル、猗窩座の過去、たまに笑えるシーン等どっぷり世界に浸り、これからも映画館へ行くと思います。
うわぁ期待を裏切らない!!めっちゃかっこよかったぁぁ
流石Ufotableだっ!
原作マンガと比べてストーリーを膨らませているシーンもありましたが省略している場面もあり、全く問題無かったと思いました。
自分は合わなかったという人もいたみたいですが話が長い、トイレ問題の件等が多かったみたいですね。上映時間は観る前には分かっているのだから、そこを問題にされてもなぁと思います。映像は流石のUfotableですね。期待以上の作品になってました。1番の問題は観客のマナーの問題ですね。アニメ作品なので子どもが多いのは分かってますが2時間集中力が無く話し出したり体動かし過ぎて周辺への迷惑行為が多数報告されています。また約2時間半の上映時間なのでトイレ問題で途中退席される方が多いのは分かるのですが、周りに迷惑にならない様に頭を下げて退出する等の配慮もされない映画館慣れされてない人達が来場してます。今は夏休みでもあるので子どもの数は仕方のないことですが、親と一緒に来場されるのであれば親のしつけ方にしっかりして欲しいです。
とてもアニメとは思えない映像のクオリティ、スピード感、空気感
クソ面白い
賛否両論ありますが私はとても面白かった
まず作画のクオリティ高すぎる
無限城の見せ方と型の表現の仕方多種多様な技の中で細かに違いを見せ手を抜いたところが全く見受けられない素晴らしい出来だと思います
次に曲、上弦と遭遇した時の不気味さ戦闘中熱くさせられる重低音と激しいがくどくない曲調
戦闘中ということをあり常に力が入る。
これまた最高です。
感動のシーンお決まりの盛り上がり具合
たまらなく涙が出ました。
猗窩座のBGMをアレンジしてるところもあったのでめちゃくちゃ興奮したポイントの一つ
opとedは文句のつけどころのない
まずopに関しては歌の流し方完璧でしょ
一気に引き込まれました
Aimerのあんな力強い声から始まるなんてずるいって
和楽器使って昔の時代を彷彿とさせつつもしっかり現代でも掴まれる
原作を知ってても歌とBGMで持ってかれるのはやっぱりアニメならではなんだなと思いました
不気味さと興奮が入り混じりとても新鮮な気持ちでみれました。
LiSAには「あぁ終わっちゃったな」と感じさせられもっと見たい!まだ終わらないで!と思える歌だった
LiSAならではのだんだん希望に近づくような曲調ただまだ絶望感もある歌い方は流石だなと思いました。
内容に関しては回想が多いという意見が多く見受けられますが個人的にはあれがないと呆気ないと感じさせられます。
むしろあんなに長く細かくやってくれた事で久しぶりに見た人や前作、原作を忘れてしまった方々に思い出させる、理解させてくれてるのだと思いました。
あの長い巻数の中で3部作で大丈夫か?と思っていましたが割といい感じに収まりそうで安心しました。(無惨戦までは多分無理だと思って入る)
てかなんなら無惨戦は3部作外でしっかり作ってもらっていいあれが多分一番作画コストやばそう
猗窩座のところ良かった知ってたけどあれほんとよかった細かくは言いませんが
ちゃんと気合い入ってるなーって感じました
次回作も期待できます
ゆっくりでいい、なんなら放映延長してもいいから完璧に仕上がってること祈ります。
最初から最後までハンカチ必須
原作の素晴らしさが、美しく細密なアニメーション×音楽×声優さんの魂のこもった演技によっていかんなく再現されており、何度も泣いてしまいました。2時間35分が体感1時間半くらいに感じ、観終わった後すぐに次の鑑賞予定を立ててしまいました。起承転結の流れではないので映画作品としてはどうかと思う方もいるかもしれませんが、原作ファンとしては漫画の流れを改変することなく作ってくれて感謝しかないです。できるだけ良い設備で何度も観たくなる作品です。
バトルアニメーションは凄まじい!回想はダルい……
兎にも角にも見どころはバトルシーンかなと。これほどバトル!バトル!バトル!盛り沢山なアニメは滅多になく、そのバトルシーンのアニメーションの凄さは圧巻の一言。よく動くカメラと美麗なエフェクトに細かくグリグリと動くキャラクター。バトルシーンの迫力は本当に流石のufotableで、息もつかせぬ迫力あるバトルシーンが全体の半分くらいを占めている感じでバトル好きな自分としては大々々々々満足でした。
ただ個人的にどうしても評価しづらいのが回想の多さ、長さ。アニメ二期以降の鬼滅は敵も味方も倒す前に切ない回想が入ってくるはまぁいつもの鬼滅ではあるんで覚悟はしてましたが、一つの映画で3つの戦い全部が同じでやるやられる前に回想入って退場~というテンプレート構成は流石に後半マンネリしてしまう。
後半の回想に関しては特に力と感情を込めたかったのでしょうか、そのせいもあって猶更テンポが悪く回想→少し今に戻る→回想→少し今に戻る→回想……みたいな流れが続き、終盤30分くらい全部回想シーンだったのでは?と感じるほどに回想が多すぎ長すぎました。あまりに流すぎて、感動のシーンかもなのですがそろそろ終わってくれ~って気持ちで見る事になりましたし、そこから先は派手なバトルもなく、しんみりと切なく戦いは終了。原作も読んでるのでむしろ好きなキャラなのですが、終盤は勢いが完全になくなって終わってしまったのが少しモヤモヤしたなと。
見終わった時はなんかもう(やっと終わった……)って気持ちで席を立つ事に。感動の余韻とかがあるわけでもなく、ちょい腰が痛かったです。
大ヒットも納得!
みんなが映画を語れるきっかけに感謝
よし!
映画館に行こう!
家族を連れて、子どもを連れて、あるいは夜に1人でじっくりと!
そんなワクワクを、多くの人が体験するキッカケになり嬉しく思っています。
昨今はNetflixやAmazonプライムなど、サブスクで見ればいいやという方も多いのかなと思います。
ただ、映画館に見に行く特別感もこのようなキッカケで残り続けてほしいなと心の底から思いました。
映画そのものの感想としてはですが、
とにかく原作に忠実で、それを映像や音響で圧倒してくれる素晴らしさがあります。
回想が多いのもまた原作通りですので、
私はむしろ良かったと思っています。
賛否両論あれど、それをみんながまた語り合いたいためにお話をする。
やっぱり映画は最高だ!
ありがとう鬼滅の刃!!次作も期待!!
昔プロ野球場、今シネコン(こじつけ)
数年前、前作を原作もアニメもほぼ知らないまま、
「テレビ放映分のまとめと次シーズン先行を劇場版化?なんじゃそれ?」
と微妙に誤解したまま何かのついでに映画館に足を運び、その映像美と迫力、ど正面からの熱血感動攻勢に超驚いて改めて配信とYouTubeで鬼滅をおさらい・キャッチアップしたおじさんです。
いやぁジャパン・コンテンツの現役中心選手の打撃力・感動させ力は凄いです。
今回はあっぱれなほど間延びもキャラのリバースもなく怒涛の完結を果たしたらしい原作を追いかけるマラソン的最終決戦の始動部分。お客さんの殆どはそれが分かっているので始まり・終わり各部に文句なく、戦いと回想に明け暮れるその中身が2.5時間と長めなのも寧ろご褒美。
正直これまでの劇場・アニメ新編版の、色彩が眼前で爆発した時のような衝撃や感涙がほとばしるような圧倒感はありませんでしたが、これでイイんです。どうせもっと刺激の強いのがあと2?作品来るんで。
昔おじさんが子供の頃、毎日のようにTVでナイターを見てましたが、王選手の◯◯◯号HRが近いとかなると父親があらゆるコネを使い、狙って後楽園球場(死語)に行ったものでした。
親父は滅多に球場なんて行かないくせに、
「本当の野球ファンは試合前の練習こそ見る。プロの練習、準備、よーく見ておくと一層後の試合が楽しめる」
などと言ってました。ワタシ的に本作はプロ野球試合前の練習時間観戦のようなもの。勿論一部キャラクターのファンにとっては推しの生死がかかる死闘編ですが、光と涙のプレイボールは次から。ワタシももうある程度洗脳されているので、な〜んの文句もありません。うん、良かった!次作を早く!!
映像は良いが間延び感のある作品
5 3部作スタート
誰も置いていかない
映像美は健在、しかし物語のテンポが悪い
ufotableが手掛けるだけあり、映像美は相変わらず素晴らしい。
しかし、鬼滅の刃ファンには申し訳ないが、同社が制作したFateシリーズと比べると、どうしてもキャラデザインの限界を感じてしまう。
猗窩座のバックストーリーに関しては、「あぁ、女性はこういう話が無条件で好きなんだろうな」という感想しか出てこなかった。
理由はどうであれ、もともと悪事を働いていた男が、特に良いことをしているわけではないが、良い環境に恵まれ更生しそうになるところ、再び不幸に見舞われるというだけの話にしか感じられず、特に感情移入はできなかった。この手の物語は自分には向いていないのかもしれない。
回想シーンがあまりにも多すぎて、物語全体のテンポが悪く、食傷気味になった。
また、これは原作の問題でもあるが、決戦に赴いた都合上、ここからの展開は味方の損耗をある程度管理しながら全ての戦いに勝つしかないのがわかりきっている。リアルタイムで漫画を追っていた時から感じていたが、どうしても盛り上がりに欠けてしまうのは仕方のないことなのだろう。
今更ながら、正直に言えば遊郭編の方を映画館で見たかった、という印象だ。
全1221件中、761~780件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。







