劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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想像超異常に良かった
映像キレイだし内容も納得!
漫画は読みました。アニメも見ました。3部作の1作目と言う事で、中途半端に終わったらやだなぁと思ってましたが、まぁギリ納得できました。これ、たしかに長いけど3部作の1作目だしね…逆に何個かあった思い入れのあるシーンカットされなくてよかったぁ♫大体、カットされるのよね、長いからって…この辺りは判断難しかっただろうけど、私はカットされなくてめっちゃホッとしました♫また、1作が長いからって5部作とか6部作とかにしたら飽きると思いますし、テレビ放送にしたら画質が落ちたり、中だるみしたりとろくな事にならないと思う。なので私は映画化で良かったと思います。お金払っても見る価値ありますよ。元々、超人気漫画の続編だけに制作陣はプレッシャー凄かったと思います。その中で、カットは最小限にしてにわかファンにもわかり易く、更に初心者(敵と味方しか分からない人)用にもそれなりに分かるようにしっかりとここまでの映像クォリティで作るなんて凄いと思います。普段、切磋琢磨して主人公が段々強くなっていくアニメに嫌気がさしてる(一昔前は俺つえぇ系よりこれが多かった笑)私でも素直に感動したり武者震いが出たりで凄くワクワクできました。でも、見に行くならアニメか原作読んで予習した方が楽しめると思います。2作目いつだろうか…今からとても楽しみです。また見に行きます!!
行って良かった
回想があるからいいんだけどね
戦闘シーンに回想が入るのは原作通りだし、回想が鬼滅の肝になってると思うので、自分は面白く見れました。
そもそも猗窩座のところなんて戦闘シーンだけじゃ味気ないし、回想が入ることでドラマになるんだと思いますけどね。まぁベタな展開ではあるけれど。
なので、回想が嫌な人は童磨や黒死牟との回はもっと長くて退屈すると思うので、映画見て文句言うくらいならご自宅でテレビ放映待って流し見することをオススメします。
上映時間も長いのはハナからわかってることなんで、3時間弱が耐えられない人もテレビや自宅のプロジェクターでゆったり見ることを推奨します。
ミッションインポッシブルなんかも長いけどトイレまったく気にしなかったんだけど、鬼滅はやたら長い長いと文句言う人が多いから、無駄に神経質になっちゃって自分もトイレ行きたくなったらどうしようと映画途中もドキドキしながら見てました。ある意味プラシーボ効果??笑
感性は人それぞれだし、原作読まずに見てる人もいるとは思うので色んな意見あって良いけど、ダルく感じた人は2章3章は見に行かないことですね。
自分は次回作も楽しみに待ちます。だいぶ先になるんだろうなー
グーグル表示のレビューは変!鬼滅の刃の回想シーンは良かった
見に行く前にグーグルに表示されたレビューを見たら、戦闘シーンの回想について長いだとかお涙頂戴だとか色々批判が多かったので、今回の出来は悪いのかなぁと半信半疑でしたが、結果はなんといい出来の映画でした。回想も理にかなった内容で批判は的外れと思いました。
映画.comの大多数のレビューは高評価なのにグーグルには酷評のレビューばかり表示されているようなので映画.comのレビュー表示をしないように設定しました。
グーグルに表示される映画.comレビューはXに連携されたレビューなので、批判的な人たちはXにも投稿し、普通のレビューの方はXに投稿していないからそんなレビューばかり表示するのでしょうが、
なお、批評は個人の感性の違いなのであって当たり前ですので批判的レビューを否定したりしませんが、それをいたずらに誇張するようなグーグル表示はいかがなものかなぁ〜と感じました。
なんかこわい
単行本で読んでいましたが、味方側キャラ全員を放り投げていわゆる中ボスである猗窩座の過去に作中のキャラ一ページ数が割かれ、わかりやすく同情を引くエピソードが怒涛のごとく詰め込まれ、
さらにそれでも書き足りなかった漫画数十ページ分のプロットをおまけページ2枚にわたって追記してるのを見たときは、作者の常軌を逸した入れ込みぶりと商業誌でやることじゃないと寒気がしました。
それがそのまま+αでアニメ化されてこんなにしんどい話は見たことがない・お前の人生辛いことばっかりだったじゃないか(この定型文)と絶賛されているのを見ると、ただ集団心理や同調圧力は恐ろしいなと思います。
クライマックス大長編第一章
コロナ過に原作クライマックスとアニメ映画大ヒットという快挙を成し遂げた今作も
いよいよ大詰め。
当時のブームはおおむね過ぎたとはいえ連日満員御礼の予約状況を見てると
やっぱ映画は令和の世であっても娯楽の王様なんだなと実感する
(今日はぎりぎり入れたけど、あっという間に予約埋まってくので油断できない)
無限城から終盤は激戦に次ぐ激戦なので
3時間近い上映時間というのも含んで不安ではあったのだけど
適度に息抜きできる箇所が随所に設けられていて
かなり見やすくそれでいてこの長尺があっという間に感じられる
緩急のある構成で良かった
とはいえ
ここぞというところでバックボーンに尺をとりすぎな印象
とても重要な部分でもあるし、人に仇なす恐ろしい存在である鬼にも
それぞれの人生があったからこうなった…というとこを見せてくれるのは
このシリーズの良い部分であるのだけど
正直とても良い勢いに不要なブレーキをかけてるような箇所がいくつかあった
あとこれは個人的な好みなのだけど、
無限に構築される上も下もない無限城の見せ方が
思いのほかワンパターンだったのも少しがっかり
しかし、本気モードの善逸がマジでかっこいいし無茶苦茶つええ
劇場もかなり盛り上がってた。
未知から既知へ、壮大な規模のファンムービー
この作品を観るために劇場に足を運ぶ方は私と同じく皆ラストを知っていることでしょう
だから未知のストーリーにワクワクするというよりあの内容がどれだけ凄い映像になるかという期待のほうが大きいのかな?とも思います
で、今作は映像も素晴らしくファンムービーとしては文句無しだとは思うけど劇場映画作品としては前作の方が遥かに完成度は高かったと思いますし、今の凄い興収も煉獄さんの置き土産的な感じもします。無限城の表現も原作とは少し趣が変わっていて、個人的には鳴女が琵琶でベンベンからくりを操作するアナログ感が好きだったので今作には少し違和感を感じました。
鬼の過去回想については原作再現なのでそのままなんだけど詰め込み過ぎ感も気になりました
前作は20回ほどリピートしたけど今作は1回観たらもういいかなと思ってしまいました
それでも最終局面【炭治郎のアレ】を劇場アニメで見る日まではずっと追い続けていきたいと思います
泣いた
原作ファンでは無い人目線の感想
お祭り状態になっている鬼滅ブームに乗っかって来た。
原作ファンでは無く、映画の為にアマプラにて一気見した程度の熱量で鑑賞。
結論、めちゃくちゃ面白かった!
作画、演出が目を見張る出来で、作画スタッフを心配してしまうレベル。作業量どうなっているんだろう…。
無限に広がる城という舞台が、大スクリーンで映し出される映像と非常にマッチしていた。
「無限列車編」では車両ごとにキャラを配置して誰が何処で戦っているのか分かりやすく演出されていたが、今作は上下左右と無限に広がる世界を広く演出する事で、キャラ同士の位置関係を曖昧にし観客への不安感を引き立てる事に成功していた。
帰還する事も出来ず、ボスを見つけ出す事も出来ない。ただただ無限に広がる世界で間髪入れず湧いてくる鬼達と戦わなければならない。舞台設定の時点で観客に絶望と恐怖を感じさせ、さらに映画序盤の結末…。
これから始まる長い戦いの無惨さを理解出来、「これでまだ1章目か」と衝撃を得た。
早く2章目の公開日を知りたい。
猗窩座戦での炭治郎が話す自然の摂理に対しての考え方には感銘を受けた。炭治郎毎回良い事言うなぁ〜。
作者の物事に対しての考え方が素晴らしい。
古き良き日本人の考え方で、人を思いやり、利他的に生きる尊さを教えてくれる作品だと思えた。
アニメ作品としては最高峰
なかなか厳しい意見が多くありますが、個人的には楽しめました。
批判的な意見の理由は上映時間の長さや構成なのでしょうが、これは原作に忠実であるという点では仕方のないことです。
ファンの中には必要以上の改変を嫌悪する人もいます。
無限城編は一つの大きな戦いを3つに分けて描いているのであって、スターウォーズなどの作品のようにいくつかの話を積み重ねて壮大なサーガを作り上げる作品とは系統が違います。
今回の構成は制作側が原作、ビジネス面、作品としての区切りを熟考した結果であって、一章だけで判断すべきではないと個人的には思います。
作画、演出、声優のクオリティー、情熱は素晴らしいものであると思いました。
もし批判的な意見をみて鬼滅に悪印象を持つ方がいたら、どうかご自分で感じた評価を信じてほしいです。
勿論私のレビューも一つの感想に過ぎません。
純度最高
どちらかを観るなら「国宝」
映像凄い。特に水の呼吸や無限城の描写。ドルビーアトモスで観たからか、特にバトルシーンの音声もよい。
でも長く感じた。もっとギュッとしてもよかった。
アニメと実写の違いはあるし、そもそも比較することではないかもしれないけど、同じお金と時間をかけるなら、よほどの鬼滅好きでなければ「国宝」を観ることをお勧めします。
辛くとも、悲しくとも、鬼にならず必死に生き抜け、安易に生きるな
いつも通りの鬼滅の刃。しかしボリューム、熱量、迫力、切実さどれもがこれまで以上に類を見ないクオリティで配給されたと感じました。もしこれまで鬼滅を楽しめた方であれば、十中八九間違いなく楽しめるでしょう。155分という長尺ながら、劇中何度も何度も涙が溢れてくるのは最終決戦(第一章ですが…)に相応しい展開に思いました。
鬼滅の刃から滲み出る悲壮さと救い。この世の闇より出づる鬼たちの境遇や運命から滲む苦しさや辛さ、ただの悪を打つのではなく、世に虐げられ、適応できなかった、言ってしまえば弱者たちの成れの果てなだけに、刃はただの恨みより切実な部分で振り抜かれているようにも思います。
罪を犯したから斬られるのか。悪いことをするやつだから殺されるのか。鬼滅の刃はそういう次元ではなく、人としての過ちに対する絶対的な怒りが詰まっているように思います。いつまでも相手目線からです。そんなことをしてはダメだ、と。そんな生き方をするな、とだから鬼の事情を描くように思います。辛いことがあっても、悲しいことがあっても、鬼にならず、必死に生き抜け、安易に生きるな、そう言っているように思います。
キレッキレ
『三部作にする』を大前提として作られている感。
ストーリー展開は、見事なまでに原作再現されています。
時系列を重視し、あちらこちらで敵味方が遭遇し、バトルが始まる。ちょうど良いところで別の場面に切り替わっていく。
ともすれば、映像化にあたって『ある一場面にピックアップする』作り方も考えられるなかで、よくぞここまで原作に忠実に沿っていると感心します。
ただし、どうしても無限城編は『1本の映画に収まる内容ではない』という現実が立ちはだかります。
だから分割する、分割する前提で考えた場合、なるほどここが気持ちいい分割ポイントだろうと感じます。
そしておそらく、次の分割ポイントも、おおむね推測できます。
そうすると新たな問題が。
『原作ママで分割すると、1本の映画として時間が稼げない』
よって、原作にはなかった『補足的説明的な注釈描写』が随所に散りばめられて、結果2時間半にも及ぶ長編になってしまった。
というように見受けられました。
なので、全体的にスピード感が原作ほどには感じない、マッタリ感を受けました。
これは絶対に無理ゲーなんですけれども。
余計な注釈ゼロで、4〜5時間くらいの超長編の1本モノとして作ったら、☆300くらい付くんじゃないですかね(笑)
と感じるくらいに、映像やアクションはとてつもなくステキでした。
例えば開始早々、原作にはない描写から始まるんですが。
でもその映像は『実写かな?』って錯覚するほど美しかったです。
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