劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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「奴だ……奴が来た!」
映像美
とにかく美しかった。
猗窩座編までギュッと詰められた映画。
お腹いっぱいになったかな。
感動シーンはしのぶ変更、善逸編、猗窩座編と
それぞれにあったし、
漫画がそのまま映像化されてて満足度高め!
なにより映像のクオリティが高い^^
無限城では目が回る酔いっぷり。笑
後半にかけて集中力が切れちゃって
周りがとにかく気になってしまった💧
年齢層が低かったからかもしれないけれど
集中して観たいなら夜とか朝一がオススメ
そろそろ落ち着いてる頃かなって思ってたけど
まだまだ人気で日中は小中学生が多い。
途中の回想シーンとかは興味がないのか
お喋りの声や音、トイレ立ちとかで
目の前でゴソゴソされたら気になっちゃって
集中力が切れちゃった。。。残念
次も映像化されたら観たいと思ったよ。
良い映画でした。
出来栄えは素晴らしいが1本の映画の構成としては・・・
通序版を観た上で、IMAXで観てきました。
通常版事は中段の右端だった事もあり
中々没入感を感じられなかったのですが、
今回は最後尾列の真ん中を
ゲットし万全で臨みました。
正に地の果てまでも繋がる無限城の
スケール感と、作画の出来栄えの凄さや、
音楽や効果音もIMAXが
更にぶち上げてくる!
いやぁー本当に凄い出来栄えですねぇ!!
ただ初回鑑賞時にも感じたのですけども
話の肝的に構成を変えようがないので
致し方がないのたが、
やはり猗窩座が「あれ」されてからの
回想シーンが長過ぎてどうにも締まらない。
猗窩座編のみであれば長いということはなく
泣ける良い話なのだろうが、
1本の映画として俯瞰的にみると
バランスが良くないと感じざるを得ない。
無限城編だけで5本くらい映画作る訳にも
いかないし、仕方がないですね。
アニメのクオリティの高み
無限城の奥行、高低差、バトルのスピード感、どれもアニメで最高に演出されていて素晴らしかった。原作の面白さをアニメで何倍にも面白くしている作品。
何回も泣いたという触れ込みを見て期待していたが、私にはそれはなかったかな・・。
最後のバトル少ししつこく感じた。上弦下弦の鬼は毎回簡単に死なないからしょうがないんだけど、そのわりに上弦の陸はあっさり・・
誰かの青春なのだと思う
やっぱり鬼滅は映画館で観るのがいい
演技力
丁寧に、あくまで丁寧に
作ることで、しっかり期待に応えた作品。
今さら説明する必要のない国民的アニメ、鬼滅の刃の映画としては第二弾。
テレビアニメでストーリーを展開しつつ、キモになるストーリーを映画化するスタイルで今回が映画としては二作目。
今回はテレビアニメの柱稽古編から、いよいよ鬼舞辻無惨の本拠地である無限城に踏み込み、最終決戦を挑むいわゆるクライマックスパートの第一部。原作の中でもかなり人気の高かった、猗窩座と炭治郎の激突がメイン。
序盤、炭治郎と柱達が無惨を探して無限城を走り回るシーンから、その絵作りの丁寧さが際立っている。原作漫画では表現しきれない奥行きとか立体感、圧倒的規模で広がる無限城の描かれ方、炭治郎始め鬼殺隊の心を折るほどに広大な無限城の世界がこれでもかと表現される。
ここだけでもう圧倒されてしまった。
その中で縦横無尽に戦闘を繰り広げる上弦の鬼と鬼殺隊の柱達、のみならずモブキャラの鬼と鬼殺隊員の闘いもスピーディかつダイナミック。時折目で追いきれないスピードで展開されるもののその一コマ一コマまで丁寧に描かれているので没入感が凄い。
声優さん達も渾身の演技で、あらためて声優を生業としている方達の声の演技の素晴らしさも再確認できた。
俳優さんがアニメの声優を担当されている映画もあるけど、やっぱり細かな声の表情を表現してくれる本職の皆さんの凄みだと思う。
誰が、とかではなく出演されている方全員が素晴らしかった。
ストーリーについては今さら言うに及ばず、といった感じの鬼滅定番のフォーマット。鬼殺隊の柱が何故若くして鬼殺隊に入隊したのか、鬼達が何故鬼にならざるを得なかったのか、それぞれ一人一人に物語があり、そこも映画化でありがちな尺合わせの端折りをすることなく丁寧に時間をかけて描いている。
ただ、私は恐らくこの作品を鑑賞する対象年齢より高いと思うので、ストーリーの中にもう少し深みを求めてしまう気持ちは否めなかった。ハッと思わされたり勝手に涙が出てくるというところにまでは至らなかった。
例えば猗窩座が何故あれほどまでに強さを求めるのか、絶望の淵に叩き落とされたのは、別に己の戦闘能力の低さではなかったはずなのに…などなど。
そこが星5個付けられなかった理由なんだけど、それは私自身の感覚なので人それぞれだと思う。
そう、この映画は気長に完成を待ちながら、出来上がった作り手全員の渾身の作品を映画館の大スクリーンで堪能する映画、なのだと思う。手抜きせず妥協せず丁寧に、あくまで丁寧に一つ一つを作り上げたものを楽しむ作品。
なので、時間はかかっても良いので次の作品も気の済むまで丁寧に作って欲しいと思う。
鑑賞する側は、それを楽しみに待っているのだから。
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