劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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感動をよぶのは
前作に引き続きアクションシーンの映像は迫力がすごい。音楽もそれを後押しして終始見応えがある。
序盤から、戦闘シーンばかりでエンジン全開。一気に引き込まれる。とりわけ、今作は無限城の果てしなさが強調されるすごい演出。映画ならでは。
猗窩座の懺悔に感動。なかなか敵役のことで涙を流すほど感動する作品はない。
彼が強くなることにこだわっていたのは、愛する人たちを守りたかったから。それは、炭治郎や鬼殺隊のみんなと全く同じ。立場変われば、そこにそれぞれの正義が見えてくる。
猗窩座は満足して死んでいった。それは、また愛する人たちと出会えたから。炭治郎に思い出させてもらったから。そういう意味でしっかり主人公もフォーカスされていたのでバランスが保たれている。
序盤は『猗窩座ぜったい倒す!煉獄さんの仇!』だったのに、最後には『猗窩座そんなー!!!』で泣いてしまうほど心情が変化した。このように観る人の心情をまるっきり変えてしまう良い映画だった。
誤解を恐れず素直な感想。
マジレビューします。
■私
鬼滅の刃全巻もち。アニメシリーズ複数回見ている。無限列車、劇場で4回鑑賞。
■相方
アニメシリーズ、無限列車を一度観ている。
■感想(ふたりの総括)
筋金入りの鬼滅好きの私から見ても残念ながら
映画として良いところが一つも無かった。
これを絶賛は出来ない。構成力の低さが目立った。
プロデューサーは何をやっているのか文句を言いたい。
大画面で観るハラハラドキドキ感が無く2時間半まったく抑揚がないまま何となく終わった。
これは鬼滅の刃がつまらないのでなく、映画の構成の問題だ。
原作は紙媒体、映画(映像)での魅力の出し方はまるっきり違うはず。区別が出来てないと感じる。
原作本来の魅力とは読んでいて楽しく、感情が揺さぶられ、鬼滅の世界観を読者が共有出来る所だとおもう。そのあたりを映画で再現出来ていなかった、少なくとも私は感じなかった。
また、疾走感、スピード感が0でこれで熱くなれと言う方が無理だ。過去の回想シーンが長すぎる
(もっと上手く纏める事が出来たろう)
とにかく無駄な間延びが全部を台無しにしている。
もうね、残念としか言えない。
スピード感、疾走感、ハラハラドキドキ感、没頭感が出るような映画としての構成をもっと煮詰めれば良かったと思う。
残念な感情が大きすぎて本当に最低な気持ちになりました。
原作通りに作っているのは全巻持っているから分かる。ただこれは映画なので漫画(単行本)ではない。もっと良い方法が無かったのか残念でならない。
(一晩たって追記)
あの映画内容に納得して最高だと感じてる方へ
不快な思いをさせてすみません。
また不快なさせているだろう文章は破棄しました。
ただレビューですから本当の感想を書かないと。
完結まで一気に観たくはなる
圧巻!でも小学生は飽きてた…
ちょうどいい時間の映画がこれか
デミ・ムーアの怪演が評判のあの映画。
いくら演技力がすごくても、ゴーストの時の儚げなデミ・ムーアが好きなので、親子連れに混ざって鬼滅を見ることに…
冒頭のシーン、実写かと思った。
キャラクターは時々、シンプソンズみたいなコミカルな感じになるけど、本気の時と背景がもうすごい。
簡潔に言えば、テレビの続きからちゃんと原作に沿って進んでく。
なので、たぶん上映時間2時間半くらいの中で1時間40分越えた辺りからアカザの過去パートが始まる…。
そりゃ小学生は集中切れちゃうよね。
コミック読破して展開がわかってても引き込まれる、日本のアニメってやっぱりすごい。
無限城の「無限」な感じ、本当に吸い込まれるようだった。
今作の主人公は、上弦の参・猗窩座なのかもしれない
待ちに待った、鬼滅の刃の劇場版である無限城編第一章を鑑賞してきました。
開始から、アニメとは思えない圧倒的に広大な無限城を表現してて驚いた。そのお陰で、コミック以上に鬼殺隊が困難な戦いを強いられてるのかが視覚を通して伝わってきた。
先ず最初に、鬼との戦うシーンは圧巻でクオリティの高さに、日本のアニメ技術には驚きました。作り手の方々が、心血を注いで(あるいは全集中して)この作品に情熱をもって作り上げたのだ感じとりました。
この第一章では、胡蝶しのぶと上弦の弐・童磨との死闘、そして我妻善逸と上弦の陸・獪岳との戦い、最後に冨岡義勇と竈門炭次郎と上弦の参・猗窩座との死闘と猗窩座の過去が描かれていて、どの場面でも涙が溢れてしまうほど感情が揺さぶられました。
特に猗窩座の過去のシーンでは、思わず涙が溢れてしまった…。
原作も最後まで読んで知っているけど、アニメの良さを改めて感じた作品であり、続編に対する期待値が爆上がりしました。早く続編が見たいなと思っています。鬼滅の刃、最高の作品ですね。
副音声ガイド付きで鑑賞、視力無しでも楽しめました
圧巻の映像美
ドルビーシネマで鑑賞してきました。
原作は既読です。
朝1番の上映回で観にいきましたがさすがの人気ですね。
チケット、フード、グッズ売り場のどこもたくさんの人でビックリしました。
【良かったところ】
圧倒的な表現力でした。無限城の無限に広がる構造物や構造物の崩落、呼吸のエフェクトなどの書き込みの細さに加え、音響や声優の方々の演技が加わり最高の没入感、臨場感を体験することができました。
激アツ戦闘シーンから感動シーンとわりと王道展開って思う方はいるかもしれませんが、原作に忠実という意味ではとても良かったと思います。終始盛り上がりシーンがありすぎて目が離せませんでした。
【気になったところ】
気になったところというより多くの人が考えるであろう懸念点、上映時間ですね。
個人的には全く気になりませんでした。
確かに人によってはトイレに行きたくなったり、長時間の座り姿勢で腰やお尻が痛くなって集中が途切れちゃうってことがある上映時間ではありますが…。
でも実際のところ今回の鬼滅の刃に限らず、最近は上映時間が2時間を超える映画が多くなってますからね。
上映前にちゃんとトイレに行くとか周囲の迷惑にならないよう定期的に座り直すとか、軽くほぐすとかするしかないですね。
思い出してくれてよかった
良くも悪くもパワーのある作品
連日満員の映画館。常軌を逸した上映回数に、どんどん伸びていく興行収入。相変わらず人気だなwと公式サイトを覗いてみたら、今回はなんとインターステラー並に長い上映時間。果たしてどんなスペクタクルドラマが繰り広げられるのかと少しばかり期待して映画館に足を運んだはいいものの、蓋を開ければ一級品の映像に、あまり一級とは言えない脚本演出がくっついた、コロナ禍の時に観た列車のやつと同じような「粋じゃない」作品、という印象だった。
冗長な説明、セリフ、過剰な演技。あれ、さっき同じこと言いましたよね?みたいな場面が幾つか見受けられた。変なタイミングで寒いギャグを入れてくるのもシリアスな世界観を壊してしまっている気がするし、長い回想シーンも中弛みが激しく、泣き所への持っていき方がチグハグでどこで泣いていいのかまるでわからない。泣ける人は泣けるだろうし、それはとても素晴らしいことだと思うが、僕はもっとこう「背中で語る」みたいな、観る側に想像の余地を与えるような話が好きだ。これは個人的な好みなんでアンチの戯言だと思って聞き流してもらいたい。
一方、善逸と獪岳の対決は、煽り合いにキレがあって善逸の師匠や兄弟子への想いも伝わって良かった。お金を沢山かけて作られたという無限城の3Dセットは和の中にサイバーパンクなテイストがあって、AKIRAやブレードランナーが好きな僕は夢中になって観た。そこで隊士や裏方の人達が頑張ってる様はシンプルに心揺さぶられたし、特に序盤は無限城の広大さと底知れなさが余す所なく描かれていて、入りは完璧だったように思える。だが本作のメインである、猗窩座に関するエピソードは個人的にくどいなぁと思ってしまったので、上映時間を短くして演出もパリッと淡白に仕上げたほうが良かったのかもしれない。
誤解があるかもしれないが僕は鬼滅の漫画版はそれなりに楽しく読ませてもらった。好きなキャラは黒死牟。不死川兄弟のエピソードは不覚にも泣いたよ。だから次回作は是が非でも見逃せないところだが今作のような冗長演出が引き続き採用され続けるのなら、少し身構えてしまう。原作もそれなりに説明とセリフが多かったものの、漫画という媒体故かそれとも原作者の力量か、アニメ程の冗長さを感じる事はなかった。だが、結果として漫画にもアニメにも目を通してしまっているということは、鬼滅という作品自体が自分にとって無視できないものになっているという、作品としてのパワーをその身を持って証明することとなった。
鬼滅は良くも悪くもパワーのある作品だと思う。悪を憎む主人公が正義を叫ぶ。そんな普遍的でストレートなメッセージが不安定な世の中を生きる人達に勇気を与え、今や日本で一番勢いがあるコンテンツに成長した。作品が伝えたいことを正しく汲み取れるのならば、その人はきっと優しく真っ直ぐな人間になれる。世の中のお母さん達に受け入れられているということは、詰まるところそういうことなんだと思う。
しかし、その一方で作品としての危うさも感じる。特にここ最近、世界情勢が一気に不安定化し、社会全体が殺伐とした余裕のない雰囲気になっていく中。これは正しい。これは間違っていると決めつけるような二元論が蔓延るようになったと感じている。
もちろん正しいことは大事だし、悪は裁かれなければならない。それはそうなのだがSNSなどでヒステリックになっている人達を見ていると本当にそうなのかと思えてくる。そしてその二元論が、鬼滅の根底に流れている勧善懲悪の精神と重なっている部分があるんじゃないかと、個人的に思えてならないのだ。考えすぎだと思うし、この駄文をここまで読んでくれた人は何いってんだコイツと感じるだろうが。ここまで人気になった作品。世の中に与える影響は結構大きいと考えている。このレビューサイトだけ見ても、絶賛の声の中に時折混ざる酷評や批評を爪弾きにするような雰囲気を感じる。自分が好きなものに文句を言われる怒りは理解できるが、生憎ここはファンサイトではない。多様な意見を取り入れることは新たな名作を生み出す上でも、実生活を豊かにする上でも大事だ。自分の意見を見て聞いて炭治郎達がどう思うか、過激なファンの人達には今一度考えてもらいたいところである。
鬼滅が公開されたのは、奇しくも参院選真っ只中の7/18。映画館は連日鬼滅に沸きに沸き。選挙は大荒れに荒れた。その様にも何か重なる部分を感じてしまったのも僕の思い過ごしだろうか。あなたはどう思いますか?。
さすがなクオリティ
猗窩座の入れ墨、そして過去・・・
説明不要の人気漫画、人気アニメの続編。
来たる鬼との決戦に備えて、柱による合同強化訓練・柱稽古に挑んでいる最中、
鬼殺隊の本部である産屋敷邸に鬼舞辻󠄀無惨が姿を現す。
お館様の危機に駆けつけた炭治郎や柱たちは無惨によって謎の空間へと落とされ、
鬼の根城である無限城での最終決戦に身を投じていく。
といったあらすじ。
原作を読まれている方は知っているのでしょうけど、
鬼滅の刃に関しては、私は原作を読んでおらず、
ネットでちょっとだけその先、結末を見た程度。
テレビも映画も常に新鮮に観させていただいている。
今回も前作同様、まずは映像美に感動。ホントにきれいです。
戦いのシーンもどれだけ描いているのか、スピード感とか
殺陣シーンが半端ない。
猗窩座との戦い、義勇さん、めっちゃ強いな。さすが柱。
主人公の炭次郎くん、どんどん強くなる。一気に強くなった感あり。
猗窩座相手に、あそこまで頑張っちゃうなんて。
殺気をなくして斬るなんて、できることか?
それにしても、猗窩座の過去エピソードはちょっと切なかった。
泣くまでには至らなかったけど・・・
こゆきさん、漢字では「恋雪」と書くのか。
次は2年後?あと2作あるそうですが、早くも続きが楽しみです。
ファンには待望の納得の作品
上映時間が長い事が評価に響いてるようですが、
ufotableさんは、原作とファンの想いを大切にしてくれてるんですよね。
内容はほぼ忠実、そこに素晴らしい映像と音楽、声優さんの白熱の演技。
原作ファンからしたら、凄い作品としか言いようがない。
下手に削ったり原作から逸れたりすると、もっとマイナス評価が多くなると思います^_^
アンチってどこにでもいるんですね…。
日本の代表になりそうな作品なのに、
無駄すぎる映像とか。
なのに「原作ファン」?そんなわけなかろう。
子供2人連れて行きましたが、
原作リスペクト娘→号泣。良かった、次回作も観たい。
原作チラ見息子→戦闘シーン面白かったぁ!でも、回想シーンで区切られてテンポ悪い。
別れましたね^_^
どこぞのアンチさん、原作ファンと言いながら、ありえないマイナス評価。
原作チラ見程度じゃないの?
いいんですよ。素直な感想ならそれはそれで。
色々な意見なるほど、と思います。
でも原作ファンになりすまし、語らないで。
上映時間の長さを感じた
鬼滅ファンです。原作もアニメも全て観ています。 画もアニメーション...
これは映画館で観るしかない!!
全1144件中、401~420件目を表示
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