劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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質の高い素晴らしい作品❣️
日本アニメの最高到達点
なんでだろう
原作の一部のアニメ化。原作を全く知らない人には不向き
タイトル通り。
そもそも映画化前提で作られていない原作マンガのストーリーの一部を切り取って無理やりアニメ映画化したものです。
なので原作なりアニメなりでこれまでのあらすじを既に知ってる人向けです。
そういうことを知らない、原作マンガもアニメも全く見てない人が、「大ヒットしてるし面白いんだろうなー」みたいな感じで、予備知識なしで見ると、「なんでこんなのが流行ってるんだ?全然わからん」という感想になってしまうこともあるのかなと。
そういう方が1本の映画として評価しようとすると酷評レビューになってしまうのもわからなくもないですが、そもそも1本の映画としてレビューすること自体が間違ってます。
原作はすでに完結してて多数のファンを抱える人気作品なので、シナリオの大きな改変はできない。
見どころは、最新技術の粋と作り手の方々の情熱による超絶ハイクオリティ。ここについては圧巻かと思います。
これは独立した1本の映画ではなく、
「鬼滅のアニメ最新作が映画館で見られる!」
「何度も見てグッズ集めよう!」
「無限列車編を超えよう!」
というある種のお祭りみたいなものですね。
そういうものとして捉えていただければと思います。
最初から最後までストーリーと映像美に泣き通し
アニメとしての限界ドラマ
アニメが嫌いである。
お決まりのセリフ、お決まりの展開、夢物語に寓話性、性描写なし、リアリティなし。誰にでもわかる展開、主人公は話しすぎる、ヒーローヒロインもの、まぁようするに客受け狙い。
それでも、この鬼滅が面白いと思えるのは、一つ目には主人公の成長だろう。
ファーストガンダムもそうだが、主人公が成長するのを見るのは楽しいものである。
第二に、「怨恨」対「信頼」というわかりきった図式を、江戸時代のストーリーへと昇華している点であろう。日本の差別が生んだ兄の話ともとれなくはない。
描き方は素晴らしい。
時間を気にせずに書き込んだ感はある。
猗窩座ストーリーも素晴らしくよくできている。
完全懲悪的な思想が幼稚ではあるが、そこに収まらないストーリーを書き込んでいるのも、この作品の良い点。
次作の炭治郎が早く観たい
煉獄さんが繋いだ命
ある意味、無限列車編が前編で、本作が後編。
煉獄さんが繋いだ命の結末なんだろうな。
それにしても、クオリティは圧巻で、IMAXで存分に楽しめた。
ただ、無限列車ほど泣けなかったのは、まず魘夢が人々の急所の琴線に触れまくっている事に加えての煉獄さんのエピソードなので、あれだけ泣けるのであって、本作の敵キャラのエピソードは同情はするとは言え、それはそれ、って感じになる。
そして、童磨戦は時間の都合上、続きになってしまったけれど、連続して見たかったなぁ。次回作で上手く繋げてくれるのかが楽しみだ。
泣きどころは個人的には無かったけれど、最高に面白かった!無限城編は、古典的なラスボスに向かっていく頂上クエストだから、これで良い。ひたすら、バトル、バトルで最高に面白い!
前作超えた?!
無限列車と同じくオープニングからの映像美
そして圧巻の無限城に日本のアニメって本当に凄い!と身震いww
猗窩座とのバトルシーンがすごいんですが、私的には善逸の雷の呼吸がとにかく痺れました!「かっけー!」(カッコいい!)と心の中で叫んでましたww
善逸は私にとっては「トミーとマツ」のトミーと重なります(年代バレたww)
いつもは弱っちいけど窮地に追い込まれると大活躍するヒーロー
そして涙涙シーンも
鬼になると人の心を忘れるとされているのですが、最後の最後に人の心を思い出すところに泣きを誘います
圧巻の映像と涙と感動でお腹いっぱいでした。
若い年代だけでなく同年代やご年配の方々もたくさん来られてて年齢関係なく熱い支持を受けていて嬉しく思いました。
2.5時間見ている側もトイレとの戦いがあり、飲み物控えましたww
狛治の過去の回想と戦いの終着点が見所
世界は数年間、無限城に閉じ込められた❗
鬼滅の刃は、日本、そして世界全体への
強烈なメッセージです
日本は敗戦後
「生きてさえいれば」と言う強迫観念に
自ら縛られています
それは、本当に正しいことでしょうか?
未来に命懸けで何かを繋ぐ
鬼殺隊の正義は狂気にさえ見えますが
あれが本来のサムライ魂、日本の姿です
生きる意味も無いのに、
何故生きてさえいればなのでしょうか
それを我々に叩きつけたのは
誰あろう猗窩座です
そしてこの後、蝴蝶しのぶさんも
それを嫌と言うほど思い知らせます
僕らは、今まさに無限城の中にいます
鬼舞辻無惨が滅するその時まで
無限城と戦闘シーンの映像は見応え十分(本作はこれでOK)
「無限列車編」が上映されたのは5年も前。もうそんなに経ったのかと驚く。それからのテレビシリーズはリアルタイムではなく、サブスクで若干後追いする形で鑑賞してきた。本作の前の「柱稽古編」もこの前観終わったばかり。この「無限城編 第1章」を観るための予習だった。
さて、本作。原作マンガを読んでいるので内容は知っている。いよいよクライマックスに突入してしまった。終わるのがもったいない気がしてならない(まだ終わっていないけど)。「無限列車編」で煉獄さんを殺した猗窩座が再登場する。これはもう胸熱な展開しかない。
でもその前にしのぶさんや善逸の戦いだ。「鬼滅の刃」ってこうやってメインっぽいキャラをさらっと消していくのが潔い。猗窩座との戦いの前座っぽい扱いだけど、十分に熱かった。戦闘シーンの映像がすごいのは前からなんだけど、さらにスピードと迫力が増してきている気がする。かなり長い上映時間なのに見入ってしまい時間が経つ感覚を少しなくしてしまった。そしてそれよりも圧巻なのは無限城内部の映像だ。あんな戦いの場を設定した原作者もすごいが、幻想的で荘厳な空間をあの奥行きと美しさで仕上げたことが素晴らしかった。ufotable本当にすごいな。
ただ、「無限列車編」のときほど泣けなかったのは正直な感想。猗窩座のエピソードは切ないが、やはり鬼として多くの人間を殺してきたことを思うと素直に悲しむことはできない。「無限列車編」を観て大泣きしたのは、やはり煉獄さんのエピソードが好きだったからなのかも。中途で終わった感は否めないが、まだ完結編の一作目だ。まだまだ熱い展開が待っている。続編を楽しみに待っていたい。
手に汗握る戦闘シーン
結果、観てよかったです。
アニメも漫画も見終わっているが、そこまでの熱狂的なファンではなく、にわかファンです。
本作を観る前に少しアニメの復習しましたが、原作の話を忘れて鑑賞。
所々で原作を思い出しながら、観ていましたが、やっぱり猗窩座との戦闘シーンはずっと夢中になってハラハラドキドキしながら楽しく鑑賞できました。
前作の無限列車編で煉獄さんと猗窩座の戦いが蘇ります。
猗窩座と炭治郎&義勇さんの戦いをみると、炭治郎の成長を感じさせられて心がグッとくる場面がありました。
映画を見終わったあと、アニメを全部見返したくなるのと煉獄さんの映画も見返したくなりました。
見返すとより鬼滅の刃というアニメの良さを更に感じることができました。
次回作にも期待です!
さすが鬼滅
アニメってここまで出来るんだな
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