劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
全1144件中、201~220件目を表示
アニメーションのクオリティはすごい
アニメーションのクオリティは素晴らしいと思う。無限城の奥行やバトルシーンの縦横無尽に空間を動き回る感じの躍動感…たしかに凄い。鬼滅の刃ファンが文句無しに大絶賛なのはわかる!鬼滅の刃は原作通りに忠実に描いてるらしい。(原作未見)映画好きとしてあえて、苦言を呈するなら、竈門が心の声を話すぎで稚拙に感じる。映画なのだから説明しすぎずに映像としてみせてこちら側に読み取らせるのがいい映画だと思う。が、それではリテラシーの低い観客には伝わらないからこの方法で逆にウケてるのだと思う。小学生以下が対象のアニメならそれでいいと思う。とはいえ原作通りなのでそれでいいのかもしれない。
ストーリーに関して言うなら、猗窩座のバックストーリーは結構切り込んでるなと思った。若者の介護。ヤングケアラー問題と思えば現代に通じる。福祉や社会の仕組みについて現代に置き換えても猗窩座のような家庭は実際にあるはず。そこについて触れてるのはとてもいい。ヤングケアラー問題を扱った邦画を小学生が見ることなんてまずないので、鬼滅でそれを見せるのはいいと思う。
もし、一緒に親が見てるとしたらただ単純に猗窩座が可哀想とか、感動したとか誰でも言えるようなバカみたいなコメントだけじゃなく、なぜこうなったのか。まわりの人間はなにかしてあげられることはなかったのか?【どうすればよかったか?】とかまで、子供と一緒に親は話し合って欲しい。次の作品も楽しみだ。
ものすごく長く感じた…が!!
さすがのufotable
少し観客が減ってきたので、やっと観られました。
驚くほどの綺麗さと、無限城の奥行きの迫力にやられました。
戦闘シーンの土埃や建物が壊れた時の煙、実写じゃないのと思うほど。
炭治郎や義勇や、その他の柱達のキャラクターの良さはもちろんですが、
猗窩座が鬼になる前の人間だった頃のエピソードが、原作で
読んでいたはずなのに、強く印象に残っています。
優しさから近くの人を守りたかっただけなのに、その苦しさから、
強さを純粋に追い求めた結果、鬼になるなんて。
無限城での死闘!
敵の親玉鬼舞辻󠄀無惨(きぶつじむざん。CV関俊彦)を鬼を討伐する鬼殺隊の当主の産屋敷耀哉(うぶやしきかがや。CV森川智之)が自らの身を囮にしそこへ鬼殺隊が集結して追い詰めた……かに見えたが、一瞬で巨大で複雑な無限城に転移させられてしまう。
罠に誘い込まれたのは鬼殺隊の方だった――
柱稽古編からの続きのお話。
家族を殺され鬼にされた妹を人間に戻そうと鬼殺隊に入り奮闘する竈門炭治郎が鬼殺隊の中心メンバーである柱や仲間たちと共に強力な上弦の鬼に立ち向かう。
無限城と呼ばれる鬼たちの本拠地に誘い込まれ、文字通り無限に生成される建築物を落下しながらも戦う空中戦は見もの。
鬼殺隊VS上弦の鬼
それぞれに背負った過去の秘密をひも解かれつつ激しい死闘が繰り広げられる!
やはり迫力ある戦闘シーンと背景となる悲しいエピソードが魅力ですね。
面白かった!
今回は原作を超えられなかった
回想が長すぎ、内容も他と…
圧巻の一言
見れば見るほど泣けて来た
もっとシンプルにしてもいいのでは
アニメ同様、大味なアクションシーンや演出が多かった一方で、無限城の壮大さや不気味さを感じさせる引いた絵にキャラクターの台詞が入るシーンなど細やかな演出がよかった。
子どもも観るし、大人も観る…どちらにも対応しようと思うとどうしても中途半端になる部分が見えてくる。
子どもに分かるよう言葉の説明、戦闘の解説をするため…キャラクターの台詞が長い。
言葉を使わず、キャラクターの表情や演出で見せて、観客側に汲むことを委ねていいような部分も、いちいち台詞が入る。
鬼滅アニメ全体が常に大味で情報量が多く、繊細さを感じれないのは、やはり子ども向けに作られているからなんだと感じた。
なのに、上映時間2時間30分は子どもに優しくないなと。
猗窩座の最後は、観客を感動させたいがために長くして、ダレてしまったように感じた。
シンプルにしたほうが、感動できるシーンもあるんじゃないかと思いました。
でも、総じて面白かったです!!!!
尊敬します原作者や脚本家を
映像は綺麗でストーリーはいいが、映画でやる意味
内容を知ってるか知らないかで
現代の技術あっての高品質且つリアルなアニメ化
相変わらず、高品質なアニメ化でした。
原作の魅力を損なわず、アニメならではの迫力とテンポ感をのせてくるんだから、大したものです。
無限城編は、原作で読んだ時から「映画館で観たい」と思ってました。
テレビでも良かろうけど、映画館の暗闇の中の大画面で没入して観たい画です。
鬼滅はアクションが凄いだけでなく、敵・味方ともに人生の背景にドラマがあって、それが意外とリアルなんですよね。
・・・嫌な意味で。
鬼滅に出てくる各キャラクターの過去エピソードって、どれもリアルに社会にある「嫌な部分」 「残酷な心情」を映し出しているように思います。
それが作品の魅力でもあるし、奥行きになっている。
・・・読んでいて、気分が良くはないけれど。
さて… 第一章は猗窩座に勝利して終わったけど、まだまだ先は長いですね。
無限城編は第三章まであるんでしょう?
次作はいつ頃になるんでしょうね。
全1144件中、201~220件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。