劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
全1544件中、141~160件目を表示
オープニングが最高です。
間の悪い引き延ばしアニメ映画。
作画やアクションや背景と画面作りの出来は凄いの一言。
その一方で各戦闘毎にいちいちキャラの過去の振り返りやってしかもそれが長いもんだからテンポが悪い悪い。
原作通りとはいえもうちょっと短くまとめるべき。
ぜひ、いい劇場で!
子供向け
普通だった
法則を壊す面白さ
上映中に3回泣いた。最後は滝のように涙が出てしまったが、この映画はいわゆる『暗黙の了解』を無視した作品だと思った。
例えば登場人物が死ぬ直前に、その登場人物に感情移入させる回想を入れるのは良くないとされている。その回想は長ければ長いほど良くない。基本的に映画は現在軸のドラマで感情移入させることを良しとしているからだ。あとは回想の中にいる人物が回想してはいけないというものもある。回想in回想というもので、時間軸が把握できなくなるという理由で良しとされていない。他にもモノローグで感情や気持ちを語ること、音楽ベタづけで全編ガンガンに鳴らすこと、などなど、映画には暗黙の了解的に禁じられた要素がある。
鬼滅は全部やってる。だが前作で400億稼ぎ、本作で300億を稼ごうとしている。これまで信じてきた暗黙の了解はぶち壊された。結局のところ面白いが一番。くだらない法則は捨てていいと鬼滅に言われた気がした。
ボリュームあり過ぎで気持ちが追いつかない
胡蝶しのぶは、そんなに好きなキャラではなかったけど序盤であっさり殺されてしまいショックで、その後の善逸や猗窩座の戦いが入ってこないというか感情がついていけなかった。
上映時間を短くしてもいいので、善逸vs獪岳の戦いの後に童磨vs胡蝶にして、猗窩座は次回作にまわして欲しかった。
内容を詰め込み過ぎだと思う。
ケンシロウが北斗百裂拳を繰り出すアニメを見て育った世代からすれば、隔世の感を覚えるほどの映像美
鬼となった妹・禰󠄀豆子を人間に戻すため鬼狩りの組織《鬼殺隊》に入った竈門炭治郎。入隊後、仲間である我妻善逸、嘴平伊之助と共に様々な鬼と戦い、成長しながら友情や絆を深めていく。
そして炭治郎は《鬼殺隊》最高位の剣士である《柱》と共に戦い、「無限列車」では炎柱・煉󠄁獄杏寿郎、「遊郭」では音柱・宇髄天元、「刀鍛冶の里」では、霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃と共に激闘を繰り広げていった。その後、来たる鬼との決戦に備えて、隊士たちと共に《柱》による合同強化訓練《柱稽古》に挑んでいる最中、《鬼殺隊》の本部である産屋敷邸に現れた鬼舞辻󠄀無惨。お館様の危機に駆けつけた《柱》たちと炭治郎であったが、無惨の手によって謎の空間へと落とされてしまう。
炭治郎たちが落下した先、それは鬼の根城≪無限城≫―”鬼殺隊”と”鬼”の最終決戦の火蓋が切って落とされる(公式サイトより)。
北斗の拳のケンシロウが北斗百裂拳を繰り出す際、そのパンチの速さを表現するために黒い線でそのまま((꜆꜄ ˙-˙ )꜆꜄꜆シュッシュッシュシュシュシュシュッと描かれたアニメを見て育った世代からすれば、隔世の感を覚えるほどの映像美である。
テレビ放映や歴代最高の興収をたたき出した前作から話題になっていたが、漫画の映像化につきまとう「やっぱ原作だよな」という事前想定を一掃する原動力は、映像制作者の原作の再解釈力に起因する。
例えば本作のタイトルにある「無限城」とは、主人公の敵対する頭目の圧倒的な力で創り出されたパラレルワールド的な仮想空間で、その名の通り、街並みが「無限」に、ジェンガとルービックキューブを組み合わせたように次々と不気味に構築・再構築を繰り返す。この場面がIMAX映像になると、テーマパークのアトラクションに乗っているかのような感覚にとらわれるほどの迫力を帯びる。これは平面の漫画原作にはなかった魅力である。
かつて漫画の映像化が、どこまで原作に近づけるかを追求していた。鬼滅に端を発した昨今のそれは、原作を映像によってどこまでさらに伸ばせるかを追求する、映像制作者の原作に対する再解釈が主流となっている。原作を模写するか、とモチーフにして新たに描くかくらいに違う。前作の経験から、相応にヒットが見えるので、製作段階からかなりの予算が使えたのだろうことも本作のクオリティ担保に貢献しているのだろう。
しのぶさん推しなんで…
5回観た
素晴らしい映画
今まで観た映画の最高峰です。
楽しい映画、面白い映画、感動する映画は色々あったけれど、これには全てが揃っている。本当に素晴らしい。
3つの戦闘場面、どれもが見どころだった。
原作では地味だったしのぶさんの戦闘は派手になっているし、善逸の雷の呼吸も派手で美しかった。
火雷神は、絵もBGMも本当に素晴らしい。青い光がグルグル回るシーンは鳥肌ものです。
そしてあかざ戦は最高ですね。恋雪さんとの話は何度見ても泣いてしまう。
さらに、義勇ファンになりました。
水技の表現が素晴らしい。BGMも演技力も、全ての完成度がアニメのトップに君臨すると思います。
4回観ました。
一度目は、最初の10分で泣いてしまい、最後まで泣き通してしまった。
二回目は、物語を改めて見直した。
三回目は、心に残ったシーンや映像、BGMを楽しんだ。
四回目は、4DXで観て、エンタメとしてめちゃくちゃ楽しみました。戦闘シーンが2倍楽しい。
四回見ても、毎回泣いてしまう。
さすがに一回目ほどは泣かないけれど、ティッシュとハンカチが必要です。
たぶん五回目も行くので、もうしばらく上映していてもらいたい。
映画だけでもイケます
絶対にIMAXで観るべき!!
1回目は小学生の子供と近くの映画館で観ました。
その後口コミを読み、どうしてもIMAXで一人でじっくり観たくなり、IMAXレーザーGTで2回目の鑑賞をしました。
結論から伝えると、既に観た方も初めて観る方も絶対にこの鬼滅の刃はIMAXで観るべきだと思いました。
IMAXの映画館が近くに無くても、エンタメとして遠征してでも観に行く価値はある作品ですよ。
まず無限城の奥行きや広がり、落ちて行くスピード感など、冒頭の映像だけでもまるで遊園地のアトラクションに乗っているかのような高揚感がありました。
映像だけではなく、音響も素晴らしく、足音一つでその場がどんな空間なのか伝わってきます。
そして普段私たちの耳には聞こえない声優さんのわずかな吐息まで聞こえてしまうほど音が鮮明で臨場感たっぷりでした。
原作どおりのストーリー展開や上映時間の長さ、テンポの悪さなどを指摘する声も多いようですが、私は原作を読まない派なので、変に改変せず映像化してくれていることにありがたさを感じました。
たっぷり長時間、鬼滅の刃の世界に没入できて幸せで充実した時間でした。
例えるなら…テレビの録画やサブスクでドラマやアニメの長い話数を一気に見ることができるお得感という感じしょうか。
もちろん童磨の続きなど気になりますが、主役の炭治郎と義勇さんが猗窩座を破り「上弦をたおした!」とそれなりに希望が持てるスッキリした終わり方だったと思います。
今は「4DXでも観てみたい!」と3回目の鑑賞も検討しています(笑)
全1544件中、141~160件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。